サッカーマンガを読もう！

先週の紹介したツジトモ先生のイラスト。
まだシリーズは、続いているということで、今週も紹介させていただきます。

• from ETU #07（ドリさん）
• from ETU #08（松ちゃん一家）
• from ETU #09（タンさん）

どれも素敵なものなので、是非チェックしてみて下さい。

■ 私的雑感

今週は、ケン様ゴールが決まった、その直後が描かれていく回となりました。

先週は、堀田の退場の話があって、心から楽しむというものではありませんでしたが（私個人にとってはね）、今週は、ETUが同点にされてしまったとはいえ、ETU的な部分でも山形的な部分でも、自然と顔が綻んでくるような素敵な回だったと思います。

※

先週のケン様のゴールは・・・
実は、キヨに当たってコースが変わってしまってたんですね。
あれじゃ、佐野はどうしようもないですね。

先週分の記事で、ケン様が佐野の動きを見極めた上で・・・と書きましたが、それは間違いでした。お詫びして訂正いたします。確かに、先週号を見てみると、キヨがケン様のシュートコースをふさぐようにスライディングしていました。

それにしても、ケン様は・・・

「カ…　カッコイイ――!!」

私も、まさに、サックラーのリアクション通りの感想を抱きました（笑

ゴールを決めた後の笑顔も素敵ですし、サックラーに対してかけた言葉も素晴らしい、サポーターたちを煽る姿もカッコよかったっす。

個人的には、ケン様がこのゴールで、今シーズン2点目というのは少々意外な感じもしたのですが・・・、でもまぁ、今回はスタメンですが、いつもスタメンというわけでもないようですし、絶妙なリアリティを感じる数字でもあるのかなと思いました。

いやぁ、ケン様・・・。
本当、自分でもどんだけケン様好きなんだよって思ってしまいますが、いちファンとして、これからも行けるところまで現役でプレーしてほしいなと思います。

※

そして、ETU側を見ていっても、今のチーム状況は苦しいのだけれど、なかなか素敵な場面も見せてくれたと思います。

そう思わせてくれたうちのひとつは、やはり、コシさんの見せてくれたキャプテンシーです。

同点に追い付かれてしまい、チームに動揺が走る中で、言ってることとしては、ありふれたことかもしれないのですが、チームを再度ひとつにまとめていくコシさんの姿に胸が熱くなる思いです。

そして王子の言葉もまた、王子らしい独特の言い回しではありますが、さらにチームをまとめるものとして、良いものだったと思います。このあたりは、私の顔を綻ばせてくれました。

まぁ、今のところ、タッツミーに状況を打破するためのアイデアはないみたいですが・・・

でも、ああは言ってるけど、実際にはいろいろと考えを巡らせているはずですし、きっとこの後で、山形を打ち破るための“何か”を見つけてくれると思いますよ！

確かに、チームの状況としてETUにとって決してよろしくないと思います。
しかし、山井記者があれこれ言ってるような絶体絶命の状況だなんて、私はちっとも思っていません。

もちろん、サッカーに絶対はないけれど、1人減っても選手たちはうつむかず前を向いていますし、大丈夫、根拠はないけど、彼らならやってくれる、そう信じていようじゃないの！（ガミさん風のノリでｗ）

※

あとは、箇条書にて。

• こんなところで、お約束のメガネメガネｗ
• もし、ケン様のシュートのコースが変わってなかったら、王子がナイスクリアを見せていたのかもしれないなと思った。
• 小森と瀬古は、相変わらずといったところで。
• キヨも“ケン様”って呼ぶんだなー。
• 殿山君、王子に存在を覚えられていて良かったね！　トニーって、ちゃんと名前も認識されてるよ！
• セリーお疲れ、献身的な動きでチームに貢献し、ゴールも素晴らしかった。また次も頼むぞー。

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来週以降についてですが・・・。

ようやく殿山君がピッチに登場することとなり、彼がこの試合状況下でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみにしたいです。

そして、殿山君の投入によって、試合の流れに変化が生じてくるのか。
まずは、そこからですね。

今は、ETUにとっては良くない状況ですけど、自分はここから再度山形を突き離してくれると信じてますし、その過程をツジトモ先生がどうドラマティックに描いていくのか、来週以降の展開が楽しみです。