2010年のサッカーマンガ界を振り返ってみよう!
2011.01.01 23:06
新年明けましておめでとうございます。
2011年も“サッカーマンガを読もう!”をよろしくお願いいたします。
・・・と、まずは、定番のご挨拶を済ませたところでさっそく本題に入るとしましょう。
2011年最初の記事は、事前の予告の通り、少し遅くなってしまいましたが、2010年のサッカーマンガについて、あれこれ振り返ってみたいと思います。
■ 現在連載中の作品
- 『イナズマイレブン』 / やぶのてんや(他、複数バージョンあり)
- 『うるとらスーパーさぶっ!!』 / 村山文夫
- 『エリアの騎士』 / 原作:伊賀大晃 漫画:月山可也
- 『ANGEL VOICE』 / 古谷野孝雄
- ★『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』 / 高橋陽一
- ★『けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~』 / 不動らん
- ★『ゴールデンキッズ』 / 高橋陽一
- ★『コラソン ~サッカー魂~』 / 塀内夏子
- 『GIANT KILLING』 / ツジトモ 原案・取材協力:綱本将也
- ★『1/11 じゅういちぶんのいち』 / 中村尚儁
- ★『蹴児(ケリンジ)』 / 原作:井龍一 漫画:千田純生
- 『蹴球少女』 / 若宮弘明
- ★『T.R.A.P』 / 大和屋エコ
- ★『修羅の門異伝 ふでかげ』 / 原作:川原正敏 漫画:飛永宏之
- ★『振り向くな君は』 / 安田剛士
- 『MAGiCO』 / 佐久間力
- 『YATAGARASU』 / 愛原司
- ★『LIGHT WING』 / 神海英雄
- 『龍時』 / 原作:野沢尚 漫画:戸田邦和
- 『LOST MAN』 / 草場道輝
■ 2010年に連載が終了した作品
- 『さよならフットボール』 / 新川直司
- ★『少年疾駆』 / 附田祐斗
- 『蹴助DX』 / 馬場民雄
- 『デビル・フットボール・キングダム』 / 倉谷友也
- 『ばもら!』 / 長田佳巳(フットサルマンガ)
※ ★は、2010年に連載がスタートした作品。
※ 『フットボールネーション』は、現在休載中。
※ 『赤菱のイレブン』などローカル色の強いもの、かわせひろし先生の個人サイト掲載の『ケッタ・ゴール! 激闘編』、『清村くんと杉小路くんろ』や『ぼくらのカプトン』(★)といった管理人の中では“サッカーマンガ未満”に定義されるものなどは、リストから除外しています(もし、その他記入漏れなどがあるようでしたら、お手数ですが管理人までご連絡いただけると非常に助かります)。
現在、自分が確認している連載中のサッカーマンガは20作品あります。
しかも、それは複数ある『イナズマイレブン』のコミック作品をひとつにまとめ、現在休載中の『フットボールネーション』、ローカル色の強いもの、『個人的にサッカーマンガとは言い切れないと思っているものは数に含めていないことを考えると、実に数多くのサッカー関連マンガが存在しているということになります。
特に2010年は、新連載が11作品と近年稀に見る新連載ラッシュとなりました(ちなみに、2009年は、『フットボールネーション』と『デビル・フットボール・キングダム』の2作品のみ)。
その理由のひとつには、2010年がワールドカップイヤーだったこともあるかと思いますが、しかし、実際にはワールドカップ後に連載が始まったものも多く、日本代表を題材にした作品も『コラソン ~サッカー魂~』ぐらいであったという事実は個人的に興味深いものがあります(『蹴助DX』も代表で戦うところが描かれていましたが)。
それでは、ここからはトピック別に振り返ってみようと思います。
□ クッキリ別れた“明と暗”
