『友まっしぐら』が新連載
2006.12.17 15:20
コミックボンボン2月号(2007年1月15日発売)から、『友まっしぐら』(原作:七三太郎 漫画:飛永宏之)というサッカーマンガがスタートするそうです。
"サッカー大好き、でも実力は幼稚園レベルの主人公に、秘められた才能が!?
サッカーの真髄を描く感動巨編!"
(コミックボンボン公式サイトより引用)
ワールドカップも終わって、サッカーマンガ界的には、徐々に下火になっているところでの新連載は、このブログ的には非常にありがたい!(笑
七三太郎先生と言うと、どうにも"野球マンガ"のイメージが強いのですが、『イレブン』でサッカーマンガの原作もしているんですよね。
地味だけど、サッカーを通じて主人公が成長していく過程を丁寧に描く良作になりそうですね。けど、"サッカーの真髄を描く"とはいっても、自分の求めるサッカーの面白さを描いた作品には、ならなさそうな気も・・・。
とりあえず、1話目は読んでみるつもりですので、またそのときに感想などを書きたいと思います。
2007年1月発売予定のサッカーマンガ
2006.12.14 22:22
■ 1月4日発売
『風飛び一斗 24』 / 門馬もとき
【amazonで見る】
【bk1で見る】
『キャプテンどんかべ 3(完)』 / 大石普人
【amazonで見る】
【bk1で見る】
『シュート! 新たなる伝説 トシ・復活!! 編』 / 大島司
【amazonで見る】
【bk1で見る】
■ 1月9日発売
『オーレ! 1』 / 能田達規
【amazonで見る】
【bk1で見る】
■ 1月13日発売
『俺たちのフィールド〔文庫〕18』 / 村枝賢一
【amazonで見る】
【bk1で見る】
■ 1月17日発売
『シュート! 新たなる伝説 広い世界へ──!! 編』 / 大島司
【amazonで見る】
【bk1で見る】
■ 1月19日発売
『キャプテン翼 GOLDEN-23 5』 / 高橋陽一
【amazonで見る】
【bk1で見る】
■ 1月25日発売
今週の連載雑感(2006/12/11~12/17)(1)
2006.12.13 20:48
FC2ブログに移転してから・・・
2006.12.12 21:42
アクセス数がすごく増えた~(/-\)
以前のブログ(メインサイトのあるレンタルサーバーにブログツールをインストールしたもの)は、検索サイトからの訪問ってほとんどなく、アクセス数とかとてもじゃないけど、教えられないぐらい少なかったのです(笑
ですが、FC2ブログに移ってからは、ブログ検索からの訪問者が来るようになって、まぁ、今でも人に言えるほど多くはないのだけど(笑)、さすがSEO対策とかきちんと考えてるというだけはあるなぁって、感心してしまいました。
う~ん、けど、それだけ人目につくようになったということは、"人様に読ませるってレベルじゃねーぞ!"じゃあ、マズイわけで・・・、まぁ、少しでも読めるレベルの文章を書けるように精進します(苦笑
ちなみに、ここまで検索ワード的に多いものは、『赤菱のイレブン』、『エリアの騎士』、『あかねSAL☆』あたりかなぁ。
私はレッズファンなので赤菱はともかく、エリアは主にサッカー描写に対する突っ込み、あかねSAL☆にいたっては最初の1話しか読んでないもので、訪問者のニーズに添えてなくて、すごく申し訳ない気分に・・・
FC2ブログで立ち上げて、ここまでは、必要最低限のものを揃えるため、頑張って更新頻度を上げていたのですが、ここからは年末にかけて多忙さが増すってのもあるし、用意してるネタのストックもないので~、今までと同様の更新頻度は期待しないでくださいませ。こっちも、いっぱいいっぱいっす( ̄▽ ̄;)
一応ネタ収集のため、自分の未読のサッカーマンガを、いくつか通販で注文してみました。どれも、1巻だけですが(爆
たぶん、ひとつひとつ記事にすることはしないと思いますけど、何か自分のアンテナに引っかかるものがあれば、時間ができたときに、取り上げてみたいなと思ってます。
その他の好きなサッカーマンガ
2006.12.11 00:36
トップ10以外の、好きなサッカーマンガを挙げてみたいと思います。 とりあえず、現在進行形の作品は除外してます。
作品全体としては、必ずしも"好き"とは言い切れないものもありますが、ある一部分でも、自分の琴線に触れる"何か"があったものを取り上げました。
『俺たちのフィールド』 / 村枝賢一
知名度、人気の高い作品ですね。
