今週の連載雑感(2008年9月22日~9月28日)
2008.09.28 22:09
今週も、時間的都合上なるべく簡単に。
■ 今週の雑感リスト
- LOST MAN
- GOLDEN★AGE
- ANGEL VOICE
今週の『GIANT KILLING』#84
2008.09.25 23:16
※ストーリー部分を追記しました。
今週も、まずは雑感のみで。
どうしても、1日ですべてを更新するのが、時間的に厳しい状況で、 当分このスタイルが基本となってしまうと思いますが、よろしくお願いします。
タグ : GIANT-KILLING
今週の連載雑感(2008年9月15日~9月21日)
2008.09.21 23:12
『今週のGIANT KILLING』#83
2008.09.19 00:42
※ストーリー部分のみ、追記しました。
今週は、せっかくの表紙&巻頭カラーではあるのですが、いつになく更新できる時間がありません。
なので、今週も、まずは雑感を行けるとこまで。
残りは、もしかすると、土曜休めるかもしれないので、できたら土曜の昼ぐらいまでに更新。 午後からは等々力行くぞー・・・と密かに目論んでるのですが、可能性的には半々・・・いや、それ以下だと思うので、期待はしないでください(笑
(※金曜日追記
やっぱり、仕事休めません_| ̄|○
仕事終わってからだと、キックオフの時間までに行くのはかなり厳しいので・・・、残念だけど、今回は諦めようかと思います。記事の更新もいつも通りの時間帯になります。)
タグ : GIANT-KILLING
今週の連載雑感(2008年9月8日~9月14日)
2008.09.14 22:37
『今週のGIANT KILLING』#82
2008.09.11 23:58
サイドバーのリンクについて
2008.09.10 23:27
先日、「テニス漫画レビュー」というサイトの管理人さんからメールをいただきました。
(参照:テニス漫画レビュー)
「テニス漫画レビュー」さんは、そのタイトル名からも想像がつきますように、テニスを題材にしたマンガをレビューしていくブログで、"とある特定のスポーツに着目したマンガ系ブログ"と言う意味では、うちのブログとは同士とも言えます。
実を言うと、私は今回、メールをいただく前から密かに、私は「テニス漫画レビュー」さんを、定期的に拝見させていただてました。
"たとえ作品としてテニスの扱いが小さかったとしても、とにかくレビューしていく!"といったスタイルには、すごく共感できるものがあり、恐れ多くもまた、勝手に親近感を抱いていました(笑
うちのブログは、現在、『GIANT KILLING』という自分にとって絶対的な存在となりうるサッカーマンガに出会ってしまったため、特定の作品(=ジャイキリ)に偏った更新となっていますが、もし、ジャイキリの連載がスタートしていなかったら、うちのブログも、「テニス漫画レビュー」さんに近いスタイルになっていたはず(うちも、たまーにそういう記事も書いてますけどね)。
・・・というわけで、詳しい経緯は個人的なやり取りなので省きますが、「テニス漫画レビュー」さんの方からリンクを貼っていただけるとのことで、こちらからもリンクを貼らせていただくにしました。
これまでサイドバーにリンクを設置していなかったのですが、とりあえず仮設置しておきましたので、サッカーの他にもテニスが好きだったり、普通にスポーツマンガが好きという人は、「テニス漫画レビュー」さんをご覧になってみてください!
