サッカーマンガを読もう!

ひとりの"サッカー好き"が書く、主観的なサッカーマンガの読書日記。『GIANT KILLING』と『ANGEL VOICE』を猛烈にプッシュ中!

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『けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~ 1』 / 不動らん 

2010.12.14 00:37




※ネタバレなりうる要素も含んでいる可能性があるのでご注意ください




うちのブログで具体的に取り上げるのは初めてになります。
女子プロサッカークラブのユースチームを題材にした作品、『けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~』の1巻を読んだ感想です。

まずは、作品の概要から書いていくとしますと・・・

物語の舞台となるのは、東京小町FCという名の女子プロサッカークラブのユースチームです。けったまワールドでは、女子サッカー人気が過熱していて、全国に次々とプロクラブが誕生しているという設定になっています。

主人公は、ダブルヒロイン制が敷かれています。

まずひとりめは、三浦瑠依。
英国人の父と日本人の母との間に生まれたというハーフ。13歳。金髪碧眼の美少女。Jr.ユースを飛び越え東京小町FCのユースに所属することになります。父の再婚相手の娘さん、つまりは瑠依の義理のお姉さんが亡くなった母親にそっくりとのことで、その面影に惹かれてか慕っているようです。

ちなみに、その義姉の穂華は、東京小町FCのトップチームのエースで、瑠依がサッカーを始めるきっかけにもなっています。瑠依はお姉ちゃん大好きっ子で、人と接するのは苦手ですが、お姉ちゃんと一緒のチームでプレーするためにサッカーをしているといった状況。

そしてふたりめは、桜井弥生。
瑠依とは2学年上ですが、明るく元気な女の子で瑠依とは正反対のキャラクターという印象。彼女も中学生なので飛び級でユースに所属するということになります。ただ、他のサッカークラブからやってきたようです。初対面の瑠依を「外国人」呼ばわりしたため、それがきっかけでふたりの主人公のお互いの印象が悪いままに序盤の話は進行していきます。

このふたりの主人公を中心に、女子プロサッカークラブのユースチームの所属する女の子たちの青春ストーリーを描いていく・・・そんな感じの作品ですね。

瑠依は、人と接するのが苦手で上手く自己主張が出来ないタイプだけど、ポジティブな弥生と出会うことでどのように成長していくか、また弥生も瑠依と出会ったことでどう変わっていくのか、そのあたりが話の軸になっていきそうです。あとは、瑠依の義姉の穂華のひざの具合が悪そうで、瑠依が早くトップチームに上がってくることを望んでいる描写があるのも気になるところであります。

ただ、普通に青春劇を描いていくものかと言えば、そればかりではなくて・・・

Q.百合ですか?
A.いえ、シスコンです!
ボールも胸も揺れまくる!
狙うゴールはお姉ちゃん?

なんていう言葉も帯には見られたり、女子の入浴シーンがあるなどの男子向けのサービスショットが豊富に見られたりなど、女の子たちがきゃーきゃーわいわいやっているところを楽しむ描写に主眼が置かれている作品だなと思います。

サッカーマンガという観点で見ていくと・・・
サッカーマンガしてると言える作品なのは確かですが、サッカー描写は動きある画と内容、現段階ではどちらも物足りないというのが正直なところです。

ですが、不動先生は、とあるクラブを熱心に応援してらっしゃる方で(東京小町FCのクラブカラーやキャラの名前なんかを見ればすぐに分かるはずw)、サッカークラブの存在を大事にしているところは作中にも感じられ(ビラ配りを渋る弥生を説くシーンなんかもあったりする)、そのあたりは好意的に受け止めています。

ライバルチームが登場して、本格的な試合になっていくのは2巻以降となっていくようなので、不動先生がサッカー描写を描き慣れていくといった部分も含めて、ここからどう進化していくのか、サッカーマンガとしての真価が見られるのはここからだと思うので、もう少し経過を見守っていきたいなと思います。

不動先生のブログなどでの発言を見ると、サッカーマンガとしてリアリティよりエンターテイメント性が重視されそうな感じはしますが、サッカークラブの存在を大事にする作品は、作品の形態はどうあれ、個人的には応援したいです。

・・・ということで、サッカー描写の面白さを求めるタイプのサッカーマンガファンの心を満たせるものではないかもしれないですが、女子プロサッカークラブを題材にした作品が読みたい方や、美少女たちが多く登場するようなサッカーマンガを読んでみたいという方は、連載はウェブコミックで無料で読めますので、まずはご自身の目でチェックしてみてはいかがでしょうか。

(参考リンク:FlexComix ネクスト 『けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~』

■ 掲載

第1蹴~第6蹴
FlexComix ネクスト 2010年5~8月号、9~10月号
(ウェブコミック)

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タグ : けったま

『コラソン ~サッカー魂~ 1・2』 / 塀内夏子 

2010.09.20 21:34





※ネタバレとなりうる要素を含んでいますのでご注意ください




1・2巻同時発売というわけではないのですが、1巻の感想を書きそびれてしまってので、2冊分まとめて書いていきます。サッカーマンガでは、『Jドリーム』シリーズが有名な塀内夏子先生の最新作、『コラソン』の1~2巻の感想です。

まずは、『コラソン』という作品について、簡単に書いていきますと・・・

20XX年W杯アジア最終予選の終盤 日本は窮地に陥っていた―――

『コラソン』は、ワールドカップアジア最終予選を戦う日本代表を題材にした作品です。

5チーム中上位2チームが勝ち抜けるリーグ戦において、日本代表は5試合を消化して暫定4位。まだ自力で勝ち抜け可能な状況とはいえ、チームは深刻な得点力不足。さらに監督は、“目指す方向のサッカーはできている”と今ひとつ危機感のない発言に終始するありさま。

そこで日本サッカー連盟は、この状況を打破するため、新監督して欧州のクラブやナショナルチームを中心に(韓国やオーストラリアも含む)、数多の実績と経験を持つヘルマン・ヴィーズラー(72歳・旧東ドイツ出身)という人物を代表監督として招聘。

会長はかなり渋りながらも“全権委任”を条件に新しい日本代表監督に就任したヘルマン。彼は、課題である得点力不足を解決する手段として、あるFWを代表に召集することを示唆します。

そのFWの名は、戌井凌駕。

彼こそがこの作品の主人公。
現在ブラジルのブルメナウという2部リーグに所属。

南米に渡ってからの凌駕は、パラグアイやチリの2部など、どの国でも得点王を獲ってきたという実績がある反面、試合中の暴力行為と連盟会長の顔に泥を塗る態度を示したことから(後者は、会長の凌駕を自らの権力誇示に利用しようとした自業自得な面が強いですが)、日本を追放された過去を持つ身でもありました。

そんな凌駕の代表召集に、当然、サッカー連盟側も難色を示しますが、何しろ“全権委任”を条件にヘルマンと契約してしまった以上、それを拒むことはできず・・・。

果たして、いわくつきのストライカー・戌井凌駕は、得点力不足の日本代表を救うことができるのか?

