掲載情報とか
2011.05.06 01:18
■ 漫画サンデーで能田達規先生が4号連続で登場!
『審判の憂鬱』など、ここ最近、漫画サンデーでサッカーマンガの読み切りを多く掲載している能田達規先生が、またもや、漫画サンデーでサッカーマンガの読み切りを掲載しています。
今回は、サッカーを支える裏方さん秘話ということで、4号連続で1話読み切り形式で4つのサッカーに関するお仕事にスポットを当てた読み切りを掲載するようです。
その第1段、現在発売されている、漫画サンデー18号には、『ホペイロ憂鬱』が掲載されています。
ホペイロとは、ポルトガル語で用具係を表すもので、試合練習などで選手が使う用具類の準備や片付けを行うなど・・・、つまりは、選手がサッカーに集中できる環境を作る役割を担っている人のことです。
作品のスタイルとしては、今回も、とあるホペイロさんにスポットを当てて、ホペイロに関するウンチクを適度に披露しつつ、ちょっとしたドラマ仕立てで描いていくという形になっています。
サッカーを支える裏方さんをメインにスポットを当てた作品というのは、そうそう見られるものではないですし、のー先生が描くサッカーマンガは安定して面白いので、興味のある方は是非チェックしてみてください。
ちなみに、次回は、『チームドクターの憂鬱』だそうです。
■ EN LA LIGAの第一部終了と短期集中連載で『誇り ~プライド~』の掲載がスタート!
週刊ヤングジャンプで連載されていた、高橋陽一先生の『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』の連載が、第1部が完結ということで、ひとまず連載休止となりました。
そして、それと入れ替わるがごとく、週刊漫画ゴラク2011年5/13・20号より、『誇り ~プライド~』が、短期集中連載として始まりました。
EN LA LIGAは、エル・クラシコの戦いが終わると同時に第1部完となったわけですが、第2部は、どうやら天使君ことミカエルのエピソードを中心に描いていくといった形になりそうです。連載再開は、年内を予定しているとのこと。
そして、連載が始まった、『誇り ~プライド~』は、国内のプロサッカーを題材にした作品となっています。
右足首骨折および靱帯断裂で復帰までに2年を要してしまい、J1のアルビーノ新潟を戦力外になってしまった主人公が、新天地J2の函館トゥルーパーズへと移籍し再起を誓うというのが大まかなお話です。
個人的には、誇りとかプライドといったものをテーマにしたものは好きだったりしますし、陽一先生がキャプ翼を離れてどんなサッカーマンガを描いていくのか、サッカー描写というよりは人間ドラマの部分に期待して見ていきたいなと思っています。
興味のある方は、ちょっと抵抗感があるかもですが(毎週の読者の方ごめんなさい)、漫画ゴラクをチェックしてみてはいかがでしょうか。
東日本大震災におけるサッカーマンガ掲載誌無料WEB公開のまとめ
2011.05.04 00:38
改めまして、東日本大震災の被災者の方々に、深くお見舞い申し上げます。
今回の震災で、被災地方面を中心に雑誌の配送に多大な影響が出たということで、被災地の方々へと配慮として、地震の起こった日前後に発売された雑誌の無料WEB公開が行われているものがあります。
その中には、サッカーマンガが連載されている雑誌も含まれているということで、無料WEB公開されているサッカーマンガ掲載誌についてまとめてみました。もし、リストに抜け落ちなどがあるようでしたら、管理人までご連絡いただけると助かります。
読みたくても読むことが出来なかったという方は、是非ご利用になってみてください。
そして、被災地方面の方々が、少しでも早く通常通りの生活が送れるようになることを心より願っています(もちろん、自分にできる行動があれば全力でさせていただきます)。
■ 週刊少年ジャンプ
掲載作品:『DOIS SOL』(配信終了)
3月14日発売の15号をYahoo! JAPANにて公開(公開期間:2011年3月23日~4月27日)。
※専用ビューアーのダウンロードが必要
(リンク:週刊少年ジャンプ無料配信について)
