今週の『GIANT KILLING』#165
2010.06.03 23:09
先日、第34回講談社漫画賞・一般部門を受賞したジャイキリでしたが、今週号のモーニング(というか、講談社関連漫画誌ならどれでも)に、その選評と受賞の言葉が掲載されていて、その中に当然ツジトモ先生と綱本先生のコメントもありました。興味のある方は、チェックしてみて下さい。
個人的には、原案表記になってしまった綱本先生のコメントを読むことができて嬉しかったです。コメントの最初を読む限り、今は作品への関与はないんだなと感じてしまうのですが・・・。
元々、綱本先生原作の『U-31』がきっかけで、本気でサッカーマンガを集め始め、ブログまで開設してしまった私が、同じく綱本先生原作のジャイキリに出会い、このブログの成長に大きな影響を与えてくれたのは、偶然ではなかったのかもしれません。
そして、ジャイキリがここまで誰からも受け入れられる作品へとなっていったのは、ツジトモ先生のポップでダイナミズム溢れる作画によるものも大きい。この2人のどちらかが欠けても、今のジャイキリはなかったと思っています。
いろいろ思うところはあるのですが、とにかく、ツジトモ先生、綱本先生、本当におめでとうございます。
自分もジャイキリに魅了されたひとりとして、本当に微々たるものですが、これからも何かしらの力になることができれば幸いです。
タグ : GIANT-KILLING
読み切り情報など
2010.06.03 20:57
以前もお知らせしましたが、現在発売中の週刊少年サンデーにて『長谷部誠物語』(作者:谷古宇剛)が掲載されています。
内容は、長谷部選手の幼少~現在にいたるまでを一気に描いたものとなっています。興味のある方は、チェックしてみて下さい。
6月7日発売の週刊ヤングマガジンにて、『中澤佑二物語特別編』(作者:塀内夏子)が掲載されます。
塀内先生は、現在ヤンマガに『コラソン ~サッカー魂~』を連載中ですが、コラソンと同時に掲載されるそうです。コラソンも面白い作品ですので、読んだことのない方は両方チェックしてみてはいかがでしょうか。
そして、6月9日発売の週刊少年マガジンにて、『中村俊輔物語』が掲載されます。
34ページと分量的には多くないですが、GET SPORTSとのコラボで、作品を担当するのは週マガで『エリアの騎士』を連載中の伊賀大晃先生&月山可也先生のコンビとなります。
『中村俊輔物語』は、4年前に月刊少年ジャンプで掲載されたことがありますが、今回はどのように描かれていくのか興味のある方はチェックしてみて下さい。
日本代表選手を題材にした作品が多く出ていますが、コミックの方では、6月1日に『闘莉王物語』、6月4日に『岡崎慎司物語』が発売されます。
これらをひとつひとつ記事にしていくのは時間的にも難しいものがあるので、近いうちにひとつの記事としてまとめて書ければいいなと思っています。
※
そしてもうひとつ、6月8日発売の週刊漫画サンデーにて、能田達規先生の読み切り作品が掲載されます。ごめんなさい、内容チェックし忘れてタイトル名は分かりません。のー先生のツイッターによると、審判もののを作品とのことです。
この時期、サッカーマンガ関連の読み切りやコミックが多く出回るので、私の方も少々混乱気味なのですが、他にも抜け落ちているものがありましたらフォローしてもらえるとありがたいです。