そして、全てを託された老将・ヘルマンは、日本代表をワールドカップへ導くことができるのか・・・?

・・・と、そんな感じで、『コラソン』という作品は始まっていきます。

単行本1~2巻では、凌駕が代表に召集されるところから、予想通り凌駕が代表チームに加わったことによりあれこれ波乱の展開が巻き起こり、そして、残り3試合のうちの1試合のサウジアラビア戦の様子などが描かれていきます。

素行は悪いが相手DFと荒々しく渡り合いゴールを決めるストライカーの存在、経験と実績が豊富でサッカーの何もかもを知り尽くしているかのような名将が日本代表の指揮を執り、さらには日本サッカーを揶揄するかのような表現が見受けられたり・・・

塀内先生の思い描く日本代表のひとつ理想像というのが、シンプルだけどストレートに心に伝わってくる・・・、そんな作品だなぁと思いながら、現在進行形の連載の方も含めて読んでいます。

そもそもこの作品は、日本代表がワールドカップを戦う前に連載が始まったものでした。その当時日本代表を取り巻く状況は、決して明るい希望が持てるというようなものではなく・・・

まぁ、ぶっちゃけ言うと、もし日本代表がワールドカップ悪い意味で日本らしい戦いをして惨敗してしまった時、この作品を読んで胸をスカッとさせたり、凌駕のようなFWにヘルマンのような監督が日本にもいてくれたらなぁと思いを馳せてみたりする・・・、そういうためにあるんだと思ってた部分もありました(爆

しかし、実際にワールドカップで日本代表が健闘を見せた今となってはそれも過去の話(苦笑

とはいえ、塀内先生が思い描くFW像や日本代表像そのものは私も分かる部分があります。それに加え、人間ドラマを描く名手である塀内先生らしい良さも変わらず健在。それらがあいまって面白さを構築されていく・・・。

『コラソン』という作品もまた、私にとっては心を突き動かしてくれる、素晴らしいサッカーマンガのひとつと言えるものです!

今回は、私が『コラソン』を読んで面白いと思っている部分を、2つのポイントに中心に書いていこうと思います。

まずひとつは、ストライカーが主人公であり、その描写は作品のキモであるということで、凌駕が代表初ゴールを奪うサウジアラビア戦の先制ゴールのシーンについて。

この試合、4-3-3のセンターフォワードとしてスタメン出場した凌駕。
そんな凌駕が始まった試合でまず最初にしたことは、サウジのCB2人に身体(というか肘)を当てて倒したことでした。

凌駕見せたいきなりのラフなプレーに観客からはブーイング、チームの司令塔で凌駕にパスを供給する中神も怒りを露にします。しかし、凌駕はまったく悪びれる様子もなく、俺はここにいるぞと挨拶してやったと返します。

ヘルマンが言うFWの条件として、相手CBにいかに意識させ存在感を見せるか。要は、相手にとって自分が危険であることを認識させるが大事であると言います。

そこで、ヘルマンは凌駕を危険なプレーヤーであることを認識させるための手段として、最前線から少し引き気味の位置でプレーするよう凌駕に要求していました。

なぜなら、相手CBのマークのないところでボールを受け、強烈なブレ球ミドルシュートを打たせるため。

そんな凌駕のミドルシュートは、サウジDFに脅威を与え、それを警戒するあまり凌駕との距離を詰めるためディフェンスラインを上げ始めます。これによって、サウジDFの背後にスペースを作ることにまず成功します。

そして、司令塔・中神にボールが渡ります。
そこには、タイミングよくサウジディフェンスラインの裏に走る凌駕の姿が。

暴力的な凌駕のことを嫌う中神ですが、先程のプレーで凌駕のFWとしての可能性は感じ始めており、その答えを確かめるべく前線にパスを送ります。

しかし、凌駕の欲しいポイントからは少し短く、ボールの動きに合わせてワンテンポ待つうちにサウジDFに追いつかれボールを失ってしまいます。

シュートにつながらなかったとはいえ、攻撃としては可能性の感じられるもので、普通だったら意図は合っていたプレーに拍手をしてもよさそうなシーンですが、凌駕はそんな味方を労うようなことはしません。

「おせぇぞ! 中神っ
見て確かめてからじゃおせぇんだよ!!
トロいパス出してんじゃねぇっ このヘタクソ!!」

と、むしろ、味方を罵倒する凌駕。

しかも、このシーンは、運悪くカメラにもバッチリと収められていて、エース中神を罵る凌駕に観客からはブーイング。

そんな観客に対し、飲んだ水をスタンドに向かって吐き捨てるという前代未聞の行動を取る凌駕。もちろん、そんな凌駕に対してはさらなる大ブーイングの嵐となります。

普段はクールという中神も、パスを出したのにヘタクソ呼ばわりする凌駕に怒り心頭。けど、これも何と言いましょうか、面白さのひとつのエッセンスでもあるんです。

「FWのほうが偉い もっといいパスをよこせ」(凌駕)
「司令塔に逆らうな 文句言うなら決めてみろ」(中神)

このパスを出す側と受ける側の関係性。

2度目に中神からパスが出た時は、凌駕がサウジDFとの競り合いに敗れボールがゴールラインを割ってしまいます。その時には・・・

「追いつけよ!」

と、中神が凌駕に厳しい言葉をかけ、そんな中神を凌駕は睨みつける。

お互い人間的に合うもの同士ではないけれど、1点を取るために必要なことを主張しぶつかり合う。そのぶつかり合い、反発し合う力こそがプレーのエネルギーにもなっていく・・・。

もっと飢えろ!
もっと!!
もっと!!
でなければ「肉(ゴール)」にはありつけないぞ!!

・・・そんな描写に、ニヤリとさせられるものがあるんです。

そして、“その瞬間”が訪れます。

この試合、右ウイングとして、ヘルマンによって初めてスタメン抜擢された青野が執拗にボールを追い回した結果カットし、そのこぼれ球を中神が拾って凌駕へパスが送られます。

目の前には、サウジDFひとりとGKのみという状況で、ゴールに向かってドリブルする凌駕。

凌駕は、つかみかかろうとするサウジDFを腕で振り払い、左脛を削られても蹴られても倒されずに前進して行く。 さらに、凌駕を突き飛ばそうとするサウジDFの目を左手で塞ぎ視界を遮らせたところでGKと1対1になります。

そして、凌駕は冷静にシュートをゴール左隅に決め、サウジから先制ゴールを奪います!

凌駕が相手DFと戦いながらも、荒々しくも力強く前進しゴールを決めるシーンというのは、やはり胸を熱くさせてくれるものがありました!

