今週の『GIANT KILLING』#63
2008.04.30 22:52
すいません、更新遅れまくりで、なんとなく、機を逃してしまった感も強いですが(苦笑)、空気読まずは#63より更新していきますね(笑
せっかくの記念すべき、表紙&巻頭カラーではありますが、縮小版でお送りします。
タグ : GIANT-KILLING
『GIANT KILLING 5』 / 原作:綱本将也 漫画:ツジトモ
2008.04.30 01:41
※ネタバレ要素も含んでいますので、まだ読んでいない方はご注意ください
記事の更新が遅れてしまって、申し訳ありませんでした。
『GIANT KILLING』5巻のレビュー(というよりも、完全に主観的な感想w)です。
まずは、毎回恒例となっている、初版限定ステッカーの画像より。
今回は、4巻の最後のところでキックオフされた、名古屋グランパレス戦の試合終了までが掲載されています。
まぁ、正直なところ、5巻は書きたいことが多すぎて、とてもじゃないけど、話をまとめきれそうにありません!(笑
なので、1話1話の細かい感想については、毎週の連載の雑感を書いた"今週のGIANT KILLING"を読んでいただくとしまして(記事の一番下に1話ごとのリンクを貼っておきました)、今回は、単行本で全体を通して読んで、改めて思ったことを中心に書いてみたいと思います。
※
5巻のストーリーは、かつてETUが2部に降格してしまったときに監督を務めていた、不破が現在率いる、名古屋グランパレスとの対戦が描かれているわけですが・・・
ETUにいた頃とは違い、資金力が豊富で、自分の理想とするチーム作りができ、なおかつ、ここまで開幕から負けなしと結果もしっかり残している不破に対し、相変わらず弱小で貧乏なETUを率いる、主人公・達海は、いかにして名古屋グランパレスを打ち破っていくのか。
まさに、この作品のタイトルにもある、"ジャイアントキリング"を起こすためのETUの戦いぶりが、今回のメインテーマとなっています。
強者である側が攻め、弱者である側が守り、攻めながらもなかなか先制点を奪えない強者の側が、より攻めへの意識を高めていったところを、弱者である側が一発のカウンターで先取点を奪うという、ジャイアントキリングが起こる形としては、わりとありがちなところだと思います。
で、今回私が改めて絶賛したいのは、そのジャイアントキリングが起こるまでの試合の流れの作りや、勝負を決する瞬間を描いたドラマティックさが、本当に言葉なんかじゃ言い表せないほどに秀逸すぎるんですよ!
それ(後者の部分)については、とにかく、連載を読んだ当時(#45~#46あたり)に書いたものを読んでくれと(笑
冷静になって読み返すと、ちょっと恥ずかしさもあったりするんですが(苦笑)、きっと、私が後付けで何を書こうとも、その当時、リアルタイムに得た熱狂を素直に言葉にしたものに勝るものはないと思うので。
前者に関して言えば、確かに、マンガとして成り立たせるため、都合よく展開してしまってる部分などはあるのですが(それだって、一般的なスポーツマンガとすれば微々たるもの)、リアリティ路線のサッカーマンガとして、サッカーというスポーツの真理や不条理なところなどもちゃっかり描かれているというか、監督が主人公のサッカーマンガだけど、必ずしも、「すべては計画通り」となってはいないところがいいと思います。
達海の中に試合に勝つためのプランがあって、その狙い通りに試合が進んでいたとしても、相手もそれを崩すための工夫を凝らしてきたり(名古屋のタニが板垣へのパスコースを横切ってエリア内に走ることで、本来板垣のマークをすべき黒田を引きつけた描写や、板垣が味方のオーバーラップを待ってパスを出す描写)だとか・・・
丹波や村越の軽率なプレーがきっかけから、あわやの決定的なチャンスを招いてしまったり・・・
など、偶発的な要素なども適度にミックスさせることによって、場合によってETUにとって不利な展開になっていく可能性もあったかもしれないってことを示し、それが、より試合の流れがナチュラルに感じられるのかなと思っています。
ウンチク的な描写が深くなくとも、作画の表現力でナチュラルさを描けるジャイキリは素晴らしく、ツジトモ先生は本当にいい仕事をしていますよね。今取り上げた部分以外にも、ディテールにこだわりが感じられるのが、好感が持てます。
※
そして、ジャイキリのサッカー描写以外の別な魅力といえば、イキイキと躍動する登場人物たちの描写があります。
達海をはじめとした、ETUをとりまく人々も、すっごくイキイキとしているのですが、今回はそこにはあえて触れず(笑)、敵役ながらも、素晴らしい個性を見せ、私たちを楽しませてくれた、名古屋グランパレスの選手たちについて少し。
かつて、ETUの監督として、ETUを2部へと降格させてしまった不破。
ただのイヤミな男だけではすませず、しっかりと自分なりの理念を持って動いていた結果が、ETUのフロントとの確執を生んでいて、ETUサポたちにとっては、そりゃ、悪者扱いとなってしまうのは、仕方のないことですが、不破の考え方そのものが一方的に間違っている的な描かれ方がされてないのがよかったです。
そして、板垣。
黒田とのマッチアップが最高でした。
最後の、次への成長を感じさせるシーンがまたよかったです。
そしてそして、ブラジルトリオ。
サッカー描写でも、それ以外でも、彼らの見せる個性が、サッカー描写のワクワク感に加えて、作品を読む"楽しさ"彩ってくれていると思います。特に、連載時にもしつこく取り上げましたが、ペペがかわいすぎる!
