今週の連載雑感(2010年6月7日~6月13日)
2010.06.13 19:54
■ 今週の雑感リスト
- ANGEL VOICE
- LOST MAN
- コラソン ~蹴球魂~
- □ キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA
- 少年疾駆
- T.R.A.P
- うるとらスーパーさぶっ!!
□ ANGEL VOICE
念願だった左サイドでプレーする機会を得たテルヒサ。
GK正面にはなりましたが、さっそくミドルを放って、相手にもその存在を植えつけることにはひとまず成功。
シンゴに対しては、文句言われてしっかり言い返すテルヒサですが、キヨハルには不満があっても言い返さないんですね。だからといって、もちろん自分のやり方を変える気のないテルヒサですが、次はさらにコースを突いたシュートを狙っていけますでしょうか。
テルヒサを左サイドで起用する意味。
止まったボールや走り込んでシュートを狙うならともかく、自ら切り込んで右足でシュートを狙ったりする場合は、やっぱり左サイドからの方が狙いやすいですよね。
黒木が期待しているという、“テルヒサのもっと違う部分”については、ちょっと分かりません。右サイドと左サイドの視野の違いあたりが関係しているのでしょうか??
このあたりは、近々その真相を知ることができるはずなので、楽しみにしておきたいです。
ところで、今週何が一番衝撃的だったって、百瀬がプレー中に足を痛めてしまったことですよね。 普通にびっくりしてしまいました。
しかも、リードを許してる状況でのラスト1分、痛みをこらえて前へと進む百瀬の苦痛に歪んだ表情、そうする百瀬の思いというのを考えると・・・。
うーん、どこを痛めたんだろうな。
最初は、足をつってしまったのかと思ったんですけど・・・。
また無理してプレーしてることが、状況を悪化させていないか心配です。
先の戦いのことを考えても心配ですが、それ以前にそれでも今はまず同点に追いつくことを考えなければならず・・・、来週はどんな展開になってしまうのか、本当気になって気になってしょうがないです。
※
□ LOST MAN
今週は、箸休め的な内容でしたが、これがまた面白かったです!
ギボンの兄貴がいいキャラを見せていて、ある意味ギボンの兄貴のための回といっても過言ではなかったと思います。
マツモトとシンプソンの併用・・・。チーム内にある微妙な空気に変化を察し、誕生日との理由で選手たちを集めホームパーティーを開く兄貴。・・・ですが、肝心のシンプソンが「彼の誕生日は今年に入って四回目です・・・」と言って、パーティーに行くのを拒否していたのには笑ってしまいました。こういうところが上手いですよね。で、またチャーチルが「祝い事なら仕方ない」と、黙認しているところも(実際には、謎の2回分についてもお見通しだと思いますよw)、後になって読み返すと深い意味が感じられます。
そして、さりげにシスター再登場したことも、個人的には満足でした。
その天然系キャラは、とても素敵だと思います(笑
センターカラーのイラストを最初に見たとき、7巻のおまけまんがでシスターを6巻の表紙の持ってきた理由のことを思い出して、また間違った方向に努力したりして・・・とか内心思ってたりしてごめんなさい。和服姿の志乃さんも素敵でした。
モザイクかかってたとはいえ、ひとつ見たくないものを見せられてしまいしたが、今週は全体的に本流とは違った意味で面白く満足度の高い回でした。
さて、来週は、接触プレーを頑なに拒否し続けるシンプソンが、いよいよその理由を自らの口から話すことになっていくのでしょうか。またここから話が面白くなっていきそうで、来週以降が楽しみです。
□ コラソン ~サッカー魂~
審判の判定に不満のある凌駕が暴言を吐き、無駄なイエローカードを・・・。
暴言はよくないけど、言うにしてもなんでよりによって暴言の部分を日本語にしておかないのかなー。 頭に血が上って、言葉を伝えてやらなければ気がすまなかったのでしょうが、ヘルマンが激怒するのも当然の話です。 凌駕らしいっちゃ、らしいですけどね。
それでもヘルマンは凌駕を使い続けるし、凌駕もピッチに立てを言われればそれを拒むことはできない。
凌駕と中神の関係もそうですが、このふたりの関係性というのは、見ていて面白いですね。
来週は、どのような展開になるのか分からないのですが、次はどんな物語を塀内先生は用意してくれるのか楽しみです。
※
□ キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA
ナトゥレーザとロベカロのツインシュートは、確かにサイドネットなんですけど、ネットを突き破ってゴールインしているように見える・・・のは気のせいでしょうか?
来週は、リバウールさんとグランディオスがナトゥレーザを止めて、翼くんにボールを渡すことができるのかに注目です。
※
□ 少年疾駆
晴輝のプレーに魅せられるヒロイン(?)に、敵役のライバル登場と、ストーリー的にはなかなかの見せ場を作ってくれたと思います。あとは、これらの素材をどう活かしていけるか。頑張れ附田先生。
それと、プレー描写で相手をかわすとき、どういうボールタッチをしているのかといった描写を省きがちなところが気になります。第1話のときは、あえてそういう部分を見せないようにしてるのかなと思ってましたが・・・。“省略”はスピード感を見せるひとつの手段としていいとは思うのですが、肝心な何をしているのかが分からないと、サッカーマンガとしての面白さには欠けてしまうかなと思います。この先、そのへんに変化が見られるのか注目しておきたいです。
※
□ うるとらスーパーさぶっ!!
今週は、みんな面白かったですね。
私的に特に好きだったのは、本編よりもオークボを起こしてあげるルーニー君の扉絵の方でしたが(笑
ロッベンは、さぶっではああいうキャラで通すんですね。
海外版妖怪軍団といった感じのオランダでしたが、ひとりお調子者って、普通に笑ってしまったわ。特に、あのチチチには吹いてしまう。
でも、そのロッベンは怪我してしまったんですよね・・・。
個人的にロッベンは、すごく好きな選手で、ワールドカップでの活躍も見たいです。1日でも早く復帰することを願ってます。そして、さぶっでも思いっきりネタにされまくってほしいなー。
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