塀内先生の作画は、女性漫画家さん特有の弱さみたいなものがあるとは思うのですが、その中でも身体をぶつけ合い、泥臭く荒々しく前進していく描写というのは、しっかり表現できているのではないかと思います。

また、凌駕のゴールに、凌駕を嫌っていた面々も思わずバンザイしてしまっている描写もまた痛快。

スタジアムの観客達たちも湧き上がりますが、ここはやはり凌駕、普通のゴールパフォーマンスを見せてくれるはずがありません。

「マヌケども見たかっ どうだあっっ
バッキャロ――――」

あらー、中指まで立ててしまって・・・(苦笑
けど、これが戌井凌駕という男なのです!

凌駕の日常の素行の悪さに加え、プレーも相手にガツガツ肘を入れたりかなりラフ。そんな凌駕の性格なので、好き嫌いはクッキリと分かれるかもしれません。

ですが、凌駕が力強く前進していく姿は熱くさせてくれるものもあると思います。 もし、そんな凌駕の姿を見たいのであれば、サッカーマンガとしての基本的な部分は面白いですし、その描写は是非ご自身で読んでいただきたいなと思います。

そして、もうひとつのポイントは、経験と実績を兼ね備え、サッカーの何もかもを知り尽くす老将、ヘルマン・ヴィーズラーが見せる魅力です。

数々の語録も生み出していくヘルマンは、渋いけど本当にカッコいい!

代表監督として初めての練習。
具体的に指示を出さず、ただ紅白戦をさせるヘルマン。

どんなプレーをすればいいのか、やり方が分からず顔色を窺いながら不安そうにプレーする代表選手たちに対して・・・

(‥‥いちいち顔色なんかうかがうな!
しっかりと「大人のケンカ」をやってみろ!!)

と、直接言葉には出さず、無言のプレッシャーをかけてみたり・・・

サウジアラビア戦を前に緊張した面持ちを見せる選手たちに対しては、W杯に出場するすべての国が日本のW杯出場を願っていると、一見優しい言葉のように見せかけておいて・・・

「なぜなら
皆 W杯の予選リーグで日本と同じグループに入りたいからだ!」

と、選手たちの気持ちを逆撫でしておいて、その顔でピッチに入れと戦闘モードへと仕立て上げてから送り出す。

先制ゴールを決めるという結果を残したものの、観客に対する態度の悪さを見せてしまった凌駕に、謝罪させようと息巻く連盟の会長に対しては・・・

「‥‥‥‥‥‥NO!
FWが『謝罪』しなければならない理由は
何一つありません―――― 」

と返し、その場を立ち去るヘルマン。

(‥‥‥‥FWがゴールを取るためにする行動に
謝罪など何一つ――――
『代償』はすでに払っている)

FWとして結果を出し、相手DFに厳しいマークを受け、身体がボロボロになるほどまでに戦った凌駕を擁護一面を見せます。まぁ、余計なイエローをもらった凌駕本人に対しては、厳しく叱り付けてたりするのですが。

そして、個人的に2巻までのヘルマンに関する描写の中で一番痺れたのがこれです。

「『サッカー』は…… 賭けなんだよ
私は『試合』に『私の名前』を賭けるんだ
栄光やキャリアや私の人生すべてが詰まった 『男の名前』をBETする
(中略)
私はね今まですべての賭けに勝ってきたんだよ
だから今『現場(ここ)』に居る!」

サッカー監督として数々の実績を残し名声を高めてきた男だからこそ、説得力を持たせられるこの言葉。所詮はマンガのキャラのひとりかもしれないけど、どこか吸い寄せられるように、その言葉に耳を傾けてしまうんですよね。

そんなヘルマンが相手なので、凌駕がいくら反発心を見せようとしても、結局はすべてを見透かされ掌の中で泳がされてしm・・・いや、凌駕の素行の悪さは時にヘルマンの計算を超えることもありますが、そんな2人のやり取りは見ていて面白いところでもあります(笑

緊迫したワールドカップアジア最終予選を舞台に、塀内先生が理想とするFW像、日本代表像といったものを乗せて、その中に塀内先生らしい人間ドラマを織り交ぜて描かれていく・・・それが『コラソン』という作品だと思います。

今回は、凌駕とヘルマンにしかスポットを当てられませんでしたが、ヘルマンによってスタメン抜擢された青野に崎谷、前回ワールドカップの呪縛に苦しみ続ける中神に醍醐、かつて凌駕との接触プレーによって大怪我から苦労を乗り越え代表まで登りつめてきた赤城など、脇役たちの物語もまた熱く読ませてくれます。

『Jドリーム』をはじめとした、塀内作品が好きな方には迷わず買い。
個人的にもすごく好きな作品のひとつに挙げられるものですので、もし、内容に興味があれば、一度手に取ってみてほしいなと思います。

ただ、凌駕のようなタイプのプレーヤー(というか人間性?)が嫌い、不快に感じそうであるのなら、少し様子を見た方がいいかもしれません。これだけは、付け加えておきます。

続く3巻では、グループリーグ首位を走るオーストラリアとの対戦が描かれていきます。

ヘルマンがかつて率いたチームでもありますが、日本代表が前回のワールドカップで対戦して屈辱の逆転負けを喫した相手。

特に、その代表チームで戦った中神、醍醐の2人は強い想いを抱いていますが、一体どんな試合になっていくのか注目です。

■ 掲載

【1巻】
第1話~第9話
週刊ヤングマガジン2010年第13号~第21・22合併号

【2巻】
第9話~第18話
週刊ヤングマガジン2010年第23号~第30号、第32号
オーストラリア戦前日、醍醐と凌駕が1対1をするところまで収録

タグ : コラソン

『清く正しく美しく』 / ufotable×たあたんちぇっく 

2010.03.07 21:25




※ネタバレとなりうる要素を含んでますのでご注意ください




ウェブ掲載を経てようやく単行本化された、女子サッカー部を舞台にした作品、『清く正しく美しく』の感想です。

まずは、作品の概要についてざっと書いていきますと・・・

ジャンプスクエアの創刊号から4話に渡って本誌に掲載されひとまず休載、その後はジャンプスクエアの公式サイトにてアニメマンガ(言葉の通り、漫画をアニメーションさせたもの)として完結(全20話)まで掲載されました。

今回の単行本には、アニメマンガと掲載されたものも含めて全話が収録されています。単行本は新書版なのに700円という定価が示すとおり、かなり厚めとなっています。

作品の方向性としては、県立星ヶ浜女子サッカー部を舞台に、少女たちの日常をさわやかに描いた青春ストーリーが主体となっています。

ジャンプスクエア本誌に掲載された1~4話は、アメリカからの交換留学生として日本にやって来た金髪碧眼の主人公・上野キッカと、女子サッカー部でサッカーも上手い、サッカーは嫌いじゃないけれど青春すべて注ぎ込んでしまうことにどこか抵抗を感じサッカーから離れようと考えている市原智美のふたりの築かれていく友情話を軸に・・・

ウェブでアニメマンガとして掲載された5話以降は、他の部員たち個々のエピソードも描きながら、女子サッカー部の日常を中心に描いていく・・・といった感じのものになっています。