味方ばかりでなく、敵役にまでも、感情移入してしまうような、描かれ方がされているところは、よかったです。これで、ますますジャイキリが好きになっていきましたもん(笑
※
あー、あと、他にも覚醒する椿だとか、いい仕事しまくりな王子だとか、あとたった3コマの出番だけなのにもかかわらず、強烈な個性で私のハートを鷲づかみしたドミンゴのことだとか(コーヒー店を経営してるドミンゴのカットがあって嬉しかったよw)、取り上げたいこと、語りたいことがいっぱいあるんですが、それらについては、冒頭にも書きましたが、"今週GIANT KILLING"のログをたどって、読んでいただければと思います。
監督が主人公のリアリティ路線のサッカー描写!
イキイキと躍動する登場人物たちの魅力・楽しさ!
ETUのサポーターになった感覚で一喜一憂できる幸せ!(笑
人それぞれ持ち合わせいる主観というのは違うと思いますが、とにかく、私にとっては、毎週毎週何かを語りたくなってしまうような、楽しくて楽しくて仕方のない作品なのです(笑
最近は、ジャイキリもメディア関連の露出も増えてきて、特別に私がジャイキリの魅力を語る必要性はなくなってきたようにも思いますが、サッカー好きでもそうでなくても楽しめる、間口の広いサッカーマンガだと思いますので(ここのところのバランス感覚は絶妙)、まだ読んだことのないって方は、一度手にとってみてはいかがでしょうか。今からでも、全然遅くはないですよ!
※
さて、単行本6巻は、今までの法則でいくと、7月23日ということになりますね(確定情報ではありませんので、あしからず)。
いつもながらに、巻末の6巻の予告の出来は素晴らしいなぁと思うのですが、内容的には、名古屋戦後の余韻の部分と、いよいよ"あの男"が登場します!
次回は、サッカー描写よりも、人間ドラマの方が主体となっていきますが、多分、期待を裏切らない内容になっていると思いますので、単行本派の人は3ヵ月後(?)を楽しみ待っていてくださいね!
※
今回は、もっと時間をかけて記事を書きたいなぁと思っていたのですが、結局は、日常生活の忙しさと、他にも未消化の記事があったりもしますし、単行本の発売から時間が経っているわりに、あまりたいしたことが書けなかったのが、すごく心残りです。
ただ、毎週の連載を読んで、その当時に感じたことは、なるべくそのすべてを、書き留めておくようにはしているので、(その当時書いた推測が思いっきり外れてたりして、恥ずかしい思いをすることが多々ありますがw)"今週のGIANT KILLING"のカテゴリーと、合わせて読んでいただければ、より私がジャイキリを楽しんで読んでいる部分を感じ取ってもらえるはずです。
■ 収録
#38~#46
週刊モーニング2007年45号~2008年2・3合併号
リーグ戦第5節、名古屋グランパレス戦試合終了まで収録
■ サイト内関連リンク
今週の『GIANT KILLING』ログ一覧
#38 ,
#39 ,
#40 ,
#41 ,
#42 ,
#43 ,
#44 ,
#45 ,
#46
タグ : GIANT-KILLING
管理人より
2008.04.24 23:20
うーん、すいません。
時間がない状況は、まったく変わらずで、5月の大型連休まで、(簡単な更新はあっても)まとまった記事の更新はできそうにありません。
今週のジャイキリも、たぶん、日曜ぐらいになってしまうかと思います(しかも縮小版で)。
もうしばらく、こんな状況が続きますが(こういう時期に限って、1日のアクセス数の記録を更新してるのは、なんとも皮肉な話です・・・)、よろしくお願いいたします。
【追記】
・・・・・・
結局、今週も日曜出勤となってしまいました・・・_| ̄|○
さらに、もうしばらく時間がかかるかも。
『LOST MAN』が新連載としてスタート!!
