サッカーマンガを読もう！

■ 蹴球少女

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11月7日の新増刊されたgood！ アフタヌーンにて、連載がスタートした、この『蹴球少女』なのですが・・・

うん、まぁ・・・、これは・・・

サッカー風味エロティックドタバタコメディ・・・
といった路線になっていくんでしょうかねぇ。

一応、部長の少女は、サッカー上手いですし、サッカーしていく展開になる可能性も考えられるとは思いますが、まぁ、とりあえず、まっとうなサッカーマンガを読みたいのなら、少なくとも現段階ではチェックする必要性はないんじゃないかと・・・。付録にフィギュアが付いていて、立ち読みはできず、読みたければ、購入するしかないのでなおさらに。

「尊敬するベンカンプ師匠のようにクールに頑張ります」
と、作者の若宮先生がコメントされてましたが、若宮先生の過去の経歴を見ていると、萌えだとかエロな要素を期待されてる方だと思うので、その部分を軸にしつつも、適度にサッカーネタを散りばめてくれれば、この作品については、それでいいんじゃないのかなと思う。けど、正直言って、今のままだと私にとっては、かなりきつい。

まぁ、1話読んだだけでは何とも言えないので、もうちょっと様子を見てみよう。

最後になりましたが、ストーリーをざっと書いておきますと。

Jリーグのユースチームに入れるほどの実力を持っているが、それを蹴って、ずっと決めていたという栖鳳学園高校のサッカー部に入部しようとする主人公の榊原優希。

しかし、そこに待ち受けていたのは、藤咲鈴という、部長を名乗る少女。

鈴に乗っ取られてしまったサッカー部の男子部員は、どういう理由かは明らかにされてないですが、全員辞めてしまった様子。

本気でサッカーをやりたい優希は、妖しげに誘惑しつきまとう鈴を拒絶。
そこで、鈴は、優希の入部をかけてサッカーで1対1の勝負をすることになりますがその勝負の行方は果たして・・・？

その勝負の行方については、ご自身で読んでいただければと思います。

サッカーよりも、お色気が期待される作品ということを十分に理解したうえで、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

※

■ MAGiCO

単行本が、12月4日に発売されます。
ですが、"1巻"という表記がないので、おそらく、全1巻で完結ってことになってしまうんでしょうねぇ・・・。となると、次回が最終話か？（立ち読みなので、そのあたりのことが、誌面に表記されていたかは確認できてないのですが）

私的には、自分好みのリアリティ路線の方向性ではないですが、蔵希の魔法（マジコ）という名のスーパープレーが繰り出されていくのを楽しんでいくものということを理解して読む分には、悪くはないかなぁというところで、評価が定まってきていたのですが・・・

なんて言うのかな、佐久間先生がもうちょっとこの作品を描き慣れてきたところで、評価してみたかったので、もし終わってしまうとするなら、ちょっと残念かも。ストーリー的にも、盛り上がってきたところでしたしね。

今月号は、故意にボールを当てられオウンゴールにされてしまったカトパン（責任感の強いカトパンだけに、さぞかし屈辱的だったことでしょう）と、やられたら、同じプレーでやり返す蔵希の場面が良かったと思います。

※

すみません、ここからは、サクサクッといきます

■ LOST MAN

今週は、ティアーゴのシスコンぶりといい、砂糖の話といい、あらゆるキャラ同士のやり取りが面白すぎでした。

詩乃のイリアーヌの、思いっきりすれ違ってるけど気持ちは一緒的な描写が特に良かった（笑

けどこれ、お互いがお互いの気持ちを知ったとき、ふたりの関係はどうなってしまうのかが気になります。・・・でも、いい意味でのライバル関係というか、険悪にはならないんだろうな（けど、それがいい）。

さて、マツモトをバーに呼び出したティアーゴ。
カルロスとイリアーヌとも鉢合わせになりそうで、来週はさらなる混沌とした展開に期待！（笑

・・・この話の後は、サッカー描写で楽しませてくださいね（笑

※

■ GOLDEN★AGE

うーん、何やら、ストーリーは終息の方向に進んでいるような気が・・・。
ま、まぁ、とりあえず、ドルフィンズとの試合を楽しもうかと思います。

■ ANGEL VOICE

テーマは、ほとんどのメンバーにとって、初めての芝のピッチですね。

このへんのところ、そういう環境でサッカーをしたことのない私には、何ともコメントのしようがないのですが、試合まで多少なり期間があったのだから、何か対策はできなかったのかなとは思う。

ここをどう乗り切って勝利を収めるのかに注目したいです。

※

■ うるとらスーパーさぶっ!!

今週は、どれも面白かったですねー。

けど、ミョージンはんのあのゴールは、ミョージンはんのあのゴールだけは・・・（泣