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ひとりの"サッカー好き"が書く、主観的なサッカーマンガの読書日記。『GIANT KILLING』と『ANGEL VOICE』を猛烈にプッシュ中!

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今週の連載雑感(2010年6月21日~6月27日)  

2010.06.27 19:27

■ 今週の雑感リスト

  • ANGEL VOICE
  • LOST MAN
  • コラソン ~サッカー魂~
  • さよならフットボール
  • 少年疾駆
  • T.R.A.P
  • うるとらスーパーさぶっ!!



□ ANGEL VOICE

あー・・・、そっちの伏線が回収されたのか・・・。

今週号を読んで、まず率直に感じた感想が↑でした。

以前も書いたと思いますが、今戦っているのは新人戦、ぶっちゃけストーリー的にも負けてもいい大会で、負ける展開も十分アリだとは思っていたんですけど、いざその展開を目の当たりにしてしまうと、ちょっと呆然としてしまったというか、ショックを受けてしまいました。

うーん、でも、そうなんですよね。
今まで、ボールを受けてどうのようにシュートを打つのかという意識をまったく持たないままでいたシンゴに、いきなりそれができるわけがない。頭の中にイメージの原型すら描けたことのないものを、いきなりやれと言われても、やっぱり難しいと思うんです。だから、帝稜戦のように得意なシザース相手GKをかわしゴールを決めて、その宿題は次回以降に持ち越しになるかなと思っていたのですが・・・。

試合後、テルヒサが殴ったのはよくないけど、でも、キレてしまうのも当然のことですよね。どれだけの思いでボールを託したかを考えれば・・・。それに、テルヒサの思いの中には、百瀬の思いも乗っていたわけじゃないですか。だから、自分がなぜそういう仕打ちを受けるのかも考えずに、ただ殴られてキレて殴り返すシンゴの姿はカッコ悪いし、私は怒りすら覚えます。

・・・とは言っても、最終的には、自省して、課題を乗り越えてくれると信じていますけどね!

そして、話はそれだけにとどまらず、キヨハルが・・・

「おめえら全員…… 物足りねえ」

という、チームの崩壊を引き起こしかねない言葉を言い放ってしまう・・・。

普通に考えたら、実質素人だらけの集団だった市蘭サッカー部が、今このポジションにいること自体、奇跡的とも言える状況だと思うのだけど、より高いレベルのサッカーを追い求めるキヨハルには、現状の彼らはまだまだ物足りないレベルなのでしょう。確かに、全国制覇を基準にするなら、彼らのレベルがまだまだ足りないのも事実。

もちろん、キヨハルもそれは重々承知の上のはずだったと思うのですが、相手をリスペクトしないワッキーの発言、自身のプレーを省みず他力本願ともいえる発言をしてしまった万代や二宮に、我慢の限界を超えてしまった。あのキヨハルが思わず感情をぶちまけてしまうということは、それだけストレスの値が大きかったんだろうなぁと、思わずにはいられません。

でも、別の言い方をすれば、そういう感情になるということは、やっぱりキヨハルは市蘭サッカー部に対する期待もそれだけあったからという見方もできると思います。

今後どうなっていってしまうのか分からないですが、確信を持って言えるのは、彼らが最悪になりそうなチームの状況を乗り越えて、また一段ステップを上って行ってくれるだろうということです。

そのプロセスをどのように描いていくのか。

古谷野先生は、これまで何度もそういう描写で私たちの心を揺さぶってくれたわけで、今後の展開にも期待しています。

最近、気持ち充実しているように見えるキヨハルの描写を多く見ていただけに、あんな風にキレるという展開は、私は全然想像してませんでした。本当、来週以降、市蘭サッカー部はどうなってしまうんだろうなぁ・・・。

それと、百瀬の状態も心配です。

■ LOST MAN

詩乃さーん・・・
あなたはまたやってくれましたね!

もはやお約束になってきているとはいえ、“ガン”と車をぶつけてしまったときは、やっぱり盛大に吹いてしまいました。

というか、どうしてああいう状況になったのかが理解できないのですが、エンジンかけてギア入れた状態で、ひと通り発車準備を整えてから荷物を後ろに置いたということでしょうか?

そして、その後ライトを当てられた時の表情を見て、また笑ってしまいました。

シスターは、今週もいいキャラしてしましたね。

すごいな、あの格好のままスペインまで行ってしまうのか。
あの熱いキャラは素敵だー。

・・・けど、残してきた子供たちは大丈夫??