とにかく、熱血的な男と男の戦いという感じで、Jリーグ昇格やワールドカップ予選を目指して戦ってく"熱さ"というのは、すごく好きなのですが、サッカー描写にリアリティがなく、それが"サッカーマンガ"として私が支持しきれない要因です。逆にサッカー描写がもっと自分の好みに近ければ、トップ3には間違いなくは入ります(笑
『シャンペン・シャワー』 / かわみなみ
秘技と呼ばれるトンデモプレーの数々や、独特の奇想天外なギャグの世界はさ~っぱり理解できないのですが(笑)、リアルサッカーのエッセンスもちゃんとあったりして、"名作"なんだか"迷作"なんだかよく分かりません(爆)。作者のサッカーに対する理解度は高く、文庫版だと3巻に収録されている、メキシコワールドカップの観戦記は読む価値あり。
『ビバサッカー ナカタでポン』 / 中本哲哉
何気に似てる絵柄と、毒のある独特の雰囲気の持つ4コママンガ。 ネタ的に結構きわどいものがあったりして(スーパー○ッカーの前のアシスタントのネタとか・・・)、笑っていいんだか悪いんだか・・・。 中本先生は、私の中では村山文夫先生と並ぶ4コマサッカーマンガ界の巨匠ですね(笑
『キャプテンどんかべ』 / 大石普人
イロモノ系のキャラたちばかり(ひとりを除く)の弱小サッカー部の物語。惨めでダサくて泥にまみれても、必死にボールを追いまわす主人公が私は好きでした。連載は終わりましたが、単行本の最終巻が来年1月に出るので、そのときにまたいろいろ書きたいと思います。
『ケッタ・ゴール』 / かわせひろし
『フットブルース』 / 能田達規
現在『オーレ!』を連載してる能田達規先生の作品。1話の主人公が初めてのサッカー観戦で、サッカー魅力に引き込まれ感動して涙を流すシーンがすごく好き。それ以外は普通のサッカー(というか、やっていたのはフットサル)マンガなのですが、人気がなかったのか、わずか23回で打ち切られてしまい、単行本も2巻が発売されないままで・・・現在に至ります( ̄▽ ̄;)
『ササメケ』 / ゴツボ×リュウジ
"脱力系サッカー風味青春グラフィティ"ということで、一応サッカーはしてるけど、サッカーマンガにあらずみたいな・・・(笑)。シリアスな作品を基本的に好む私ですが、シリアスなものばっかり読んでいると、たまにはこういう力を抜いて気楽に読めるが読みたくなるという、"甘いものを食べてると塩辛いものがほしくなる"という、そんな関係に近いのかも(笑
『ササナキ』 / ゴツボ×リュウジ
『ホイッスル』 / 樋口大輔
"努力"・"友情"・"勝利"という少年マンガの法則に忠実に描かれたサッカーマンガ。とある理由から、毛嫌いされる(サッカーマンガ扱いされてない)ところもあったりしますが、決して悪い作品ではないと思う。少々物足りなさを感じますが。
『シュート!』 / 大島司
サッカー描写については論外なんですが(爆)、当時、まだ私がサッカーについてそれほど深く理解してなかった頃から読んでいて、そのときは普通に面白いと思って読んでました。久保さんが、伝説の11人抜きをしたシーン、最後キーパーをかわすところ、見開きで"そして伝説が生まれた"ってそこは、今読んで鳥肌立つぐらい最高だったなぁ。うん、あの頃はよかった(笑)
ちなみに、『エリアの騎士』の原作者である伊賀大晃先生が、この作品の編集担当だったらしいです。まぁ、読めばなんとなく通じるものはありますね(寒いギャグとかサッカーへの理解度とか)。
『F.C.ジンガ』 / とだ勝之
児童向け風味の作品。たとえ、サッカーが下手だって"とにかくサッカーを楽しもうぜ!!"という精神が好きですね。あまり、サッカー的なところには期待すべきではないのですが、サッカーが下手でも好きなんだって方に、お薦めしてみたいです。
『さくら!咲きますッ』 / 麻生いずみ
女子サッカーものです。ひょんなことがきっかけで、サッカーの魅力に触れた主人公が、プロ選手にまで上り詰めていく作品。主人公のひたむきさが好きです。"浦和レッドスターズ"とか"浦和ペガサス"などモデルは分かる人には分かるかと(笑
今週の連載雑感(2006/12/4~12/10)(2)
2006.12.10 22:19
時間の都合とかもあって、書いたり書かなかったりと、超不定期掲載って形になると思いますが、その週連載分のサッカーマンガの雑感や思ったことを、チラシの裏程度にメモっておこうかなと思います。たぶん、読んでる人にしか通じない程度で・・・
"人様に読ませるってレベルじゃねぇぞ!!"
