今週の連載雑感(2009年6月15日~6月21日)
2009.06.21 23:02
- GOLDEN★AGE
- LOST MAN
- ANGEL VOICE
- 龍時
- うるとらスーパーさぶっ!!
マガジンイーノで連載の始まった、『さよならフットボール』に関しては、もう少しお待ちください。
■ 今週の雑感リスト
□ GOLDEN★AGE
いやぁ、何と言うか、近江すげぇー(笑
完全に覚醒しましたね。
あの近江の身体能力に、ベルカンプ大先生ばりのトラップスキルが身についたら、そりゃあ最強ですよね。カッコいい、カッコよすぎるぜ近江。
出雲の方は、一発レッドで当然のプレーですね。
お前なんか認めるか → お前にだけは負ける(認める)わけにはいかないんだ → 取り返しのつかないプレーをしてしまうというのは、まぁ、ありがちなところですけどね。
次回は、近江がPKを蹴ることになるみたいですね。予告を見る限りでは、何かありそうな感じですが、無事逆転ゴールを奪うことができるのか。丹波にも、再び見せ場が訪れるようで、先の展開がどうなっていくのか楽しみですね。
・・・
そういえば、7月17日発売の14巻には、寒川先生の描き下ろしの読み切りが掲載されるみたいですね。どんな作品が掲載されるのか、こちらも合わせて楽しみです。
※
□ LOST MAN
「130人余りが… 6試合全て闘って…
6戦全勝したのは… マツモトただ一人だったのよ!!」
な、なんだってー!
"勝利請け負い人"か・・・。
自分が考えていたものよりも、いたってシンプルな答えでした(苦笑
これで、念願のマンUに加入することができたわけですが、世界でのトップ中のトップのクラブでマツモトがどんな活躍を見せてくれるのか、来週以降が楽しみです。イングランド編は、サッカー主体で進んでくれるかなー。
※
□ ANGEL VOICE
元・不良グループたちが集まって決起、その輪に広能が加わっていったシーンがすごく良かったです。
そっか・・・。
彼らは、決して予想外の先制点に浮き足立ってしまったりだとか、過信してしまったというわけではなく、帝稜に勝利するために、レベルの高いプレーを追い求めていき続けた結果、自分たちのプレーのレベルを限界を超えてしまっていたというものだったんですね・・・。あぁ、切ない空回り。
正直、私が思っていたよりも、はるかに高い次元のところで彼らは戦ってたんだなと。
これが、普通の練習試合だったら、これもひとつの経験と素直に受け流せるところかもしれませんが、市蘭のサッカー部からすれば、決して負けれられない真剣勝負。精神的には、かなりきついものがあるのではないかと。
最終的には、市蘭が勝つものだと信じていますが、彼らの戦いを、固唾を呑んで見守っていくしかないですね。
それにしても、帝稜の同点ゴール後の、一般生徒たちの反応にはイラッときたなぁ・・・と思っているあたりに、自分がかなり感情移入してこの作品を読んでいることに気付かされます。
※
□ 龍時
リュウジが、プジョルを切れ味鋭いシザースでかわし、幼き日父と河川敷でボールを蹴っていたときと重ね合わせながら放たれたシュートがゴールネットを揺らす・・・
原作とほぼ同じ形で、第一部完結となりました。
う、うーん?
あえて、余韻を残したままにしておくというのもアリなんですけど・・・
漫画版では、梶とかもスタンドにいましたし、その後の展開も見てみたかったんだけどな・・・という方が、私の本音だったりもしました(原作どおりにやるのが当然だとは思いますけどね)。
けど、あのゴールシーンは、期待してたとおりに、ワクワクさせてくれました。
ところで、第一部が完結となったということは・・・
第二部もやるということなのでしょうか?
今、手元にサッカーキングがないので確認できないのですが、パラッと見た感じ、特に第二部に関しての記述は見かけなかったような・・・。どこかの漫画誌にありがちな、実質打ち切り的な第一部完結とは、意味合いが全然違いますし、どの話を描くのかはわかりませんが(さすがにベティス移籍の話は無理だと思います・・・読みたいですけどねw)、きっと続いてくれるんだと思います。きっとね(笑
※
□ うるとらスーパーさぶっ!!
今回は、3本ともウズベク戦ネタでした。
私的には、俺様ネタが一番面白かったかな。
さすがに、俺様でもシュンスケと鬼太郎相手には遠慮するのか・・・と、ウズベク戦であのFKのシーンを見たときにも思ってました。
あと、レフェリーネタについては、まだまだ毒が足りないのでは?(笑>
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