※
当ブログのリンクについてもう少し。
"このブログについて"のページで、リンクに関する記述をしてなかったのですが(というか、ずっと素で忘れてたw)、当ブログ、「サッカーマンガを読もう!」は、リンクフリーです。個別ページだろうが、どこだろうが、ご自由に貼ったり切ったりしてくださって結構です。
あと、サイドバーのリンクついて。
とりあえず、(この記事を書いている時点では)仮設置として置きましたが、いい機会ですので、後日、その他うちのブログにリンクしてくださってるサイト様(アクセス解析で捕捉できているもの)についても、貼らせていただくつもりですので、心当たりのある方、よろしくお願いいたしますね(笑
今後は、個別記事へのリンクも含めて、うちのブログに貼られたリンクに関しては、捕捉できる限り、問答無用で貼り返していくつもりですので、覚悟しておくように!(笑
他サイトさんの接点もほとんどないし、書いた記事の内容にもまだまだ納得できない部分も多いしで、内にこもるようにしてきましたけど、やっぱり、もうちょっと意識を外に向けてやっていくようにしたほうがいいですよねぇ・・・って、あれ、なんか、そんなようなことを以前も書いた気がするな(^^;
ま、まぁ、何はともあれ、レベルは低くても、自分なりに精進していく気持ちは持ってますので、今後も当ブログをよろしくお願いいたします。
今週の連載雑感(2008年9月1日~9月7日)
2008.09.07 23:58
今週の『GIANT KILLING』#81
2008.09.04 23:50
今週も、まずは、雑感のみを手短に。 (※ストーリ部分、雑感少し追記しました)
まずは、単行本発売情報。
単行本7巻が、10月23日発売になりますが、なんと、単行本8巻の発売日も、11月21日発売であることがETUオフィシャルで発表され、2ヶ月連続で発売されることとなりました!
今まで通りの3ヶ月に1度の発売ペースだと、ここまで休載が一度もないジャイキリは、連載と単行本との差が開く一方だったので、どこかで発売間隔を狭めて発売されることは必然だったとはいえ、2ヶ月連続でジャイキリの単行本が読めるのは素直に嬉しいですね。
単行本の件につきましては、また発売時期が近づいてきたら、告知したいと思います。
タグ : GIANT-KILLING
『LOST MAN 1・2』 / 草場道輝
2008.09.03 21:47
※ネタバレ要素がありますのでご注意ください
かつて、創造力とリアリティを感じさせてくれるサッカー描写で、私たちを魅了してくれた『ファンタジスタ』。
その『ファンタジスタ』の草場道輝先生の新作サッカーマンガ、『LOST MAN』の単行本が1・2巻同時発売となりましたので、2冊まとめて、その感想を書いていきたいと思います。
※
まずは、連載を読んでない人のために、作品の概要を説明していきますと・・・
この『LOST MAN』、ちょっと変わった設定のため(と、2巻のおまけマンガに書かれてました)、とりあえず5話分を短期集中連載として、週刊ヤングサンデーに掲載されたものが、本格連載に昇格し、同じく週刊ヤングサンデーで連載がスタートしました。
短期集中連載版と本格連載版とでは、ストーリーは普通に繋がっていて(というか、短期連載版は、ひとつのお話として完結してます)、短期集中連載分が1巻の1~5話で、本格連載分の1話は、1巻の6話として以下続いていくという形になっています(ヤンサンの連載ほうでは、本格連載分は1話となっていました)。
そして、連載されていた週刊ヤングサンデーは、7月をもって休刊なり、現在は休載状態となっていますが、すでに週刊ビッグコミックスピリッツへの移籍は決定しており、9月13日発売分より連載が再開されることになっています。
今回の単行本2冊は、ヤングサンデー掲載分がすべて収録されています。
連載を読んでなかった人は、連載再開時に、タイムラグなく、2巻終了後の続きから読むことができますので、連載再開までに追いついておきたいならば、早めにチェックしておいたほうがいいと思います。
※
ストーリーを大雑把に書いていきますと・・・
主人公の名はマツモト(本名ではないっぽい)。
記憶喪失で日本語(関西弁)を話すけど、国籍不明で瞳の色は茶色く緑がかっている。
