ジャイキリまとめ・登場人物(ライバルクラブ編)
2008.01.20 16:43
ジャイキリの登場人物、第2弾はライバルクラブ編です。
ETUに立ちはだかるライバルクラブ(ETU以外のリーグジャパン1部所属の17クラブ)の登場人物を、簡単なクラブ紹介も添えて、掲載してきたいと思います。
※単行本派の方には、ネタバレになってしまう部分がありますので、ご注意ください!
■ リーグジャパン1部所属クラブリスト
基本的には、綱本先生が原作を手がける別作品、『U-31』で使われていたものがベースとなっていますが、こうして見てみると、微妙にクラブ名が変わっていたり、『U-31』の世界では登場しなかったクラブもあります。
- FC札幌(前年JF2)
- モンテビア山形
- 鹿島ワンダラース
- 浦和レッドスター(前年4位)
- ジェムユナイテッド千葉
- イースト・トーキョー・ユナイテッド(前年15位)
- 東京ヴィクトリー(前年優勝)
- 川崎フロンティア
- 横浜マリナーズ
- ヴァンガード甲府
- アルビレオス新潟
- 清水インパルス
- ジャベリン磐田(前年6位)
- 名古屋グランパレス
- 大阪ガンナーズ
- ウィッセル神戸
- サンアロー広島
- 大分トリプレックス
- レジナウド
-
19番・FW
リーグ中断機関に加わった外国人FW。 - 佐倉
-
山形の監督。37歳。
愛称は、サックラー。 オールスターでは、達海と共にコーチとして参加。
達海からは、地味すぎてコーチと間違えられていたとのことですが、本人曰く、達海とはサッカー観が似ていると考えるみたいです(志向しているサッカーのこと?)。
某作品の同名の監督と似ていることで、一部のサッカーマンガファンの間で話題に。 - 古内健
-
11番・FW
有里の言葉を借りれば・・・
「日本サッカー界を永らく牽引してきたパイオニア……
40歳を過ぎても未だ現役の生ける伝説…… 日本の至宝ケン様」
だそうです。
達海とは、現役時代から仲良しだったようで、達海からは、“ケンケン”と呼ばれています。
ジャイキリの登場人物たちは、基本的に“これだ!”という絶対的な特定のモデルは存在しないですが、ケン様に関して言えば、どこからどう見ても・・・(笑
個人的には、今後の活躍がすっごく楽しみです。
オールスターでは、後半だけでハットトリックを達成しMVPに輝きます。 - 野村
- 1番・GK
- メンデス
-
3番・DF(センターバック)
- 中野
-
4番・DF(センターバック?)
- 小森
-
5番・DF(左サイドバック?)
- 瀬古
- 8番・MF(ボランチ?)
- ヴィタリーノ(?)
- 10番・FW
- 村田
- 6番?、14番?・DF?
- 管野
- 15番・FW
- 大倉
-
22番・MF?
キャプテン。 - 丸岡
- 23番・FW
- 岩淵
-
?番・FW
日本代表でオールスターに参加。 - 監督
-
名前は出てきてないのですが、オールスターでコーチとして参加しているので入れておきます。
リアル浦和の前監督だった誰かに似ていると思います。 - 4番
-
4番・DF
某リアルJリーガーを髣髴させる坊主頭の選手。
オールスターに出場しています。
オールスターでは、大阪のリマとのコンビが個人的に好きです。 - 3番
-
3番・DF
キャプテン。
夏木へのパスをカットし、そこから先制点へとつながっていきました。
某リアルの赤いクラブから移籍してしまった誰かに似てるなぁ・・・。
オールスターに参加しています。 - イトイ
-
5番
先制点となるミドルシュートを決めた。 - ハマダ
-
24番
- 平泉
-
東京Vの監督。就任4年目。
現役時代の達海を知っているみたいです。
プレスカンファレンス(#23参照)では、すべてのタイトル独占を狙うと力強く宣言しますが、リーグ開幕直後、持田が怪我で戦線離脱したことをきっかけに、"流動的なパスサッカー"への転換を試みますが、現段階ではチームが噛み合っているとは言えず、チャンピオンチームとしての強さを見せられないでいる状態。
PSMでの先制された後の素早い修正、黄金期の終焉を悟るなど、自分たちの置かれている立場を冷静かつ的確に判断できる人だと思うのですが、監督として戦術家というよりもモチベータータイプなような感じが個人的にはします。
オールスターでは、監督として参加するも、いまいちやる気がないようです。 - 持田
-
10番・MF(トップ下)・日本代表候補。