2008.04.21 22:49
時間がないので、情報のみを手短に。
昨年、週刊ヤングサンデーにて、短期集中連載ということで5回にわたって掲載された、草場道輝先生の『LOST MAN』が、4月24日発売の同じく、週刊ヤングサンデー21・22合併号より、新連載としてスタートします!
ストーリーは、短期集中連載版の続きになるとのことで、ラストで行き先が示されていたブラジルが最初の舞台となるようです。
短期集中連載版の雑感については、サイドバーにあるタグをたどってご覧になってください(一応、5回分の雑感は書いています)。
短期ではなく、本格連載としてスタートする『LOST MAN』。
前回は期待値が高かったゆえに、普通というレベルを超えたものではなかったと結論付けましたが、本格連載として、ひとつあたりのエピソードにもっと時間をさいたものを読んでみたいと思っていましたし、すごく楽しみにしています(まぁ、ひとつのエピソードにどれくらい時間をかけていくのか、現段階では分からないんですけどね)。
とりあえず、新連載としてスタートする、今週号のヤングサンデーは購入して、読んでみるつもりなので、時間の都合的に、少し遅れてしまうかもしれませんが、雑感程度でも書きたいと思っています。
タグ : LOST-MAN
2~3日ほど更新をお休みします(現状を少し追記)
2008.04.16 23:22
仕事でトラブル続きで、時間が全然取れないため、最低でも2~3日ほど一切の更新作業をお休みさせていただきます。
せっかく、明日はジャイキリが表紙のモーニングの発売日だぜー!
と、テンション上げていきたいところだったのですが、明日は30分早く仕事へ行かなければならず(帰りもいつになるのか、正直見当もつかない)、日曜も出勤確定してしまっているので、#63について、いつ更新できるのかは、「今のところ未定です」と言わざるを得ません(場合によっては、思い切ってカットして、単行本のレビューの下準備の方に時間を使うかも)。
他にも、幻のフェイントネタについても書いてみたかったんですけどね・・・
(あぁ、それがあったか~と、妙に感心してしまったw)
いつも訪問してくださる方々には、申し訳ないのですが、時間ができれば、またガシガシ更新していきますので、よろしくお願いいたします。
【追記:4月19日23時20分頃】
うーん、時間的にかなり厳しいんで、今週のジャイキリ#63は、ひとまず保留ってことにして、単行本のレビューの準備を進めたいと思います(なるべき発売日直近に更新したいですが、今のところ何とも・・・)。
#63については、一応、時間ができたときに、縮小版で更新するつもりではいますが、多分、#64より先に更新はできないと思います。クロvsハウアーについて、あれこれ書きたかったんですけどねー(特に、「このツルツルが!!」のシーンが笑えた)。まぁ、それはそのうちに。
あと、ゲキサカのETUサポーターズクラブの話についてもそのうちに。
もちろん、私も、加入してきましたよー。
17日の仕事の昼休み中だったのですが、番号は300番台でした。
管理人より・・・
2008.04.14 23:59
先日、メールフォームより、こんなコメントをいただきました。
>ジャイキリをお題にチャット会を開いてみる気はありませんか?
名前もメールアドレスも書かれておらず、本当にただそれだけの内容で、正直、どうリアクションしていいのか困っていたりするのですが・・・
ただ、今までそういうのってやったことないですし、やってみたら楽しそうかなぁとは思ったので(チャットって以前遊んでいたネットゲームぐらいでしかやったことないのですが・・・)、そこでちょっと、皆様にお伺いします。
もし、このブログで、チャット会を企画したとするなら・・・
参加してみようと、思ってくれる人はいらっしゃいますか?
