今週の連載雑感(2008年9月29日~10月5日)
2008.10.05 23:11
■ 今週の雑感リスト
- LOST MAN
- GOLDEN★AGE
- ANGEL VOICE
- MAGiCO
- うるとらスーパーさぶっ!!
■ LOST MAN
詩乃のイリアーヌは、いつの間にか出会っていて、普通に会話してる・・・。
あ、あれ、このふたり、マツモトをめぐってベタなラブコメ的な関係になるものだと思っていたのに(そうなることを期待してたのに)!(笑
ちなみに、(↑の話とは関係ないですが)ブラジルでサッカーしていた私のお師匠様いわく、「ブラジルではシャワーをひねっても何も出てこないことなんてザラで、お湯を出そうとしても水だったりすることもある」らしいですよ(笑
・・・と、ここまではいいのですが。
結局、マツモトはローカスツに移籍することとなってしまいました。
また、契約金の吊り上げ方が巧みだな、サカザキ!
で、残されたファゼンダの人々は、求心力にもなっていたマツモトを失うこととなったショックの大きさは、相当のものだったでしょう。
マツモトを信じきっていた、アリカーチのまだマツモトを信じようとする姿を見ていると、私のほうまで、胸が痛くなってくる(あのゴールを決めたときの満面の笑みのイメージがあるからなおさらだ)。
そして、ティアーゴ。
みんなに冷静になるように呼びかけるものの、誰もよりもショックを受けているのは、その表情を見れば明らか。
マツモトが、ファゼンダの地に馴染んでいるシーンを、ここまで見せられていたからこそ、実際に裏切りが起こったことに対する、ショックの切れ味は鋭い。
そうなんだ、そうなんですよ。
この後味の悪さこそが、『LOST MAN』という作品なんですよ!
ある意味、(短期版と比べて)人物描写を深く描いたところで裏切るという展開は、自分がどんな感情を抱くかという部分で読んでみたいというのはあったんですが、やっぱり、こう何とも言えない切なさがありましたね。
ファゼンダにとって、救世主としての輝きが大きかったからこそ、この現実が深く突き刺さっていく。
まぁ、とにかく、マツモトがローカスツに移籍後、ストーリーはどのように展開されていくのか、その行方を見守っていきたいと思います。
因縁の、ファゼンダvsローカスツ、先の展開に目が離せません。
本当、どうなってしまうんだろうなぁ。
■ GOLDEN★AGE
やっぱり、近江が主人公な作品だな~(笑
残り時間が少ない中、徹底して守りきる策に出る、横浜永和をどのように打ち破っていくかに注目。
■ ANGEL VOICE
せっかく、いい守備をしたのに、その後のパスミスから失点って・・・。
なんか、それがまた広能らしい・・・気がする。
12人目の部員が加わり、レギュラー奪われてしまうかもの大ピンチに、どう立ち向かっていくのか、広能の動きに注目。
しかし、市蘭サッカー部が、気がつけば、随分と風格が備わり、強くなったなぁと思います。
■ MAGiCO
弱小高のサッカー部まで、能力をパラメータ化されてしまうのは、恐いなと思った。
・・・私は、部活動以上のサッカーをしたことないけど、この作品の世界の住人じゃなくてよかった。きっと、恐ろしくショボいパラメータでしょうからねぇ(スピード系だけは太刀打ちできると信じてますがw)。
ストーリー的には、相手のレギュラー3人(パラメータの能力極めて高し)を引っ張り出し、どうなっていきますか。
攻撃は、蔵希のマジコだけが頼りといった感じなので、そのマジコの(そのシーンまでの流れ)演出でしっかり魅せられないと、(先のことを考えると)ちょっと厳しいかなぁと思う。
■ うるとらスーパーさぶっ!!
コンノヤローのネタそのものがというより、コンノヤローに笑うケンゴの姿に笑ったという感じ。
私も、仕事じゃなければ、この試合見に行くつもりだったんですけどねー(ジャイキリトレカ目的でw)。
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