巧みなドリブルと正確なラストパスでチャンスメイクするMF。フリーキックも得意としています。 右足に古傷を抱えおり、今季は開幕戦直後も再発させチームを離脱。リーグ戦17節のETU戦で久々のベンチ入りを果たします。 彼の勝利に対する執着心は凄まじく、勝利のためならば、ダーティーなプレーも辞さないといったスタンスで、椿のことを削ったり、故意にファールを誘うプレーを見せることもありました。
また、チームメイトに対しても、容赦ない言葉を浴びせたりも。まぁ、それが、持田らしいところだと思います(彼がそうである"理由"もきちんと存在しているはず)。
- 三雲
-
24番・MF(ボランチ)
マンマークが得意な潰し屋タイプのボランチ。
PSMでは、王子をマークする役目を与えられるが、試合途中で達海の策にはまり、王子のマークを投げ出して椿の方へアプローチに行ったため、フリーにしてしまった王子にゴールを奪われてしまう。あぁ、哀れなミック。
リーグ戦17節での対戦時では一転、カッコいいところを見せたりもしています。 - ヤマネ
-
2番・DF(センターバック)
秋森とともにツッコミ担当? - 秋森
-
4番・DF(センターバック)日本代表候補
ヤマネとともにツッコミ担当
PSMでは、トップスピードに乗った椿のドリブルを止めることができない場面もありましたが、リーグ戦第17節では、夏木に対して意地を見せる場面も。
代表候補の選手ではありますが、作中での扱いは小さいですね。
PSMと第17節とでは、ずいぶんと人相が変わったような気がします。 - 5番
-
5番・DF(左サイドバック)
PSMでは、スタメンでしたが、17節ではベンチ、もしくは、ベンチ外。 - オザワ
-
6番・DF(左サイドバック)
リーグ戦17節では、スタメンで出場。 - 堀
-
7番・MF(左サイドハーフ)
見た目はいい人だけど、その内面は負けず嫌い。プライド高し。
17節の東京ダービーでは、前半、ETUの厳しいプレスやサイドバックの上がりを待つためボールを持ちすぎてしまうという癖を見破られ、止められてしまいますが、後半では意地を見せプレーで見返します。 - 城西
-
8番・MF(右サイド・トップ下)・日本代表候補
ヴィクトリーのキャプテン。王子は、“シロニー”と呼ぶ。
PSMでは、あまり目立つシーンはないのですが、矢野の突破を抑えたり、持田をフォローしたりと、仕事はしっかりしています。優等生発言多し。 - レオナルド
-
9番・FW・ブラジル国籍
調整不足から、持田から好パスを受けるものの、ゴールには結びつけることができず。リーグ戦での対戦時は、本調子となるか? - 日野
-
11番・MF(右サイドハーフ)
リーグ17節の東京ダービーでは、スタメン出場。途中、惜しいミドルシュートを放つ。しかし、持田と交替で後半途中でピッチを退きます。 - シャリッチ
-
13番・MF(ボランチ)・クロアチア国籍
三雲とボランチのコンビを組みますが、潰し屋タイプの三雲とは違い、攻撃と守備をつなぐリンクマンの役割を担う。
- 23番
-
23番・GK
名前は、マミヤ?
- 石田
-
30番・DF(右サイドバック)
- 成田 誠
-
10年前の東京ヴィクトリー、日本代表のエース。
代表でも着実に存在感を増し、自身を脅かす存在となってきている達海に対し、強いライバル心を燃やしています。 - 曽根
-
10年前の東京ダービーに出場してたDF。
本職はセンターバックのようですが、10年前の東京ダービーでは、達海をマークするためにボランチとしてプレーしていました。 - コサカ
-
10年前の東京ダービーに出場。
また、日本代表の合宿にも参加していました。 - 小秦
-
10年前の東京ダービーに出場。
成田から絶好のラストパスを受けるも、シュートをGKに阻まれてしまいます。 - ネルソン
- ブラジル人監督。
選手の伸びしろが見えるという育成型監督。
八谷をはじめ、川崎の多くの選手に慕われています。
右手人差し指をクルクルと回すのが好き。
オールスターには、外国人選抜のコーチとして参加しています。 - 星野
-
1番・GK・25歳
日本代表の正GKで、守備範囲が広く、シュートに対する反応にも優れている。また、笑いながら怒鳴り散らすコーチングも特徴的。
自分が川崎の顔であるという自負心と、自分の功績に何の声をかけてくれなことから、ネルソンに対しては、反発心を抱いている。
オールスターには、外国人選抜として参加するも、周囲と上手くコミュニケーションが取れず、孤独感にさいなまれることに。 - 4番
-
4番・DF?