こういうタイプ作品は、何を求めてサッカーマンガを購入するのかによって、見方がだいぶ変わってくるのではないかと思います。

私の読んだ感想として、先に結論を書いていくと・・・

純粋にサッカーそのものの面白さといったものを求めて購入しようとすると難があるのは確かですが、女子サッカー部を舞台に少女たちの日常をさわやかに描いた青春ストーリーを描いたものとして読んでいく分には、それなりに楽しめるものでした。

『清く正しく美しく』上野キッカ

女の子の絵柄は結構好きですし、キッカと智美の友情を描いたものや作品全体から伝わってくるさわやかな清涼感というのはなかなか魅力的です。

サッカーシーンに関して言えば、動きのあるプレー描写は決して上手くはないと思います。ですが、サッカーを楽しくプレーしている表情を見せる部分こそこの作品の描くべきものですし、その点で言えばなかなか良いのではないかと考えます。

4話で描かれた、いくらシザースで仕掛けても抜けなかったキッカが、ヒントを得て、発想を変え、シザースではなく相手の裏をかいて股抜きで抜いたシーンは面白かったです。

サッカーマンガとして評していこうとすると、私の読みたいサッカーマンガ像の本流から外れているものなので、決して高く評価するものではないですが(サッカーを主体とした作品を読みたい方にはお勧めはしづらい)、前述の青春ストーリーという部分を読み取っていくと個人的には嫌いじゃない・・・私にとってはそんな作品ですね。

でも、私としては、4話みたいな感じで、運動センス抜群とはいえサッカー初心者のキッカが少しずつサッカーが上手くなっていく過程と青春ストーリーの中に組み込みながら、もっと長期に渡った連載として描いていく形が一番理想的だったかなと思います。そういう意味では、少し惜しい部分もあります。

アニメマンガに移行した5話以降については、アニメマンガのノリだからこそ伝わる面白さというか、本来はアニメマンガを想定してつくられたものだと思うので、ジャンプスクエアの公式サイト(ブログの右サイドバーのリンクにあります)の方でアニメマンガをご覧になることを個人的にはお勧めします。

作品に興味を持った方は、まずはジャンプスクエアの公式サイトでチェックしてみて、フィーリング的に自分に合いそうであれば、手に取ってみてはいかがでしょうか(私的には、アニメマンガでは見れない、キッカと智美の友情が築かれていくジャンプSQ本誌に掲載された1~4話の方が好きだったりする)。

■ 掲載

第1話~最終話(第20話)
月刊ジャンプスクエア2007年12月号~2008年3月号
ジャンプスクエアWEBに掲載分を収録(完結)

タグ : 清く正しく美しく

『GOALDEN★AGE 15(完結)』 / 寒川一之 

2009.10.22 19:15




※ネタバレとなりうる要素を含んでいますのでご注意ください




少年サンデー時代から含めておよそ3年半・・・
ついに最終巻を迎えた、『GOLDEN★AGE』15巻の感想です。

サエグサ杯予選リーグ、最強の強さを誇る、横浜ドルフィンズJr.ユース戦。
試合は、蓮葉のゴールで先制。その後、3点を奪われ逆転を許しますが、近江のゴールにより反撃ののろしを上げるかもめ中。果たして、かもめ中は、ドルフィンズJr.ユースを逆転することができるのか・・・といったところから始まっていきます。

最終巻は、王道展開ではありますが、少年マンガとして熱いものを見せてくれました!

超人的な身体能力を活かした破天荒なプレーばかりではなく、トニオコーチとの特訓の結果身につけた、ピタッと止まるスーパートラップから反転して決めた同点ゴールは素晴らしかったです。

そして、想像を超えるプレーを見せる近江の存在を認めたくないがゆえに、ペナルティエリア内でファールを犯してしまい、一発レッドを受ける唯の実兄である出雲(あのファールは、1試合の出場停止じゃ許されないぐらい悪質ですよねぇ)。しかし、出雲のファールを受けた影響で足首を負傷した近江は、せっかく得たPKを外してしまう。

その後、ドルフィンズの攻撃を防ぎ、反撃に出ようとしたところで、倒れている近江の姿を見つけ、唯はボールを外に出してプレーを中断させますが、それに対し怒りを露にする近江。

近江は、唯に手加減(遠慮)なんかさせることなく、100%のプレーをさせるために、トニオとの特訓に取り組んでいました。その意地が、近江を奮い立たせる。

「てめーの想像を超えたプレーをしてやる!!!」

ゴールの形も、唯→近江のラインではなく、近江→唯のラインで生まれたゴールということに、非常に大きな意味があったと思います。本当の意味で、このふたりのホットラインがつながった瞬間と言えたのではないでしょうか。

唯がボランチ(アンカー)に下がって、4-4-2→4-3-3にフォーメーションを変化させたといったサッカー的に面白かった部分もありましたが、それ以上に作品終盤は、少年マンガとして熱いものを見せてくれました。

作品としては、ベストな形でクライマックスを描き切ったのではないかと思います。

最終話のG★Aのエピローグ部分については、こちらの記事で書いています
あ、大田原はかもめ高にいましたね。連載の時、気付いてあげられなくてごめんね。

単行本でまとめて読むと、やっぱり、小波さんは10歳ぐらい・・・いえ、何でもないです。
それよりも、でっかくなったミヤッチと、岡ちゃんっぽい代表監督に吹いてしまいます(笑

個人的には、大好きだった巻末のおまけまんががなかったことが残念でした!

・・・

『GODLEN★AGE』は、個人的に1話目の印象は決して良くはなかったですが、最終的には、キャラクターたちのほのぼのとしたやり取りも含めて、愛すべき作品となっていました。

寒川先生、本当にお疲れ様でした。

ひとまず、動かしてないラジコンでも走らせながら、のんびりと次回作の構成を練ってほしいなと思います。

次回作にサッカーマンガは望めないかもしれないですが、私は、個人的に応援していますので、また近いうちに連載復帰してくれることを願っています。

これで、ブログの記事の方も一区切りつきましたが、時間のあるときにでも、また最初からひと通り読み返して何か書きたいと思っているので、当ブログでのG★Aネタは、もうちっとだけ続く予定です(笑
(ただ、いつになるかは分かりません)

■ 掲載

GOAL135~LAST GOAL(全142話)
クラブサンデー2009年5月19日配信分~8月25日配信分掲載
最終話まで収録

タグ : GOLDEN★AGE

『GOLDEN★AGE 14』 / 寒川一之 

2009.07.20 21:09




※ネタバレとなりうる要素を含んでいる可能性がありますのでご注意ください




完結するなどの情報があったりもしましたが、まだまだ続きます、『GOLDEN★AGE』14巻の感想です。

サエグサ杯予選リーグの3戦目。
対戦相手は、唯の実兄である出雲光、トレセン編にも登場した唯と同等の実力を持つ丹波を擁する、優勝候補の大本命・横浜ドルフィンズjr.ユース。