まぁ、ほら、とりあえず、私が管理人としてしっかりその場をコントロールできるのかという問題は置いておいて、それ以前に・・・
せっかくやる気になって準備したとしても・・・
いざ蓋を開けてみたら、誰も人が来ねぇーーーー
とかいうことになったら、管理人的にめちゃくちゃ切なかったりするじゃないですか(笑
(それはそれでネタにはなるのかもしれないですけど)
んで、もし開催するとするなら。
時間的には、金曜または土曜の夜(管理人土曜は仕事の可能性が高いので、金曜なら24時までがリミット?)。
参加条件は、サッカー好きでも、そうでなくても、とにかくジャイキリが好きで、みんなでまったり"仲良く"話ができる方なら誰でもOKみたいな感じで。
と、そういうわけで、とりあえず、この話に興味があるという方は、右のサイドバーにあるメールフォームあたりから、意思表示やご意見などをいただければと思います。それなりに反応を得られそうなら、企画を進めていきます。
もし、これ以降話の進展がないとするなら・・・
まぁ、そういうことだったと思ってもらえばいいかと(笑
今現在記事を書いてる時点では、この話がどういう方向へ進んで行くのか、まったく見当もつかない状態だったりしますが(フォームからのコメント見るまでそんな発想すらなかったですし)、よろしくお願いします。
タグ : GIANT-KILLING
ニンテンドーDS用ソフト『イナズマイレブン』がコミック化!
2008.04.12 14:03
もうしばらく先の話ではあるのですが・・・
5月15日頃発売の月刊コロコロコミック6月号より、8月22日発売予定のニンテンドーDS用ソフト、収集・育成サッカーRPG『イナズマイレブン』のマンガが、マルチメディア展開のプロジェクトとして、ゲームの発売に先駆け、掲載されるとのことです(情報提供してくれた方に多謝!)。
『イナズマイレブン』のソフトに関しての詳細は、公式サイトの方をご覧になっていただきたいのですが(関連リンクは、一番下にまとめておきます)、内容的には、最近となってはむしろ珍しい存在となってしまった、必殺技があれこれ炸裂しまくりなサッカーマンガとなりそうです。
ゲームの開発元のレベルファイブは、ドラゴンクエストⅧやⅨを制作しているところで有名ですが、Jリーグファン的には、博多の森球技場のネーミングライツを取得し、"L5(エルゴ)スタ"では語呂が悪いからという理由で"レベスタ"に略称を変更したといったニュースで、記憶に新しいところだと思います。
なお、今回のコミック化の作画を担当するのは、やぶのてんや先生とのことですが、やぶの先生は、以前週刊少年ジャンプで『うるとら☆イレブン』という、今となっては、すっごく懐かしいオフトジャパンをモチーフにしたサッカーマンガの作画も担当していたこともあります(名義は藪野てんやとなっていますが)。
私も、かつてはコロコロコミックの読者でした(笑
今のコロコロはどうなっているんだろう・・・っていう興味もあったりするので、もう何年ぶりになるか分かりませんが、作品をチェックしてみたいと思います。
(関連リンク:Game Watch / レベルファイブ、DS「イナズマイレブン」発売日が8月22日に決定 まんがの連載が5月15日に開始)
(関連リンク:『イナズマイレブン』公式サイト)
今週の『GIANT KILLING』#62
2008.04.11 00:22
(※記述ミスをこっそり修正しておきました)
まずは、情報をいくつか。
ひとつ前の記事で取り上げていますが、週刊サッカーマガジンで、タッツミーが表紙に登場しています。まだ、チェックしていない人は、お早めに。
単行本5巻が、4月23日発売になりますが、今週号のモーニングにて、単行本の広告ページがあります。名古屋のブラジリアントリオがいい感じです。発売まであと2週間ほどですが、単行本で、再びトリオたちに会うのが楽しみですねー。
それと、本誌でジャイキリを読んでいると、いつもサッカーモバイルサイト"ゲキサカ"の宣伝があるのですが、今週号のはそこに、"4月17日サッカーモバイルサイト『ゲキサカ』に激震! ジャイキリファンは見逃すな!"とあります。
ジャイキリファンが見逃せないという理由何なのかは、明らかにされていませんが、一応注目しておいた方がよさそうです。私も以前登録しようかと思ったら、携帯のバーコードリーダーが何度やっても読み取ってくれなくて諦めたってことがあったのですが、記事を更新したら、再トライしてみたいと思います(笑
あともうひとつあるのですが、それは記事の最後にて。
タグ : GIANT-KILLING
僕らのタッツミーがサッカーマガジンの表紙に!