#96で赤崎をチェックしていた。 - 吉崎
-
6番・DF
何度か不安定な守備を見せていました。 - 浅香
-
7番・MF(トップ下)・23歳
ポジションは、トップ下なのですが、八谷があまりに目立ちすぎる存在であるためか、正直、印象はすごく薄かったり・・・。 - 近藤
-
8番・MF(右サイドハーフ)・26~27歳
フロンティアのキャプテン。
先制点となるカン・チャンスをシュートをアシスト。
派手さはないけど、いい仕事をしているという印象。スピードがある。 - ロドリゴ
-
10番・FW・20歳
黒田とのマッチアップが印象的でしたが(絵的にw)、作中これといって目立ったシーンはありませんでした。松ちゃんに「あの顔で20歳だし」と言われてしまう。足は速い。 - 草野
-
11番・MF(左サイドハーフ)・22歳
石神とマッチアップしていたことぐらいしか印象に残ってないかも。 - 八谷渡
-
13番・MF(ボランチ・トップ下・右サイド)、FW・26~27歳
精度の高いパスで中盤の底からゲームをコントロールし、攻撃を組み立てるのが得意なボランチ。ロングレンジのパスの精度も高く、一発で決定的なチャンスを作る場面も。 広島、神戸と渡り歩き、昨シーズン川崎へと移籍。本来のポジションは、トップ下で、右サイドやFWをやっていたこともあったが、ネルソンによってボランチへとコンバートされ、プレーヤとしての輝きを放ち始めていきます。そんなネルソンのことを心から慕い、ネルソンがNo.1であることを証明するため、タイトル奪取に意欲を燃やしています。
性格は・・・、とにかく暑苦しい!(笑
オールスターに参加しています。 - 姜昌洙(カン・チャンス)
-
18番・FW
韓国A代表にも名を連ねる快速FW。
思い切りのいいミドルシュートで、川崎の先制ゴールを奪います。 声が大きく、“黒田でさえ”もうるさいと言うほど。 カタコトですが、日本を話すことはできます。早く日本語を覚えるために、通訳をつけていないらしいです。そのために、周囲は振り回されているようですが・・・。
オールスターに参加しています。 - レアンドロ
-
21番・MF(ボランチ?)
コーナーキックから、ヘディングで勝ち越しゴールを決める。 - 元木
-
マリナーズの監督。
年齢的には、達海より年上と思われ、現役時代の達海とは、何度も対戦している模様。
現役時代は、"ねちっこい守備"が特徴で、監督になった現在でもそれは受け継がれているみたいです。現役時代、達海にコテンパンにやれまくっていたからか、監督になった達海に対し、とにかく強い対抗意識を燃やしています・・・けど、監督時代でも・・・。
成績不振から、リーグ前半戦終了時に解任されてしまいます。 - 細川
-
元木解任後に就任した新監督。
以前、横浜の黄金期を率いていた監督らしい。 - フルヤ
-
5番・DF
マリナーズのキャプテン。
リーグ戦5節の対戦でETUが決勝ゴールをあげたとき、杉江を警戒しマークしていました。しかし、王子のCKは、その頭上を越え、後方から飛び込んできた村越がゴールを決めました。
オールスターに参加しています。 - 小池
- 甲府の強化部担当。
- 宮本
- 甲府の強化部担当。
- 石浜 修
-
リーグ中断期間中にETUから移籍加入した選手。
・・・ここに名前を記載しないといけないってのは、つらいものがありますね。 - ルイス
-
?番・?
オールスターに外国人選抜として参加。 - ウラタ
- 7番・MF?