■ 週刊少年マガジン
掲載作品:『エリアの騎士』、『振り向くな君は』
3月16日発売の16号、3月23日発売の17号を講談社コミックプラスにて公開(公開期間:2011年4月1日~4月30日)→公開期間を5月10日まで延期。
※専用ビューアーのダウンロードが必要
(リンク:バックナンバー対応とWeb無料公開について)
■ 週刊ヤングマガジン
掲載作品:『コラソン ~サッカー魂~』
3月14日発売の15号、3月19日発売の16号を講談社コミックプラスにて公開(公開期間:2011年4月1日~4月30日)→公開期間を5月10日まで延期。
※専用ビューアーのダウンロードが必要
(リンク:バックナンバー対応とWeb無料公開について)
■ 週刊モーニング
掲載作品:『GIANT KILLING』
3月10日発売の15号、3月17日発売の16号を講談社コミックプラスにて公開(公開期間:2011年4月1日~4月30日)→公開期間を5月10日まで延期。
※専用ビューアーのダウンロードが必要
(リンク:バックナンバー対応とWeb無料公開について)
■ 週刊少年サンデー
掲載作品:『BE BLUES! 青になれ』
3月16日発売の16号、3月23日発売の17号をクラブサンデーにて公開(公開期間:4月5日~5月12日)。
(リンク:週刊少年サンデーをお読みになれなかった皆さんへ。)
※『T.R.A.P』は、週刊サンデーでの連載が終了し、現在はクラブサンデーで第2部が連載されています。
■ 週刊少年チャンピオン
掲載作品:『ANGEL VOICE』
3月10日発売の15号~4月14日発売の20号を秋田書店のホームページにて順次公開(携帯用の配信もあり)。
週刊少年チャンピオン15号、16号(公開期間:4月12日~5月12日)
週刊少年チャンピオン17号(公開期間:4月14日~5月12日)
週刊少年チャンピオン18号(公開期間:4月21日~5月12日)
週刊少年チャンピオン19号(公開期間:4月28日~5月12日)
週刊少年チャンピオン20号(公開期間:5月5日~5月12日)
(リンク:「週刊少年チャンピオン」特別無料配信について)
■ 週刊ヤングマガジン
掲載作品:『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』
3月17日発売の16号、3月24日発売の17号、3月31日発売の18・19号をヤングジャンプホームページにて公開(公開期間:~5月8日)。
(リンク:ヤングジャンプ公式ホームページ)
■ 週刊ビッグコミックスピリッツ
掲載作品:『LOST MAN』
3月28日発売の17号を小学館携帯サイトにて公開(公開期間:~5月9日午前10時)。
※15号、16号は、配信終了。
(リンク:スピリッツ公式サイト(トップページ上に配信ページへのリンクがあります))
・・・
以上です。 一部青年誌が無料公開リストにないのが少し残念でもありますが(逆に、週チャンは頑張ってますね、これを機に読んでくれる人が増えるといいな)、読み逃してしまった作品があるなら、チェックしてみてはいかがでしょうか。
掲載作品情報
2011.02.13 01:44
現在発売になっている、ビッグコミックスペリオールにて、大武ユキ先生の『フットボールネーション』の連載が再開されました! 今号の『フットボールネーション』の試し読みもあります。
もも裏を使ってプレーできる選手を集めているなど、一風変わった監督の下、一風変わったアプローチによって作られたチーム、東京都3部所属の東京クルセイドを舞台に、17歳ながら抜群すぎるサッカーセンスを備えている主人公・沖千尋がチームに加わって展開されていく『フットボールネーション』。
昨年、テレビでも取り上げられ、サッカーファンの間で大きな注目を集めておきながらも、スペリオールの本誌の都合上休載が続いていましたがいよいよ連載再開となりました。
個人的にも、大武ユキ先生のサッカー感性に基づいて描かれるサッカーマンガが好きで連載を心待ちにしていたので、ようやくの連載再開に嬉しく思っていますし、ここからが本格的に面白くなっていくところだと思っているのですごく楽しみにもしています。
