『サッカーマンガ』のある場所へなら何処へでも!
2007.05.07 22:11
先日は、アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
その、アンケートのコメント中に、個人的に引っかかったものがあったので、その部分を一部引用させていただきます(勝手に載せてしまってごめんなさい)。
「サッカー漫画(?)なら少女漫画でも何でも手を出すんですね
僕にはちょっと真似出来ませんw」
「「とにかく手当たり次第サッカー漫画を読んじゃる!」みたいな姿勢は気に入ってます(なかはら先生のBLの方の作品までお読みになるとは…;)」
このコメント読んで、爆笑してしまいました。
まぁ、私もある意味、サッカーマンガに命懸けてやってますので(笑
大体このような、本屋で買うにはちょっと恥ずかしいような作品は、通販で購入ことが多いんですけど、先日ちょこっと書いた『うわさの翠くん!!』については、普通に本屋で買いました。
・・・えぇ、すごく恥ずかしかったですとも(*ノノ)
少女マンガに限らず、サッカーマンガを読むために、初めて自分で購入した雑誌も結構あります(モーニングもそうだし、まさか、大人になって初めてボンボンを買うことになるなんて夢にも思わなかったです、私コロコロ派だったし)。
それだけでなく、"これはサッカーマンガというジャンルに入れてしまっていいのか?"という、ボーダーラインギリギリの作品にも、積極的に、とりあえず一度は読んでみるように心がけてます(笑
そこで今回は、今まで取り上げてはこなかったけど、"何気にこんなものも読んでます"というものを、紹介してみたいと思います。
『GET LOVE!! フィールドの王子さま』 / 池山田剛
『うわさの翠くん!!』の池山田剛先生の過去作です。
とりあえず、2巻までは読みました。
内容は、サッカー色はあってないようなもので、主人公の女の子とサッカー部所属の男の子のバカップルぷりを描くというもの(苦笑
もう何なんでしょうね、この言葉に言い表せない、手の届かないところがかゆくなるような感覚は?(笑
この作品は、『うわさの翠くん!!』とセットで買いました。
動機としては、サッカーものを2作品描いてるからには、きっと作者の方はサッカーが好きに違いないと思ったんです!
ですが、作中には特にサッカーへの愛情を感じる部分は見受けられず・・・(実際ところどうなのかは知りません)。
上記の通り、これらは普通に書店で買ったもので、私の羞恥プレイ度の高さに対して全然報われなかったという、私の心にいつまでも深く刻まれることになりそうな作品ですね( ̄▽ ̄;)
『清村くんと杉小路くんよ』 / 土塚理弘
似たようなタイトルが2つあるのですが(タイトルの語尾が"と"と"よ")、私が購入したのは、"よ"の方で、こちらの方が、シリーズの続編です。
内容は、不条理系のギャグマンガです。
私は1冊しか読んでないんですが、ネタ的には結構好きかも(笑
私の読んだ範囲内だと、"これはサッカーマンガじゃないでしょう?"と言わざるを得なかったのですが、amazonのレビューなどを読んでると、大会にも出てるみたなので、機会があれば、試合してるところを買って読んでみたいです。話はそれからですね(笑
『SOCCER!』 /
見た感じ分かりにくいかと思いますが、要は、『ホイッスル!』の女性向けコミックです。
先日取り上げた、なかはら先生の『すみれSEPTENBERφ(ラブ)』とは違い、サッカーの要素がまるでない、本当にいわゆる『ホモッスル!』な内容です。
このブログとは、180度方向が嗜好が違うでものありますゆえ(私はそう思ってます)、読むにはそれなりの覚悟を持ってお願いします(^^;だけど、もっと過激なものを見せられたことがある私からすれば、これぐらいなら、まだなんとか・・・。
その作品に何を求めるかというのは、人それぞれとはいえ、世の中には様々な考え方があるんだなぁと思いました。
『オフサイドガール』 / 流一本
え~っと、これは成人向けコミックなので、リンクは貼りません(笑 興味のある方は、ご自分で調べてみてください (もちろん、18歳未満の方はダメです)。
本はすでに手放してるし、内容もほとんど覚えてないのですが、サッカーしてるシーンがたった2コマ、クロス上げてヘディングしてるシーンしかなくて、苦笑いしたことだけはよく覚えてます。
サッカーを求めてこの作品を購入するのは(人柱となるのは)、私ひとりで十分( ̄▽ ̄;)
・・・まぁ、興味のある方はどうぞ。
というわけで、いかがだったでしょうか?
たまには、こういうネタ的なものいいかなぁと思ってやってみました。
というか、今回のことをネタとして消化することで、自分の行動が無駄にならなくてよかったというべきなのかも(笑
今回取り上げた作品のほかにも、"こんなものもあるけどどう?"というのがあれば、ぜひとも、管理人までお願いします。
『サッカーマンガ』ある場所なら何処へでもの精神で、苦手そうな作品であっても、とりあえず、トライはしてみたいと思います。