今週の連載雑感(2009年5月25日~5月31日)
2009.05.31 22:39
■ 今週の雑感リスト
- LOST MAN
- ANGEL VOICE
- 龍時
- うるとらスーパーさぶっ!!
- 未来のフットボール(クラブサンデーでの配信は6月2日からです。ネタバレ要注意!)
□ LOST MAN
「来ちゃった」
おおぅ。さっそくおいでなすったか。
詩乃にとってカーリーは天敵というか、このふたりのやり取りは今後も楽しませてくれそうですね。
どうやらイングランド編のヒロインは、カーリーみたいなので、マツモトをめぐるこの両者のラブコメ展開にも期待です!(笑
そう言えば、これ読んでいて思い出しましたが、イングランドって労働許可の取得条件が厳しいんでしたっけ(前に宮本とかアレックスとかでありましたよね)。
まぁ、まずは、とにかく、入団テストで認められないことには何も始まらないので、来週号でマツモトが何を見せてくれるか楽しみです(トンデモな方向に走ってしまいそうな予感もあるのですが・・・)。
※
□ ANGEL VOICE
帝稜の新キャラは控えだったのか!(笑
でも、後々ストーリーを盛り上げる存在になりそうですね。
それにしても、市蘭に帝稜を招いて、市蘭の全生徒・教員が見守る中での試合・・・、しかも、市蘭のホームなのに誰も応援していないという、あの光景は、かなり異様なものがありますね。
間宮の言っていたピッチの広さの話は、フィールドプレイヤーが密集しやすい→狭い局面(プレッシャーがかかった状況)でのプレーの判断スピードや技術の正確性といったあたりの話でしょうか?
(スタミナを活かし上手くプレッシャーをかけ続けていければ、逆に市蘭有利な一面もあるようにも私は思うのですが)
来週号は、キックオフされると思うので、まずは、試合序盤の試合展開、そして、帝稜のお手並み拝見といった感じで、見ていきたいと思います。
※
□ 龍時
リュウジがピッチの中へ!
少し展開が引っ張られ気味ですが(月2回・32ページ分しか進まないからそれも仕方ないのかな)、ここからのリュウジのプレーが本当に楽しみです。
※
□ うるとらスーパーさぶっ!!
直輝初登場来ました!
いいなー、マンガでも初々しさがありますね。
それにしても、タリーさんはさすがだ(笑
俺様は、今回の代表での活躍でどうなりますか。
アーセナルの次のネタは何で来るでしょうか?
※
□ 未来のフットボール
今回も、まずはざっくりとストーリー書いていきますと・・・
未来は、リチャード(未来をこの時代に連れてきたタイプトリッパー)に、自分を元の時代に戻すのをもう少し待ってほしいと願い出る。
しかし、リチャードは、ダーラムの試合当日、未来が試合を前半で切り上げなければ、間に合わない時間に死を迎えることになる。当然、リチャードがいなければ、未来が元の時代に戻る手立てはない。
というわけで未来は、前半で3点を取ると意気込んで試合に臨むけれど、個人プレーに固執し続けるがゆえに、相手の狙い通りに潰されまくって、結局1点も取れないまま前半を終了してしまう。
悔しがっている未来。
エディは、サッカーはチームスポーツであることを無視して個人プレーに走り続けた未来に、「ふざけるなァ」とぶん殴る。
(※本当に「ふざけるなァ」とは言ってませんw)
これで目覚めた未来は、タイムリミットが迫り来る中、後半へのピッチへと立とうとする。
と、こんな感じです。
・・・
次回で終わるということがハッキリしているというのもあってか、話は完全に王道展開へと進んでますね。
個人プレーに走る未来が相手に潰されるというのも、勝手な独りよがりで自滅(第1話でも見られた、個人的には未来に対してちょっとイラッとくるところ)→目覚めていくというのも、ありがちなところだと思います。
ありがちなところの話ではありますけど、描写の丁寧さもあって、時空を超えたサッカーを通じた友情ストーリーという点では、やっぱり面白いと私は感じています。
・・・けど、やっぱりですね、初めて第1話を読んだときの心ときめく感覚。
21世紀のフットボールを120年前の世界に持ち込むことによって、どのように展開を広げていくのだろう・・・といった、今までにない新しいサッカーマンガの可能性を秘めている設定の作品だっただけに、予定調和での全4話構成だったというのは、とても残念だと言わざるを得ません(私自身、勝手な期待を抱きすぎていたところもあるんですけどね)。
次回は、最終回になりますが・・・。
リチャードの命の灯火が消えるまで、あと12分ほど・・・。
けど、前半の自身のふがいなさを恥じ、自分を信じてくれる"仲間"のために、自分の"未来"は捨て(?)、後半のピッチへと向かう未来。
未来が、ダーラムをプロリーグへと導くことは間違いないと思いますが、あとは、どうやって元の時代に戻るかってところの話になっていくのでしょうかね(未来が、19世紀に残るということになったら、それはそれで面白いと思いますが)。
最後は、心揺さぶってくれるような話になると思うので、この作品に対する未練のようなものはひとまず忘れて(苦笑)、最終話を読むのを楽しむに待ちたいと思います。
コメント
『未来のフットボール』に関しては、私は最初から4話完結が既定路線だったという印象を受けました。ストーリー設定が素晴らしいだけに、このまま終わらせてしまうには、あまりに惜しいのですが、サッカー描写に説得力を持たせるためには、サッカーについて深い見識のある方がついていないと難しいところもあるかと思うので、これも仕方がないのかなと思ってます。
ジャイキリのクラブハウス~練習場については、私も知りません。
というか、実を言うと、今までずっとレイソルがモデルだと思ってました。でも、調べみると違うようですね。お役に立てず申し訳ないです。
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もともと4話の予定だったんでしょうかね。
これからどこから転籍とかになってほしいんですが・・・
ところでGIANTKILLINGのETUの練習場というかクラブは巣のあるのはどこがモデルなんですか?
スタのモデルの柏ではないみたいですし、そもそものモデル?のFC東京とも違うみたいですし
達海のモデル?となったオシムの千葉でもないみたいですから・・・