なお、大武ユキ先生は、ポッドキャストにも出演されていて、『フットボールネーション』について語られているので、興味のある方は聞いてみてはいかがでしょうか。
(参考リンク:サッカーキャスト第57回「優勝したアジアカップを振り返る~その1~」)
※
2月14日発売の週刊少年ジャンプ11号にて、『DOIS SOL』(作者:村瀬克俊)というタイトルの新連載が始まります。
内容的には、2つの才能が出会って・・・という、最近のサッカーマンガにもよく見られる構図(というか、ジャンプ掲載の『少年疾駆』もこのタイプでしたね)の作品ですが、今回はどのような感じになっていくのか、えー、温かい目で見守っていきたいと思っています。
『LIGHT WING』は、完全にネタ路線に走った方向性の作品になってしまっているので、次は真っ当というか、普通に王道を行くような作品が見られたらいいなぁ・・・と個人的には思います。
まずは、第1話に注目ですね。
※
2月18日発売の漫画ゴラクにて、新連載プレ読み切りとして、高橋陽一先生の『誇り-プライド-』が掲載されます。
詳細は分からないですが、カットを見る感じだと、プロ選手が主人公のようにも見えます。
陽一先生は、週刊ヤングジャンプで『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』、携帯サイトE★エブリスタで『ゴールデンキッズ』の連載に続き、さらなるサッカーマンガを掲載させるということで、かなり精力的に活動されていますね。
掲載誌が漫画ゴラクということで・・・
とうとう私も漫画ゴラクデビューする時がきましたか(笑
一体、陽一先生は、私たちにどんなものを見せてくれるのでしょうか。
オリジナルサッカーマンガは、久々ということになると思うので、楽しみにしています。
週刊少年マガジンで安田剛士先生の新連載
2010.11.29 00:47
12月1日発売の週刊少年マガジンにて、サッカーマンガの新連載が始まります。
そのタイトル名は、『振り向くな君は』。
なんか、某高校サッカーのテーマソングを思い出してしまうようなタイトル名ですが、作品を手掛けるのはサッカーマンガファン的には『宮本恒靖物語』、週マガ読者的には『Over Drive』の安田剛士先生です。
自転車で日本中を渡り歩いた少年と、ぜんそくに悩む少年。
二人に共通するもの、それは点が与えしサッカーの“才能”だった!
そして二つの才能は、目も当てられない弱小・桜木高校サッカー部を
立て直すため、今、静かに交わる――。
2つの才能が出会って、弱小サッカー部を強くしていく・・・
作品の設定は、サッカーマンガとしては非常にオーソドックスなものかと思います。
安田先生は、以前、『宮本恒靖物語』でも、独特の面白い感性を見せてくれていましたし、サッカーに対しても熱意をもってらっしゃる方だという印象も前々から持っていたので、実際に読んでみないことには何とも言えないですが、個人的には結構期待しているし楽しみにもしています。
それにしても、最近、講談社系の漫画誌におけるサッカーマンガの多さは目を見張るものがありますね。
しかも、なかなかの良作揃いで、それがまた近年サッカーマンガでまったく成功を収めることのできない週刊少年ジャンプに対する皮肉のようにも私には映ってしまいます(苦笑
現在、サッカーマンガにラインナップは非常に充実しているのですが、それらも10巻を越え始めまさに今がピークといった状態にあります。なので、そろそろ次の世代を担うサッカーマンガの登場に期待したいという意味でも、『振り向くな君は』に注目してみたいなと思います。
連載1話については、記事でも触れるつもりでいますのが、興味のある方は、まずはご自身の目でチェックしてみてはいかがでしょうか。
ジャイキリアニメの地上波放送が決定!
2010.08.19 00:13
現在、NHKBShiとBS2にて放送中のアニメ版『GIANT KILLING』ですが、9月25日よりNHK教育テレビ(地上波)での放送が決定したとのことです。
放送時間は、毎週土曜午後6時25分~となっています。
これまで見たくても見れなかったという方、あともう少しの辛抱です!
