ジャイキリまとめ・登場人物(その他の人々編)
2008.01.20 16:43
ジャイキリでは、サポーターやファンなど、サッカークラブ関係者以外にも、さまざま個性豊かな人々が登場します。それらの人々について、登場人物第3弾(その他のキャラクター編)として、まとめてみました。
※単行本派の方には、ネタバレになってしまう部分がありますので、ご注意ください!
■ サポ&ファン関連
- 羽田
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ETUで最大規模のサポーターグループ・"ユナイテッドスカルズ"のコールリーダー。
過去にチームを見捨てた、達海の監督復帰を快く思っておらず、その上開幕4連敗と結果も出なかったため、ついにはキレて(ある意味お馴染みともいえる)バス囲みを実行を指示。・・・それでも、ETUの勝利のために、ゴール裏からチームをサポートしています。
達海が海外へとする前のETUを知っているようで、今は"裏切り者"呼ばわりはしているものの、その心の奥底には、かつて達海対して期待していた気持ちはあったはず。その心の内が、ストーリーが進んでいくにつれどう変化していくのか、また応援のスタイルで対立する古株サポたちの関係がどうなっていくのか? そのあたりを、個人的には注目しています。 - 田沼 幸太(コータ)
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吾郎の息子で、ゴールを大きく外したシュートを達海に当てた(#2参照)、ETUのスクール生の小学4年生。ETUの選手として活躍を夢見るも、海外でのプレーに強い興味を持っている様子。
スタジアムに足を運び、懸命にETUを応援する反面、時に手厳しい発言もあったりして、子供なりにもETUに対する深い愛情が感じられます。父親が少々だらしないからか、しっかりした子という印象も強い。 - ヨシオ
- シゲの息子で、コータと同じETUのスクール生。
- テッタ
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コータと同じETUのスクール生。
練習場では、いつも王子のサインを狙うも、応じてもらえず(王子自身、めったにサインはしないらしい)。 - 吾郎(ゴロー)
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古株サポグループ・江戸前応援団のひとり。
コータの父親で、田沼青果という八百屋を経営。
達海が去り、ETUが弱くなってからは、スタジアムに足を運ばなくなったしまったが、かつて自分を熱くさせた達海の監督復帰をきっかけに、再びサッカーへの情熱を取り戻す。特に、達海の7番を受け継ぎ、タイプは違っても、かつての達海のような可能性を感じさせるプレーを魅せる椿のことがお気に入りの様子。
奥さんに怒られながらも、お店を放ったらかしにしてスタジアムに行ったり、札幌や名古屋とアウェイにまで遠征に行ったりして・・・、店の経営が心配になります。
10年前は、ゴール裏の中心格的な存在だったにもかかわらず、リーグ戦第17節の東京ダービーで、アウェイの大声援に驚いていたことが意外(昔は、アウェイに足を運んでいなかったのでしょうか?)。 - シゲ
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古株サポグループ・江戸前応援団ひとり。
ヨシオの父親で、フカザワデンキという電器店を経営。
PSMにて、久々にレプリカ着てスタジアムに参戦するも、ユニがお腹に・・・( ̄▽ ̄;)
ヤジラータイプなようで、ジャパンカップ予選ホームでの清水戦にて、ファールをしPKを与えてしまった亀井へ野次を飛ばし、スカルズメンバーと対立関係になるきっかけを作ってしまいます。その後も、スカルズに対し、喧嘩っ早いところを見せ、両グループの対立の溝を余計に深めているだけの存在のように見えてしまいます・・・。 - ユウジ
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古株サポグループ・江戸前応援団ひとり。
ユウジとカッちゃんの区別がつかないので、判明したら記述します(苦笑 - カッちゃん
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古株サポグループ・江戸前応援団ひとり。
ユウジとカッちゃんの区別がつかないので、判明したら記述します(苦笑 - 山さん
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古株サポグループのひとり。
写真屋を経営。
#49にて初登場。ETUのことに興味を持っていたらしく、古株サポのグループの5人目のメンバーとして加入。初心者らしい、初々しさがなんかいい(#50参照)。 - 山さんの息子
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リーグ戦第17節の東京ダービーで、スタジアムデビューした山さんの息子(名前は不明)。見た目は、親子そっくり。
純粋な子供心からスカルズの応援に興味を示し声をかけるも、試合に敗れたスカルズメンバーの逆鱗に触れてしまったらしく怒鳴られることに・・・。それがきっかけで、スカルズと江戸前応援団(というか、主にシゲさん)とで、ちょっとした騒動になってしまいます。
その後、彼がどうなってしまったのか、気になるところです・・・。 - タケ坊
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古株サポグループのひとりだったと思われる人物。
クリーニング店を経営。
吾郎に、熱心にスタジアムへと誘われるが、サッカーにうつつを抜かせる余裕はないと、断ってしまいます。
ゴローたちのように、いずれスタジアムへと戻ってくる日が来るのでしょうか?