U-15世代最強チームとの対戦を前に、トラやナリアちゃんといった元シーサペンツJr.ユースのふたりですら平常心を失う中、まずは、先制攻撃を仕掛けようと目論む唯と近江。そして、キックオフ直後、唯がドルフィンズのDFラインの手前に落とす絶妙なロングパスを送るが・・・といったところから14巻は始まっていきます。

まずは、その先制攻撃から奪うゴールの場面が好きですね。

DFラインの手前でバウンドさせて、それを近江のズバ抜けた身体能力を活かして競り合い落としたボールを蓮葉が決める。ゴールへ結びつけるプレーのアイデアと、絶妙な飛び出しからしっかりとゴールを決める蓮葉がいいです。

そして、そのゴールが、かもめ中の他のメンバーたちに勇気を与えることになるのですが、しかし、圧倒的な強さを誇るドルフィンズは、それに動じることなく、すぐさま丹波のゴールで同点に追いついてきます。

ドルフィンズのスピーディーな展開についていけず、動揺を隠せないかもめ中ディフェンス陣ですが、ここで強さを見せてくれたのはナリアちゃん!

決定的なピンチを体を張って防ぐなど(というか、GKの徳ちゃんのさらに背後から飛び出して止めるとかカッコよすぎる!)、その身体の強さもさることながら、心の強さも見せドルフィンズの攻撃を最後に食い止める。そのプレーに周囲も刺激を受け気持ちを取り戻し、ゲーム流れを引き戻していく・・・ここもすごく好きなところです。

そこからは、唯と光、かもめ中とドルフィンズ、チームをそれぞれを引っ張る兄弟対決の構図が強まっていきます。

敵味方の力を正確に判断し、すべてを自分のプラン通りに進め、チームの100%を引き出す兄の光。

選手の力を決め付けず、いつだって仲間が120%の力を出せると信じてプレーする弟の唯。

この両者が、それぞれの持ち味を見せていきます。

光は、プロとしてプレーしているし、カカばりの高速ドリブルなどプレーヤーとしてすごいところを見せてはいるのですが、完全無欠な主人公の唯の前では、どうにも小者的な存在に見えてしまうのが、個人的にはちょっと残念かなと思いました。

性格的なもの含め、光自身に難点がある部分があるのは確かなんですけど、もう少し上手くキャラを立てることができたのではないかという思いがあります。このあたりは、今後のストーリーの中でフォローされていくことに期待したいです。

先制点を奪いながらも、一時は1-3とリードを許しますが、近江のゴールで1点差に。

今こうして読み返すと、トニオとの特訓の成果が、すでにこのゴールで出ていたんだなってことに気付きました。近江と相手GKとの接触は、近江のファールじゃないかと最初は思ったりもしていましたが、ファールを取るとするなら、むしろ進路を塞いでしまったGK側にあるように見えますね。まぁ、何にしても、これも近江らしいゴールだなと思いました。

ここから、何とか同点に追いつくために、攻めるかもめ中に、守るドルフィンズという形になっていきますが、この先の展開は、15巻で描かれることになります。

今回は、本編に加え、単行本用に描き下ろされた読み切り、『燃えろ!! 蓮葉くん』が収録されています。

内容は、おそらくG★Aファンの要望が多かったであろう、蓮葉と近江の出会いを描いたもので、小波のお仕事の場面や、蓮葉の妹である依々子(“いいこ”と読む)も登場します。

・・・ごめんなさい、依々子は、どうしても女装した蓮葉にしか見えn
蓮葉に関しては、これまで何かと謎の多い人物だったので、家族のことも含めていろいろ知ることができるのは、G★Aファンには満足の内容だと思います。まぁ、何と言いますか、蓮葉家恐るべし!(笑

ただ、ひとつ残念なのは、この読み切りが収録されたことによって、いつも楽しみにしてるおまけまんがが載ってなかったことですねー。個人的には、すごく楽しみにしているものなので、次は掲載されるといいなと思います。

さて、続く15巻では、まだ連載の方が単行本の収録範囲まで進んでいないので何とも言えないですが、ドルフィンズ戦のクライマックスまで描かれることになると思います。

隔週での掲載なので、どうしても単行本が発売されるまでのインターバルが空いてしまうのが残念ではありますが、気長に待つとしましょう。

 

■ 掲載

GOAL127~GOAL134
ソク読みサンデー2009年1月21日配信号~3月4日配信号
クラブサンデー2009年3月25日配信号~5月5日配信号
かもめ中が2点目を奪い(2-3)、ドルフィンズを押し込み始めるところまで収録。

【描き下ろし読み切り】『燃えろ!! 蓮葉くん』

タグ : GOLDEN★AGE

『GOLDEN★AGE 13』 / 寒川一之 

2009.03.22 20:34




※ネタバレとなり得る要素を含んでいる可能性がありますのでご注意ください

県大会に優勝したかもめ中は、新たなる舞台へ!
単行本3ヶ月連続発売中である『GOLDEN★AGE』13巻の感想です。

近江のロベカル風フリーキックにより、見事に逆転で県大会の優勝を手に入れたかもめ中。

かもめ中の次なる舞台は、プロクラブの下部組織も参加するという、U-15日本一を決める"サエグサ杯"。
そのサエグサ杯に向けての話がメインとなっています(サエグサ杯も後半始まります)。

なお13巻は、週刊サンデーでの掲載終了分までの"1stleg" + ソク読みサンデー掲載分の"2ndleg"の両方が載っていますが、単行本上ではその区別はされておらず、"2nd leg"の1話目は、"GOAL125"と何事もなかったかのように続いています(笑

・・・ですが、週刊サンデー掲載の最終話分までの流れは、途中打ち切りを思わせるような展開で、これはWEBで続いてるからいえることですけど、それはそれで打ち切り風に進んでいく展開を見ていくのもひとつの楽しみ方かなと思います。

まー、個人的には、WEBで連載を続けるのなら、バッサリとカットしてしまった部分もちゃんと描いてほしかったなぁという気持ちはありますけどね。

スポーツマンガのお約束的な、以前戦ったライバルチームが、サエグサ杯を戦うかもめ中のために集結して練習するシーンや(まくたんと甲斐がどたどたやり合ってるところは和みましたがw)、サエグサ杯予選リーグ初戦での蓮葉のハットトリックは、ぜひとも試合描写の中で読みたかったところです・・・。

メインストーリーに目を向けると、やはり、横浜ドルフィンズ所属の14歳Jリーガーであり、唯の実の兄でもある、出雲光(いずも こう)の登場が一番のトピックになりますでしょうか。

何やら特別な事情がありそうな家庭の問題は置いておくとして(そのうち明らかにされるでしょう)、とある出来事がきっかけで、自分の思い通りのプレーすることに価値観を見出す光に対し、自分の想像を超える選手を追い求めようとする唯。