ぐらいのものだと思います(笑
ほとんどが、立ち読みで済ませているので、あらすじとか、細かい内容を説明できませんし(バレ要素は多少はあるかな)。
一応、雑感書いてる作品のタイトルだけは、ここに挙げておくので、それでも読みたいって方だけ、"続きを読む・・・"から読むようにしてください。
タイトル部分の日付後の()は、更新回数で、記事を追記したり訂正したりするたびに数字を増やしていくようにします。そうすれば、分かりやすいかと思って(笑
■ 今週の雑感リスト
- 『エリアの騎士』
- 『GOLDEN★AGE』
- 『龍時』(2回目で更新)
タグ : エリアの騎士GOLDEN★AGE龍時
管理人の好きなサッカーマンガベスト10
2006.12.07 20:26
※スパムがこの記事に集中投下されるので、ひとまずコメント欄を消しました。
【↓2008年3月追記↓】
ここの記事も、リニューアルした方がいいかなぁと、思い続けてるのですが、なかなか手付かずだったり・・・(苦笑
この記事は1年以上前に書いたものなので、今書くと微妙に違ってたりすると思います。
"個人の独断と偏見"で選んでいるものですし、あくまで、参考程度に捉えてもらえばと。
人それぞれ、サッカーマンガの好み、求めるものは違いますので。
ちなみに、今書くとしたら、『GIANT KILLING』が1位に選びます。
【↑追記終了↑】
私の好きなサッカーマンガのトップ10をまとめてみました。
以前のブログに書いたものとは順位変わってますけど、そのあたりは結構迷ってるところなので、あまり気にしないでください。
好きなサッカーマンガを10個選ぶとしたら・・・
って感じで捉えてもらえればよろしいかと(笑
一般的に集計すれば入りそうな作品(『キャプテン翼』、『シュート!』、『俺たちフィールド』など)は、入ってませんが、あくまでここの管理人の嗜好にあったものということで、理解してもらえればと思います。ここに挙げた以外でも好きなサッカーマンガは、また別項で挙げていきたいと思っています。
第10位 『YATAGARASU』 / 愛原司
第9位 『フットボールほど素敵な商売はない!!』 / 原作:戸塚啓 漫画:岡村賢二
主人公が、親会社から出向社員で、プロサッカーの世界をフロント側の視点で描いている作品。現場よりも、親会社の企業の倫理を優先した選手の獲得とか、2部リーグ降格争いをするチームのギスギスした感じが、すごくリアルに描かれていると思います。
出向社員というだけで、現場の人間から偏見を持って見られるけれど、それでもチームのために、自分にできることを前向きに頑張っていく主人公が好きです。
作品のタイプ的に、現在連載中の『オーレ!』に似てると思うので、『オーレ!』が好きな人は読んでみてもいいかもしれません。
第8位 『龍時』 / 原作:野沢尚 漫画:戸田邦和
第7位 『我らの流儀』 / 大武ユキ
高校サッカーものです。
最初は、ストーリー的にも作画的にも淡々として、作品の世界に感情移入できず(感情移入できるかどうかが私にとっては大事)、悪くはないけど好きになりきれなかったのですが・・・
後半になってくると、主人公なりのサッカーに対する真摯な気持ちというのが、すごく伝わってきて、読み進めていくにつれて好きになっていきました。
サッカー描写もすごく忠実で、すごく地味なのですが、作者のサッカーに対する理解度の高さを感じることができて(私的に、もっとサッカーマンガを描いてほしい作家さんのひとり)、サッカー好きな人に読んでほしい作品。
第6位 『VIVA! CALCIO』 / 愛原司
高校1年の主人公が、単身でイタリアに渡り、連載当時のセリエAの世界のトッププレイヤーたちと戦っていくという・・・、当時の状況を考えれば(カズが日本人初のセリエAプレイヤーとなる以前から連載はスタートしている)本当に夢のような話で、そんなシチュエーションにワクワクしながら当時読んでいました。
