【短期集中連載】『闘莉王物語』第1話雑感
2010.04.14 23:53
4月14日発売の週刊少年サンデー20号にて、『闘莉王物語』(原作:工藤晋 漫画:山仲剛太)の短期集中連載が始まりましたので、それについてちょこっとだけですが、書いていこうと思います。
本編の内容ついて触れる前に、短期集中連載として始まった、この『闘莉王物語』ですが、第2話からクラブサンデーで掲載されることになっています。配信は、4月27日(火)からだそうです。そして、単行本化の決定もアナウンスされていて、発売日は6月上旬となっています。
【以下追記】
クラブサンデーにて、『闘莉王物語』の特設ページがありました。
それによると、全4話構成のようです。
今回、週刊少年サンデーに掲載された第1話は、4月23日よりクラブサンデーの方も配信されます。クラブサンデーは無料ですので、興味のある方はそちらの方でチェックしてみてはいかがでしょうか。
(参考リンク:クラブサンデー 『闘莉王物語』特設ページ)
【追記終了】
第1話の今回は、闘莉王特集記事の担当になったという小学館の新米記者の視点から、闘莉王選手のことが描かれています。よくありがちな○○物語系とは、少し変わったアプローチの仕方です。
この新米記者、おそらくそういう設定の架空人物だと思われますが・・・(ごめん、このキャラ読んでいて結構イラッとくるw)
常に感情むき出しで言いたいことをわめき散らす闘莉王にちょっと苦手意識を持っていた記者が、ちょっとカッコ良く描かれたエピソードを交えながら、実際に触れ合ったりプレーを見たりしていくうちに次第に闘莉王に惹かれていくようになる・・・といった感じで描かれています。当然、○○物語なので、その選手にとってちょっとカッコいい方向性で描かれていってます。
個人的には、時にとんでもないことをやってくれるけど、諸刃の剣のなっている部分もある・・・元々自分の応援しているクラブに居た選手なので、良い部分もそうでない部分もそれなりに理解してるつもりですが、そのあたりは自分の胸に閉まっておきたいところもあったりして、コメントは控えさせていただきたいと思います(苦笑
闘莉王選手のファンの方、普段の言動をあまり快く思えない方も・・・むしろ快く思えないからこそ、その背景には何があるのか知るという意味でも、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
クラブサンデーに移る第2話は、4月27日配信で、ブラジル幼年時代秘話が描かれていくそうです。
タグ : 闘莉王物語
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