現在のサッカーマンガ界全体としては、作品数も近年の中では一番多く、内容的にもバリエーション豊富で充実していて、極めて堅調であると言えると思います。
その中でも目を見張るものがあるのが、講談社勢の躍進ぶりでした。
2010年に終了したものも含め、連載されていた全25作品のうち、40%にあたる10作品が講談社系列の雑誌で掲載された(その次が集英社の5作品)と考えれば、素直に“すごい”としかいいようがないです。本当、講談社はどうしてしまったんだと思わずにはいられません(笑
特に、『蹴児』に『ふでかげ』と立て続けに連載が始まり、『YATAGARASU』と合わせ、一気に1誌で3作品のサッカーマンガが掲載されることになった月刊少年マガジンの存在が記憶に新しいところだと思います。
しかも、講談社勢のさらにすごいところは、良作が多いことなんですよね。
アニメ化されて飛躍を見せた『GIANT KILLING』をはじめとして、マイナー誌として位置付けられるであろう(ファン・読者の方ごめんなさい)マガジンイーノにも『さよならフットボール』のような素晴らしい作品が掲載されたことも称賛されるべきではないかと考えます。
さすがにこれ以上は・・・と思いますが、やれるものならもっとやってみやがれとあえて煽るような発言をしておくとします(笑
その一方で、惨敗続きなのが、週刊少年ジャンプ勢。
2010年は、『少年疾駆』がまず短期で打ち切りとなり、その後、『LIGHT WING』の連載をスタートさせるも、今現在の掲載位置は最後方・・・。
作品を描く漫画家さんたちはそれぞれに頑張っていると思うのですが、それでも客観的に見て、人それぞれ好みはあるのですが厳しいかなと思わざるを得ない作品の掲載が続いているのも事実で(それは、何よりアンケート至上主義の結果がそれを示している)、このあたりは、むしろ編集サイド、雑誌サイドのスタンスに疑問を感じてしまいます。
両作品ともに10週での打ち切りこそ逃れているものの、『NUMBER10』、『マイスター』から続くサッカーマンガ惨敗の波はいつまで続いてしまうのか。
やはり、日本で一番売れている漫画雑誌にサッカーマンガが定着しないのは寂しいです。 いつかこの現状を打開してくれるようなサッカーマンガの登場に期待したいですね。
□ 『キャプテン翼』が連載30周年
前項のラストで現在の週刊少年ジャンプにおけるサッカーマンガの現状を嘆くことを書きましたが、かつて、その週刊少年ジャンプで連載され、日本のサッカー界に多大なる貢献し、日本にとどまらず世界的な名プレイヤーにも影響を及ぼした『キャプテン翼』が、2010年で連載30周年を迎えました。
その30周年を迎えた2010年に、バルセロナに所属する翼くんがエル・クラシコを戦うところを描く新シリーズ、EN LA LIGAがスタート。
正直、現行のキャプ翼シリーズには、以前のような爆発的な人気はないかもしれません。というか、個人的に今のキャプ翼は(特に Road to 2002以降は)、結構微妙に思うことも多々あったりもします。
けど、それでも、やっぱり今でも絶大な知名度を誇り、ちょっとしたことでもすぐに話題・ネタになってしまうサッカーマンガは、キャプ翼おいて他にないんですよね。なんだかんだ言っても、みんなに一番愛されているサッカーマンガはキャプ翼なんです(今の若い年代は、その対象がイナイレになるのかなとは思いますが)。
自分も近年のシリーズに関しては、ネタ的な発言を多くしていると思いますが、・・・とは言っても、日本サッカーに多大な影響を与えたキャプ翼、陽一先生のことは最大限にリスペクトしています。というか、無印キャプ翼は、ノスタルジー的な意味合いも確かにありますが、今読んでも楽しめますし。
陽一先生自身も、今後キャプ翼を描き続けることに強い意欲を持ってらっしゃいますが、自分も翼くんたちの未来を見守り続け、時にはツッコみを入れながらも楽しんでいければいいなと思っています。