マツモトとシンプソンの描写も良かったなぁ。

次号は、レアル戦のキックオフとなるそうです。

レアル一番の中心選手が、スペインの至宝・サウールだというのもなんだか胸が熱くなってきます。

このレアルvsマンUでは、私たちにどんな試合を魅せ、ワクワクさせてくれるのでしょうか。今、純粋にサッカー描写で一番魅せてくれるのは、『LOST MAN』だと思ってますし、来週以降の展開が本当に楽しみですね。

□ コラソン ~サッカー魂~

急遽チームに召集された第3GKは、かつて凌駕との交錯プレーで大怪我をさせられた因縁がある選手か・・・。

ここでこの赤城というキャラを出してきた意味は?
塀内先生が、この先どのような展開に持っていくのか楽しみです。

それと、すっかり凌駕になついてしまった、両翼のふたりがさりげに好きだったりします。

□ さよならフットボール

希が本来の自分を取り戻したことにより、チームもイキイキとした流動的なパスサッカーを見せ始める。 希が希らしくイキイキとサッカーを楽しんでいる描写は良かったですね。

ナメックが安易に自分との間合いを詰めてこないのは、縦への突破も警戒しているから。一見、闇雲だったように思えた、さっきまでの徹底したドリブル勝負よるこだわりも実はボディブローのように効いていた。

私の意地は―― ムダじゃなかった
今―― 生きている

再度ナメックに勝負を仕掛けていこうとする希。
間合いを計りながら、希が仕掛けてくる瞬間を見極めようとするナメック。

・・・その瞬間!

右から希を追い越して行くテツの姿が。
ナメックがテツの動きに意識を寄せられた一瞬のスキを突いて、中へと切り込んでいく希。

1対1だと、一度は逆を取ったとしても、すぐに追いつかれ潰されていたかもしれない。 なら2対1で勝負すればいいと言わんばかりのテツの“希を助ける”フリーランニングが好きです。

そればかりでなく、希に追いつかせないために、ナメックを上手くスクリーンしていたテツの描写も秀逸だったと思います。

そして、相手DFを一気に抜く、ふんわりとしたチップキック。
フィジカル勝負はできないけど、「フィジカル以外の全てで叩く!!」という、希のアイデア溢れるプレーもワクワクさせてくれます。

完全にズタズタにされた江上西のDFは、希からパスを受けたタケにつられゴール前をがら空きにし、そのゴール前のスペースへ走り込む希にパスを返すタケ。

あとは希が決めるだけのシュートを・・・
ギリギリのタイミングで戻ったナメックが潰す!

必死になって戻りディフェンスしたナメックですけど、ブロックにいった足は、希の足首に入ってしまい結局はファール。そして、イエローカードとなったまでは良かったですが、このプレーによって希は足首を痛めてしまう。

痛みに耐えてプレーしようとする希は痛々しい。
でも、テツとタケに呼び止められ、プレーをやめるように言われても、あくまで痛くないと強がる希。

そんな希は、かつてのワールドカップでベッケンバウアーが試合中に右肩を脱臼しながらも、患部を固定してプレーをし続けたことを例にあげ・・・

「ベッケンバウアーに出来て 私に出来ないってことはないわ!!」

と、言い張る希の姿を見て、テツが折れてしまった気持ちは分からなくもないですね。

テツも不器用ながらも黙っていてくれたことにお礼を言う希に・・・

「いや本望さ
ネドベドもヴィエリもトッティもいらん バッジョもいらない
お前がいればそれでいい」

と、今どきの中学生にしては、なかなか渋い口説き文句で応えるところがまた良いです。

まぁ、最後の「パオロ遊んでこいよ・・・」は、元ネタを考えると、どこかピントがずれているような気がしてならないのですが、なんだかタケをそっちのけにして希とテツのフラグが立ったっぽい描写が描かれたところで今回はここまで。次回は、とうとう最終話を迎えることになります。

今回も面白かったです。
贅沢を言うと、サッカー描写の緩急の“緩”の部分ももうちょっと魅せられると・・・と思うのですが、希というサッカー少女のドラマを描いた作品としての出来はかなり良いなぁと改めて思います。