セリエAの選手も実名で登場し、チームメイト(主人公はフィオレンティーナ所属)に、バティストゥータ、ルイ・コスタ、エッフェンベルグ・・・、ライバル役に、バッジョ、フリット、ゾラ、シニョーリ、デルピエロなど、今となっては懐かしい選手もいっぱい。
まぁ今読むと、サッカーマンガの出来や登場した実名選手のキャラクター付けなどについては、いろいろ突っ込みたいところはあったりするのですが(ルイ・コスタはこんなやつじゃない! とか、バッジョがユーべからミランへ移籍した理由とか)、愛原先生のイタリアに対する愛情は感じたし、個人的な思い入れも含めて高めにランクさせてもらいました。
第5位 『スーパーさぶっ!!劇場』 / 村山文夫
第4位 『オレンジ』 / 能田達規
N1リーグに昇格できなかったらチームは消滅・・・
そんな崖っぷちな状況の中、さまざな困難を乗り越えて、N1昇格を勝ち取るその過程は、熱く感動的です。
低年齢層向けっぽい絵柄に、否定的な意見があったりもしますが(私も正直好みではないです)、熱気に包まれたスタジアムの臨場感を表現する上手さは、一番じゃないかなぁ。
直接的なサッカー描写はリアリティとは言い切れないですが、自分の愛すべきチームを持っている方なら、一度読んで損はないと思います。
第3位 『ファンタジスタ』 / 草場道輝
リアルサッカーの面白さと、漫画としての面白さのバランスが絶妙で、私的には一番お薦めしやすい作品かなって思います。
きちんとサッカーシーンの説明もされているし、"ファンタジスタ"を題材にすることで、トンデモプレーに頼ることなく、リアリティの中でサッカーの魅力が描かれていると思います。サッカーシーンの作画も上手く、創造的なプレーを魅せるときは、本当にドキドキワクワクされてくれます。
ただ、私の中での面白さのピークは、全体の中盤あたりで、"分かち合うサッカー"から"奪い合うサッカー"になっていく、イタリア編は微妙(私はね)・・・。それと、三角サッカーなど、自分の理解を超えたものがあったりも。
それと"ファンタジスタ"という点で、アジリティに優れる主人公の坂本轍平よりも、マルコ・クォーレの方が、私の描くイメージ的には、より生粋の"ファンタジスタ"という感じで好みかなぁ(人それぞれファンタジスタ論は違うと思いますけどね)。
第2位 『Jドリーム』 / 塀内夏子
シリーズは、"(無印)"、"飛翔編"、"完全燃焼編"の3つがありますが、私は無印版が一番サッカー的にもリアリティでいいかな~って思います。
『Jドリーム』・・・というか、塀内先生の作品全般に言えることですが、とにかく人間ドラマが最高に素晴らしいです。
それぞれのワールドカップに出場するまでのシビアさや、それぞれのワールドカップに賭ける想い、特にベテラン選手たちのエピソードは、涙なしでは語れない。
一部サッカー描写がおかしいところはあったりもしますが、ワールドカップが出場すること自体が夢だった頃のサッカーマンガとして、その時代を知らない方には読んでみてほしいなって思います。
第1位 『U-31』 / 原作:綱本将也 漫画:吉原基貴
私がサッカーマンガを本格的に読み出そうと思ったきっかけがこの作品でした。
元アトランタ五輪代表の10番で、所属チームを戦力外になってしまった主人公が、恥もプライドも捨て、古巣のジェム市原に戻り、もう一度輝きを取り戻すために戦っていくというお話。
どこかで聞いたことのあるような、リアリティのある設定で(笑)、少しずつ主人公がプレーヤーとしての輝きを取り戻していく過程は、読んでいて言葉に言い表せないほど熱く、強く心揺さぶられました。ただ、サッカーシーンそのものは、ほとんどないです。
この作品に受けたインパクトをもっと味わいたくて、他のサッカーマンガを物色し始めたわけなんですが、今のところ、この作品以上に私の心を揺さぶった作品はないです(けど、『ファンタジスタ』をはじめ、面白くて、今まで読んだことのなかったサッカーマンガにいっぱい出会えましたけどね)。
作品は、その後エル・ゴラッソにて、原作で描かれていない部分のエピソードが小説化されましたが、そちらの方は、正直あまり・・・。読んでみたい方は、携帯版のエルゴラ(月額157円)で読むことができます。(以下追記:この記事を書いた当時では読めたのですが、現在では読めなくなってるっぽいです)