■ 代表関連
- ブラン
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日本代表を率いる、フランス人監督。
達海とは、変わったもの同士、何かと波長は合うみたいです。
フィッシュ&チップスが大好きだが、コミック3巻のカットでは、和食が好きなことも明らかに(そのカットはぜひともコミックでチェックしてみてください)。
クラブと代表の関係をジャイキリでどう描くか・・・というのも楽しみのひとつであるし、何よりブランのキャラクターが好きなので、再登場を願いたいところ。 - ブランの通訳
- ブランの気まぐれに翻弄されまくっていることについては、同情の余地もあるが、サッカーに対する見識も含め、代表監督の通訳を任せるには、少々不安を感じずにはいられない・・・。
- 秘書さん
- 出番は通訳君より少ないが、秘書としての優秀さを見せつける。
■ マスコミ関連
- 山井
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ETUの番記者。
「村越でもスタメン落ちはあり得るのか?」と達海の就任会見で質問していた(#6参照)メガネの人。記者として、どんな記事を書く人なのかの描写はなく、現段階では不明。悪意はなさそうですが、デリカシーのないタイプで、「そんなだから独身なのよ」と、藤澤さんに陰口を叩かれてるシーンも。 - 藤澤 桂
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フリーライター。
前年まではヴィクトリーを追いかけていたようだが、達海の発言に興味を示したらしく、ETUを追いかけることに。高飛車風な印象がありますが、(多少なりそういいた一面はありますが)実際はそこまででもなく、この作品の色に染まったキャラクターだと思います。本誌の登場人物紹介では、"内面毒舌家"と紹介されていました。
ライターとしては、ロジカルというより、フィーリングで文章を書いてるイメージが強く、他の記者から"作文レベル"陰口を叩かれたりも(#43参照)。私は、こういうの好きですけどねー。・・・けど、ぶっちゃけ、サッカーを見る目は、あまりなさそうです。
椿のルーツを探るために、故郷を訪問したりなど、近い将来ETUのお抱えライターへとなりそうな予感がします。 - 久堂 保
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カメラマン。
藤澤さん同様、達海に興味を持っている様子。
試合に流れている風を読み、ベストショットを狙うナイスガイ。
フットボールダイジェストに掲載された、グランパレスvsETUのマッチレポートでは、彼の写真が使われていました(#49参照)。
■ イングランド関連
- イーストハム会長
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ただ、純粋にフットボールを愛しているだけのおじいさんって印象。
2年残っている達海との契約解除の違約金として、100万£を要求するが、達海とETUの自分の決して立ち入ることのできない深い絆を察した会長は(※あくまで個人的解釈です)、FAカップで勝ち上がったことで得られた収入を違約金として受け取ったとして、達海を日本へ帰す決断をしたシーンは、いつ読んでも泣けます。
また機会があれば、再登場してほしいなぁ。 - HILLMAN
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イーストハムの6番・FW。
達海の作戦のため、前半で交代させられてしまった選手。 - ベラミー
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イーストハムの8番。
達海の「GO!!」の合図で、BARTONにプレスをかけにいった選手のひとり。 - MILLS
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イーストハムの9番・MF。
達海の作戦のため、前半で交代させられてしまった選手。 - スミス
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イーストハムの11番。
ポーツマス戦で、反撃ののろしを上げるきっかけとなった、1点目のゴールを奪う! - DAVIS
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イーストハムの12番。
