今週の『GIANT KILLING』#27
2007.07.19 21:58
今週も、まずは告知から。
今週号のモーニングにも、コミック2巻の広告が掲載されてます。236ページです。ユナイテッドスカルズを前面に押し出した広告となっています。
コミック2巻の発売は、7月23日、来週月曜日発売です!
みなさん、発売日は本屋へ買いに行きましょう~。
さて、本編の方ですが。
ホーム・隅田川スタジアムにジャベリン磐田を迎えての開幕戦。
序盤は自分たちのリズムでゲームを進めていたETU。相手選手を上手く追い込み、クロスボールをミスキックにさせたまではよかったが、そのボール行方は・・・?
というところで、ここからが今週の話になります。
相手のミスキックになった・・・はずのクロスボールは、そのままゴールへ・・・。思わぬ形でジャベリンの方が先制。 そして、唖然とするサポーターたち・・・。
・・・と、そこで場面は変わり、ETUのスクール生コウタ君の父親・吾郎は、奥さんともめつつも、稼業の八百屋を放ったからしにして、スタジアムへ走ります。
ヴィクトリーとのプレシーズンマッチの戦いを見て、かつて自分を熱くさせてくれた達海に、強い期待感を抱きつつスタジアムへと走るこのバカ亭主(笑)が、スタジアムに着いたときには、な、なんと、ETUは4失点目を献上・・・。
結局、このまま、ほとんど試合シーンが描かれることなく、ETUは開幕戦を 0-4の黒星で落としてしまいました。
・・・そして、舞台は試合後の監督の記者会見へ。
(↑リアルJリーグでは、試合終了後、監督の記者会見の場を設けることは義務付けられてたはず)
負け試合の達海は、いつも以上に何も話さず・・・
負けました
非常に残念
悔しい
終わり
と、たったそれだけ。
そして、記者の質問となるわけですが、多くの記者が手を挙げる中、有里が指したのは藤澤さん(笑
藤澤さんは、要約すると、"私たち期待させときながら、この開幕戦の内容は失望させられた。本当にあなたたちに期待できるわけ?"と、普通だったら、ちょっと聞きにくい質問を達海にぶつけます。他の記者の、おいおいそんなこと聞くんじゃねーよって感じのリアクション。
そこで、達海は、最初は藤澤さんを、茶化すようなことを言いますが・・・
"期待してくれて大いに結構"
と、返したところで、今週はおしまいです。
達海の発言には、何かしらの根拠があってのことなのでしょうか。そのあたりについては、来週号を読めってことですね。次号は、カラー付き(センターカラー?)だそうです。
【以下私的雑感】
ミスキックになったクロスボールは、普通にそのままゴールに入ってしまいましたね。なんか、変に深読みしすぎてました自分(笑
開幕戦は、ずいぶんあっさりと終わってしまって、正直拍子抜けしました。倉茂率いるジャベリンの、狡猾なサッカーってのを見てみたかったのですが、そのあたりは、2回目の対戦(アウェイ)でのお楽しみってことでいいんですよね、綱本先生?(笑
開幕戦の完敗ってのは、自分がイメージしてたのとは違う展開でした。私的には、序盤は白星先行で、相手に研究されてきたところで失速していく・・・みたいに考えていました。
ぶっちゃけ、この先の展開は、作品の人気次第(長期で続くことが確約されてるなら、1年目は優勝できないって展開にもできるでしょうし)ってところだと思うので、そこは、自分たちファンにできること(アンケート送るとかコミックを買うとか)をして、作品をサポートしていきましょう。
ということで、また来週更新します。
タグ : GIANT-KILLING
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