- 10番
- ジャパン杯予選リーグ第1節で(#32参照)、味方が得たPKのキッカー。2年前まで、ドリさんと一緒にプレーしていたため、やりづらさを感じていたからか、蹴ったPKはドリさんに止められてしまう(結局は、そのリバウンドを別な選手が押し込みゴール)。
- イバタ
-
18番・
ジャパン杯予選リーグ第1節で(#32参照)、亀井に倒されPKを得た選手。その後、PKのキッカーは10番に譲るが、ドリさんの弾いたボールを押し込み、決勝ゴールを奪う。 - 大谷
-
?番・FW
本編での登場はないですが、五輪代表FWで、香港戦では赤崎の打ったシュートのコースを変え先制ゴールをあげてます。しかし、枠に行っていた赤崎のシュートのコースを変えてしまったことで、有里の恨みを買ってしまうことに!
オールスターに出場しています。 - 倉茂
- チームを率いて14年・・・ということで、達海の現役時代も知る様子。達海も開幕戦での対戦を嫌がったところからも、かなりの曲者と思われるが・・・?
- 田辺
-
13番・?
黒田いわく、クロスの名手。
開幕戦で、キックミスとなったクロスがそのままゴールとなり、ETUが崩壊していくきっかけを作っています。
オールスターに日本人選抜として参加? - 不破
- ETUの元監督。ETUを二部へ降格させてしまった張本人。不破はお金のかかる選手を欲しがるが、貧乏クラブのETUのフロントは、その要求の応えることができず、それが原因で軋轢が生じ、現在も続いていると思われる。ぶっちゃけ、どっちもどっちだとは思うのですが、不破は不破なりの理想が高すぎるかもしれないが、自分の信念をしっかり持って行動していて、監督としての資質も十分持ち合わせている、なかなかの好キャラクター。けど、自分の信念に確信を持ちすぎがゆえ、成功はしなさそうな気も・・・。
- ゼウベルト
-
8番・MF(トップ下)・ブラジル国籍
広い視野を持ち、効果的にFWへとラストパスを供給する司令塔。
トリオの中では、一番のしっかり者だとは思うのですが、結局は他の二人に流されてしまう(笑
オールスターに出場し、ゴールを決め、敢闘賞に輝く。 - カルロス
-
17番・MF(ボランチ)・ブラジル国籍
スピードとパワー両方を兼ね備え、攻守に渡って広く活躍するグランパレスの核ともいえる存在。
見た目はいかつい感じだが、そのしゃべりはすごくゆっくりとしていて、おっとりさんである(笑
オールスターに出場しています。 -
- ぺぺ
-
20番・FW・ブラジル国籍
一瞬で相手DFを振り切るスピードと高い決定力が特徴。
それ以上に見てほしいのが、この行動のかわいさで、オフサイドだったときに副審をじっと見つめてアピールする姿や、試合前だろうが試合中だろうが食べ物を頬張る姿がたまらなくかわいい。インナーに自分の似顔絵を描いてるシーンにも注目です。トリオみんながそうだと思いますが、特にぺぺは子供に人気がありそうですね。
ETUに居てほしいなぁ(笑
オールスターに出場しています。 - 板垣
-
11番・FW
ブラジリアントリオの存在を快く思わない、自称エース。
スピードを生かした、ディフェンスラインの裏へと飛び出しや、1vs1でドリブル突破しシュートを狙うプレーが得意。だが、そのスタイルは、かつてグランパレスでプレーしていたドミンゴよりスケールダウンするものであり、黒田にことごとく止められてしまう。ですが、試合終盤で何かが目覚めた感もあり、今後ワンランク上の選手になっていくかもしれません。 - ウエハラ
-
1番・GK
- 2番
-
2番・DF(センターバック)
4バックの左側を守るセンターバック。 - フジカワ
-
4番・DF(センターバック)
4バックの右側を守るセンターバック。 - タニ
-
7番・MF(左サイドハーフ)
グランパレスのキャプテン(プレスカンファレンスにも壇上に上がってた)。
左サイドからゼウベルトへパスを供給したり、ときに、効果的なフリーランニングで、味方のチャンスも演出する。キャプテンらしい行動も見られ、私個人の評価は高いです(笑 - 関根
-
13番・MF(右サイドハーフ)
パスコースが見つからず、丹波にプレッシャーをかけられたのに耐えかね、苦し紛れにシュートを放ったシーンぐらいしか印象にないです。左サイドのタニは、効果的なプレーを何度か見せたというのに・・・。 - 19番
-
19番・DF(左サイドバック)
印象に残るようなプレーはないのですが、地味にカルロスへパスを送ってたり、赤崎が前半右サイドを突破したときにディフェンスしたりしていた。 - 26番
-
26番・右サイドバック
- ドミンゴ
-
FW・コロンビア国籍
かつて、ETUが2部に落ちる前に、所属していたコロンビア人FW。
"とんでもねぇスピードと独特のリズム"で、新人時代の黒田をコテンパンにしたことがある。板垣の師匠的な存在でもある。