そういえば、昨年の記事で、現行シリーズの前作にあたる、日いづる国のジョカトーレが単行本化されてないといったことを書いたと思うのですが、今年6月にようやく発売されました。
2010年は、他にもゲームが発売されたり、CDが発売されたりなど、何かとワールドカップが始まる直前に発売が集中していたのですが、連載中の程よい時期に一度は発売予定リストに名を連ねながらも、発売を2010年まで延ばした理由はそういうことだったんだなと・・・。まったくもって商売上手なやり方だと思います。
それと、陽一先生と言えば、携帯サイトではありますが、自身で書かれた小説『ゴールデンキッズ』のコミック版の連載も始まりました。有料サイトではあるのですが、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
□ さらに加熱するイナイレブーム
『イナズマイレブン』の話に関しては、コミック版もありますが、基本はゲームが原作でアニメなどの方がメインな感じがあるので、普段はあまり言及しないのですが、ただやはり、サッカーとの結び付きという部分でまったく無視するわけにもいかないかなとも思うので、今年もこの場で少しだけ話をしたいと思います。
ネットの世界では、人気投票の結果が何かと議論を呼んだことが記憶に新しい『イナズマイレブン』。
今年、サッカーサイト系では、日本代表の試合の視聴率がイナイレアニメの視聴率にかろうじて勝利したという話がありましたけど、その時のイナイレの視聴率を見て、「イナイレの視聴率って始まった初期よりも上がってるじゃん」と、着実にその輪が広がっていることを実感した記憶があります。
私もアニメとかは普通に観てるとはいえ、実際そこまで詳しいわけじゃないんですけど、現在のイナイレのクロスメディア化は本当にすごいなと思います。
イナイレは、元々クロスメディア化を前提として作られたものではあるんですけど・・・、原作のゲームに、コミックもやぶのてんや版の他にもこしたてつひろ版や吉祥寺笑版などと複数ありますし、カードゲームや玩具類、今年は映画化されたばかりでなく、舞台化までもされたり、さらに某コンビニではイナイレ弁当なるものが登場したり・・・
あ、少し話は違いますが、マントをつけてサッカーの試合に出ようとした少年がレフェリーに止められ、それに怒った親が、「イナズマイレブンのアニメで認められてるんだから、試合でマント着ても問題ないだろ!」と発言したらしいという話もありましたね。とにかく、今のイナイレはすごい。
・・・で、自分がすごく興味を持っているのは、今あるイナイレ現象が日本サッカーの将来にどんな影響を与えてくれるのかなということです。
かつてキャプ翼を読んで育った少年たちがいるように、イナイレを観て育った少年たちが日本代表の主軸を担うようになった時、日本のサッカー界はどうなっているんだろうか。
よく日本代表に中盤のいい選手が多いのは、キャプ翼の影響が大きいんじゃないかいう言われ方をされたりするじゃないですか。きっと、そのひとつ答えがイナイレ世代の成長によって得られると思うんですよ。例えば、15年後の日本は、名GKが多く存在しているのかといった具合に。
キャプ翼とイナイレ、どちらも子供たちに大きな影響を与える存在という意味では同じですが、この両者の最大の違いは、キャプ翼は陽一先生なりサッカーを描いていこうとした結果トンデモになっていきましたが、イナイレの場合は最初からトンデモを描いたもの“超次元サッカー”だということですかね(笑
正直言うと、私は、最初イナイレのクロスメディア化の計画の話を知った時、面白そうだとは思ったけど、ここまでのブームになるとは思ってもいませんでした(苦笑
この先、イナイレは私にどんなものを示してくれるのか、これからも興味深く見守っていきたいと思います。
□ 『GIANT KILLING』のアニメが放送!
