今週の連載雑感(2009年3月23日~3月29日)
2009.03.29 22:25
■ 今週の雑感リスト
- GOLDEN★AGE
- LOAT MAN
- ANGEL VOICE
- 大分トリニータ物語
情報など
2009.03.23 00:03
ジャイキリが、今度はネットTVで紹介されるそうです。
ゲキサカによると、3月23日の22時~24時、よしもと劇場の"よしもとオンライン"(Yahoo! Japan内でのインターネット配信)という番組で紹介されるようです。
(参考リンク:Yahoo! Japan×YOSHIMOTO -よしもと劇場-)
↑のリンクより、配信時間になると"ただ今配信中"と表示されるので、そこをクリックで番組を見ることができます。
どういう形で紹介されるかは、見てのお楽しみだそうです。
興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
(※3月23日22時47分追記:ジャイキリの出番は終了しました)
※
スポーツ漫画配信&コミュニティサイト"SPOMA"の携帯サイトにて、東京ヴェルディを題材にした4コママンガ、『奪取!東京ヴェルディ』という作品の配信がすでにスタートしています。
なお、閲覧には、無料の会員登録が必要となっています(携帯版SPOMAは、SNSサイトです)。
興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
(参考リンク:スポーツ漫画無料配信 SPOMA(スポマ))
リンク先は、PC版ですが、携帯用QRコードと1話分の試し読みができます。
・・・
私は、SNSサイトにはどうにも馴染めないので、携帯サイトの登録はしていないのですが(なので、mixiのアカウントも持ってません)、スポーツ漫画を配信するSPOMAというサイトには興味を持ちました。
まだまだ発展途上といった印象を受けますが、個人的にサッカーに限らず、スポーツ漫画は好きなので応援したいなぁと思いました。いずれ、オリジナルのサッカーマンガやフットサルマンガなども配信してくれると嬉しいなぁ。
『GOLDEN★AGE 13』 / 寒川一之
2009.03.22 20:34
※ネタバレとなり得る要素を含んでいる可能性がありますのでご注意ください
県大会に優勝したかもめ中は、新たなる舞台へ!
単行本3ヶ月連続発売中である『GOLDEN★AGE』13巻の感想です。
※
近江のロベカル風フリーキックにより、見事に逆転で県大会の優勝を手に入れたかもめ中。
かもめ中の次なる舞台は、プロクラブの下部組織も参加するという、U-15日本一を決める"サエグサ杯"。
そのサエグサ杯に向けての話がメインとなっています(サエグサ杯も後半始まります)。
なお13巻は、週刊サンデーでの掲載終了分までの"1stleg" + ソク読みサンデー掲載分の"2ndleg"の両方が載っていますが、単行本上ではその区別はされておらず、"2nd leg"の1話目は、"GOAL125"と何事もなかったかのように続いています(笑
・・・ですが、週刊サンデー掲載の最終話分までの流れは、途中打ち切りを思わせるような展開で、これはWEBで続いてるからいえることですけど、それはそれで打ち切り風に進んでいく展開を見ていくのもひとつの楽しみ方かなと思います。
まー、個人的には、WEBで連載を続けるのなら、バッサリとカットしてしまった部分もちゃんと描いてほしかったなぁという気持ちはありますけどね。
スポーツマンガのお約束的な、以前戦ったライバルチームが、サエグサ杯を戦うかもめ中のために集結して練習するシーンや(まくたんと甲斐がどたどたやり合ってるところは和みましたがw)、サエグサ杯予選リーグ初戦での蓮葉のハットトリックは、ぜひとも試合描写の中で読みたかったところです・・・。
※
メインストーリーに目を向けると、やはり、横浜ドルフィンズ所属の14歳Jリーガーであり、唯の実の兄でもある、出雲光(いずも こう)の登場が一番のトピックになりますでしょうか。
何やら特別な事情がありそうな家庭の問題は置いておくとして(そのうち明らかにされるでしょう)、とある出来事がきっかけで、自分の思い通りのプレーすることに価値観を見出す光に対し、自分の想像を超える選手を追い求めようとする唯。
"想像を超えるような選手"は、唯自身が1話から話していた作品のメインテーマとも言えるもので、それは、G★Aの事実上の主人公である近江ということになるわけですが・・・
う~ん、うまく言葉としてまとまってこないんですけど(苦笑)、近江は、サエグサ杯が始まる前のドルフィンズとの10分ハーフの練習ゲームで、光の予想を覆すゴールを決めたりして、92ページの光の表情なんかを見てると、そんな"想像を超える選手"のタイプである近江の存在感というのは物語を面白くしてくれそうだなと思いました。
近江がサッカーシーンの中で絡んでくるほどに、リアリティの路線からは遠ざかっていきがちになってしまいますが、主人公してる近江は、ひとつの見どころでもありますし、今後近江がどんな想像を超えたプレーを見せてくれるのか楽しみです。
サエグサ杯予選リーグでの、かもめ中vsドルフィンズJr.ユースの戦いについては、14巻以降にも続いていくところなので、次の機会にでも書いていきたいと思いますが、とりあえず、最強を誇るドルフィンズとの戦いを前に、トラやナリアちゃんまでもが緊張して挙動不審なところを見せているところは笑ってしまいました。
・・・そんな状況であっても、まったく緊張せずマイペースを貫く蓮葉はいつもながら素敵ですね(笑
※
単行本でのお楽しみと言えば、巻末のおまけまんが!