何よりもその独特な風貌で、たった3コマしか出番がないにもかかわらず我々のハートをつかんだ、その強烈なインパクトは、ある意味ジャイキリ史上最強のキャラかもしれない!(笑 - ダルファー
-
オランダ人監督。
目立つことが好きなようで、周りから注目を浴びる達海に対しては、嫉妬する場面も。そして自ら築いたフットボールに酔いしれるナルシスト(笑
美しくたくましい攻撃的フットボールが信条でとにかく負けず嫌い。
オールスターには、外国人選抜の監督として参加。 - ソノダ
-
ダルファーの通訳。
七三分けにメガネが特徴。ダルファーとのやり取り、そのコンビネーションは絶妙すぎです。人を持ち上げるのが得意なようです(ある意味、人身掌握術に長けている?)。・・・というか、大阪ガンナーズを影で操っているのは、ソノダくんなのではないかと。 - 今井
-
1番・GK
あまりいいところを見せられなかった、大阪のGK。
- リマ
-
2番・DF(センターバック)
南米系と思われる、外国籍センターバック。
主に夏木とマッチアップしていていました。
もうちょっと個性を出してほしかった気も。
オールスターに出場しています。 - タダ
-
3番・DF
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照) - 大友
-
4番・MF(ボランチ)
窪田と交替で途中出場したボランチ。
リードした後半、スタミナ不足の窪田と替わって出場し、守備的なタスクを担うというのが、大阪のひとつのパターンのようです。 - 平賀
-
5番・MF(ボランチ)
ガンナーズのキャプテンで、日本代表候補。
中盤で、主に守備に奔走するが、達海の策略にはまり、スタミナを消耗させ、同点ゴールとなるきっかけとなるファールを与えてしまう。それがきっかけで、途中交替させられてしまいます。 - 寺内
-
6番・DF(センターバック)
日本代表候補のセンターバック。 - 窪田
-
7番・FW、MF(ボランチ)
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
少し下がり目のポジションで、視野の広さ、カバーリングに優れ、セカンドボールを多く拾えることが、大阪の圧倒的なボールポゼッションを支えています。また、チャンスメイク能力ばかりでなく、得点能力(ゴールへの意識)も非常に高い。
下の世代(U-17or19?)での代表歴もあり。
元々は、ボランチをやっていましたが、ダルファーにコンバートされ、FWとして才能を開花させていったとのこと。
課題はスタミナで、前半は絶好調だったもものの、後半は失速し、途中交代となってしまう。
その後、五輪代表に選ばれ、タイ戦にも出場していました。
オールスターに出場しています。 - 小室
-
8番・DF(左サイドバック)
日本代表候補の左サイドバック。
ディフェンス能力がウリなのか、ここまでオーバーラップするシーンは見られない。ですが、赤崎に突破を許し、クロスを上げられてしまう場面も・・・。 - モトノ
-
9番・FW
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照) - 志村
-
10番・MF(センターハーフ・ボランチ)
ガンナーズの司令塔で日本代表候補
関西FWコンビとは、まったく話がかみあわない様子。
決定的なラストパスを出すというよりは、中盤の引いた位置でゲームをコントロールするのが役割のようです。
窪田の交代後は、前目にポジションを移し、大阪の攻撃のタクトを振るった。
オールスターに出場しています。 - 畑
-
11番・FW(左ウイング?)
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
片山とのコンビがやかましい。 - 片山
-
13番・FW(右ウイング?)
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
畑とのコンビがやかましい。
連載で描かれたリーグ戦第9節の甲府戦では、テレビ中継の実況で、名前を片平と間違えて呼ばれしまう(笑
(※単行本では"片山"に修正されています)
- サワキ
-
14番・DF
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照)
フォーメーション図では、4番と記述されていますが、4番は大友なので(同じく大友の蘭には14番と記述されている)、14番が正しいと思われます。 - ハウアー
-
18番・FW
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
長身のポストプレーヤータイプで、ハイボールには強いが、足元は少々苦手としています。
何よりも髪型が大事!