『ワールドサッカークリニック』
2006.12.05 12:35
"ワールドカップ・ドイツ2006に学ぶ戦術、指導法、フィジカル"
ということで、ワールドカップ上位国の戦術や日本代表の今回のワールドカップの分析、指導者は「世界から」何を学んだか(レッズユース監督の広瀬さんが書いた記事もあります)などの記事が掲載されています。
先日のワールドカップを見て、私自身がいろいろ感じたり思ったことと記事の内容とをすり合わせながら、『ふむふむ、やっぱりそういうことなんだよね~』と納得したり(笑)、日本代表のフィジカル分析などを見て、改めて今の日本代表に足りないものを痛感させられたり、全体を通して、いろいろと勉強になり、すごく面白かったです。
最近は、サッカーの戦術とか理論関係の書籍ってほとんど読まなくなっていたので(サッカークリニックは、7~8年ぐらい前はちょこちょこ読んでました、経験者でも指導者を目指してたわけでもないのにw)、なおさら興味深く読めたのかもしれない(笑
サッカーそのものに深い興味のない方には向かないと思いますが、個人的にはサッカーマンガ家さんにはひと通り目を通してほしいなぁなんて思いました。
引いてきた相手をどのように切り崩していくべきかという話もあるので、参考になると思いますよ?(爆
サッカーマンガタイトルリスト(暫定版)
2006.12.04 23:03
最終更新日:2009年11月7日
【2009年11月7日追記】
少しだけですが新たに追加、若干の修正をしました。
ブログ読者の方にも、作品の情報をいただいたりして、とても感謝しています。
リストにない、サッカーマンガの情報は、常時募集しています。他にも何がご存知のものございましたら、情報を寄せていただけるとありがたいです。"サッカーマンガ"と定義できるものか微妙なラインのものでも全然構いません(それはそれで楽しんで読んでいますのでw)。何か思い当たりそうなものがあれば、よろしくお願いします。
現在は、タイトル名と作者のみ載せていますが、それに加え、作品の簡単なメモも、一気にはできませんが、少しずつ地道に追記していく予定でいます。
【追記部分終了】
サッカーマンガのタイトルリストです。
諸事情により、ひとまずタイトル名と作者名だけ載せています。
リストは、連載作品として掲載されたことのある作品+単行本で発売されている作品をタイトル名五十音順で載せています(シリーズ作品は、連載時期の古い順に並べてます)。
読み切り作品については、私が把握しきれてないものも多いので省いてます(単行本に収録されているものも含めて)。
自分の知ってる限りのものを載せていますが、まだ他にも未知なるものがあると思うので、『他にもこんなのあるよ~』ってのがありましたら、情報を寄せていただけるとありがたいです。
■ タイトル名・あ行
- あかねSAL☆ / 原作:岡田惠和 漫画:なかはら・ももた
- ※フットサルマンガ
- 青き戦士たち / 原作:吉村憲文 漫画:竹内タケル
- 青空ふろっぴぃ / 細野不二彦
- 赤き血のイレブン / 原作:梶原一騎 漫画:園田光慶
- 赤菱のイレブン / 古沢優
- あみーご×あみーが / 瀬口たかひろ
- 嵐のJボーイ ぶっとび闘人 / 樫本学ヴ
- アルビレックス新潟の軌跡 / 原作:飯塚健司 漫画:滝井寿紀
- いちごのA / 七瀬あゆむ
- イナズマイレブン / やぶのてんや
- イレブン / 原作:七三太郎 漫画:高橋広
- うるとらイレブン / 原作:渡辺達也 漫画:藪野てんや
- うるとらスーパーさぶっ!! / 村山文夫
- ウルトラブンブン / 朴山河
- F.C.ジンガ / とだ勝之
- エリアの騎士 / 原作:伊賀大晃 漫画:月山可也
- ANGEL VOICE / 古谷野孝雄
- 大分トリニータ物語 / 原作:木村元彦 漫画:宮城シンジ
- ※単行本化はなし?
