今週の連載雑感(2011年2月14日~2011年2月20日)
2011.02.20 22:11
■ 今週の雑感リスト
- ANGEL VOICE
- LOST MAN
- コラソン~サッカー魂~
- 振り向くな君は
- BE BLUES! ~青になれ~
- キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA
- うるとらスーパーさぶっ!!
□ ANGEL VOICE
よーし、シンゴが決めてくれました!
キヨハルのパスは、決して優しくはなかったと思うのですが(某作品風に言えば、思いやりのないパス?w)、右足のインサイドでしっかりと合わせて決めれくれましたね!
派手に喜ぶことなく、まずは1点返したといった感じのガッツポーズが良かったなと思います。
そして、このゴールによって、チームは蘇りましたけれど・・・
その手応えが逆に、前へ前へという気持ちが行きすぎる形となってしまいカウンターを浴びてしまう。仕方のない部分もあるんですけど、まぁ、そこはまだありがちなところかなと。
けど、それ以上にマズイのが、習志野実業のカウンターから、バンが松田君を後ろから倒してしまったということ・・・。
PKがどうかは、正直なところ分かりません。
ですが、これは完全に後ろからファールしてしまっていて、しかも、松田君が抜け出せばヒサシとの1対1ということで、決定機の阻止になると思うんで、これは、一発レッドは逃れられないかなと・・・。
これはまた市蘭にとって大きな試練になってしまいそうですね・・・orz
でも、まだ、このプレーがどうジャッジされるか分からないので、とりあえず、来週号の展開を見守っていくとしましょう。
□ LOST MAN
「解説キャラならシスターの方がよかった!!」
私も激しく同意です(笑
はい、まぁ、それはいいとしまして、シンプソンは、これまでの後方からパスを供給するプレースタイルから、セカンドトップとして完全に覚醒したようですね。
けど、シンプソンの覚醒はいいにしても、ゴンザレスとベニテスがチームに上手く絡んでいるのが少しシャクに感じる部分もありますが(笑
マンTのランスロット監督は、この作品のひとりの監督キャラとして、名を刻んだなと思います。監督もまた、メンタルによるところが大きいのだなと。
で、そして、例の件によって、どこか噛み合わないマツモトの前に姿を現したサカザキ。
「オレを失望させるな」
これが、マツモトを復活させるきっかけになっていくんだと思いますが、次週、明らかにされるらしい、サカザキの野望が一体どんなものなのか、先の展開が楽しみです。
□ コラソン ~サッカー魂~
時に優しく、時には厳しく・・・
そして、最終的には、選手たちをしっかりモチベートする・・・
ヘルマンから紡がれる言葉の数々は、自分がイメージする監督の理想像のように見えます。
選手たちに対する言葉と、マスコミに向けた言葉、そのあたりの使い分けも理想的なように感じるなぁ。
しかし、凌駕に対しては、少しその色合いが違ってきます。
ヘルマンは、凌駕のストライカーとしてのメンタリティの強さ、コラソンの強さを誰よりも買っていて、だからこそ周囲が何を言おうと凌駕を代表に選んだのだと思います。だからこそ、あのような言葉を凌駕にかけるのだと思います。
ですが、ヘルマンにとって、いや、凌駕自身にとっても大きな誤算だったのが、仲間の痛みを代表として背負うものを感じてしまったこと。凌駕は、これまでに感じたことのない、責任感に苛まれてしまって、それをどう自分の中で処理していいのか分からないでいますよね。
そんな心理描写が、実に塀内先生らしいところで、『コラソン』すごく面白いなーと思うんですけど・・・
ここから話をどのように展開させていくのか。
凌駕のキャラに変化が生じてくるのか、この続きを読むのがすごく楽しみです。
□ 振り向くな君は
「犬童かおる 彼がこのチームの真の心臓です」
まさに、この言葉のためにあった回だったと言えますね。
如月が広いスペースをカバーしていて、それが桜木高の弱点かのように見えたけど、それは、かおるの存在があってこそということ。
かおるは、まさにセントラルMFタイプの選手ですよね。
今かおるのいるポジションには、しゅうじの方がイメージとして合ってる感じがします。
今は、あくまで仁多花と戦うための暫定的なチーム状態だと思いますし、今後、かおるが本来のポジションでプレーできるような形でチームが成長していったら・・・、きっともっと面白いものを見せてくれるんじゃないかと思います。
今後の展開が楽しみです。
□ BE BLUES! ~青になれ~
桜庭の、より上を目指すため、勝負に行こうとする姿勢が仇となって、龍がボールを奪うことに成功しましたが・・・
桜庭は、ただの嫌味な敵役、かませ犬かと思っていましたが、後々もストーリーに関わってきそうな感じのキャラなのかなと思い始めてきました。ストーリーが進むほど、いいヤツになっていくのかもしれないですね。
次回は、巻頭カラーだそうですが、ボールを奪った龍がどのような手段でゴールに迫っていくのか。最後に決めるのは、優希だったりする・・・?
□ キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA
ひたすらに、翼くんの試練となる描写が描かれていますが、気になるのは、リバウールさん用のマーカーとしてセルヒオ・ラモン(でしたっけ?)が投入されようとしていること。
そこで、デラパスケ監督は、グランディオスさんたち4人の攻撃参加は気にしなくていい的なことを言っていたわけですが・・・
これがその4人が試合を決めるフラグみたいな感じなればいいのになーと思ってる自分がいます。『スラムダンク』の綾南戦で、小暮君が試合を決定付ける3ポイントを決めた時のように(あのシーン大好きなんですよ私はw)。
最後は、お約束展開でもいいんですけど、まぁ、どうなりますかね。あくまで自分は、バルサの負けはないだろうと言い張ってみますけど、陽一先生の新連載も発表されて、このシリーズも終盤を迎えている中、どんなフィナーレを私たちに見せてくれるでしょうか。
□ うるとらスーパーさぶっ!!
すいません、今週のサッカーマガジンを読みそびれてしまい、感想を書くことができません・・・orz
聞くところによると、ナガトモのインテルネタがあったらしく、うーん、読んでみたかったなぁ。
タグ : ANGEL-VOICELOST-MANコラソン振り向くな君はBE-BLUES!キャプテン翼海外激闘編うるとらスーパーさぶっ!!
コメント
自分もラブコメは嫌いじゃない
・・・というか、まぁ、好きなのですが(笑)
ただ、サッカーマンガというジャンルにおいては、
自分はサッカー好きの延長線上で読んでいるので、
恋愛的要素は特に必要はないって思ってます。
先日、ジャイキリに恋愛話は似合わないと書いたのは、
ジャイキリはフットボールを愛してやまない人たちを描いた作品なので、
恋愛話にストーリーが発展するというイメージがなかったからです。
Jリーグ開幕まであと1週間となり、
とてもワクワクした気持ちでいっぱいです。
・・・まぁ、自分の応援しているところは、
プレシーズンマッチの試合内容があまり良くないですが、
それでも、開幕前は夢と希望に満ち溢れている季節だと思います(笑
残り1週間、選手名鑑でも眺めながら、開幕の時を待ちたいと思います。
もし、私の応援するクラブと対戦する時は、よろしくお願いします。
でも、今年はこっちも優勝したいですし、勝ち点を譲るつもりはないですよ?(笑
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前回のコメントのお話になりますが、
私は、そういうのはあってもいいとも思うタイプですね。恋愛も嫌いではないので・・。逆に嬉しかったですかね(すいません;^^)。
あと、昨日、Jリーグの選手名鑑というものを買いまして(笑)。
選手のお勧め本にジャイキリが載ってありました。
プロサッカー選手が読んでいるのはやっぱり感激しました。
でも、本でマンガのジャンルの半分を占めていたのが人気の海賊マンガだったのが笑えました。あまりにも多すぎて笑ってしまいましたけど(笑)。
迷っていたところもありましたが、買ってよかったです。ジャイキリも増えると良いな。
Jリーグも、もうすぐ開幕ですね。私のところは、追いかけられる立場になり、ACLもありますので、厳しくなるのだろうなと・・。
あと、ふれてぃすたさんと同じサポーターではないので、残念ですが・・もし、対戦するときがありましたら、よろしくです。