"想像を超えるような選手"は、唯自身が1話から話していた作品のメインテーマとも言えるもので、それは、G★Aの事実上の主人公である近江ということになるわけですが・・・

う~ん、うまく言葉としてまとまってこないんですけど(苦笑)、近江は、サエグサ杯が始まる前のドルフィンズとの10分ハーフの練習ゲームで、光の予想を覆すゴールを決めたりして、92ページの光の表情なんかを見てると、そんな"想像を超える選手"のタイプである近江の存在感というのは物語を面白くしてくれそうだなと思いました。

近江がサッカーシーンの中で絡んでくるほどに、リアリティの路線からは遠ざかっていきがちになってしまいますが、主人公してる近江は、ひとつの見どころでもありますし、今後近江がどんな想像を超えたプレーを見せてくれるのか楽しみです。

サエグサ杯予選リーグでの、かもめ中vsドルフィンズJr.ユースの戦いについては、14巻以降にも続いていくところなので、次の機会にでも書いていきたいと思いますが、とりあえず、最強を誇るドルフィンズとの戦いを前に、トラやナリアちゃんまでもが緊張して挙動不審なところを見せているところは笑ってしまいました。

・・・そんな状況であっても、まったく緊張せずマイペースを貫く蓮葉はいつもながら素敵ですね(笑

単行本でのお楽しみと言えば、巻末のおまけまんが!
その今回のネタは、なんと・・・

GOLDEN★美味しんぼやろう

・・・

もう何のパロディかは言うまでもありません(笑
今回このおまけまんがが、私的にかなりツボにはまりまくりでした!

ここは、G★Aの単行本の感想を書く記事なので、パロディの元ネタについて語るのは自重しておこうと思いますが、「レバーがシャッキリポンとおどりだすわ」には声を出して笑わずにはいられませんでした(ネタの意味が分からない方は、シャッキリポンでググってみよう)。

さりげに○子のO将とか出てきてるし、今回のネタは大丈夫なのか心配になります(笑

本当、この巻末のおまけまんがはいつもいつも面白すぎです。
私的には、これだけで420円の価値は十分にあります。
次は、どんなネタが出てくるのか楽しみだなぁ。

さて、続く14巻は、引き続き、横浜ドルフィンズとの戦いが描かれていきます。 唯と近江が仕掛ける先制攻撃は、成功するのでしょうか?

ここからは、連載が隔週なため、単行本の刊行ペースが遅くなっていきますが(ぶっちゃけ、この記事を書いている時点では、リアルタイムの連載でも次の単行本出せるだけのストックはありません)、気長に待つとしましょう。どうしても、続きが気になる方はWEBで読むべし。

■ 掲載

GOAL117~GOAL126
週刊少年サンデー2008年47号~2009年2・3合併号
ソク読みサンデー2008年12月24日配信号~2009年1月7日配信号
サエグサ杯予選リーグvs横浜ドルフィンズ、キックオフ直後まで収録

タグ : GOLDEN★AGE

『GOLDEN★AGE 12』 / 寒川一之 

2009.02.24 00:02




※ネタバレとなり得る要素を含んでいますのでご注意ください




"WEB連載 アクセス殺到!!"書かれている帯が、なんとも微妙な気分にされてくれる、『GOLDEN★AGE』12巻の感想です。

いよいよ決勝戦を迎えた県大会。
かもめ中と対するは、今までに一度もフリーキックを決められたことがないというGK・滝数馬が率いる横浜永和。

かもめ中は、超守備的な布陣を敷く横浜永和を前にリズムを作れないでいる中、試合前、父親に会い「お前は何もできない選手(プレイヤー)だ」と言われ、何とか見返してやろうとするものの空回ったプレーを続ける近江が、自陣ゴールに近い位置で相手にフリーキックを与えてしまいます。

ここで、前半早い時間なのにも関わらず選手交替をする横浜永和。
その出てきた選手とは、なんと、偵察に行った時、ただのヘタッピかのようにしか見えなかった三島剣二だった!

・・・といった感じで12巻が始まっていきます(前置きが長くなってしまった・・・)。

その三島が見せる究極の一芸。
徹底した守備サッカーを見せる横浜永和を相手に、唯たちはいかにして突破口を見出していくのか?
空回りしまくりな近江は、この後一体どうなってしまうのか??

このあたりが、今回の見どころになってくるかと思います。

12巻全体を通した感想としては、試合描写がメインではあるんですけど、サッカーの話よりは、思いっきり主人公しまりくな近江と、キャプテン徳ちゃんのエピソードが良かったな思いました。サッカー描写については、栄大藤沢戦の面白さから比べると微妙だった・・・かな(面白いところもありましたけどね)。

まずは、何と言っても、徳ちゃんの話に触れないわけにはいきません!

三島のFKで先に失点し、その後も攻め続けチャンスを作っても作っても同点ゴールを決められないままハーフタイムを迎え、閉塞感が漂うロッカールーム・・・。

なんとかこの空気を変えたいと思った徳ちゃんは、「おめーら、大丈夫だぜ。 かもめ中はあんなキーパーに負けやしねーよ!!」と、後半開始前の円陣の中で声を出し、そしてメンバーそれぞれに声をかける(トラと蓮葉に拒否られてたのには吹いたけどw)。

この徳ちゃんの見せたキャプテンシーが、閉塞感漂う空気からチームを解放し、後半持ち直すきっかけとなっていくのがすごく好きでした。

そして、もうひとつは、横浜永和の追加点を防ぐために思わず、エリア外で手を使ってしまい、一発レッドで退場になってしまうシーン(あれは、連載雑感でも書いたと思いますけど、ボールを止めるため無我夢中になりすぎてしまった結果、知らぬ間にエリア外まで出てしまってたんでしょうね・・・)。

理由はどうあれ一発レッドは当然のことで、この後どうなってしまうんだよと思いながら読んでいたのですが・・・

「うおおおお!!!!」

と、突然大泣きする徳ちゃん。
やってしまったことは、確かに大チョンボもいいとこだったんですけど、「情けねえ~」と自責の念に駆られ大泣きする徳ちゃんの姿を見て、読んでる私まで泣けてしまいました。本当、こう来るとは思ってなかったのでやられました。

かつて東神にサッカーのスコアとは思えないほどボッコボコにされ、次々に部員が辞めていく中でも、真田、佐渡とともに残り、かもめ中サッカー部を支えて、誰よりもかもめ中サッカー部の躍進を嬉しく思っていた徳ちゃん。

実力的には、ぶっちゃけ大したことないかもしれないけど、それでもキャプテンとして自分なりにできることを頑張ってきた徳ちゃん。

この先も、試合の中での見せ場はほとんどなさそうですが、とにかく今回、私の胸を一番熱くさせてくれたのは、他でもない、徳ちゃんだったのでした!

