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ひとりの"サッカー好き"が書く、主観的なサッカーマンガの読書日記。『GIANT KILLING』と『ANGEL VOICE』を猛烈にプッシュ中!

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今週の『GIANT KILLING』#98 

2009.01.15 19:42

※(10月16日22時30分ごろ追記)ご指摘のあったネルソンのセリフの部分を修正しておきました。ご指摘に感謝とともに以後気を付けるようにいたします。


"たまらない瞬間がある"

という出だしから始まった#98は、八谷がパサーとして"最高の瞬間"を感じる心理描写を描き、カン・チャンスへゴール前に決定的チャンスを演出するロングパスを送ります。

パスを受けたカン・チャンスは、左足を思い切り振りぬいてシュートを放ちますが、ここはGK・緑川の正面で、ETUは事なきを得ます。

ですが、後半に入り、椿を徹底マークというタスクから解放された八谷が、本来の正確なキックを生かしたチャンスメイクで攻撃に絡み始めことにより、試合の流れは完全に川崎のものとなっています。

対するETUも反撃を試みたいところですが、椿の動きに八谷が釣られなくなったばかりか、ラインを上げ中盤のスペースを消しETUの攻撃の形を作らせない川崎。

そんなこんなで、赤崎へのパスをカットされ、再び川崎の攻撃へ。

これ以上八谷に好きにやらせるわけにはいかないと、椿は八谷にパスが渡ることを警戒するも、ここは八谷が的確なコーチングで味方を動かし、自分ではなく前方の他の味方(草野?)にパスを出させます。

「個の力は仲間を活かすため…… それが我々のチームコンセプトよ
確かなキック力とゲームを読む目 その両方を持っている……
ハチヤ 君こそがカワサキのスタイルを体現してくれる選手よ」

と、八谷に対して、絶大な信頼を見せるネルソン。

・・・と、そんなシーンを挟んでいる間に左サイドの草野からパスを受けた浅香。
緑川はミドルシュートを警戒し、堀田もチェックに行きますが、浅香はマークする椿と並んで走り込んできていた八谷へパスを送ります。

スペースに走り込んでパスを受けた八谷は、そのままミドルシュート!

・・・しかし、八谷の右足から繰り出された強烈なシュートは、わずかにゴールの右に外れます。
思わず決まったと思い、ガッツポーズしかけてしまった八谷は残念。

一方で、陰キャプテンの黒田は、何度も八谷に攻撃の形を作らせてしまっている、ゲームキャプテンの椿に憤りますが、それ以上に、攻め込まれてしまっている状況なのにもかかわらず前に張ったままの赤崎を強く非難します。

それに対し赤崎は、負けている状況で守備一辺倒で勝てるのかと、激しく言い返し、何やら険悪な雰囲気に・・・。

この状況に、松ちゃんは慌てますが、肝心な監督の達海は・・・

「べくちっ」

緊迫感の欠片もなく、くしゃみをしていたり。

そればかりか、達海は今の状況を・・・

「あー うん 大丈夫じゃない? 点入ってないし」

「ここまでやられたら否が応でも修正するでしょ 俺が言わなくたって」

と、選手たちが自主的な判断で動いて当然といったスタンスで見ている様子。

ピッチの黒田は、赤崎のことでまだ怒りが収まっていないですが、そんな中、赤崎に同調するかのように、ディフェンスラインを上げようと提案してきたのは、DF4人の中では最年長の石神。

「確かに裏とられたりするんは怖いんだけどさ
そこはディフェンスの責任ってことで
いっそ皆で上がっちゃおうぜー そのほうがチャンス生まれそうじゃね?」

と、いつもながらの軽い調子でそのように話す石神。

黒田は、ちょっと何か言いたげですが、杉江は、この状況をズルズル続けるよりは・・・と、石神の考えに同意の様子。

「ま… 
赤崎よりも黒田のほうが言うこと聞きそうってだけなんだけど…」

なんて、密かに石神の本音が聞こえてきましたが、最終的にはうまく話がまとまりそうなところで、今週はここまでとなります。



■ 私的雑感

1点をリードされてしまった後半のETU。

1点を取り返すために、前へとポジション取りをするザッキー。

それに対し、本来のプレーを見せ始めた八谷の一発で決定機を演出するロングパスを恐れ、オフサイドトラップを仕掛けていた前半とはうって変わって、ディフェンスラインは下がり気味になっている(?)。

状況的には、2節の広島戦と似ていますね。

タッツミーは、あくまで、自分たちで判断して修正してくれるものだと信じて(それぐらいできないでどうするってニュアンスにも受け取れるか)、特に指示は出さず。

そんなところで、なんとかチームをひとつの方向へするべくと動いたのが、なんとガミさんですよ!

