今週の『GIANT KILLING』#192
2010.12.23 20:36
当日中更新が貫けず1日遅れとなってしまいましたが(というか、今日ももう少し早くアップできるつもりでいました、ごめんなさい)、2週間のぶりの今週のジャイキリです。
今週は、ジャイキリが表紙となっています。
んで、今号は、冬のモーニングフェアが実施されている書店で購入すると、表紙と同じデザインのポストカードもついてきます。数量に限りがあるらしいのですが、欲しいという方はフェア協力書店に行かれてみてはいかがでしょうか。
そして、モーニングつながりとして、現在週刊モーニングに連載中の『宇宙兄弟』のムック本が22日に発売されたのですが、そのムック本にツジトモ先生が寄稿されています。逆に、『宇宙兄弟』の小山先生も1月発売のジャイキリムックに寄稿される予定もあったりするので、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
続いて、年末というと、年間の漫画ランキング系の企画が出回ったりしますが、今年は、オトナファミの“[2010年]絶対に読んでほしい漫画BEST50”の4位にジャイキリがランクインし、ツジトモ先生のインタビュー込みで1ページ使って紹介されています。
ちなみに、一昨年3位となった、『このマンガがすごい!』では、今回オトコ編13位という結果でした。
こちらの方は、Jリーガーが2人(岡崎慎司選手と高木善朗選手(ジャイキリを1位に入れてました))、選者にいるので(ぶっちゃけ、サッカー選手2人いるというのはアンフェアな気もしますけど)、そういった意味でも興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
そしてこれが最後なのですが・・・
『ジャイアントキリングを起こす19の方法』という、ジャイキリ発売書籍が先日発売になりました。
この本は、講談社ではなく東邦出版から発売されているもので、ETUサポクラやジャイキリ編集者さんのツイッターなどでは一切触れられていなかったので、実を言うと私がこの本の存在を知ったのも発売当日の話だったりします(苦笑
本の内容は、すごく簡単に言うと、『GIANT KILLING』という作品をリアルサッカーからの視点で読み解いていくというものです。著者も、サッカーメディアで知られている方々が名を連ねていて、ぶっちゃけ、現在刊行中のジャイキリムックよりも、ジャイキリ本らしいとも言えます。
個人的には、自分もジャイキリという作品に対する思い入れがかなり強い方なので、いくつかの部分については納得できないというか、それは違うんじゃないかって思うものもあるのですが、中には興味深い話もあったり、試みとしては(“こういう視点で書かれたものを読みたい”と私が望んでいたこともあったので)面白いものだと思います。
サッカー好きのジャイキリファンの方はもちろん、ジャイキリがきっかけでサッカーを見始めた方が知識を広げていくにはちょうどいい読み物かなとも思うので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。ただ、初版部数がかなり少ないのか、書店を探してもなかなか見つからないかもしれません。
・・・ということで、少し前置きが長くなってしまいましたが、ここから本編の話をしていくとしましょう。
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