その今回のネタは、なんと・・・
GOLDEN★美味しんぼやろう
・・・
もう何のパロディかは言うまでもありません(笑
今回このおまけまんがが、私的にかなりツボにはまりまくりでした!
ここは、G★Aの単行本の感想を書く記事なので、パロディの元ネタについて語るのは自重しておこうと思いますが、「レバーがシャッキリポンとおどりだすわ」には声を出して笑わずにはいられませんでした(ネタの意味が分からない方は、シャッキリポンでググってみよう)。
さりげに○子のO将とか出てきてるし、今回のネタは大丈夫なのか心配になります(笑
本当、この巻末のおまけまんがはいつもいつも面白すぎです。
私的には、これだけで420円の価値は十分にあります。
次は、どんなネタが出てくるのか楽しみだなぁ。
※
さて、続く14巻は、引き続き、横浜ドルフィンズとの戦いが描かれていきます。 唯と近江が仕掛ける先制攻撃は、成功するのでしょうか?
ここからは、連載が隔週なため、単行本の刊行ペースが遅くなっていきますが(ぶっちゃけ、この記事を書いている時点では、リアルタイムの連載でも次の単行本出せるだけのストックはありません)、気長に待つとしましょう。どうしても、続きが気になる方はWEBで読むべし。
■ 掲載
GOAL117~GOAL126
週刊少年サンデー2008年47号~2009年2・3合併号
ソク読みサンデー2008年12月24日配信号~2009年1月7日配信号
サエグサ杯予選リーグvs横浜ドルフィンズ、キックオフ直後まで収録
タグ : GOLDEN★AGE
今週の連載雑感(2009年3月16日~3月22日)
2009.03.22 20:23
今週の連載雑感(2009年3月9日~3月15日)
2009.03.15 19:55
今週の『GIANT KILLING』#106
2009.03.12 21:26
まずは、告知から。
これは昨年放送されたものの再放送なのですが、NHKのBSハイビジョンで3月18日の18時から放送される、"マンガノゲンバ"という番組の"読み手のゲンバ"というコーナーにてジャイキリのことが紹介されるそうです。
すでに放送をご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、当時の放送を見逃してしまったり、また最近ジャイキリを知ったという方も多いと思うので、興味のある方がはご覧になってみてはいかがでしょうか?
詳しい放送の内容については、ここでは伏せておきますが、少なくとも先日の某番組のようなことは絶対ありませんので安心してください(爆
それと、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジャイキリの単行本10巻は、4月23日発売になります。
恒例の初版限定ステッカーは何になるのかなども(王子ネタは9巻で出ちゃいましたからね)気になりますね。
タグ : GIANT-KILLING
大手マンガサイトからの動員力ってすごいわ・・・の話
2009.03.11 00:50
カウンターの数値の増え方が明らかにおかしいと思って調べてみたら、先日書いた、"『GIANT KILLING』今後の私的な見どころ"の記事が、MOON CHRONICLEさんとゴルゴ31さんで紹介されていました。
特にゴルゴ31さんからのアクセスがすごくて、どのくらいすごいかと言うと・・・
うちの1日の平均ユニークアクセス ≒ ゴルゴ31さんからの1時間のユニークアクセス
が成り立つほどで、大手サイトさんからの動員力のすごさを思い知らされた次第であります。
そりゃあそうだよね、だって、アクセス数の桁が2つ違うんだもの(苦笑
まぁ、それはいいとして、なぜゆえ、他とはあまり接点のないようなこの業界の底辺にいるようなブログの記事が採り上げられてるんだろうと、不思議に思って確認してみたら、記事のタイトルの後ろに(タレコミ)と書かれてありました(笑
ちょ・・・、誰ですかタレコミをした人は?
