今週の連載雑感(2007/04/09~04/15)(1)
2007.04.12 22:17
■ 今週の雑感リスト
- GIANT KILLING
■ GIANT KILLING
先週の続き。
王子が右サイドでボールを受けることで、ヴィクトリーのボランチをおびき寄せ、中央に空いたスペースを椿がトップスピードで、王子からのヒールパスを受けてからのシーン・・・
そのまま中央をトップスピードでドリブルで駆け上がって行った椿は、ヴィクトリーの代表DF、秋森をスピードでかわし、(シュートコースがふさがれたところを)赤崎にラストパス。
赤崎の狙いすましたシュートは、惜しくもポストの左に外れる。
紅白戦のときは、キレのある動きを見せていたものの、その後のキャンプでは、いいところがなかった椿が、再び輝くプレーを見せたことに驚いた松ちゃんでしたが、その後は、達海の椿の回想シーンに入ります。
キャンプの最後の晩、試合のビデオを見ていた達海でしたが、そのまま居眠りしそうになり、外へ散歩に出かけます。
有里いわく、達海は、"何か考え事をする時グラウンドを独りでうろうろする"らしい。
そして、グラウンドに着いた達海は、ある光景を目にします。
そこには、子供のように無邪気に楽しそうに(私には、狂ったかのように見えたけどw)ひとりでボールを蹴る椿の姿が・・・
それ以降は来週のお話になります。
"椿大介の秘密"とは一体何なのでしょうか。
以下個人的雑感。
王子は、いわゆるトップ下で、ラストパスの配給者というよりは、『ファンタジスタ』でいうところの"意志を発する者"、攻撃の起点となるレジスタ、実在選手に例えるなら、ピルロみたいな感じだと思います。まぁ、王子にピルロのような的確な読みで相手のボールを奪取するディフェンスの上手さは、備わってないでしょうけど(笑
この作品には、明確なモデルとなる実在選手は、いませんよね。
一部分の要素でなら、あるんですけど。
イタリアンで王子って言えば、トッティが連想されると思うんですけど、ジーノのプレースタイルは、全然トッティではないし。けどまぁ、そういう、無理に何かの型にはめないところがいいと思います。サッカーのスタイルにしても。
王子と椿のポジション関係もよく分かりません(主従関係があるのは確かですがw)。
けど、その分からない部分を、自分であれこれ想像しながら読むのがまた楽しいんですよね。
個人的には、王子と椿は、フォーメーション的には並列なのかなって考えてます(フォーメーションにくくる必要性はないんだけど)。
世良
? 王子 椿 赤崎
村越
? 黒田 杉江 ?
ドリさん
こんなん感じでイメージしてます。
椿は、チャンスメイクもするけど、王子と村越の足りない運動量も守備で奔走させられるみたいな感じで。まぁ、多分・・・私の考えは違ってると思うけどねぇ(笑
何か他に、こんな風に考えられるってのがあれば、教えてください(笑
タグ : GIANT-KILLNG
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://soccermanga.blog84.fc2.com/tb.php/67-e8f4abe2