2008.04.08 22:16
4月8日発売の週刊サッカーマガジンの特集は、"THE 名将マニア"ということで、サッカー監督についての特集が組まれています。
そういった理由で、表紙には、オシムさんや岡ちゃんやピクシーなど、サッカー監督たちが表紙を彩っているのですが、その中に、なんと、僕らのタッツミーがいるんです!
『うるとらスーパーさぶっ!!』が、サカマガに移籍してから、何気に毎週サカマガを購入していたりするのですが、今週もいつも通りに、サカマガ求めてコンビニに行ったつもりが、思わぬ人物に出くわして、びっくりしてしまいました(笑
で、もちろん、ただタッツミーが表紙に出ていたってだけではありません。
42・43ページには、"『GIANT KILLING』発! 達海猛の監督論"(こら、表紙のGIANTがGIANTSになってるぞ!w)と称して、ジャイキリの作品紹介がされています。
あくまで作品を知らない人のための紹介ページといった感じですが、多分、今現在どこにも明らかにされていない、単行本5巻の表紙も見れたりするので(モノクロなのが非常に残念ですが、バッキーファンは、きっと満足できると思います)、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
※
サカマガをついて取り上げたついでに、今週の『うるとらスーパーさぶっ!!』雑感をば。
えっと、岡ちゃんファンの方は・・・、できればスルー願います。
雑記など
2008.04.07 23:32
先日、会社の人に誘われて、初めてフットサル("フットサル"はね)をしに行ってきました。
本格的というよりは、まったり楽しくやろうぜ的なスタンスではあったのですが、来てる人たちは、みんなそれなりにフットサルをしている方々ばかりだったので、まぁ、なんと言うか、他の人の足を引っ張ってばっかりで、本当にごめんなさいといった感じでした・・・_| ̄|○
元々足技とか下手なので(一応、走ることは得意分野です)、プレッシャーがないときは、まだなんとかなるんですけど、逆にちょっとでもプレッシャーをかけられてしまうと、周りが見えなくなってしまって、あたふたしまくりでしたね(^^;
全然ダメダメではあったんですが、それでもやっぱり、ボールを蹴るのは楽しくて、それで、自分の中で火がついてしまい、空いてる時間を利用して、ちょっと走ってみたり、ボールを蹴ってみたりなど、上手くなるために練習したりしてます。
・・・と、まぁ、そんな理由で、ブログの更新が滞り気味になっています(爆
今後も、フットサルをしに出かける分だけ、ブログ更新量は減ってしまうかと思いますが、ブログを放り投げるってことは絶対しませんし、特にジャイキリ関連は、今まで通り更新していきますので、今後もよろしくお願いいたします。
とりあえず、ジャイキリについては、せっかく、スタメン選手のフルネームも判明しましたし、少なくとも登場人物の部分は、今週中にアップデートしておきます(ジャイキリの登場人物関連の検索ワードも多かったりするので)。
2008年4月発売予定のサッカーマンガ
2008.04.07 21:27
■ 4月2日発売
『シュート! 死闘!! 最終戦編』 / 大島司
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■ 4月16日発売
『シュート! 優勝!! 世界へ!!編』 / 大島司
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■ 4月17日発売
『エリアの騎士 10』 / 原作:伊賀大晃 漫画:月山可也
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■ 4月18日発売
『キャプテン翼 GOLDEN-23 10』 / 高橋陽一
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『キャプテン翼 ROAD TO 2002 (集英社文庫コミック) 7』 / 高橋陽一
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『キャプテン翼 ROAD TO 2002 (集英社文庫コミック) 8』 / 高橋陽一
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■ 4月23日発売
新連載『LOOK UP!』の雑感
2008.04.06 22:43
(※私個人の率直な感想を書いたものなのですが、もしかしたら、一部不快に感じられる部分があるかもしれないことをご了承の上、読み進めて行ってください)
すでに、連載2話まで終わってしまいましたが、週刊少年チャンピオンでスタートした、新連載サッカーマンガ、『LOOK UP!』の雑感を簡単に書いていきたいと思います。