アニメ初期の頃に比べて、原作の消費ペースがゆっくりになってきたのを見て、状況としては決して悪くないんだろうなという予感はありましたけど、こんなにも早くも地上波放送が決まるとは思ってもませんでした。
あと期待されるのは、アニメのシリーズ化ということですが・・・
これもきっといけるでしょう!
地上波放送が決まったことですし、そのうち嬉しい知らせが届くものと、私は勝手に信じています(笑
(参考リンク:「GIANT KILLING」教育テレビで放送決定!9月25日(土)開始予定!)
※
それと、もうひとつついでに、8月29日(日)レベスタにて、第14回福岡県サッカー選手権大会の決勝戦に合わせて、ジャイキリアニメのタッツミー役を務める関智一さんを迎えてのトークショーを開催されるそうです。
よりによって、『イナズマイレブン』を発売しているレベルファイブの名がついたスタジアムでジャイキリ絡みのイベントか・・・なんて思ったりもしましたが、興味のある方は下記リンクより詳細をチェックしてみて下さい。
ダ・ヴィンチ7月号でサッカーマンガ関連記事
2010.06.07 22:28
現在発売中のダ・ヴィンチ7月号のコミック ダ・ヴィンチというコーナーにて、ワールドカップ開催&キャプテン『キャプテン翼』30周年“サッカーマンガ・レジェンド再び”というタイトルのサッカーマンガ関連記事が掲載されています。
記事は4ページあります。
その構成は、『キャプテン翼』30周年とあります通り、キャプ翼の作者である高橋陽一先生のインタビューを載せつつ、キャプ翼30年のあゆみを描いた内容が最初の2ページ。そして、2010年のサッカーマンガは指導者に注目という視点から『GIANT KILLING』と『ANGEL VOICE』の紹介に1ページ。最後に、まだある名作&話題のサッカーマンガとしてその他の作品について小さく紹介されているといった形式になっていました。
記事を読んだ感想としては、全体の構成、着目点はすごくいいのに、テキストの分量が少なめだったのがすごく残念だったなと思いました。要は、せっかく面白そうなテーマを取り上げているんだから、ページを増やしてもっと内容を掘り下げたものにしてほしかったなということです。私的には、8ページでぐらい扱ってもいい内容です!
2010年のサッカーマンガは指導者に注目! という記事は、特にもっと掘り下げてほしかったところです。そのひとつに『ANGEL VOICE』が取り上げられていたのは、個人的に非常に嬉しかったのですが、黒木のどういったところが指導者として優れているのかについてもっと触れてほしかったです(ちなみに私は、いろいろあるけど、メンバーたちを的確にモチベートできる、人心掌握術に長けているところを一番評価しますし好きです)。
あとは、指導者というニュアンスとはちょっと違うのかもしれないですが、『コラソン』のヘルマンもサッカーマンガの監督キャラとしては非常に魅力的なので取り上げてほしかったように思います。
最後のページも、サッカーマンガの歴史背景について少しだけ書かれていた部分もあったんですけど、そのあたりもやろうと思えばもっとページを割いて作っていけるテーマだったので・・・、とにかく、全体的にはこれだけで終わらせてしまうにはもったいないなという思いです。
私的には、ちょっと物足りなさがあるものなのですが、内容的にはよくまとめられている良企画ではありますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
情報をあれこれ
2010.05.29 01:30
5月28日(金)に発行されたサッカー専門紙エル・ゴラッソにて、ETUの選手名鑑が掲載されています。
アニメ『GIANT KILLING』の宣伝ページとして載せられたもので、選手たちの紹介文がゲキサカのETUサポーターズクラブの選手データとまったく同じだったのが個人的には残念に思ったのですが、写真はアニメのものが用いられ、なおかつ、サポクラには掲載されていない達海やパッカくん(+山岸舞彩さんのも)の名鑑を見ることが出来るのは大きなプラスです。
エル・ゴラッソは、地域によって発売が遅れたり、発売されてなかったりするのが残念なのですが、実際にサッカー専門誌に名鑑として載っているというのは、なんかカッコいいなと思ってしまいます。エル・ゴラッソは、月曜になると次の号が滑降されてしまうので、急かすつもりはないのですが欲しい方は早めにお買い求め下さい。
※
ジャイキリがらみでもうひとつ。
ETUのタオルマフラーが発売されることは先日書きましたが、その購入受付がスタートしたとのことです。
(関連リンク:ジャイアントキリング ETUタオルマフラー ご購入受付スタート!)
