今週の連載雑感(2009年8月24日~8月30日)
2009.08.30 20:33
今週の『GIANT KILLING』#128
2009.08.27 22:22
最新単行本12巻は、10月23日発売予定と、講談社のHPに載ってました。
初版ステッカーの情報なども、追ってモーニング誌上で発表されると思います。
とりあえずは、続報を待つべし。
タグ : GIANT-KILLING
『GOLDEN★AGE』が完結
2009.08.26 21:29
週刊少年サンデーから移籍し、クラブサンデーで連載が続いていた『GOLDEN★AGE』が、8月25日配信分をもって最終話を迎えました。
ここからは、最終話の雑感を含みますので、記事をたたみます。
タグ : GOLDEN★AGE
ニコ動の話なのですが・・・
2009.08.18 21:45
気に入った動画があったので貼っておきます。
まるっきり見当はずれなものでもないですし(笑
キャプ翼のOP懐かしい~
・・・というのもあるのですが、この動画、特に見てほしいのが1分半を過ぎたところから。
ボーカロイドたちがサッカーをしているんですけど、“サッカーをしている動きの再現”がすごくいいな~と思いました。
フェイントのモーションもそうですし、ゴールシーンでの「サッカーは腕でやるんだよ」な競り合いだとか、直接プレーに関与していないキャラたちの動きにもこだわりが感じられて感心してしまいます。これだけ、凝ったディテールのものは、好きな人じゃないと作れないですよね。
興味のある方は、ご覧になってみてください。
・・・
あの動画を見て思うのは、あれは3Dですけど、もし、ジャイキリがアニメ化するなら、あれぐらいサッカー描写のディテールにはこだわってほしいなぁと。
というのも、どのサッカーアニメを見ても、ボールに関与しないプレーヤーは、棒立ちになってる場合がほとんどなんですよ。サッカーは、ピッチに立っている22人それぞれが、リアルタイムで考え、動いているスポーツなので、それだとリアリティがなさすぎる・・・。
ジャイキリは、ダイナミズム溢れるサッカー描写が魅力のひとつなので、もし、アニメ化されるなら、リアリティの再現性の問題をある程度クリアしてから(多少のことは目を瞑る)にしてほしいなというのが個人的な願いですね。まぁ、かなり無茶苦茶なことを言ってるのは承知していますが・・・。
でも、ジャイキリどうこう関係なしに、笑っちゃうぐらいに無駄にこだわりを持ったサッカーアニメというのは見てみたいので、どこかで作ってくれないかなぁ・・・。
今週の連載雑感(2009年8月9日~8月16日)
2009.08.16 15:19
フェレットと私
2009.08.13 23:55
大変申し訳ないのですが、アップできる記事が何ひとつありません。
(ジャイキリもお休みですしね)
その代わりといってはなんですが、次の記事が上がるまでの間、管理人宅のフェレットの画像で和んでいていただればと存じます。
・・・
で、なぜゆえ、フェレットの話になるのかと言いますと・・・
右の子が数日前にかなり衰弱した状態になりまして(左の子はすでに他界してます)、それで、ブログの更新どころの状態ではありませんでした(主に私自身のメンタル的な意味で)。
今は、とりあえず目先の生命の危機は脱し、通常生活が送れる状態に回復しつつあります。ですが、この子(名前は、秋(あき)です)もフェレットとして見れば高齢で、心疾患を抱えていたり、肝臓も悪かったり、副腎腫瘍を患っていて、「いつ何が起こっても不思議はない」と獣医の先生にも言われています。正直、私の経験則からも、残された時間は多くないと思ってます。
もし、再び秋に生命の危機が訪れるようなことがあるとしたら、“今週のジャイキリも含めて、一時的にだけどブログを完全停止させる”つもりでいる(近々そうなってしまうかもしれない)、とりあえず、それだけは予め伝えておこうと思いました。
