今週の連載雑感(2009年4月13日~4月19日)
2009.04.19 20:20
■ 今週の雑感リスト
- ANGEL VOICE
- LOST MAN
- 龍時
- うるとらスーパーさぶっ!!
□ ANGEL VOICE
攻めて攻めて攻めまくって、ようやくもぎ取った1点。
9点差になって、決して投げやりになるわけでなく、自分たちのサッカーでもぎ取った1点。
彼らは、彼ら自身の力で、自分たちの存在をその場に居合わせた人々に刻み付けることはできたはず。
カッコいい。
彼らは、最高にカッコいいです。
読んでいて泣けてきました。
・・・で、ここから先がどうなるかですね。
ベスト4入りというノルマを達成することはできなかったわけですが、この作品のプロローグを見る限りでは、このまま終わるわけがありません。というか、終わられたら私が困ります。
どういう形で、市蘭サッカー部が継続していくということになるのか。
この先にもドラマがありそうなので(悲劇となる話も出てくることが示唆されてますが・・・)、今後の展開を見守っていきたいです。
【ちょっとだけ追記】
乾のパスを万代がアイコンタクトでそれをスルーして尾上に通すプレー、ゴール前の混戦が見えない脇坂が歓声でゴールが決まったことを察するところなんか、特に心憎いなぁと思いました。本当、素晴らしいですし、心揺さぶってくれます。
※
□ LOST MAN
冒頭の臨時ニュースに吹きました。
人は金で動く……
あのカルロスの未来予想図が何とも・・・。
破滅の道を突き進むしかなくなったカルロスは、今後どうなるのでしょうか?
また、イリアーヌには、今のカルロスはどう映っているのだろう?
次回は、ファゼンダ編のエピローグになりそうですね。
気になるのは、その次の目的はどこになるのかですね。
※
□ 龍時
今回は、全体的に良かったと思いますが、特にリュウジと梶のやり取りが好きですね
手元に雑誌がないので台詞はかなりうろ覚えなんですが・・・
(全然違ってたらごめんなさい)
「自分にとって大切な試合ってのはよ 必ずチャンスが巡って来る!」
という梶の言葉が良かったですね~。
そっか、梶たちは(三村はU-17スペイン戦で9番を付けていて、シュートチャンスで打てず切り返したところを結果的にPKに得た男)U-20の代表としてスペインまで来てたのか・・・。このあたりは、原作とは違いますね。
原作的には、残りおよそ8ページ分。
本当の本当に最終局面を迎えようとしていますが、ここからのフィナーレへと向かっていくリュウジの物語をマンガではどのように描いてくれるのか、本当に楽しみです。
※
□ うるとらスーパーさぶっ!!
山田&坪井の並びを見てると、ジーコが監督だった頃のことを思い出します。
坪井がパスを出したら、山田が寝転がっていた・・・なんてネタもあったっけなぁ。
復帰したアレックスについては、やっぱり全盛期のプレーを見ることは難しいにしても、また輝きを取り戻してほしいなと願っています。精度の高い左足のキックは、大きな武器になるはずですから。
岡ちゃんネタについては・・・
村山先生らしい"毒"が感じられて、私は好きですよ?(笑
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