- オーレ! / 能田達規
- 岡ちゃんが行く! / いろいろ
- オシムの言葉 漫画編 / 原作:木村元彦 漫画:石川サブロウ
- ※漫画版の単行本化はなし
- おねがい(短編集) / 山田貴敏
- オフサイド / 塀内夏子
- HOLA!! ―オラ!!― / 高山瑞穂
- ※フットサルマンガ
- 俺たちのフィールド / 村枝賢一
- オレンジ / 能田達規
■ タイトル名・か行
- ガールガールボールシュートガール / 平野博寿
- 海峡イレブン / 原作:遠崎史郎 漫画:前川K三
- 風の翼 / 鎌田洋次
- 風のフィールド / みやたけし
- カズ撃ちゃ当たる!! / 荒井清和
- 一矢NOW / 森川ジョージ
- かっとび一斗 / 門馬もとき
- カンガルー / 岸山直
- がんばれ!キッカーズ / ながいのりあき
- キイチ DA GOAL!!! / 岩田やすてる
- キーパー / 石川優吾
- キッカー烈男 / 小島正春
- 軌跡 / 森元さとる
- 決めるぜ修太! / 小林一雄
- キャプテン翼 / 高橋陽一
- キャプテン翼 ワールドユース編 / 高橋陽一
- キャプテン翼 Road to 2002 / 高橋陽一
- キャプテン翼 GOLDEN-23 / 高橋陽一
- キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO ~日いづる国のジョカトーレ~ / 高橋陽一
- キャプテンどんかべ / 大石普人
- 清く正しく美しく / ufotable×たあたんちぇっく
- ※単行本化はなし?
- くたばれ!!涙くん / 石井いさみ
- クラック!! / 本名啓介
- ケッタ・ゴール / かわせひろし
- GET / 東まゆみ
- GET! フジ丸 / 能田達規
- 校舎うらのイレブン / ちばあきお
- GO☆シュート / みやたけし
- GOAL / 岡村賢二
- ゴールゲッター勇斗 / こしたてつひろ
- Goal Den Age / 原作:綱本将也 漫画:高岡永生
- GOLDEN★AGE / 寒川一之
- GOLD PANTHERS / 山田怜司
- コスモスストライカー / 原作:田中誠一 漫画:戸館新吾
■ タイトル名・さ行
- さくら!咲きますッ / 麻生いずみ
- ササメケ / ゴツボ×リュウジ
- ササナキ / ゴツボ×リュウジ
- サッカー・キング / 忍野慶殊
- ※1巻のみ単行本化
- サッカーおばかさん / カトリーヌあやこ
- サッカーけるける団 / 島田英次郎
- サッカー番長 / 原作:吉岡道夫 漫画:小島利明
- サッカーボーイ / 柴田文明
- さよならフットボール / 新川直司
- Jキッズ牙 / はやさかゆう
- Jドリーム / 塀内夏子
- Jドリーム 飛翔編 / 塀内夏子
- Jドリーム 完全燃焼編 / 塀内夏子
- Jリーガーシュート / 三鷹公一
- 下町のサムライ / 水島新司
- GIANT KILLING / 原作:綱本将也 漫画:ツジトモ
- シャンペン・シャワー / かわみなみ
- 蹴球少女 / 若宮弘明
- 蹴助DX / 馬場民雄
- JJオクトパス / あおきけい
- シュート! / 大島司
- シュート! 蒼きめぐり逢い / 大島司
- シュート! 熱き挑戦 / 大島司
- シュート! 新たなる伝説 / 大島司
- ジョカトーレ / あおやぎ孝夫