徳ちゃんのことを書いて、何だろう、すでに文章を書ききったかのような充実感があったりするのですが(笑)、もうひとりの男についても触れておかなければなりません。

あの徳ちゃんの退場のそもそもの発端となり、その徳ちゃんの退場によりようやく目を覚ましたG★Aの事実上の主人公とも言える近江舷也についてです。

まだ空回るぐらいならまだしも、スタジアムで観戦していた父親の姿が見えなくなった途端、覇気のないプレーを見せ始めた近江には、正直イラッときてました。

けど、徳ちゃんの退場後、「オレは… オレにできることをやる!」、"チームのために"を意識し始めてからの近江は、王道展開ではありますがスカッとさせてくれたと思います。

そして、決勝点となったのは、フラグが立っていた、あのロベカルシュート!

決めるシーン、近江の心理描写あたりはすごく好きなのですが、"やはり、あの左に大きく外れた場所をめがけて蹴ったシュートが逆サイドのネットに突き刺さってしまうのやりすぎだろー!"という印象はありました。

ただ、もともとG★Aは、(特に近江の場合)誇張表現が激しい傾向にありますし、何より、主人公してる近江を楽しむのがメインテーマだと思っているので、あれはあれでいいんだと思っています。

近江と徳ちゃん、この2人の物語が面白かった12巻でした。

毎回のお楽しみになっている、巻末のおまけまんがは、これまでとは趣が違って、G★Aの担当編集者のドジっ子ぶり(あ、編集者さんは男性ですよ)ついて描いた内容となっていました。

サンデーの編集部については、まぁ・・・、その、なんだ、いろいろなことがネットの世界では囁かれていたりしますが、そんなイメージを吹き飛ばすような(どんなイメージしてるんだ?w)ほのぼのとしたものとなっていて、ある意味このおまけまんがが一番の見どころかもしれません(笑

さて、続く13巻は、早くも3月18日発売となっています。
ストーリーは、かもめ中の次なる戦いへ!
サンデー本誌収録分は、これで収まることになります。

ウェブコミックに移行した2nd legは、隔週での連載なので、13巻が出ると、その次は結構待たされることになってしまいそう・・・と思うと、少々複雑な気持ちもあるのですが、とりあえずそのことは忘れて、来月の発売を楽しみにしたいと思います(笑

■ 掲載

GOAL107~GOAL116
2008年36・37合併号~46号
横浜永和戦、試合終了のホイッスルが鳴ったところまで収録

タグ : GOLDEN★AGE

『GOLDEN★AGE 11』 / 寒川一之 

2009.01.17 22:33



※多少のネタバレ要素を含みますのでご注意ください



今回は、早く更新しましたよ!(笑
ということで、『GOLDEN★AGE』11巻の感想です。

11巻は、県大会準決勝、栄大藤沢戦の続きから始まっていきます。

先制したものの、リスクを恐れず前進し攻撃を仕掛ける栄大藤沢に、逆転を許してしまったかもめ中。
再び逆転して勝利するために、唯の取った行動とは何か?

そして、とうとう決勝までやって来たかもめ中。
地区予選でかもめ中に敗れ、"同じ相手には二度負けない"と強い意気込みで県大会に臨んでいた県内最強の東神学園を破って決勝まで進んできたその相手正体とは?

あとは、決勝戦直前、とある人物と出くわしてしまった事実上の主人公である(笑)近江の決勝戦でのプレーぶり・・・。

そのあたりが、11巻の見どころになってくるかと思います。

まずは、栄大藤沢戦の続きについて。

同点~逆転へとつながっていく、試合の流れが面白く描かれていたと思います。

逆転を許してしまったかもめ中ですが、なんとか栄大藤沢の攻撃を凌いでカウンターを仕掛けようにも、頼みの綱である唯がMF・倉地の厳しいマークにあってしまい、攻撃の形を作ることができません。

そこで唯は、倉地の陣取る中央付近を避け、左サイドにポジションを移し、栄大藤沢の右サイドから突破を試みます。

最終的にゴールに結びつけることはできなかったものの、唯の突破力は、栄大藤沢の右サイドバックに強烈なインパクト(自サイドが破られる恐怖)を与え、オーバーラップを封じ、栄大藤沢の片翼を機能不全に追い込んでいく・・・というサイドをめぐる攻防がすごく面白かったです。

左サイドを突破した唯が、ゴール前で待ち受ける近江に、一瞬消えたように見えたブレ玉のクロスを送り決めるという同点ゴールは、少々トンデモティックではありましたが(笑

逆転ゴールは、両サイドをワイドに使う攻撃サッカーの栄大藤沢の片翼を封じたとなれば、攻撃パターンも読みやすくなり、相手のボールを奪った蓮葉が、今度は唯を封じるため右サイドに動いた倉地の本来居るべき中央のスペースをドリブルで持って上がりトラにパス。

相手DFが、この試合2点を取っている近江に気を取られている隙を突き、トラがミドルシュートを決めたという展開もまた良かったと思います。

ゴールを奪った試合の流れも良かったですが、何よりトラが決勝点を決めてくれたことが嬉しかったですね(笑

こうして栄大藤沢戦の幕は閉じるわけですが、10巻ところでも書いた相手チームの立て方といい、サッカー描写の面白さといい、個人的にはG★Aの中でもベストと言えるぐらい気に入った試合となりました。

続く決勝戦は、東神学園を破った横浜永和と対戦することになるのですが、このあたりについては、12巻へとつながっていく布石となっていくので、単行本派の方は、そのあたりを意識して読んでいくといいと思います。

とりあえず11巻の後半部分は、布石となりそうな部分と、あらゆる方向に空回っていく近江の姿をお楽しみくださいってことで(笑

あとは、そうだ、決勝の横浜永和戦は、テレビ中継されているというのもあって、"作品史上初実況解説付き"の試合描写となっています。

普段実況のない試合描写をしている作品がたまに実況を入れる分には、それはそれで新鮮味があっていいかなぁと思ったりしました(笑
(↑基本的に私は不自然な実況解説はないほうを好みます)

さて、続く12巻は、引き続き横浜永和との決勝戦が描かれます。

ただのヘタッピかのように思われた、横浜永和の三島が見せる究極の一芸。
徹底した守備的サッカーを見せる横浜永和を相手に、唯たちはどんな戦いを見せてくれるのか?
空回りしまくりな近江は、この後一体どうなってしまうのか??