ザッキーの主張するとおり攻めていくのか、クロが主張するとおりいったん引いて守るのか。

「ま…
黒田のほうが言うこと聞きそうってだけなんだけど…」

発言に笑ってしまいましたが、確かに、年上の言うことは素直に受け入れるクロの主張を退けて、ザッキーの言うとおりに事を進めたほうが上手くいくであろうと考えるのは妥当ですよね。

負けてるから攻めなきゃとか、そう言うことじゃなくて、ただ単にゴタゴタするのが面倒くさいからザッキーの言うとおりにしておいた・・・けど、一応の体裁は保っておかねばと言わんばかりに、ディフェンスラインを上げる理由をクロたちに説明する(最後のセリフからどうしてもそう考えてしまうw)。そんなガミさんらしい言動が光っていました(笑

けど、どんな理由であろうとも、チームの意思統一を図ろうとした、ガミさんはGJですよ!

・・・でもできれば、こういう仕事は、キャプテンに期待したかったんだけどなぁ(ぼそり

いつもとは違って(笑)、イキイキとサッカーしてる八谷が良かったですね。

・・・けど、シュートは決めさせないぜ?(笑

あの八谷のミドルシュートの場面は、ダイナミックかつスピーディーな迫力のある作画ですごく良かったと思います。読んでいて、「うおぉー、あぶねぇー」って思わず口走りそうになってしまいました。それが読んでいて楽しいところでもあります(笑

それにしても、こうして見ていると、八谷って本当いい選手だなぁ。
彼が代表入りする日は、そう遠くないのかもしれません。
けど、「ボスのために!」が合言葉の八谷は、あまり代表には興味なさそうかな。

さて、来週以降についてですが・・・

ガミさんの一声によって、ディフェンスラインを上げて、攻撃寄りにシフトしていくであろうETUは、それによってどのように戦況に変化が生じていくのでしょうか?

さらに、川崎を押し返していくためには、バッキー(でなくもいいけれど)が八谷を止めないことにはお話しにならないわけで、そろそろバッキーの逆襲にも期待してみたいところ。

最終的な勝敗はどうなるか分かりませんが、またあれこれ考えをめぐらせながら、来週号の発売を楽しみにしています。

タグ : GIANT-KILLING

コメント

悪いときには・・・ 

ふれてぃすたさん、ども!です。

この試合、悪い流れの中での自発的な修正を選手達が自分たちで
考えてって結論出すように・・・てのが達海の真意なのかはさておき
まして。

どーも私、マンガ的には椿がこの試合中に覚醒 !!て方が
判りやすいんですが、どっこい、このまま本人も悶々としたまま
終わりそうな気もしてきました。

ただし

試合後、いつもみたいに落ち込むんじゃなくって、

”自分の不甲斐なさに死ぬほど悔しがる”のであれば(それを
外に出す、出さないは別ですが)この試合、キャプテンマークを
椿に巻かせた甲斐はあったのかな?とここまでの試合をみてきて
思えましたね。

試合全体も選手たちが自分で結論を出し、椿も自分で答えを出す・・・

年長組はその為のファクターだったのやもしれませんね。

 

>ムラサキさん

コメントありがとうございます。

なるほど。
個人的には、覚醒すると踏んでいますが、"悶々としたまま・・・"という展開も十分アリだと思いますし、それはそれでストーリーとして面白くなるかなと思います。"悔しさ"というのは、人を大きく成長させるエッセンスでもありますよね。

まぁ何にせよ、バッキーにはタッツミーの言うとおり、一試合をキャプテンとしてしっかり戦い切ってもらって、しっかりと経験値を上げてほしいです(八谷と戦った経験値は、は〇れ〇タル級ではないにしても決して低くはないはずだ!w)。

最終的にどうなっていくのかは、来週以降のお楽しみということになりますが、いちETUサポとして、ドキドキワクワク・・・ときにはヒヤヒヤしながら見守っていきたいと思います(笑

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