お届けは6月中旬になるそうです。
予約はまだしてないですが、私ももちろん購入するつもりです。
価格は1890円と、Jリーグクラブのタオルマフラーより若干高めの価格設定となっていますが、ETUサポの必須アイテムとして、興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか。
※
すでに発売中となっている、ジャンプスクエアの増刊として新創刊されたジャンプSQ.19にて、『1/11 いちぶんのじゅういち』という作品の連載がスタートしました。
第1話は、サッカーは好きだけど、才能ある相手に完膚なきまで叩きのめされてしまい、サッカーを続けることを諦めてしまった少年が再びサッカーの道を進み始めるまでを読み切りっぽく描いたものなっています。
今の段階では、サッカー描写が作品のどの程度を占めていくのか、まだ未知数なところもあるのですが・・・。個人的に1話を読んで泣けてしまって・・・、そのあたりのことは後々記事にしたいと思っているのですが、興味のある方はチェックしてみて下さい。
※
来週6月2日発売の週刊少年サンデーにて、『長谷部誠物語』(作者:谷古宇剛)が読み切りとして掲載されます。
個人的に長谷部は大好きな選手なだけに、他の代表選手(最近だと岡崎や闘莉王)のように1冊の単行本が出せるボリュームじゃないことが非常に残念で残念で仕方がないのですが、ドイツに渡ってひと回りもふた回りも大きくなった長谷部の物語を漫画としてどう表現していくのか楽しみです。
・・・と、とりあえず以上ですが、他にも何か抜けているものがありましたら(素で忘れてることも結構あるので)、お手数をおかけしますがご指摘いただけるとありがたいです。
月刊ヤングジャンプで『キャプテン翼』の特別編が掲載
2010.05.26 22:06
5月25日発売の月刊ヤングジャンプ6月号にて、『キャプテン翼』の特別編“LIVE TOGETHER 2010”が掲載されています。
今年、生誕30周年を向かるキャプ翼ですが、今回の特別編の目玉は、2010年サッカー日本代表公式応援ソングを制作したEXILEとのコラボレーション。
EXILEのメンバーと陽一先生のスペシャル対談が掲載されています。
描かれた特別編の方でも、内容はW杯を直後に控え国立でアルゼンチンと国内最終テストマッチを戦うというものなのですが、最大の見どころとして(?)、EXILEがハーフタイムショーとして日本代表応援ソング“VICTORY”を歌うシーンが収録されています。
歌った後、EXILEとキャプ翼日本代表メンバーたちと堅い握手を交わしてるシーンがあって、そういうことはハーフタイム中にすることじゃないだろう・・・と、ちょっとツッコんでみたくもなったのですが、このハーフタイムショーがどのように描かれているのか、1コマだけですがアルゼンチン代表監督を率いるマラドーナの姿もあったりするので、興味のある方は月刊ヤングジャンプをチェックしてみて下さい。
そういえば、ここでキャプ翼の特別編が掲載されてしまうということは、今回はヤングジャンプのW杯増刊が出ないってことなのでしょうか?
ホームページとかで調べてもよく分からなかったのですが、個人的に1998年のW杯の時から、ヤンジャンのW杯増刊は毎回買ってただけに、もし出ないのなら残念ですね・・・。
来週号の週刊少年ジャンプにて新連載サッカーマンガがスタート!
2010.05.19 20:23
5月24日発売の週刊少年ジャンプ25号にて、『少年疾駆』(作者:附田祐斗)というタイトルの新連載サッカーマンガがスタートします!