12巻は、もう来月、2月18日発売です。
元々単行本の発行ペースが遅いとはいえ、2ヶ月連続で発売されるのは嬉しい話ですね。

最近のお楽しみになっている、巻末のおまけまんがは、昔話風になっていましたね。

なんかよく分からないですが、心温まるお話でした・・・けど、全然オチてないぞ?(笑

■ 掲載

GOAL97~GOAL106
週刊少年サンデー2008年第26号~第35号
前半早くも三島が投入されるところまで収録

タグ : GOLDEN★AGE

『GOLDEN★AGE 10』 / 寒川一之 

2009.01.13 21:37




※画像クリックでbk1の詳細ページへ



※ネタバレ要素があるのでご注意ください



もし待っていた方いましたら、本当にごめんなさい。
ものすご~く遅くなってしまいましたが(苦笑)、『GOLDEN★AGE』の10巻のプチ感想です。

いよいよ県大会がスタートし、緒戦を大量得点で勝利したかもめ中。

・・・でしたが、その試合後、近江がドルフィンズのJr.ユースにスカウトされたことが発端で、チームがバラバラとなっていき、さらには次の試合に臨むことになってしまうことになるかもめ中はどうなってしまうのか?

というのが、10巻前半部分の見どころではあるのですが、そこは華麗にスルーしまして、個人的には、その後に描かれる栄大藤沢との準決勝のところが面白かったです。

その理由は、何と言ってもまくたん!(笑

『GOLDEN★AGE』のまくたん

普段は、いろいろあるので基本的に画像は使わないですが、今回は特別ということで。
(※もし、削除を希望されるという場合は、直ちに応じますので管理人まで連絡願います)

敵役ではありますが、みんなに愛されるタイプのキャラ、風貌といい、また右サイドを切り裂く超高速ドリブラーという、まくたんのプレースタイルもめちゃくちゃ私好みでありまして、私的に大ブレイクを果たしたキャラでした。

うん、単行本で読み返しても、やっぱりいいな~!
本当、私の心を鷲づかみにして離してくれません!!
もう、まくたんが見られただけで10巻は大満足です!!!(笑

えっと、栄大藤沢戦が面白いと言ってるのは、もちろん、まくたんだけの話ではなくて、トレセン編のときには、ただのイヤミなかませ犬キャラとしか思っていなかったセントラルMFの倉地のエピソードも、今までだったら、うまくキャラを立て切れずに本当にかませ犬だけで終わっていることの多い作品だっただけにすごく良かったと思います。

倉地のミドル~ロングレンジのキック精度を生かした、両サイドをワイドに使うダイナミックなサッカーをする栄大藤沢と、なんとか攻撃を凌いでトラ→唯のホットラインから鮮やかなカウンターを仕掛ける、かもめ中の構図は、"この作品なりに"(作画の面でどうしてもそういう言い方になってしまうけれど)サッカー描写もよく描けていたと思います。

やっぱり、個人的には面白いサッカーマンガだと思うんだけどなぁ・・・。

さて、続く11巻は、栄大藤沢戦の続きから描かれていくことになります。

リスクを恐れず前進し攻撃を仕掛ける栄大藤沢に、逆転を許してしまったかもめ中ですが、それに対し唯がどんな策を見せてくれるのか。一応先の展開は知っていますが、改めて単行本で読むのを楽しみにしています。

あと、最近の恒例になっている、おまけまんがも楽しみにしています(笑
今回は、寒川先生のお師匠様である河合克敏先生が題字を書かれていますね。
(G★Aの青春学園コメディとしての空気感が好きな人は、個人的に河合先生の『とねはねっ!』はお薦めですw)

11巻の発売まであと数日ということで、楽しみに待ちたいと思います。

■ 掲載

GOAL87~GOAL96
週刊少年サンデー2008年第14号~第25号
県大会、栄大藤沢戦、後半途中まで収録

タグ : GOLDEN★AGE

『GOLDEN★AGE 9』 / 寒川一之 

2008.07.22 21:00



8巻に引き続き、物語のメイン舞台であるかもめ中サッカー部を離れて、トレセン編が中心に描かれている、『GOLDEN★AGE』の9巻の感想です。

県トレへの推薦を賭け、ペアを組んでトーナメントを戦う参加メンバー(かもめ中からは、唯、近江、トラ)たち。

で、今回のメインは、1つのボールを4チームが入り乱れてゴールを奪い合う、バトルロワイヤルになっています。

その中で、世代別代表でその中でもトップクラスの実力を持つ主人公・唯に、同じく代表でコンビを組み唯に匹敵する実力を持つプロクラブのJr.ユース所属の丹波、それに実質的な主人公的な存在とも言える近江、・・・というこの3人のFW。

周囲の状況を冷静かつ素早く判断し、ボールの動きを予測して動く唯。
自ら決めるばかりでなく、的確に味方を生かすプレーもできる。

周囲のことなんかおかまいなしに、自らの力で突き進んで(個の力での局面打開)シュートチャンスを作っていく丹波。

そして、本能の赴くままに動き、ズバ抜けた身体能力を生かして破天荒なプレーを繰り出す近江。

同じFWでありながら、それぞれのプレースタイルの違いを見ていくと面白いんじゃないかと思います。
それぞれ、同じゴールを狙うにしても、プレースタイルに個性があるからこそ、サッカーは面白い(これは、サッカーに限った話ではないか・・・)。

あとは、G★Aらしい適度なコメディ描写や、姑息な手段で勝利を狙うトラ(唯に対して卑屈になってるところも)、相変わらずピリッと効いた存在感を発揮する蓮葉など・・・

普通にG★Aが好きな人なら、普通に楽しめる内容だと思います。

サッカーマンガとして見ると、やはり作画の力強さが・・・というのはありますが(けど、寒川先生の描くくキックモーションは好き)、多少ツッコミどころはあるとはいえベースとなるサッカー部分はしっかりしてますし、もうちょっと評価されてもいいんじゃないかなぁって・・・、まぁ、いつも同じことを書いてますが(苦笑

絵柄について、この作品の世界観で考えたら、GOAL79の扉絵のようなリアル画は、似合わないとは思うんですが、あんな絵柄のG★Aもちょっと見てみたい気もします(笑

ここのところ巻末の恒例となっている、おまけマンガが相変わらず面白すぎる件について。

毎回毎回ネタ考えるのも大変かと思いますが、けど、毎回描いてくれるし面白いので、単行本が出るたびに期待し始めてる自分がいます(笑

一言だけど的確すぎるキャラ紹介とか、「行く前に作戦立ててくれだの」のナリアちゃんとか、身長2kmだとか、やべぇ、めちゃくちゃツボにハマってる(笑

寒川先生は、もし万が一、絶対にあってはならないことだけど、万が一にですよ、G★Aが打ち切られてしまうようなことがあったとしても、ゆる~い感じのコメディマンガを描けば十分にやっていけそうに思います。

さて、次の10巻は、多少ひと悶着ありますが、引き続き県大会本戦を戦うかもめ中を描く展開となっていきます。

おまけマンガも描いてくれるなら楽しみにしてますが、何よりもサッカーマンガとして好きな作品ですので、10巻の発売が待ち遠しいです。なんだかんだで、巻数を重ねるにつれて、好きになっていってますね(笑

■ 掲載

GOAL77~GOAL86
週刊少年サンデー2008年2・3合併号~13号
県大会初戦vs逗子平成まで収録

タグ : GOLDEN★AGE

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