サッカーマンガを読もう！

□ LOST MAN

詩乃とカーリーのやり取りは面白いなー。

ストーリー展開としては、詩乃の演技っぷり、最初にGKのアレを持ってきているところから見ても、ミスリードを誘っておいて、実は、地味にだけどしっかりと味方を活かすプレーをしているし、ポリバレントな才能が評価されて・・・というのは、逆にベタすぎるのかな？（笑

それを逆手にとって、来週号で派手なことをやってきそうな気もしますし、マツモトが何を見せてくれるのか楽しみです。

個人的には、これまで派手なプレーを見せることが多かったマツモトですが、マンUでは、（個性溢れるメンツが揃っているでしょうし）地味系プレーヤーとして徹し、力を発揮する・・・というのも、青年誌での連載ですし、悪くないと思うんだけどなぁ。

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□ ANGEL VOICE

コーナーキックから、相手DFを振り切った成田氏が合わせてゴールと、思ったよりもあっさりと先制することができましたね。

メンバーたちの「いける！」と、その後の噛み合わないプレーぶり・・・。
じっちゃんは、"過信からくるもの"と考えているようですが、麻衣はそれとは違った見解をしているようですね。

形はどうであれ、早い時間で先制できてしまったことが、メンバーたちのメンタリティに微妙な変化を及ぼしていることは間違いなさそうですね。シチュエーション的には、先日の日本vsウズベクに近いものがあるかもしれません。

メンバーたちは、この試合の持つ重要性は、言うまでもなく理解できている。
実質的に、絶対に勝たなければいけない試合での先制点に、無意識のうちに硬さが出てしまって、頭の中のイメージと身体の動き違ったものになってきているといった感じでしょうか。

その状況を打開していくのが、麻衣のエンジェルボイスってことになっていくのかな？

麻衣が最初に歌いだして、段々と戦うメンバーたちの姿に感化された一般生徒たちが、ひとり・・・またひとりと合わせて歌いだすような展開になっていったら、私は泣いてしまうかもしれない。

ストーリー的には、1点を必死になって守りとおすという展開も、ある意味この作品らしくなりそうでいいんじゃないかなぁって私は思ってます。漫画としては、比較的ありがちな逆転勝利にもドラマはありますが、虎の子の1点を守り切るという展開にも同じだけのドラマがあると思いますし、そのあたり、守り切るのは地味かもしれないですが、古谷野先生なら上手く描いてくれるはず。最終的にどうなるかは分からないですが、続きを読むのが楽しみです。

あの新キャラ（坪井卓という名前も出てましたね）、12人目の市蘭サッカー部メンバーの丹羽あたりも、ストーリーにどう絡んでくるのか注目したいです。

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□ キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO

トラム相手に通用しなかったセリエの開幕戦9ヶ月・・・
（その話をやってたのって、何年前なんだっていう・・・）

日向くんが成長した姿を見せて、ゴールを決めるという話そのものは、決して悪くはないと思うんですけど・・・どうしてかな、やっぱり、その話を読んで、カタルシスを強く感じることができませんでした。

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□ うるとらスーパーさぶっ!!

結果論かもしれないですが、泥臭いゴールの扉絵は神がかってますね！
本編でどんな形でネタにされるのかも楽しみです。

代表ネタも良かったのですが、今週は、1本目が一番好きです。

未だに、チ○チ○（いや、伏せる必要はないんだけどさｗ）言ってる人は放っておくとして・・・
まったく関係ないところにオチで登場して、対抗心を燃やすベンゲルとか意味わからんですよ（笑

『さぶっ!!』のネタ的には、クリロナがレアルに行ってしまい（そのニュースを見たときは、あのネタが頭に浮かびました）、結局カカもミランを離れレアルへ移籍となり・・・で、どのように描かれていくのかが楽しみです。噂にあるイブラ様も、バルサ小へ行くこととなったとしたら、またとんでもないことになりそうだ（笑