新連載『蹴助DX』がスタート
2008.10.13 23:59
隔月で発売されている、主に中高生をターゲットにした(?)のサッカープレーヤー向けの雑誌、STRIKER DX(ストライカーデラックス)2008年11・12月号にて、馬場民雄先生原作の『蹴助DX』がスタートしています。
ストーリーは、特に何の前振りもなく突然に、バーセルナユース(バルセロナ?w)に加入した、主人公・鳶蹴助が、名門クラブ同士の国際タイトル戦という、マドリードと対戦していくというもの。
まだ1話目ということもあり、まだ全体像を把握しにくい状況ではありますが・・・
"史上初の足ワザサッカーマンガ"
という作品のコピー通り、蹴助がスーパープレーで、チームを勝利に導いていくと感じのストーリー展開となっていきそうです。
今回は、"飛鳶流蹴球術・かすみ蹴りDX"という名の、ボールを高く蹴り上げ、強烈なトップスピンにて、一気にボールをゴールへと突き刺すという、スーパープレー・・・というか、ちょっとトンデモが入ったもので試合を決しています。
・・・ということで、サッカー描写の方向性としては、極端なレベルではないにしても、リアリティ寄りではなく、トンデモ寄りのバランスになっていきそうです。現在連載中の作品で言えば、『MAGiCO』に近いものかな。
※
作画を担当しているのは、『大介ゴール』や『やんちゃゴール』を描いていた馬場民雄先生。
作風的には、一応ユース年代を描いたものではありますが、それよりももうちょっと下の年代向けといった印象を受けますね。
まだ1話を読んだだけなので、何とも言えない部分が多いのですが(マンガ雑誌の連載初回みたいに、60ページとか描いてないのでなおさら)、どんな感じの作品になっていくのか、その行方を見守っていきたいと思います。
ちなみに、次号(12月12日発売予定)は、"あの定番フェイントが驚きの究極ワザに!"だそうです。
気になる方は、本屋でSTRIKER DXをチェックしてみてください。
タグ : 蹴助DX
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