今週の連載雑感(2008年10月27日~11月2日)
2008.10.30 19:15
今週末は、日曜出勤で更新できないため、いつもより早く更新。
(これ以上の追記はしません)
■ 今週の雑感リスト
- 大分トリニータ物語
- LOST MAN
- GOLDEN★AGE
- ANGEL VOICE
■ 大分トリニータ物語
前回掲載分は、私は読んでいないので、前回がどのような内容だったのか分からないのですが、今回の連載1話については、現在の溝畑社長が就任してからナビスコカップ決勝進出が決まったところまでざっと振り返ったって内容のもので・・・
「あれ、これって連載・・・ですよね?」
思ってしまうものでした。 溝畑社長とマルハンの物語を描いた、一般的な"○○物語"の印象で、「読み切りです」と言われても何ら不思議はない思う。
あ、もしかしたら、連続性のある物語として描くのではなく、ひとつのポイントに内容を絞った読み切り型の掲載を続けていくということなのかもしれないですね。今回シャムスカ大佐に関する話は、一切なかったですし。
このあたりは、次号を読んでみないと何とも言えないので、その話については、また次号の連載の感想にて。
ただ、私は、大分トリニータというクラブについて、メディアが伝えている表面的な情報ぐらいしか理解していないので(マルハンの胸スポンサーの話や債務超過に陥っていることは知ってはいましたが)、私が感想を書いていく意味は、あまりないような気もしますが。
というか、これを読んだトリニータサポの人々何を感じたのか気になります。
あと、今回の話で、マルハンの韓会長について、興味を持った方は、現在発売中のサッカー批評にインタビューが掲載されていますので(インタビュアーは木村元彦氏)、チェックしてみてはいかがでしょうか。というか、この取材を下に韓会長のエピソードは描いてますね。
※
■ LOST MAN
「ゴール前に急にボールが来たら外しちゃう人たちだからな!!」
このネタは、日本に偉大なるストライカーが登場しない限り、しばしば他のサッカーマンガでも出てきそうですなー(笑
※
最前線でボールキープがマツモトの武器として描かれるのは予想外でした。
最前線でボールが収まる→ラインを押し上げコンパクトにできる→選手の距離間が縮まりパスがつながりやすくなる
という話は、思いっきり今週の『GOLDEN★AGE』と被ってるんですけど(それについては、両作品に携わる吉村氏をツッコむべきかw)、こちらの方が、サッカー的により丁寧に解説されていたと思います。
1トップを張るマツモトに加え、アンカーを置くことで、カルテットが攻撃的に輝き、より魅惑のチームにいくであろうローカスツとファゼンダの因縁の試合がどうなっていくのかが楽しみです。やっぱり、なんだかんだでサッカー描写は面白い。
あとは、サカザキが何を企んでいるかが気になりますね。
※
■ GOLDEN★AGE
神の子(エル・ニーニョ)かぁ・・・。
なんか、微妙に唯と被ってるような印象が。
出雲は、上の年代でも通用するだけのフィジカルの強さがあるようですが、G★Aの絵柄的にあまりそうは見えないけど、実際にはかなりごっつい体つきなんだろうなぁとか思ったりしました(笑
ドルフィンズのJr.ユースが圧倒的な強さを誇るのは分かりましたが、ここからかもめ中の面々をどうやって成長させていくかが気になるところです。
※
■ ANGEL VOICE
決勝トーナメントの初戦に向けて、練習に熱が入る市蘭のメンバーたち。
来週号で、彼らがどんな戦いを見せてくれるかを楽しみにしています。
それにしても、じーさんは、プレステ3を持ってるんですね(笑
古谷野先生は、ナイスじじいを描くのが本当に上手い人だと思います。
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