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ひとりの"サッカー好き"が書く、主観的なサッカーマンガの読書日記。『GIANT KILLING』と『ANGEL VOICE』を猛烈にプッシュ中!

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今週の『GIANT KILLING』#77 

2008.08.01 00:33

すいません、今週は管理人の都合により、今日は雑感を簡単に。

※残りの部分も更新、雑感もちょっとだけ追記してます



左サイドをドリブルで疾走した椿のクロスを夏木がダイレクトボレー。
シュートはクロスバーに当たるものの、そのボールを赤崎が拾いシュートを決めたところまでが先週号の流れでした。

今週号は、赤崎のゴールが決まった瞬間の後の場面から始まっていきます。

2点のリードを許していたETUが赤崎のゴールでまずは1点を返し、ETUのホーム・隅田川スタジアムは、歓喜の渦に包まれます。

「どうだオラァッ!! 見たか――っ!!」

と、赤崎は叫び、チームメイトから祝福を受けます。

その祝福の輪の中には、夏木もいて、技ありっぽいゴールを素直にうらやましがりますが、そんな夏木に冷たい視線を浴びせるのは王子。

結果としてゴールにはなったものの、王子の忠犬である椿がクロスでチャンスメイクしたボールを外したこと咎めますが・・・(その椿は何も気にしてない様子w)

「単純な人間が単純な行動に出るのは不快だけど
単純な人間が半端なことをしようとするのはもっと不快だね
ボクと同じチームでいる以上……
せめてマシなほうでいてくれることを願うよナッツ」

と、なんだかんだで、余計なことなんかしないで、今まで通りの夏木らしいプレーをしてればいいんじゃない? といった感じのニュアンスか、今までのプレースタイルを容認する発言をする王子。

そして、ゴールを決めた赤崎も、自分がゴールを決めたのは、相手が夏木のことを警戒したからコースが空いたと、素直に感謝の意を述べます。

・・・けど

「ま 俺の技術だから決まったようなもんスけど」

と、余計なひとことも忘れません(笑

とにかく、このゴールでチーム全体の士気が高まったETUでした。

この様子を見て夏木は・・・

「俺がシュートを打つことで…
仲間を活かせることもあるんだよな…
監督の言うFWとしての決心てのが何なのかはよくわかんねーけど
俺はやっぱり常にゴールを狙うFWでいたい

というより……

それ以外できる自信がありません!」

と、自分のプレースタイルを再認識し、改めて自分らしくいこうと決心するのでした。
達海も、それでいいと言いたげに親指を立てています。

さぁそして、試合は大阪のキックオフで再開。

試合時間は残り20分といったところで、ダルファーが動きを見せます。

前半は冴えまくったプレーを魅せたものの、後半は失速し疲れの見えていた窪田を、4番のボランチ・大友と交代させます。

ピッチを去ろうとする窪田を見て、前半はやられっぱなしだった杉江は、窪田のポテンシャルを素直に評価しつつも、"だからって次も同じように好きにやれると思うなよ窪田……"と、悔しさもにじませます。

ピッチを後にした窪田にダルファーは、"今シーズン1番の輝き"と、その働きを賞賛しましたが、あと10分は使いたかったと、監督としての本音もチラリ。

交代させられてしまった窪田は、楽しい時間が終わってしまったことを残念がり、自分の課題であるスタミナを改めて認識しつつ、ピッチでプレーしている他の選手たちをうらやましがります。

達海は、予想以上のパフォーマンスを見せた窪田に肝を冷やしたものの、窪田がピッチを去ったことにより、大阪のセカンドボール奪取率が低下し、大阪の超攻撃的スタイルの形を変えざるを得なくなったことに、新たなチャンスを見出している様子。

窪田よりも守備的な大友を投入した大阪ですが、志村を中盤の底のより前へ移すことにより(というよりも、2列目の中央が本来のポジションだと思われますが)、あくまで攻撃的なスタイルは変更するつもりはない様子のダルファー。まだまだ自分たちのほうが優勢である確信している様子。

そんなダルファーに対し・・・

「はっ 目にもの見せてやるよダルファー」

と、まだ1点のリードを許している状況からの逆転勝利を狙う達海。

ここから試合はどう動いていくのか・・・
といったところで、今週はここまでとなります。



■ 私的雑感

まずは、ザッキーのゴール後の熱狂っぷりについてなんですが・・・

まだ1点を返しただけなのに、みんなはしゃぎすぎです(笑

ザッキーの、「どうだオラッ!! 見たか――っ!!」の叫びは、なんだか、"惜しいシュートを放つシーンは多いが、なぜかゴールを決めることができない"とか思ってる読者(というか、それは私のことだw)に対して込められた言葉のようにも思えてしまいました(笑

まぁ、それは冗談として、個人的にザッキーのゴール後は、もっとクールであってほしかったかな。

事実としてETUは、まだ1点負けているわけですし、異常なまでにはしゃぎながら駆け寄ってくる、ナッツやセリーに対し、「俺たちはまだ負けてるんスよ 早くキックオフさせたいんだからさっさとポジションに戻ってくださいよ」みたいな感じでもよかった気がします。これが、逆境時での同点ゴールや逆転ゴールとかだったら、思いっきり感情を爆発させていいと思うんですけどね。

ナッツは、結局、今まで通りのナッツでいればいい!