- Zin's★エフシー / 原作:ヒロナカヤスシ 漫画:馬場民雄
- Superサブ / 望月三起也
- スーパーさぶっ!!劇場 / 村山文夫
- スターダスト11 / こうのたけし
- ストライカー勇気 / 原作:菊池勝也 漫画:ともながひでき
- ストライカー列伝 / みやたけし
- すみれSEPTEMBERφ / なかはら桃太
- 閃光シュート! モロキューくん / サダタロー
- SOKKOH~速攻~ / 押山雄一
■ タイトル名・た行
- 大介ゴール! / 馬場民雄
- 高原直泰物語 / 原作:佐々木俊 漫画:高橋功一郎
- タンゴ / 佐々木亮
- ※1巻のみ発売、連載中に作者が他界されたので未完のまま
- TWO TOP / 押山雄一
- トップスピード / 滝井寿紀
- 友まっしぐら / 原作:七三太郎 漫画:飛永宏之
- どろんこシュート / 田辺節雄
■ タイトル名・な行
- 中村俊輔物語 / 原作:工藤晋 漫画:大内冬樹
- 中本哲哉のいきなりロスタイム / 中本哲哉
- なでしこシュート! / 神崎裕
- NUMBER10 / キユ
- 日韓サッカー激闘録 / 原作:大島裕史 漫画:高野洋
- ノー・トラップ / 山下東七郎
■ タイトル名・は行
- はしれ走 / みやたけし
- ハット・トリック / 山下東七郎
- ばもら! / 長田佳巳
- ※フットサルマンガ
- 遥かなるW杯へ / 森元さとる
- ハングリーハート / 高橋陽一
- P・P・P!! / 天沼俊
- HERO / 川原正敏
- ビクトリー・ラン / 原作:仲久晃央 漫画:秋月めぐる
- VIVA! CALCIO / 愛原司
- ビバ!サッカー ナカタでポン / 中本哲哉
- ひでまる the soccer boy / 溝渕誠
- ピンクのイレブン / 高橋千鶴
- ファンタジスタ / 草場道輝
- フィールドの狼 FW陣 / 高橋陽一
- フィールドの奇行師 / 浅岡剛史
- Foot!! / 吉原基貴
- ※単行本化されていません
- フットブルース / 能田達規
- ※1巻のみ単行本化、フットサル分もあり
- フットボールほど素敵な商売はない / 原作:戸塚 啓 漫画:岡村賢二
- フリーキック! / 原秀則
- ベストイレブン / いずみ誠
- HEAVENイレブン / 大和田秀樹
- ホイッスル! / 樋口大輔
- ボクは岬太郎 / 高橋陽一
■ タイトル名・ま行
- マイスター / 加地君也
- MAGiCO / 佐久間力
- MF輝平 / 原作:武石正道 漫画:金井たつお
- ミニスカサッカー部 / 原誠治
- 未来のフットボール / 大和屋エコ
■ タイトル名・やらわ行
- 野人岡野雅行物語~完全版~ / 押山雄一
- YATAGARASU / 愛原司
- やったね!ラモズくん / 樫本学ヴ
- やんちゃ・ゴール / 馬場民雄
- やんちゃぼ ~和久実村FCのキセキ~ / 高田靖彦
- U-31 / 原作:綱本将也 漫画:吉原基貴
- リベロの武田 / にわのまこと
- 龍時 / 原作:野沢尚 漫画:戸田邦和
- 流星のストライカー / 秋月めぐる
- ※1巻のみ単行本化
- 男の一枚 レッド・カード / 島本和彦
- LOOK UP! / 水穂しゅうし
- ※単行本化されていません
- LOST MAN / 草場道輝
- W杯伝説 / 森元さとる
- 我らの流儀 / 大武ユキ
■ サッカーマンガ・・・?