この作品が次回でフィナーレを迎えてしまうというのは、本当に残念ですね。

最終話となる次回では、私たちにどんなものを魅せてくれるのか。
惜しむ気持ちもありつつも、楽しみにしています。

□ 少年疾駆

まだ試合に入っていかないということは、とりあえず10週はクリアできると見ていいのでしょうか。

ギャグ顔とかは、どうしても苦手なんですが、なんとか頑張ってほしいです。

□ T.R.A.P

いよいよ公式戦が始まりました。

相手は、徹底して組織力を磨き、システマティックなパスサッカーをしてくる相手。

サッカー部分も掘り下げて描いていければ面白そうにも思うのですが、そこは作品の肝ではないですし、サッカー描写を面白く描き切ることができるのか、このあたりはもうちょっと見ていきたいところ。

週刊連載のスケジュールのきつさもあるのかなとも思うんですけど、『未来のフットボール』のときと比べて、作画のクオリティが低いように感じられるのも気になります。大和屋先生の場合は、週刊誌よりも月刊誌でじっくりと描かせば、もっと仕事をするんじゃないかなと、私は思うんですけどね・・・。

□ うるとらスーパーさぶっ!!

今週のサカマガを読んで何に衝撃を受けたって・・・

アルゼンチン代表をバカボンネタに仕立て上げていたことですよ!

すげぇ。
ネタを思いついて、それを実行に移してしまう村山先生はすげぇ。

こういうパロディネタは、どんどんやってほしいところですが、あんまりやりすぎてそのうち誰かに怒られたりしないか心配になってきます(笑

1コマ目から出オチ状態でしたが、個人的にはあのネタで一番ツボだったのは、2コマ目のベロンです。

今週は、他のネタも面白かったのですが、とにかく1本目が私に猛烈なインパクトを与えてくれました。

ワールドカップが始まって、さぶっ的にもいろいろ面白そうなネタが出てきてますが、来週は本田様祭りに期待してみたいです。

タグ : ANGEL-VOICE LOST-MAN コラソン さよならフットボール 少年疾駆 T.R.A.P うるとらスーパーさぶっ!!

コメント

ANGEL VOICE ショック市蘭2回戦敗退 

こんばんは。
手が止まりました。すげー方向に話を持っていったなあと思います。

 以前管理人さんが「負けても・・・」と書かれていたのですが
私には、それはないでしょうと思っていました。

 このお話、スラムダンクじゃないけど、シンゴたちが2年生になる前に終わるかなと思ってました。誰かさんの病状もあるし・・・。 今のメンバーに新一年生が加わることもイメージがわかない。
 だから、努力と友情と勝利のどこかの出版社なら絶対ゴールで延長→逆転勝ちのはず。 しかし、負けました。がーん。 そしてすげー。
 いったいどうなるのでしょうか?

  コウイチのケガ、大丈夫かなあ。治療が長引けば次のCは誰に?
 そもそもコウイチの代わりがきくのか?
 そしてキヨハルは?
 展開が全く読めません。

 

>ぽん太!

コメントありがとうございます。

高校サッカーのメインといえば、冬の選手権になると思うので、
ベスト4入りをかけたあの船学戦に敗れた時点で
私は必然的に2年目にいくものだとごく普通に考えていました。
確かに、今の市蘭サッカー部にさらなる新メンバーが加わる姿は
ちょっと想像しにくいですけど・・・
それさえも古谷野先生なら、また読ませるドラマを見せてくれるのではないかと思ってます。

本当、古谷野先生はすごいですよね。
ここまでいい感じにチームとして積み上がってきているものを、
あえてここで壊そうとしているのですから。
正直、私も展開がまったく読めません。

コーイチの替わりもどうなってしまうんでしょうかね。
キャプテンという役回りもそうですが、
攻守のつなぎ役となっているコーイチの替わりを務められるプレーヤーも
今の市蘭の面子からはちょっと想像できません
(攻撃力半減覚悟でキヨハルを置くのが適任だと私は思っていますが・・・)。

最終的に私たちの胸を熱くさせてくれるんだろうなっていうことだけは、
確信を持って言えるのですが、そのプロセスはどう描かれていくか。
続きが気になって気になってしょうがないです。

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  •  6日 『コラソン ~サッカー魂~ 6』
  •  8日 『ANGEL VOICE 23』
  • 16日 『エリアの騎士 27』
  • 16日 『振り向くな君は 4』
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  • 16日 『BE BLUES! 青になれ 2』
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