ということで、問題は一件落着ということでよかったのでしょうか?
なんか、思っていたより、随分あっさりと解決してしまったなぁと。

先週、完全復活にはもうひと悶着ありそうな・・・と書いた予想が思いっきり外れたから言うわけではないですが(苦笑)、ただでさえ長くなりがちになっている大阪戦の中で、それなりに掘り下げて描いていっているのだから、もうちょっと、あれこれ絡ませながら描いてほしかったかなぁって思います。

ここまでのナッツの心理描写のあれこれは、すごく面白楽しく読んでいたんですけどね。

まぁ、何はともあれ、これで完全復活したと思われるナッツが、今後どんなプレーを見せてくれるのか楽しみです。

大阪の選手交代。
窪田の代わりに、彼よりも守備的な大友を投入したダルファー。

これで、守備的な方向にシフトするのかと思いましたが、そうではなく、志村のポジションを前目にすることにより、あくまで、攻撃的なスタイルを貫こうとするダルファー。

窪田がピッチを去っても、彼とはタイプは違いますが、ラストパスを供給できる志村がまだいますし(というか、窪田をコンバートする前は志村が前目のポジションをやっていたんじゃないかと思われ)、ETUにとっては、まだ十分脅威はあるんじゃないかと思うんですが、窪田の交代を思惑通りとする達海サイドからすれば、それも想定済みで何か対策は立ててあるのかも。

あと、窪田がピッチから去ったことによって、スギの役目がどうなるのかにも注目ですね(志村には、引き続きコシさんがついてるようなので)。

この選手交代によって、試合の流れはどう変わっていくのか?

本当の意味で試合が面白くなっていくのは、ここからだと思うので、この先の展開が楽しみです。

【以下追記】

改めて読み返して思ったのは、ザッキー節とナッツの自分本来のスタイルを悟るところが面白かったなと。

けど、ナッツのFWの決心については、改めて自分のスタイルを認識したことに意義はあったんだとは思いますが、もうちょっとあれこれ絡ませないなら、今ここで描く必要性はなかったかなぁと感じてしまいました。大阪戦が長く描きすぎてる感があるから、私はそのように感じてしまったのかなぁ。話自体はいいと思うのですが。

あと、ザッキーのゴール後のパフォーマンスのところで、股の間に何か丸いものがあるなと思ったら、ゴール決められて悔しがってる大阪のGKがボールを蹴ってたんですね。こういうところ、いつもながら芸が細かいなと感心してしまいます(笑

あともうひとつ、セリーは、ザッキーのゴールにはしゃぐのはいいけど、こういうシーンではなく、セリー自身がゴールを決めて、パフォーマンスするところを、早く私たちに見せてほしいぞ!(笑

------ハウアー------
---畑--------片山--
-------窪田-------
----------------
-----志村---------
---------平賀-----
----------------
-小室--リマ--寺内--??-
----------------
-------??-------

↑試合開始時の推定布陣

↓窪田交代後の推定布陣

------ハウアー------
---畑--------片山--
----------------
-------志村-------
----------------
-----大友--平賀-----
----------------
-小室--リマ--寺内--??-
----------------
-------??-------

数字の上では4-2-4から4-3-3ですが、窪田の代わりに志村が前目のポジションに移ったので4-2-1-3という基本的な並びは変わらないと思われます。

けど、窪田と志村ではプレイスタイルが違うので、それによって、大阪のサッカーがどのように変わっていくのかに注目したいです。大友がどんなタイプの選手か分かりませんが、これだと、志村さえ徹底的に潰せば何とかなりそうな気がしなくもなかったり・・・。

志村は、窪田ほどセカンドボールを拾えず、前半ほど圧倒的にボールを支配されまくりような形にはならないかもしれないですが、志村は志村で代表クラスのゲームメイカーなので、前でボールを持たれたら、やはり決定的なパス出しなど、恐い選手であることには変わりないはずですから。

ですが、大阪のボール支配率が下がってくれば、それだけ、ETUの支配率が上がってくるわけで、それなれば、窪田ばかりでなく平賀も消耗させているとなれば、王子やバッキーがもっともっと攻撃に絡んでいけるようになると思われ(交代で入った大友がどんな働きをするかにもよるけど)、ナッツも自分のスタイルを取り戻しましたし、1点を取り返した勢いで攻勢へと転じて行きたいところ。

ここからの残り20分。
どんどん動いていく試合展開を達海、ダルファー両監督がどのように試合の流れを読み、勝利を手中に収めるためにどのような采配を見せてくれるのか、個人的に正直な感想として、名古屋戦のときほど試合の流れを上手く演出できてないかなって印象を受けているのですが、ここからクライマックスにかけて一番面白くなってくるところだと思うので、ここからのドラマティックな展開に期待したいです!

タグ : GIANT-KILLING

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