- うわさの翠くん / 池山田剛
- キック・オフ / ちば拓
- 清村くんと杉小路くんと / 土塚理弘
- 清村くんと杉小路くんよ / 土塚理弘
- 清村くんと杉小路くんろ / 土塚理弘
- GET LOVE ~フィールドの王子様~ / 池山田剛
- しずくの風景 / 大野潤子
- 空の風景 / 大野潤子
『やんちゃぼ~和久実村FCのキセキ~ 2』 / 高田靖彦
2006.12.04 01:22
2巻の帯は、ガンバの播戸竜二選手です。
『これを読んでサッカーはスポーツだけじゃないと感じて欲しい!!』
と、コメントしていて、この作品の魅力を表してるいいコメントだなと思います(笑
サッカーマンガとしてというよりは、作品の舞台である和久実村の人々の人間ドラマという色が濃いですからね。
ただの草サッカーチーム同然のアマチュアの和久実村FCを率いて、合併で消滅する運命にある、和久実村の名をもっと多くの人に知ってもらうために、天皇杯での優勝を目指すそれらのスケールの大きさが・・・
サッカーを通じて織り成される和久実村の人々の物語、なんて言うのかな、人と人とが触れ合う温かみみたいなのをすごく感じて、このあたりがこの作品の魅力というか、私が好きなところです。
和久実村FCの新旧メンバーの軋轢や、小茂田自身の家庭の事情がマスコミに報道され村人たちから不信感を持たれるなど、さまざまな問題が噴出してくるわけですが・・・
いいところも悪いところも、すべてを受け止め、正々堂々自分と向き合って生きる主人公・小茂田登の人間性にも惹かれるものがありますね(多少の野心はあるにしてもね)。
ただ、サッカーという点で言うと、試合シーンはダイジェスト的に進み、サッカーのプレーそのものを語る部分はほとんどなく、それがすごく残念だな~と個人的にはそう思ってしまいますね。
天皇杯を勝ち上がっていくということは、プロチームを相手に(戦力的におそらく)劣勢を強いられながら戦わなければならないわけで、そこを和久実村FCのメンバーたちがどう乗り越えていくのか、そこをリアリティのあるサッカー描写で描いてくれたら、きっと自分の中で最高クラスになると思うんだけどなぁ・・・という気持ちがすごくあるので。
作画についても、相変わらず線がぶっとい!(笑
けど、これはこれで悪くはないです。
侑剛さんという小茂田の恩師的な人が出てくるのですが、その人が王監督にそっくり(アビスパの布部にも似てるかな)で笑いましたが。
作品の知名度は、めちゃくちゃ低いのですが(試し読み推奨で書店にビニール袋をかけるなというほど売り込むのに必死だったりするし)、大人でも読みやすいマンガとして十分面白いと思うので、ぜひ一度チェックしてもらいたいなと思います。
タグ : やんちゃぼ
『レッズサポのバイブル 赤菱のイレブン』 / 古沢優
2006.12.02 23:29
祝・浦和レッズリーグ初優勝!!
ということで(笑
そんな記念すべき日に偶然にも発売になった、レッズをネタにした4コママンガで(今回ので通算2冊目)、レッズサポ&ファンなら、知っている方も多いと思います。
レッズサポのバイブルっていうぐらいなんだし(笑)、そりゃあ当然、浦和市内(さいたま市というとアルディージャもあるので、あえて浦和と言わせてもらいます)であったら、どんな小さな書店にも山積みに置かれているさ~・・・なんて思って、近所の書店に行ってみたら・・・
置いてねーよ・・・(;´д` )
ちょ・・・、頼みますよ、"ALL COME TOGETHER"のポスターを堂々と貼っておきながら、山積みになってないどころか、1冊も置いてないなんて(^^;;
まぁ、ないものは仕方がないので、気を取り直して、普通に大きめの書店まで足を伸ばして買ってまいりました。
個人的な感想なんですが、5年ほど前に発売された1冊目と比べると、 ずいぶん毒が薄くなったなぁって思います。まぁ、(レッズにとって)不可解なジャッジを繰り出したレフェリーを皮肉るネタもあったりしますが・・・(笑)、レッズも昔と違って強くなりましたしね(初期からレッズを見てるものとしてはいろいろ思うところはあります)、わざわざそういうネタを描く必要性もないのかもしれません。
レッズ好き以外には、どーでもいいマンガだとは思いますが、興味がある方は読んでみてください(笑
現在、『赤菱のイレブン』は、"REDS TV GGR(埼玉ローカルのレッズの番組)"、"携帯版レッズプレス(有料レッズ情報サイト)"、"浦和レッズを議論するページ(通称浦議・レッズ系サイトの最大手)"で読むことができます。
特に、浦議に掲載されてるものは、(http://www.uragi.com/)は誰でも読むことができるので、作品を読んだことのない方は、お試し版的に読んでみるといいと思います。
タグ : 浦和レッズ関連