今週の連載雑感(2010年1月11日~1月17日)
2010.01.17 17:45
■ 今週の雑感リスト
- ANGEL VOICE
- うるとらスーパーさぶっ!!
- 蹴球少女
□ ANGEL VOICE
今週号は、サクサクと話が進んでますね。
サイドチェンジは、いざ実戦で使せるようになるのはまだ先の話か。
その後の1ヵ月半、個人の技術練習に集中的に取り組んだ成果がこの後どう表れていきますか。
・・・期末テストのシンゴのコマには、笑ってしまいました。
さて、そして、話は年末最後の練習後、市蘭サッカー部員たちによるささやかなすき焼きパーティー。
和やかな空気の中(特にシンゴとテルヒサのふたりがw)、正月も休みなく練習していくということで引き締まった空気もあり、すごくいい話だなぁと思って読んでいたのに・・・
「この頃―― すでに症状が出始めていた」
あぁ、麻衣・・・
「やめらしゃい」も笑ってすごせるものだと思って、最初読んでたんですけどね・・・。あそこで、笑い飛ばせずに黙ってしまうところが麻衣らしいところだよなぁとか考えてたのに、あの言葉を読んだ瞬間、血の気が引くような感覚がしました。
「キセキを起こした仲間が全員そろった
最初で最後の一枚だった」
そして、全員がそろった見開きのページを見て、泣きそうになってしまいました。いつかは見なくてはいけない光景だと分かっていたはずだけど、やっぱりつらいものはつらいですね。この先描かれることが示唆されている、ユルネバのエピソードを読んだ時、きっと私は泣いてしまうだろうな・・・。
でも、今はまだその時ではありません。
次週は新人戦が始まるということで、おおよそ1ヵ月半個人技術を磨いていた市蘭がどんなサッカーを見せてくれるかを、今はそっちの方を楽しみにしておこうと思います。
※
□ うるとらスーパーさぶっ!!
1本目、不覚にも寿司屋の岡ちゃんに吹いてしまいました。
3本目、脅かそうとする者たちと本物の妖怪軍団、この視点で見れば後者が勝つというのが道理というものですね!(笑
2本目は、ノーコメントということで(笑
※
□ 蹴球少女
単行本の1巻は、2月5日発売です。
表紙画像も来ています。
・・・
サッカー描写に関しては、ある程度まっとうに描こうとしてるのは分かります。
まっとうなサッカーマンガとして読もうとすると、ツッコ見たくなる部分も出てきて、でも、この作品でそれに触れるというのも野暮な気がしてしまうんですよね。うーん。もう8話目まで来ていますが、私はまだこの作品の読み方を確立できてないんだなぁと感じますね。
後半部分、ユーキの責任に関する描写あたりは、すごくまっとうだったと思います。 けど、49ページ目の“サッカー社会主義”のくだりを描いた1ページは、サッカーのウンチク的な描写を入れたいという思惑があったんだと思いますが、ストーリーの中にはまったく不要な描写(言ってることはともかく、話の流れと少し論点がズレてると思う)だったような気が・・・。
というか、49ページを飛ばして読んでも普通に話が通じますし、むしろ飛ばした方がユーキの責任部分が強調されて、話もスッキリするように思いました。
あと、どうでもいい話ですが、女の子たちのユニが短パン派とスカート派に別れていることに気付き、細かいところにこだわってるなぁと妙に感心してしまいました(笑
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