(あれ、以前も同じようなことを書いたことがあるような気がするな・・・)
あ、別に怒ってるわけじゃないですよ。
大丈夫!
私の才能伸ばそうと思ってくれてるの、私はわかってますから!
・・・
それはさておき、アクセス数が増えたーと言っても、ユニーク数(訪問者の実数)が激増していても、PV数(ページが開かれた数)はほとんど伸びてないので(要は、他の記事は見られていない)、あと2~3日もすれば、元の平穏を取り戻すんだと思います。
自分がまたそれに相応しいものを書けば、また採り上げてもらえるかもしれないですし、そうなれるように精進していきたいと思います(それがきっと、いつも読んでくださってる方々のためにもつながるはず)。それが、ある意味、小規模ブログとしての、"ジャイアント・キリング"なのかもしれないですね。
今後も私は私なりに・・・としか言えないですけど、自分の感じたものを記事にしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
【3月11日23時45分頃追記】
今は、もう嵐は過ぎ去った感はありますが、昨日の分と今日ここまでとで1500以上の動員がありました。
どうも、ありがとうございました。
今までにない、とても楽しい体験をすることができました(笑
さて、祭りも終わったことですし、気持ちを新たに明日から頑張りたいと思います。
『イナズマイレブン 2』 / やぶのてんや
2009.03.10 20:52
※ネタバレとなり得る要素を含んでいる可能性がありますのでご注意ください
ニンテンドーDS用ゲーム、超次元サッカーRPG『イナズマイレブン』のコミック版の2巻の感想を・・・今回は簡単にまとめたいと思います。
2巻は、尾刈斗中との練習試合~フットボールフロンティアの初戦、野生中戦の試合途中までが収録されています。
『イナズマイレブン』の特徴と言えば、必殺シュートが炸裂しまくりな、少年マンガのベッタベタの王道を突き進む超熱血青春サッカーストーリー。
今回もそんな『イナズマイレブン』らしさを、楽しめるものでした。
個人的には、ルックス的なものも含めてなんかカッコよくなっている染岡(お前はもっとコワモテ風だろうとw)、地道な特訓から分身フェイントをマスターした、たまごろうの話が好きでした。あ、あと、さりげに男刈斗中の呪いを催眠術と見破っていたのは、影野だったということも忘れるわけにはいきません(笑
また、ストーリーやキャラの印象も、ゲーム版との違いがあるので、そのあたりの違いを見ていくのが面白かったですね(個人的に、コミック版の夏未には納得いかないのですがw)。
※
基本的には、コロコロコミックをリアルで読んでいる世代向けの作品ではありますが、そうではなくても、そういう作風が好きな方、コロコロ読んでいた時代を懐かしく思えるようなキャプ翼世代あたりにも楽しめる素地はあるんじゃないかと思います。
完全にトンデモ系に特化しているので、(トンデモ系をどうしても受け入れられないという方にはスルー推奨と言わざるを得ませんが)トンデモに特化している分、リアリティ路線のサッカーマンガが好きであってもそれはそれで違ったものとして読んでいけると思います。
かつての『キャプテン翼』ようなムーブメントを巻き起こす・・・というほどではないにしても、今の小学生たちにとって、サッカーマンガと言えば、『イナズマイレブン』というぐらいには浸透しているらしいので、ゲームの続編の発売も決まっていますし、今後の動向にも注目していきたいです。
※
さて続く3巻は、掲載ペースからして7月末あたりが有力視されますが、2点のリードを許した雷門中が、野生中をいかにして逆転していくのか、このあたり"イナズマおとし"の話は出てこないし、たまごろうが思わぬことになってるしと、ゲームとは話が違うので、どういう展開になっていくのかすごく気になります。
■ 掲載
第5話~第9話
月刊コロコロコミック2008年10月号~2009年2月号
フットボールフロンティア初戦、野生中戦途中まで収録
タグ : イナズマイレブン
今週の連載雑感(2009年3月2日~3月8日)
2009.03.08 23:28
■ 今週の雑感リスト
- GOLDEN★AGE
- LOST MAN
- ANGEL VOICE
- MAGiCO
- うるとらスーパーさぶっ!!
- 龍時
- 蹴球少女
【雑談】もうすぐJリーグが開幕!