動物が苦手な方もいっらしゃるかと思いますが(というか、私自身、元々は苦手としていました)、私はフェレット溺愛者ということで、もしそうなった場合は、ご理解いただければと思います。
・・・
ちなみに、私がこのブログで使用している、“ふれてぃすた”って名前も、元を辿るとフェレットが原型だったりします。
フェレットを英表記
↓
ferret
↓ イタリア語に変換
furetto
↓ ○○な人を意味する、-istaを語尾に加える
furettista
↓ 私が表記をミスって
furretista
本当は、“t”を2つ重ねなければいけないところを、英語のferretと勘違いしたんだと思うんですけど(←記憶にない)、“r”を2つ重ねてしまっています。そのミスに私が気づいたときは、開設後それなりに経過していたので、どうすることもできず、まぁいいやと。そもそも、長く使うつもりもなかったので。けど、結局はそのまま変えることなく現在に至ってます。
ついでに、ブログのタイトル名については、某サカゲーそのまんまですね(苦笑
ブログのタイトル名と内容とが微妙に合致してない感もあり、正直言うと、これは失敗したなぁと思ってたりします。けどまぁ、これも後の祭りなので、このまま貫き通しますけどね(笑
・・・
今回は、サッカーマンガはおろか、サッカーの話ですらなくて、興味のない方には申し訳なかったと思ってます(サイト開いて、驚かれた方がいたかも?)。
次は、まだ何を書くか決めてないですが、きちんとサッカーマンガの記事を更新しますので、もうしばらく待っててやってください。
今週の連載雑感(2009年8月3日~8月9日)
2009.08.09 18:33
『MAGiCO 3』 / 佐久間力
2009.08.05 23:24
※ネタバレとなりえる要素が含まれていますのでご注意ください
「こんな選手と一緒にサッカーできたら最高に楽しそう。
僕も魔法(マジコ)を使いたい!」
と、帯にて中村憲剛選手がコメントしている、『MAGiCO』3巻を読んだ感想です。
高校総体神奈川県一次予選、海老名東高校と対戦している2回戦は前半、 海老名東の10番・別所が直接フリーキックを決め、撫高は先制を許してしまいます。
その後、蔵希もマジコ・“ガット ハーボ”を繰り出し、相手ゴールに迫りますが、 これまでPK以外の失点がないという、海老名東のGK・糟谷が守るゴールを破れず、結局0-1のまま前半終了。
過去に別所との間に何かトラブルがあった光のプレーも精彩を欠いたまま、 ハーフタイムを迎えるところから3巻は始まっていきます。
※
熱血的な王道ストーリーと蔵希の魅せる“マジコ”が面白い『MAGiCO』。
佐久間先生も徐々に慣れてきているのか、作画の力強さも増し、良くなってきているように感じます。
3巻の見どころは、試合の決着がつく海老名東戦の後半。
光と別所の過去を知ったカトパンは、光に言葉をかけます。
「オレたちは11人しかいないんだ
オレもお前も他の者もみんな代わりはいない…
だからと言って絶対に退場にするなと言うわけじゃない
全力を出し切っての結果ならオレたちは誰も責めたりはしない!
結果を恐れるな 思いっきり行け!」
これによって光は、過去を振り切り、撫高サッカー部として前進していく、 この場面が好きでした。
そして、撫高は、まずは同点に追いつくために反撃を開始していきます。
糟谷からゴールを奪うために、ひたすら“ガット ハーボ”を打ち込んでいく蔵希。
ただ闇雲に同じマジコを使い続けるのではなく、ボールに回転を加えてみたり、
クロスボールをダイレクトに打ってみたりなど、技を変化させながらゴールを狙っていきます。
そして、ついに糟谷によってロックされ続けた鍵ををこじ開けることに成功!