主人公は、西祥("にししょう"と読む)高校1年生・相川瞬。
リフティングは得意なものの、気弱な性格が災いしてか、練習試合にサイドバックとして出場するものの、萎縮して相手選手に強く当たりに行けず、瞬のところからクロスが上げられまくったせいで(?)、5-0と負けてしまいます。
先輩たちは、瞬を戦犯扱いし、罰ゲームと称し、瞬のパンツを脱がしボールに穿かせ部室の外に大きく蹴り出すというイジメを実行。
瞬は、下は何も穿かない状態で、蹴り出されたパンツボールを探しに行ったその先で、もうひとり、ストーリー上の重要人物となっていきそうな、少年と出会います。
少年の名は、吉田良夫(のちに"良"の部分を取って"リョウ"と呼ばせる)自らを"ジョージ・ベスト"の再来だと初対面の瞬に言ってのけるような、少々イタイ子ではありましたが、その実力は確かな様子。
リョウは、「ボールだけが友だち()」と言う瞬に、「ボールは友だちなんかじゃねーよ」と返し、サッカーをすれば何かが変わると思っていた瞬を失望させますが、「闘わないヤツを誰も振り返らない ケンカしろってんじゃないサッカーでだ」とも言い、それが瞬の心に勇気を与えます。
その後は、バスケットのゴールを利用した1on1で勝負する2人。
最初は、リョウに対し歯が立たなかった瞬ですが、自分にできる全力のプレーで必死に喰らいついて、ゴールを奪った瞬。
先輩たちのイジメにあい、一度はサッカーをやめる決意をした瞬でしたが、リョウとの出会いでサッカーが好きで好きでたまらない、純粋な自分の気持ちを思い出した瞬は、サッカーを続ける決意をする・・・
といったところが、2話までの流れです。
※
気弱な少年が、ひとりのサッカー小僧に出会い、触れ合うことで、自分自身もまたサッカー小僧である自分を取り戻していく・・・
ストーリーそのものは、気弱系の主人公のものとすれば、わりと王道的かなぁと思いますし、悪い印象は全然ないのですが、いかんせん、絵柄とギャグパートの部分(キャラの表情の作りとでも言えばいいのでしょうか)が、私には苦手すぎる!
それが、何よりの自分の率直な感想ですね。
うーん、好きな人には、私の感想は不快に感じられてしまうかもしれませんが、個人的な好みといった中で、多分、この苦手な部分は、この先ずっと解消されることはないと思います。(これが、例えば、『ホイッスル!』的な雰囲気のものだったら、もっと万人受けしそうな形になっていくかなぁと思うんですが・・・。)
そんな中で、リョウと触れ合ったことで変化が生じた、主人公・瞬が、これからどのように成長していくのか、といったところが、これからの注目していきたいポイントですね。ストーリーの構成力で、私の苦手な部分を凌駕していってくれればいいなぁと思っています。
この先、私の予想では、瞬をいじめた先輩たちと、瞬やリョウを中心とした1年生に分かれて対決するといった展開になっていくのではないかと思います(ベタではありますが、正直それ以外思いつきません)。
まぁ、とにかく、今の段階では、作品を評価することはまだできないので、考えてみれば、ひとつの雑誌に2つサッカーマンガが掲載されるのって、すごく久々なことだと思うんですが、もうひとつのチャンピオンの連載作品である『ANGEL VOICE』とともに、その経過を見守っていきたいと思います。
タグ : LOOK-UP!
今週の『GIANT KILLNG #61』
2008.04.04 00:29
単行本5巻の発売が4月23日となっていますが(amazonでは表紙画像はまだですが、予約はできるようになっているみたいです)、毎度おなじみの初版限定ステッカーは、"ETU千社札"になるそうです。
浅草とかそのへんの土地柄だけに千社札ってことなのでしょうか?
初版ステッカー付きがいいって方は、早めに購入しておくほうが無難でしょう。最近ジャイキリもあれこれ話題になっているし、初版の部数も今までよりも多いでしょうし、入手そのものはそれほど困難ではないとは思いますけどね。
※
すでに、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、我らのジャイキリが、第2回とらのあなコミック&ノベル大賞で総合1位になっています!
詳しくは、参照のリンク先をご覧になっていただきたいのですが、綱本先生、ツジトモ先生それぞれのコメントもありますので、興味のある方は、チェックしてみてください。
個人的に、編集者の投票で1位、すなわち同業者から評価されているってことが、すごいことだなーと思いました。
ジャイキリが世間からいろいろ評価されることが、ファンとして嬉しく思う反面、ちょっと複雑な思いが出始めているのもまた事実だったりもするんですけどね・・・。
(参照: Webだよ。・第2回とらのあなコミック&ノベル大賞)
タグ : GIANT-KILLING