黒田とのマッチアップが非常に面白いです。(清川が突破を許してしまったために、一瞬マークを外してしまったからというのもありますが)黒田の頭上高くから叩きつけるヘッドで先制点を奪いますが、その後は黒田の執拗なマークに苛立ち、突き飛ばしてしまったことからイエローカードを受け、最後は、途中交替となってしまいます。熱くなりすぎる性格に難があるのかも。 - 坂元
-
20番・DF(右サイドバック)
ちょこちょこ写っていたり、台詞もあったりしますが、試合では、特に書き留めておくようなほどの出番はなかった・・・ような気がします。 - ミネタ
-
21番・GK
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照) - 葛城
-
26番・MF
後半途中から出場。
モーニングの連載では、荒井という名前でした(8巻の巻頭のフォーメーションの記述に合わせる形で変更されたと思われます)。 - 南
-
19番・MF
後半途中から出場。
モーニングの連載では、山本という名前でした(8巻の巻頭のフォーメーションの記述に合わせる形で変更されたと思われます)。
■ FC札幌
対戦成績
○ 3-1 (A・リーグ戦第18節)
○ 4-0(?) (H・リーグ戦第14節)
○ 3-1 (H・JC予選リーグ第3節)
● 0-1 (A・JC予選リーグ第2節)
今季2部から昇格してきたクラブ。
試合描写は、ちょこちょこ描かれていますが、どんなサッカーをするかなどについての説明はなく、詳細は不明。
■ モンテビア山形
対戦成績
△ 1-1 (H・リーグ戦第8節)
試合描写は、完全にすっ飛ばされ、プレスカンファレンスでも(一番右上に描かれているのが山形と思われます)姿がほとんど隠れてしまっている状態で、現段階では、ジャイキリ内で一番露出の少ないクラブになっています。オールスターで佐倉が登場したことによって、今後、何かを引き起こしそうな予感があります。
個人的に、正直、山形がJF1に存在という設定になっているのは意外でした(リアル山形は、J1に所属したことはありません→2009年初のJ1昇格を果たします・・・まさかこんな神がかった展開になるとは)。
■ 鹿島ワンダラース
対戦成績
△ 0-0 (H・リーグ第16節)
試合描写がすっ飛ばされているので、チームについての詳細は不明ですが、そこそこに強いクラブようです(ユニフォームにも星が2つついているので優勝経験もあるようです)。
■ 浦和レッドスター
対戦成績
△ 1-1 (H・リーグ戦第6節)
清川によると、ここ3年間連敗しまくってたらしい。
具体的なサッカーのスタイルに関する描写はありませんでしたが(堅守速攻型っぽい?)、サポーターは、アウェーでも熱狂的なようです。個人的には、もっと多く描かれてほしいな~。
■ ジェムユナイテッド千葉
△ 0-0 (H・リーグ戦第12節)
赤崎が五輪代表で、黒田が累積警告による出場停止で欠場、替わりに宮野と亀井が先発しますが、ジェムがそこを上手く突き、若手ふたりにパフォーマンスを発揮させず、苦戦を強いられたうえスコアレスドローで終わります。監督は、誰かを思い起こさせてくれるような・・・?