「オレの魔法(マジコ)は進化するんだよ!」
同じ技を変化、進化させ、あくまで真っ向勝負で挑み続け打ち破っていく蔵希の姿勢。 そこが、熱くさせてくれましたね。
同点に追いついてからは、光と同様、過去を振り切り前進し始めた別所を中心に、あわや失点(結果オフサイド)という場面もあったりましたが・・・
「絶対勝―――つ!!!」
最後は、別所との競り合いから、マジコ・・・ではなく、ダイビングヘッドでゴールに押し込んで逆転。
ありきたりではあるけれど、勝利のために執念を燃やすというのは、それもやはり、熱くさせてくれるものだと思います。
あと見どころと言えば、3回戦の話も出てきますが、新キャラ・片倉哲平の登場ですね。
なぜゆえ、U-15代表だった男が、廃部の危機にあるような撫高にいるのかよく分かりませんが (少年マンガのお約束に突っ込んではいけないのですよ?w)、サイドバックでありながら、優れたパスセンスを持つという哲平の活躍は4巻でのお楽しみです。
それと、見どころというか・・・、“カトパン=偽プジョル”とネタにされてるのには笑ってしまいましたね。
リアリティ路線のサッカーマンガではありませんが、登場人物たちが魅せる熱さ、リアリティ路線ではなくてもサッカーに大切なもののひとつである“閃き”の要素はある作品だと思うので、(現段階では、プッシュしたいというよりは、あくまで個人的には好きというニュアンスではありますが)興味のある方はチェックみてはいかがでしょうか。
まだまだ、伸びしろはあるように感じるので、これからに期待してます。
※
さて、次の4巻では、3回戦の湘南育英戦が描かれていきます。
「パスのコースは無限だよ」
たとえ縦のパスコースが消されていようとも、ボールに驚異的なカーブをかけパスを通し、高度な技術とサッカーセンスにより、最小限の働きで一瞬だけ輝きを放つことから、“閃光の司令塔”と呼ばれる脇坂直人がいる湘南育英を相手に、撫高はどんな戦いを見せてくれるのでしょうか?
4巻は、今冬に発売されるとのことです。
■ 収録
STAGE8~STAGE11
月刊少年ライバル2009年4月号~7月号
蔵希が哲平と出会うところまで収録
タグ : MAGiCO
【読み切り雑感】『CROWN!』(少年ジャンプ本誌掲載版) / 原作:稲吉慶 漫画:小林ツトム
2009.08.04 23:59
現在発売中の週刊少年ジャンプ2009年36号に掲載されている読み切り作品、『CROWN!』を読んだ雑感を簡単に。今回は、簡単にまとめたので、感想の部分は、赤マルジャンプ掲載版の感想と併せて読んでいただければと思います(ある程度は、共通しているので)。
以前、赤マルジャンプで掲載されたことのある『CROWN!』ですが、今回は、第5回ジャンプ金未来杯エントリー作品として、リメイクされ少年ジャンプ本誌に掲載となっています。
情報と少しだけ雑談
2009.08.03 23:57
今日発売の週刊少年ジャンプ2009年36号にて、『CROWN!』(原作:稲吉慶 漫画:小林ツトム )という読み切り作品が掲載されています。以前、赤マルジャンプに掲載されていたやつです。
ごめんなさい、実は今日少年ジャンプを買い忘れてしまって、まだ作品を読んでません。
読んだ感想は明日にでも書こうかと思ってますが、感想をお求めの方は、ジャンプの感想を書いてるブログさんはたくさんありますで、とりあえずそちらの方で探してみてください(苦笑
ただ、赤マルジャンプで読んだ時の印象からすると、うちのブログを読んでくださってるメイン層(ジャイキリ好きという意味ではなくて)というか、サッカーの要素をより求めたい方は、あまり期待しない方がいいかも。ちなみに、赤マルジャンプに掲載されたときの感想はこちらに書いてます。
※
『北摂日報編集室』というブログさんが、記事の中でうちのことを取り上げてくださっていたので、こちらからも貼り返します!(笑
ガンバを中心としたサッカー話がメインのブログさんです。
ジャイキリの感想も毎週書かれていらっしゃいます。私を通したフィルターからでは目が届かない部分というのもありますし、うちの記事と併せて楽しんでいただければと思います。
※
先月のアクセス数は、3月にあったバブル期を除けば(笑)、一番多かったです。
いつも来てくださる皆様方、本当にありがとうございます。
相変わらず、ジャイキリによって左右され、木~金曜が多く水曜が少ない、ジャイキリの単行本が発売された直後に増えるといった傾向にある当ブログでございます。検索ワードで一番多いのも“ジャイキリ”です。
他の作品で最近多いのは、『ANGEL VOICE』と『MAGiCO』あたりですね。
特に最近、『ANGEL VOICE』の記事に対する反応が増えてきたことが嬉しかったりします。
このブログの規模では、作品の知名度を広めたり・・・ということは困難ですが、新しく作品を読み始めたり、興味を持ち始めたりした方に対して、少しでも何かを伝えていければいいなと思ってます。
ということで、今日のところはこれにて。