2010年の4月~9月、NHKBSにて『GIANT KILLING』のアニメが放送されました。
そのアニメ放送の評判が良かったのか、その後9月末よりNHK教育テレビ、つまりは地上波での放送がスタートされ現在も放送中となっています。
『イナズマイレブン』はゲームのアニメ化のため、サッカーマンガからのアニメ化は、現状では『GIANT KILLING』のみとなります。
個人的には、大好きすぎるジャイキリのアニメということで、戦々恐々としながら観始めていきましたが、パーフェクトの出来というわけではないですが、アニメの映像+音声によって原作の良さがより引き出される部分もあったりして(逆に、制作側が原作のジャイキリファンが感じる面白さのツボを理解しきってない部分もたまにあったりもした)、全体としてはそれなりに楽しめるものでした。
ただ、依然として、サッカーの動きの部分には大きな難があり、サッカー描写にも魅力があるジャイキリの面白さのすべてを引き出せたわけではなかったとも思っています。それは、サッカーの動きをアニメで表現するのは難しいと頭の中では理解してるつもりなんですけど、やはり残念だという気持ちが強く残ったのも事実で、今後のサッカーアニメにとっても大きな課題として立ちはだかるだろうと感じています。
そうは言っても、全体として今回のアニメ化は、ジャイキリにとって良い影響を及ぼしたことは間違いないです。
イナイレのようなブームまでは巻き起こしていないにしても、アニメ化にとって新規の原作ファンを開拓し、着実に単行本のセールスに結び付けていたので。そして、これはどうでもいい話ですが、原作のジャイキリをメインで扱っている、このブログにも新規の読者様が増えることにもなりました(本当にありがとうございます!)。
ジャイキリもまた、ETUのマスコットキャラであるパッカくんの着ぐるみを製作しスタジアムや書店などを回ってみたり、違う出版社から関連本が発売されたり、今冬にはETUのレプリカユニフォームの発売が予定されていたりなど、さらなる広がりを見せています。
ジャイキリも、イナイレとは少し形態が違いますが、マンガからリアルサッカーへの世界につなげる役割を着実に担っていて、この先もっと世界を広げていくことができるのか、ひとりのジャイキリファンとして、自分もつながりの中にいるごく一部の存在として、楽しみに見守っていきたいところです。
□ 『GIANT KILLING』と『イナズマイレブン』が講談社漫画賞を受賞
ある意味、上の2つ要素を合わせたようなものですが、第34回講談社漫画賞にて、児童、少年、少女、一般の4部門のうち、児童部門では『イナズマイレブン』が、一般部門では『GIANT KILLING』とサッカーマンガ関連から2作品が受賞するという結果となりました。
この件につきましては、新たに語るようなこともないので、当時このことを取り上げた記事のリンクを貼って終わりとさせていただきます(手抜きじゃないですよ?w)。
改めまして、綱本先生、ツジトモ先生、やぶの先生、おめでとうございました。
□ NHKBS・MAGネットでサッカーマンガ特集が放送される
今年の5月に、NHKBS2などで放送されている、MAG・ネット ~マンガ・アニメ・ゲームのゲンバ~にて、“サッカーマンガ2010”と称した番組が放送されました。
えっと・・・、2010年で個人的に一番大きな出来事がこれでした。
そりゃあそうですよね、ブログがテレビで紹介されたり、顔は出さなかったとはいえ私自身が“サッカーマンガを読もう!”管理人としてテレビにほんの少しだけでも出てしまったわけですからね(苦笑
まぁ、これについても、当時の記事を貼っておけば十分・・・かな?(笑
実を言うと、この記事を書き始める前、録画しておいた放送を見返してました。
えぇ、久々に観ても、やっぱり死ぬほど恥ずかしかったですとも!(笑
でも、この番組との関わり合いは、自分としてはいろんな意味で貴重な体験をさせてもらって、番組のごく一部ではありますが、関わらせていただいて良かったと心から思っています。特に、『フットボールネーション』がテレビに紹介される、小さなきっかけになれたことは、ささやかな自分の誇りでもあります。
そして、インタビューされるのって、すごく大変なことなんだなということを思い知りもしました。
というのも、自分が本当に言いたいことを上手く言葉で表現し切れなかったとしても、それがバッチリ映像として収められ、確かな証拠としてその発言が放送されてしまうわけじゃないですか・・・。