■ 東京ヴィクトリー
△ 2-2 (H・プレシーズンマッチ)
※中途半端に書きかけの状態になっていますが、ひとまずそのままにして、本誌で17節の東京ダービーが終了した時点で書き直したいと思います
前年度リーグチャンピオン(2連覇中)&天宮杯優勝の二冠。
プレシーズンマッチで対戦したときは、ETUがホームなのにもかかわらず、東京Vサポーターに7割ほどを占められてしまいます。
シーズンが始まって早々、持田が怪我で戦線離脱。それを機に、"流動的なパスサッカー"へと転換をはかりますが、チームが上手く噛み合わず、苦戦している状態。しかし、リーグ17節の東京ダービーをきっかけに、再び上昇していきそうな予感を漂わせています。
■ 川崎フロンティア
対戦成績
● 1-2 (A・リーグ戦第13節)
優勝経験はないものの、ネルソンによって見出された若い選手たちが力を伸ばし、昨シーズンは好成績をあげます。ロングレンジのパスが得意な、ボランチ・八谷を起点に、攻撃的なサッカーをしてくるといった印象。ひとりのスターに頼らないチーム作り、正々堂々たるフットボールを目指しています。
■ 横浜マリナーズ
対戦成績
○ 1-0 (H・JC予選リーグ第6節)
○ 4-1 (A・JC予選リーグ第5節)
○ 1-0 (A・リーグ戦第5節)
志向するサッカーについて、具体的な記述はないですが(普段は4バックを使用している?)、リーグ戦5節での対戦では、布陣を変えて王子を封じにかかるなど、どちらかというと守備に重きを置いたやり方をするのかなといった印象は受けます。
達海と元木、監督の現役時代からの相性が大きく作用としているからか、今シーズンの対戦成績はETUの3連勝と得意としている相手。
■ ヴァンガード甲府
対戦成績
△ 1-1 (A・リーグ戦第7節)
個人的には、どのように描かれるのか楽しみにしてクラブのひとつでしたが、リーグ戦第7節の対戦では、残念ながら試合描写はすっ飛ばされてしまっていました。
その後、リーグ戦第9節で大阪ガンナーズと対戦するシーンが描かれますが、0-8で大敗を喫してしまいます。
リーグ戦中断時は、石浜に移籍のオファーをしたクラブとして、読者の注目を集めます。
■ アルビレオス新潟
対戦成績
● 0-1 (A・リーグ戦第9節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
■ 清水インパルス
対戦成績
△ 0-0 (A・JC予選リーグ第4節)
● 0-1 (H・JC予選リーグ第1節)
● 1-2 (H・リーグ戦第3節)
緑川が2年前まで在籍していたクラブ。
その他は、特にこれといった説明描写はなく詳細は不明。
■ ジャベリン磐田
対戦成績
● 0-4 (H・リーグ戦第1節)
前年度6位。
リーグ開幕戦で対戦。
「知的というより狡猾」というパスサッカーがスタイルなようですが、開幕戦では、そのスタイルを感じさせてくれるような描写はありませんでした。リーグ戦2度目の対戦では、そのあたりをきちんと描いてくれることに期待したいです。
■ 名古屋グランパレス
対戦成績
○ 2-0 (A・リーグ戦第4節)
かつて、ETUを2部へと降格させてしまった不破が指揮を取るクラブ。
シーズン序盤は、ブラジルトリオを軸に勝利を重ねますが、4節のETU戦に敗れ、その後は、ブラジルトリオが調子を落としますが、シーズン折り返し付近にまた盛り返してきている様子。リーグ戦第16節では、(ETUと対戦する直前の)東京V戦の様子が描かれ、元気な姿を見せてくれました。
不破の意向通りに、選手補強が進められていることから、資金力はそれなりに潤沢であろうと推測されます。
■ 大阪ガンナーズ
対戦成績
○ 3-2 (H・リーグ戦第10節)
前年度はリーグ2位、得点数はでトップ。
今シーズンも、ETUと対戦する10節までは無敗でリーグトップを走っています。
特徴は、何と言っても、前線にFW登録の選手を4人起用した攻撃的なスタイル。
とは言え、両サイドバックの上がりはほとんどなく、バランスを無視しリスクを負った攻撃を仕掛けるというわけではありません。高い位置でボールをキープしながら攻め、万が一ボールを奪われても、カバーリングと視野の広さに優れた窪田を中心にセカンドボールを拾い、波状攻撃を続け、相手を疲弊させていきます。FW陣は好き勝手にやっているようにも見えますが、動きを見てると、結構献身的で、そのあたりもガンナーズの強さを支えていると思います(本当にみんなバラバラにやっていたら、これほど安定した成績は残せないですよね)。
監督のダルファーは、その攻撃力には絶対の自信を持っており、いかなる相手であっても、自分たちのスタイルを貫き通した戦いを見せています。
■ ウィッセル神戸
対戦成績
○ 2-1 (A・リーグ戦第15節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
15節での対戦では、相手を翻弄しまくった王子と、清川のクロスから豪快なバイシクルを決めた夏木のプレーが印象的でした。
■ サンアロー広島
対戦成績
● 0-2 (A・リーグ戦第2節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
■ 大分トリプレックス
対戦成績
○ 1-0 (H・リーグ戦第11節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
タグ : GIANT-KILLING
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