サッカーマンガを読もう！

□ ANGEL VOICE

やはり、署名してくれたのは吉沢だったんですね。

誰も手を挙げない中、周囲から「良い人」と思われている自分を捨ててまで、ひとり手を挙げるなんて簡単にできることじゃないですよね。けど、吉沢は、3日間迷っていた自分に後悔していたなんて・・・。

どうせなら、もっと早くサッカー部のために・・・という気持ちがありましたが、今週号を読んで、そういう風に考えてた自分を恥じました。

吉沢が動き、バスケ部元主将の谷川が動き、野球部員たちも動き・・・

他の生徒たちも、試合を観て燻り始めたものが、種火となって、やがて火なり燃え広がっていくことになっていけばいいなと思います。吉沢に、「がっかりです」と言った女子生徒たちも含めてね！
（私的には、吉沢が署名した理由も知ろうとせずに、手のひらを返す態度を取った彼女たちを残念に思います・・・）

このへんも、古谷野先生は、じわじわと見せてきますね～。
ここからどうやって火がついていくのか、そのプロセスをどう描いてくれるかが楽しみです。

・・・

火のないところに煙は立たず・・・

というのは、ちょっと違いますが、燻ったものがなければ、火がつくことはありません。
サッカー部員たちの戦いは、確かに、燻らせ始めるだけの“何か”を試合を観ていた者たちに与えることはできたわけで、その点では部員たちは堂々と胸を張っていいと思いますね！

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□ LOST MAN

莫大な利権が絡むスポーツの世界のでは見られがちな、“きな臭い政治”の部分を描いていく（現在だと、F1の世界がすごいことになってますが）というのはテーマとしては面白い・・・とは思うものの、実際にこういうのはあまり見たくはないですよねぇ。純粋にスポーツの部分が大好きな者としては。

せっかく、純粋にサッカーに打ち込んでいられる環境に身を置けたかと思いきや、自分の知らないところ、かつ、自分が関係しているところで何か大きなものが動いていることを察したマツモトの心の内は・・？

うーん、話をどういう方向に持っていこうとしているのか、まだ見えてこないので、もう少し様子を見守っていきたいです。

それにしても、マツモトは、一体トラウズマの何を知っていると言うのでしょうか？
まぁ、トラウズマがこれまで散々汚いことしてきたであろうということは、容易に想像できますが・・・。

とりあえず、マツモトの母方が日本人だということがわかった（ということはハーフか？）。

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I always care for you

サカザキに対して、「お前は常に我々の監視下にある」という牽制といったところでしょうかね。

まさか、ブラジルから後をつけていたあの人があんな美人だとは思ってもなかったのですが、わざわざああいう形でアプローチさせたというのは、読者サービス的な狙いがあったのでしょうか？（笑

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□ 龍時

パクを意識し息巻くリュウジの姿に笑ってしまいました。

パクは、悪いヤツではないと思うんですけど、どちらかというと相手と少し距離を置きたがる私個人の感覚から言えば、正直あまり絡まれたくないタイプかもしれない（笑

・・・あと、最近読んでいて思うのですが、試合シーンの人物の等身具合が、段々お師匠様に似てきているような・・・。

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□ うるとらスーパーさぶっ!!

『さぶっ!!』でイナBネタをもっと見たいので、稲本にはもっと活躍してほしいですね（笑