もちろん、それは自分の能力不足な部分もあるんですけど(自分としては、過不足なく伝えきれるように意識していかないといけない)、それ以降、私はたとえインタビューでその人本人の発言を聞いたとしても、すべてを鵜呑みに捉えることはしなくなりました。
それは、決してその人の言ってることを信じないというわけではなくて、本当に伝えたいことを言い切れてない場合もあるということをも考慮しているということです。これが文章だったら、納得いくまで考え直す、書き直すことができますけどね(それだって、適切に伝わらないことなんていくらでもある)。
・・・なんか、サッカーマンガの話題から遠ざかったしまいましたが、とにかく、この話に関わったことは、自分にとって大きなプラスになりました。その最初のきっかけを自分に与えてくれた、番組プロデューサーさんには心から感謝しています。
私としては、テレビじゃなくても、こういう何かの機会があったら関わってみたいという気持ちはすごくあるので、もし自分のような者が必要な時がありましたら、いつでも声をかけて下さいますよう、お待ちしておりますー(笑
・・・
・・・といった感じで、2010年のサッカーマンガ界について、思いつくままに振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか。
この記事では、主に今年あった出来事を中心に書いてきましたが、この後、もうひとつ2010年を振り返るものとして、“このサッカーマンガがすげぇと思った2010年(仮)”と題して、大体自分が書いてきたことのまとめ的な内容になるかと思いますが、作品別にいくつかをピックアップして語ってみようかと考えています(それはまた後日に)。
さて、2011年は、サッカーマンガ界にとってどんな年になりますでしょうか。
個人的には、2014年以降主軸になってきそうなサッカーマンガの台頭に期待したいですね。現在主軸になってるサッカーマンガたちも、結構いい感じの巻数になってきましたし、さらなる未来を考えるとそろそろこのあたりで・・・と思います。
あとは、サッカーではないけれど、本格志向のフットサルマンガの登場にも期待したいところです。そろそろ出てきてもいいでしょうと。『ばもら!』も、いつの間にか終わってしまいましたからね・・・。
それと、今年からジュニア世代のサッカーが、従来の11人制から本格的に8人制になっていくということで、それがすぐさまサッカーマンガに反映されることはないかもしれないですが、その動向は気に留めておきたいなと思ってます。
みなさんは、2011年以降のサッカーマンガに、どんなものを期待されていますでしょうか。
なかなかすべてを完璧にとはいかないですが、なるべく新しいものの情報は素早くフォローしていければと思っていますので(小さなことでもいいので、何かネタがあったら提供してください)、今年もよろしくお願いいたします。
コメント
今年もよろしくお願いします
明けましておめでとうございます。
今年も、熱く語り合っていければいいなって思ってます。
『1/11 じゅういちぶんのいち』は、個人的に昨年の新連載の中では、
一番自分の琴線に触れた作品でした。
どっちかというと青春劇といった色合いが強いですが、
中村先生は、SQ本誌の読み切りのようにサッカーを絡めても
しっかりと物語を描いていける方で、こういう方が、
サッカーマンガを好んで描いてくれることに大きな喜びを感じています。
なかなかすべての作品を網羅して、語り尽くすということは難しいのですが、
自分の琴線に触れた作品は、やっぱり多くの方に知ってもらいたいですし、
なるべく記事の中で紹介していければいいなと思っていますので、
今年もよろしくお願いいたします。
VIVA サッカー漫画!!オレ
僕は漫画をちゃんと数えてませんが500冊以上持っています、もしかしたら1000冊ぐらいあるかも
中でもサッカー漫画は我が愛すべき青春の一つ一つですわ
コラムに出た漫画では、GIANTKILLING、ANGELVOICE、YATAGARASU、LOSTMAN、龍時を持ってます、どっちかといえばリアル系のが好きですね(エリアの騎士とふでかけも今後買う予定)
他はキャプテン翼関連、シュート関連、俺たちのフィールド、網本さん原作のゴールデンエイジ、U-31←これはジャイキリの前から持ってましたよ!(VIVACALCIOは全巻そろわず・・・)
個人的にファンタジスタは大好きでした
サッカー漫画、万歳!!