達海の作戦のために、後半より出場したプレスが得意な守備的MF。 - CROSRY
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イーストハムの17番。
達海の作戦のために、後半より出場したプレスが得意な守備的MF。
一時同点となる、2点目のゴールは彼が決めたもの。 - DUDE
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イーストハムの18番。
達海の作戦のため、前半で交代させられてしまった選手。
- ジェームス
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イーストハムの20番。
達海の作戦のために、後半より出場したプレスが得意な守備的MF。
達海の「GO!!」の合図で、BARTONにプレスをかけにいった選手のひとりだと思うのですが、よく見てみると、プレスをかけに行った選手は、7番の選手のようにも見えます。 - BARTON
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ポーツマスの5番で、イングランド代表のDF。
身体能力の高さを生かしたディフェンスに、高いキャプテンシーでチームを引っ張る中心選手だが、パスが苦手という弱点を突かれ、達海の作戦の餌食にされてしまう。 - スタジアムのオバちゃん
- イーストハムが同点に追いつき、盛り上がり、浮かれるイーストハムサポを、まだ同点だから調子に乗るなと戒めた素敵なオバちゃん。
■ 選手の身内関連
- 椿・母
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#84で登場。
顔の輪郭と目元がバッキー似。
しっかりとした女性といった印象もありますが、取材に訪れた藤澤さんに対して、大きな勘違いをする場面も。 - 椿・父
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#84で登場。
極度のあがり症なところがバッキー似。 - 並松
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#85で登場。
椿の小学生時代の担任。
椿の小学生時代について、いろいろ話してくれます。 - 和田
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#85で登場。
椿の小学生時代の校長先生。
(教員の)現役を退いた後も、地元の小学生たちを熱血的に指導し、自分なりの戦術論も持っているようですが、椿の発言がきっかけで、球技大会でサッカーをするまでは、特別にサッカーに関わってはいなかった様子。
■ その他の人々
- カミナリラーメン店主
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ラーメン一筋50年。
イマイチなラーメン作ったら次美味いの作りゃいいがモットー。
クロとスギが、規律違反による出場停止処分中、試合観戦の帰りにたまたま立ち寄ったラーメン屋の店主として登場(#32参照)。
サッカーに興味はないが、地元のクラブには頑張ってもらいたいと思っている。ゴローとは知り合いらしい。 - 栗田
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世田谷大学所属の選手。
イケメンで、大学選抜の日本代表という肩書きを持つが、栗田のかませ犬という役回りで登場します。 - 山内 優子
- 過去編で、達海の出演が決まった、グーグーウォーターの「ダイナモ」のCMに出演している水泳の選手。名前だけの登場で、姿は見せていません。
- リチャード
- 過去編に登場。代表の中心選手として存在感を見せ始めていた達海のことをチェックしにやってきたイギリス人の代理人。浅草までやってきたものの、ETUクラブハウスまでの地図を忘れ、途方に暮れていたところを達海に拾われます。実際に達海とマネージメント契約を結べたのかは不明。マザコン。
- レイチェル
- リチャードの恋人として、リチャードの回想の中で1コマだけ登場。リチャードのことを、「情けない男!」と罵る。
- 梨田
- 過去編に登場。英国に滞在中(?)の記者。イングランドのクラブが達海獲得を目論んでいることを、笠野GM(当時)に電話で確認してきた人物。
タグ : GIANT-KILLING
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