今週の連載雑感(2007/04/16~04/22)(2)
2007.04.19 23:51
■ 今週の雑感リスト
- GODLEN★AGE
- GIANT KILLING(2回目で追記)
■ GOLDEN★AGE
近江のフリーキックを見て、ロベカルのキックを思い出したのは、私だけではないはず(蹴り足は逆ですけど)。あの、ロベカルのフリーキックは、何度見てもすごい。ほんと、マンガみたいですよね~(笑
参考までに、YouTube動画。
http://www.youtube.com/watch?v=NYwrRcHNKzQ
ここにきて、素直に唯から、プレーを学ぼうとする姿勢を見せ始めた近江は、いよいよ本格的に覚醒するのでしょうか??
■ GIANT KILLING
コミックの1巻が、4月23日(来週月曜)いよいよ発売になります。連載を長く続けてもらうためにも、みんなで買いましょう~(笑
amazonの方はまだですが、モーニングのサイトの単行本情報にて、カバーイラストが見られます。
全然サッカーマンガっぽくないイラストだけど、『GIANT KILLING』らしくて、なかなかいいと思います。興味のある方はどうぞ。
それでは、今週の雑感。
今週は、まるまる椿大介のエピソードに費やされています。
紅白戦で誰よりも輝くプレーを見せたものの、その後のキャンプではからっきしいいところがなかった椿の秘密とは?
今週は、あえてバラしません(笑
感覚的には、#06の村越と達海の対話のシーンと同じような感じです。
達海の、ひとつひとつ諭すような言葉をかけ、選手をモチベートするやり方が私はすごく好きなんですよね。読んでいる自分も、同じように感情の昂ぶってくるのが感じられて、この昂ぶる感覚を味あわせてくれることが、私にとってこの作品の、いや、綱本将也先生原作作品の魅力だと思います。
う~ん、自分の得ている感覚を、うまく説明できてるかなぁ・・・(^^;
椿自身が抱いているコンプレックス(彼の弱点)に対して、"それでいいよお前"と、決して否定するようなことはせず、逆にその部分をポジティブに捉えて、モチベーションを高めていく・・・、それがいいんです。
薄っぺらいうわべだけの知識では語れない、深みのある説得力が、そこにあると思います。そのへんは、ぜひとも、ご自身で読んでみてください。
さて、今週号の最後のページ。
輝きを放つプレーを見せる椿に対し、"警戒しなきゃいけないのはコイツだ"と、これまで王子にマンマークについていた、ヴィクトリーのボランチ三雲の注意が、椿に向き始めます・・・。
それ以降は来週のお話ですが、そうなると、来週は、再び王子の活躍の晩でしょうかね?
そろそろ、得点が入りそうな予感がします。
来週を楽しみに待つとしましょう。
やっぱり、『GIANT KILLING』は、私的には、最高に面白いサッカーマンガです!
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