昔、YJでやっていた「タンゴ」って漫画知ってますか?作者死亡で、たったの一巻で終了してしまったのですが、もしも続いていたらとてつもなく面白い作品になっていたと思う
どうもはじめまして。
サッカーマンガたくさん読んでらっしゃるんですね。
サッカーマンガは、面白くない的な言葉もちらほら見かけますけど、
そんなことないですよね!
『タンゴ』は、私も持ってます。
ペン入れ中の状態で掲載されている最終話、
その後の構想ノートなどを見ていると、
無念さを感じるというか、続きを読んでみたかったなって思いますね・・・。
お久しぶりです。
そして、あけましておめでとうございます。
月宮です。
私も、ジャイキリを見て、いままで興味のなかったサッカーに興味を持ったりなどの新しい一年でした。
今年も、去年のようになるのか・・わからないけど、でも、やっぱり、追いかけていきたいです。
ジャイキリも追いかけていこうと思います。
個人的には、
赤崎はETUを去り、世界という舞台に旅立っていくのか。それともETUにとどまるのか?
過去の達海や椿と同じように、ほかの選手の過去も暴いていくのだろうか?
ほかの若手(宮野くん、矢野くん)の活躍は?
が気になります。
あと、くだらない自分のジャイキリの話(堺さんの大和魂やクロのお嫁さん)にもつきあってくださってありがとうございました(笑)。
あ、遅くなりましたが、ロストマン単行本。読み終わりましたー。
意外な人が別れたりしてびっくりなところもありました。
こっちは、世界のサッカーなんですよね。ジャイキリとまったく違う世界観なので、不思議な気持ちもしますが、楽しんでます。
マツモトとシノの関係が好きです。ほっこりします。
あと、たこ焼きが食べたくなるマンガだなとも思いました。
それでは、失礼します。では、また、もし、ひょっこり現れましたら、お見知りおきを(笑)。
どうも、明けましておめでとうございます。
ウチのブログは、今年のひたすらにジャイキリをETUを追い続けていきます(笑
今年は、ETUの選手たちをはじめ、タッツミーも、ETUを愛するサポたちも
私たちにどんなドラマを見てくれるのか、楽しみに見守り続けていくつもりです。
『LOST MAN』も、自分的には面白いです。
世界最高峰を舞台にした物語・・・
本当にチャンピオンズリーグを見ているかのような臨場感が素晴らしいです。
もちろん、登場人物たちもそれぞれ魅力がありますし、
詩乃さんが時々見せてくれる神がかったコント(?)に、いつも楽しませてもらってます。
少なくとも、ジャイキリの連載が続く限りは、
自分はいつでもここにいるはずなので、気の向いたときはいつでも
立ち寄っていただければと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
承認待ちコメント
コメントの投稿
トラックバック
http://soccermanga.blog84.fc2.com/tb.php/817-9e208312
そうですか、サッカー漫画はこんなにたくさんあるんですね。
今月はAngelVoice、ジャイキリの新刊もあるし
楽しみです。
その中で、過日紹介されていた
『1/11 じゅういちぶんのいち』買いました。
SQだからでしょうか?長さといい、毎回主人公が変わるところといい
サッカーを題材にした不思議で熱い漫画でした。
一番気に入ったのは収録されていない第4話かな?
コンビニでたち読みました。
こんな超マイナーな(面白い)サッカー漫画も
ちゃんと紹介しているところがすごいです。
これからも紹介よろしくお願いします