サッカーマンガを読もう！

■ GIANT KILLING

まずは、記念すべき単行本の１巻が、４月23日に発売が決定しましたー！

まだ連載がスタートして、２ヶ月も経過してませんが、発表するの早いっすね（笑
当然、当ブログでも、猛烈プッシュしてきたいと思ってます。

ということで、本編の方。

ETUがキャンプインしたわけですが、その場所は、沖縄でもなく、先々週号で綱本先生が週刊蹴球語録でおっしゃっていた宮崎でもなく・・・

なんと、夢の島

って、近場中の近場じゃないですか(￣▽￣;)
ちなみに、実在のJリーグチームのキャンプ地については、さっかりんさんのJリーグキャンプ情報をご覧になってみてください。１次キャンプで近場っていうのなら、分かるのだけど・・・。

さて、まずキャンプの初日に達海が指示したメニューは、なんと自習。

その目的は、選手の自主性をを観察するためのもので、今までだったら、村越が監督のごとくリーダーシップを執って、チームを引っ張っていたわけですが、あえてその村越には達海が口出しすることを禁じて、ETUに彼の存在を取ったら残るものは何か、をチェックするというもの。

いきなり、自習とか言われて、監督コーチ陣が引き上げてしまい、微妙な空気が流れる中（そりゃ、そうなるよね、ただでさえ紅白戦のことで気まずさがあるわけだし）、新キャラのチーム最年長の緑川がキーパー陣だけに声をかけ、その場を離れてしまう。

そこで、名乗りを上げたのが、またもや今回初登場の新キャラの黒田と杉江。

彼らは、松ちゃんいわく、村越派みたいなものだそうで、村越をキャプテンから外したことを根に持っているのではないかとのこと。

そういうわけだから、村越に感化されている彼らが仕切って行くいうのは当然の流れだと思う。

それで、黒田は、ウォームアップをかねて3vs2のボール回しを指示。 ようやく、練習が始まったかと思いきや、椿をはじめとする若手たち（？）は、ゴールを使った3vs3のミニゲーム（でいいのかな？）と違う練習をしており、それをみた黒田は怒り出すが・・・

さて、来週はどうなりますかー。

ここで、椿たちは、あくまで自分たちのやり方を主張するのか、それともおとなしく黒田の言いなりになってしまうのか。

私としては、自分たちの考えでもってやっていることなら、その考えを誰であろうとぶつけてほしい。てか、そうなるんじゃないかと思ってます。プロなんだから、上下関係なんて関係ないんだし。

・・・とはいえ、実際、そうするのはカンタンなことじゃないことは、私自身よく理解していることだけど（笑

来週、どんな展開になるのか、すごく楽しみです～。

■ GOLDEN★AGE

あぁー。
先週号を見逃したー。

鬼プレス→相手を自陣に追い込む→さらに鬼プレス→高い位置でボールを奪う→トラのミドル

このあたりの展開は、先々週号を読んでいて何となく分かる。
攻撃のためのディフェンス（でしたっけ？）、私はああいうスタイルは大好きです。リトリートよりも、積極的なプレッシングサッカーの方が。

けど、彼らのほとんどは中一なんだよね？
スタミナのことは、突っ込まない方がいいのでしょうか？（苦笑

で、その後のトラのシュートのフォロースルーの絵は、なかなかいい感じだと思います。絵柄そのものはまだまだ・・・ですが、サッカーをしている部分の作画については、少しずつよくなってきていますね。

絵柄の方も、もっと連載が続いていけば、洗練されてくるはずなので、今後に期待したいです。

その後の部分は、たぶん、先週号で掲載されたところの話が実践されてるって感じなのでしょうが、展開をド忘れしてしまって思い出せない（＾＾；

けど、ボールを見るんじゃなくて人の動きを見るって言葉、私がかつて高校の球技大会でDF（ストッパー的な役割）やらされたとき、そのことで散々文句言われたことを思い出しましたよ（；´д｀ ）

あれって、フィールドを俯瞰してると（テレビなどで見てると）よく分かるんだけど、実際フィールドに立つと、部活動レベル以上でのサッカー経験者じゃない私には、それをその場で理解することはできなかったんですよね。

どう動けばいいのかも、分からないし、素人がいきなりセンターバックやれって言われて、すぐにできるものじゃないです。

いや、だから、ほんと、素人同然のモヒカン君（宮内）が、短期間でセンターバックをそれなりにこなしてるのを見ると、何気に近江以上の資質の持ち主なんじゃないかって思ったりします（笑