エース大鳥は転校生の陣明に勝負を挑むが!?
野望、情熱、全力全開 新連載第2弾!! 巻頭カラー50P!!
実際に読んでみないことには何とも言えないですが、どうやら部活もののサッカーマンガになりそうな気がします。
少年ジャンプのサッカーマンガといえば、『NUMBER10』、『マイスター』と2作品連続で10週打ち切りということになっているということで・・・、まずは、10週の壁を打ち破ってほしいなと思います。
私はジャンプ系の雑誌にはかなり疎いので、附田先生がどのような持ち味のある漫画家さんなのか存じませんが、どのような作品を描いてくれるのか楽しみにしています。興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
『GIANT KILLING』と『イナズマイレブン』が講談社漫画賞を受賞!
2010.05.13 22:01
先日、第34回講談社漫画賞が発表されました。
児童、少年、少女、一般の4部門のうち、児童部門では『イナズマイレブン』が、一般部門では『GIANT KILLING』とサッカーマンガ関連から2作品が受賞するという、こういうブログをやっている立場としては非常に嬉しい結果となりました。
選評やコメントなどについては、近々講談社の漫画誌に掲載されるはずなので、ツジトモ先生がどんなコメントをされるのか楽しみです。
(参考リンク:講談社漫画賞)
(参考リンク:第34回講談社漫画賞にジャイキリ、海月姫、ダイヤのAなど(コミックナタリー))
『GIANT KILLING』については、昨年もノミネートされていて、僅差で受賞を逃したという形だったように見えたのですが、今年はそのリベンジってわけではないでしょうけど見事受賞。
ジャイキリをずっと応援してきたファンの一人として、とても嬉しく思います。
ツジトモ先生、綱本先生を始めとした、『GIANT KILLING』という作品に携わったすべての関係者の方々に、改めまして、おめでとうございますという言葉を伝えたいです。
今はアニメ化もされたり、表紙を飾る機会が増え、作画スタッフの募集をしていることからも、スケジュール的なものは本当にタイトなんだろうなと思いますが、これからも私たちを楽しませる作品を描き続けてほしいなと願っています。
私もファンの一人として、これからもブログを通じて応援して続けていければなと思っています。
そして、コミックは小学館からの発売ですが、『イナズマイレブン』のコミック版も受賞となりました。やぶの先生を始めとした、関係者の皆様方、おめでとうございます。
『キャプテン翼』以降、いろいろなサッカーマンガが世に送り出されてきましたが、ポストキャプ翼として現時点で一番最有力のポジションにいるのは、やっぱり『イナズマイレブン』(ジャイキリも今後大きな何かをもたらしてくれる作品だとは思ってますけど)だと思いますし、時流に乗っているという点でもイナイレの受賞も妥当であると考えています。
ただ、イナイレのムーブメントというのは、マンガだけではなくて、元々はゲームがオリジナルですし、アニメやカードゲームだったりクロスメディア展開された全体を通じてのものなので、イナイレが何かしらの賞を獲るというのはごく妥当なことだとは思うんですけど、それが講談社漫画賞というのには、私は少々違和感を覚えてしまっているんですけどね。
とはいえ、こういう機会にサッカーマンガが取り上げられることは、この業界的には素晴らしいことですし、このニュースを見た人たちがもっとサッカーマンガに対して関心を抱いてくれるようになってくれればいいなと願ってます。
だって、今面白いサッカーマンガってたくさんありますよ?
・・・という私の主張をいつも聞かされている、いつもこのブログを読んでくださってる方々にここでアピールしてもあまり意味はないかもなのですが、本当、ここ数年の中では間違いなく今が一番サッカーマンガが熱い時代なので、もっと多くの方に読まれてほしいなと願ってます。
またそのために私自身も、もっと多くの人にいろんなサッカーマンガに対して興味を抱いていただけるよう、文章力を上げるなど、日々精進していきたいです。
ということで、改めまして、ツジトモ先生、綱本先生、やぶの先生、講談社漫画賞の受賞、心よりご祝福申し上げます。