見た目的には、いぶし銀の輝きを放つ職人肌のプレーヤーって感じですが、ボケ系のキャラの持ち主。けど、サッカーの実力は、超越しすぎてるほどに確かなもの。
もうひとり、マツモトの代理人を務める"サカザキ"という男。
要は、サカザキが、ビジネスとして、強力な助っ人を必要としているクラブを探し出し、勝利請負人としてマツモトのことを、法外な契約金で売り込んでいく・・・というのが、ストーリーのベースで、先程書いた、"ちょっと変わった設定"というのは、この部分を指していると思われます。
短期集中連載版として掲載されている1~5話は、ルーマニアを舞台に。
本格連載としてスタートしている6話以降は、ブラジルが舞台となっています(この話はまだ継続中)。
※
ここからは、作品を読んだ個人的な感想を。
草場先生の描くサッカーマンガということで、対峙する相手のサイドバックの選手との心理的駆け引きだとか、人数的なハンデがあるとはいえ子供たちを率いるマツモトが大人のチームに勝利したそのロジック、イギータばり(いや、それ以上の)攻撃的キーパーぶりを見せるマツモトのプレーなど、サッカー描写はそれなりに見ごたえはあると思います。
けど、『ファンタジスタ』のときに感じた、決定機を演出するプレーの創造性へのドキドキワクワク感を求めようとすると、ちょっと期待外れになってしまうかもしれません。主人公・ マツモトの能力も凄すぎですしね。
記憶喪失だとか、あくまでビジネスとしてサッカーしているという設定など、ピッチの中でのプレー描写に主眼を置いた作品性ではないことを、あらかじめ理解して読んでいくものだと思います。
その分、人物描写やストーリー展開が面白く描かれていると思います。
話数を少なくまとめた、ルーマニア編はちょっと違いますが、ブラジルへと渡ったファゼンダ編では、周囲の人物との関わり合いがよく深くなり、草場先生のコメディ描写がより冴え渡っていて、私は楽しく読んでいました(そのあたりの経緯は、連載雑感で書いたものを読んでもらえれば)。
本当、ときに思わぬ方向に話が進み、先の読めないストーリー展開に翻弄されたりするんですけど、その翻弄される感覚がたまらず好きだったりします(笑
そのあたりの面白さが見えてくるのが2巻を過ぎてからなので、もし、読んでみようと興味がわいたなら、とりあえず2巻まで読んでから判断してもらえればなぁと思います。
読み切りから連載を勝ち取り、ヤンサンの休刊で連載終了の危機もスピリッツへの移籍でそれをも乗り越えたということは、それなりに支持の得られている作品だと思います。
ですが、傑作クラスのサッカーマンガ、『ファンタジスタ』と比較すると、サッカー描写の点では、ドキドキワクワク感が足りないことは否めず(全然悪くはないのですが、ファンタには特別な高揚感があったのでそれと比べてしまうと・・・)、とりあえずは、それを差し引いて、草場先生の描く、ギャグ・コメディ描写も含めて好きだという人にオススメしておくことにします。
※
あと、2巻とも巻末におまけマンガが書かれているのですが、私的には、ちょっと衝撃的でした。
ま、まさか、サッカーマンガ以外で連載の準備を進めていたとは・・・。
とはいえ、今こうしてサッカーマンガとして、連載がスタートしてしまったからには、もうしばらく、『LOST MAN』を楽しませてほしいと思います。
※
3巻以降の展開について。
単行本が連載に追いついてしまっているので、先のことは一切分かりません。
ストーリー的に、ここからが、ファゼンダ編の佳境に入っていくところで、黒く渦巻いた部分がストーリーの中心に絡んできて、それに加え、短期集中連載版だったヒロインもマツモトたちを追いかけてルーマニアからブラジルに渡ってくるなど、とにかくこの先どうなっていくのか展開が読めず、連載が再開される、9月13日発売にスピリッツを楽しみにしています。
本当、どうなってしまうんでしょうね?(笑
■ 掲載
1巻
第1話~第8話
週刊ヤングサンデー2007年49号~2008年1号
2008年21・22合併号~24号
2巻
第9話~第18話
週刊ヤングサンデー2008年25号~35号
詩乃ブラジルの地に降り立つところまで収録
タグ : LOST-MAN