2009.03.07 13:00
この記事、昨日の夜書いたものとして読んでいただけると幸いです(苦笑
(昨日記事をアップし忘れたまま寝てしまった・・・orz)
この後、試合見たら、たぶん追記すると思います。
※
いよいよJリーグが開幕します。
今年は、どんなシーズンになっていくんだろう?
ジャイキリ#25の人々のように、期待に胸躍らせワクワクしています(笑
特に私の応援してるところは、新しい監督になって、ここ数年とは違うサッカーを見せてくれるはずなので、すごく楽しみです。
相手は昨年のチャンピオンクラブなので、結果を求めることはできないかもしれないですが、"今年は去年までとは違うんだぜ!"というところをピッチの中で見ることができればいいかなぁと思ってます。
まぁあれだ、何があっても去年の開幕戦の絶望感以上のものはないはずさ!
・・・
ここを読んでくださってる方の中にも、それぞれ応援するクラブは違っても、それぞれの想いで明日の開幕戦(クラブによって明後日になりますが)を楽しみしている方もいらっしゃると思います。
最後に笑うのはどのクラブになるのでしょうか?
それが、自分たちであることを祈ってます。
※
最初は、予想っぽいものを書こうかと思ってたんですけど、事前の予想なんてあまり意味ないし、外すと突っ込まれそうですし、場合によっては何か怒られそうな気がしたので、やっぱりやめておきました(笑
ただひとつ言えるであろうことは、"今年もきっと大混戦になる"ってことでしょうかね。
そして、今年もきっとマンガ以上にマンガみたいなドラマティックな出来事も起こるんだと思います。
チームとしての完成度が高く、上位が期待されるようなクラブであっても、シーズンの入り方を失敗すればリズムをつかめないままそのまま低迷してしまうこともあるし、また思わぬクラブが思わぬ躍進を見せることもあります。
それがフットボールの真理であって、それがフットボールの面白いところ。
今年は、見る者にどんな驚きを与えてくれるシーズンになるのか、とある特定のクラブを応援する自分ともしても楽しみですが、ひとりのサッカーというスポーツが好きな自分としてもすごく楽しみで、今からキックオフの瞬間が待ち遠しいです。
【以下追記】
負けた負けた、見事に負けました。
スコアは、2-0でしたけど、それ以上に試合内容では完敗でした。
チームとしての完成度の差を見せ付けられた思いです。
というか、正直、鹿島の完成度がここまで高いとは思わなかったよ・・・。
浦和のほうは、去年までとは違って、"ショートパスを主体とした組織的なサッカーを志向していくんだ"というメッセージを、確かに受け取ることができました。
けど、鹿島のサッカーの完成度が高かったので、なおさら、余計に拙く見えてしまった部分があったんだと思うのですが、本音を言うと、もうちょっとチームとしての組織、相互理解ができ上がっているものだと思ってたんですけどね・・・。中盤で簡単にボールを失いすぎでした。あと、選手のコンディションがあまりいいように見えなかったのも気になりました。
次のFC東京戦は、もうちょっと攻撃の形を作っていけるようになると思いますし(逆に、ゴール前の手薄な守備にヒヤヒヤさせられそうですけどねw)、まだまだシーズンは始まったばかり、ここからのフィンケ先生率いる新生浦和レッズの進化に期待です。
開幕戦は、自分のイメージを下回る出来にがっかりはしたし、気になってる要素もあるにはあるんですけど、失望はしてません。まだまだこれから、私はフィンケ先生を信じています。
・・・
その他の試合は、広島はやるかもしれないと思っていましたが、山形の結果には驚きました。
まだまだシーズンは始まったばかりで、これからどうなっていくか分かりませんが、今年もいろいろ楽しませてくれるシーズンになりそうです。
『GIANT KILLING』今後の私的な見どころ
2009.03.05 21:23
(※この記事は、同時にアップしてますが、ジャイキリ#105を読む前に書かれたものです。)
当初の予定よりだいぶ遅れてしまいましたが・・・
ひと通りジャイキリを読み返して、これからのジャイキリの私的な見どころ、気になるところを簡単にまとめてみました(途中、かなり妄言的なことも書いてしまったような気がする・・・)。
まだまだ他にもあるんですけど、取り上げだすとキリがなくなってしまうので、とりあえず9個ほどピックアップしてみました。
単行本派の方には、微妙にネタバレ要素を含んでしまうかもしれないのでご注意ください。
タグ : GIANT-KILLING