新連載『けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~』が5月11日より配信スタート!
2010.05.05 20:46
ウェブコミックを配信している、Yahoo!コミック内「FlexComix ネクスト」にて、5月11日より『けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~』(作者:不動らん)というサッカーマンガの連載がスタートするそうです。
「お姉ちゃん、サッカー選手なんだ。瑠依ちゃんもサッカーやってみない?」
誰もが振り返る金髪碧眼の超絶[シスコン]美少女“瑠依(ルイ)”は、
義姉と同じ舞台に立つために、クラブチームの門を叩く――。
不動らんが描く、女子サッカークラブチーム青春記、キックオフ!
内容的には、女子サッカーものです。
美少女系サッカーマンガという解釈の仕方でいいのではないかと思います。
個人的には、ネットを巡回してたまたま作者のブログに辿りついて(チラッとブログで書いたことあったはずですが、それも結構前の話ですね)、サッカーマンガを描く構想を練っているということを知って以来、密かに経過を見守っていたのですが、今こうして新連載情報として記事を書けるというのは、勝手に感慨深い気分になっています(笑
連載の始まっていない今の段階では、どのような方向性で話が進んでいくのか何とも言えないですが、作品に関して作者の不動らん先生のブログでキャラの解説などがされているので、興味のある方は、まずはそちらの方をチェックしてみてはいかがでしょうか。
ブログの方見ていただければ分かると思うんですけど、普通にサッカーが好きな方のようなので(キャラの名前も見れば特定のクラブの色が出ているのが分かります)、基本は美少女系の作品ということで、そういう路線の占める割合も多いだろうとは思うんですが、サッカーマンガとしても楽しめる作品になってくれるといいなと密かに期待しております。
また連載がスタートしたら、感想などを書くつもりでいます。
(参考リンク:FlexComics Web けったま! ~蹴球☆らいおっとガールズ~)
(参考リンク:Yahoo!コミック FlexComix ネクスト)
タグ : けったま!
来週から『闘莉王物語』がスタート
2010.04.07 22:08
4月14日発売の週刊少年サンデー20号にて、『闘莉王物語』が“短期集中連載”としてスタートします。
『闘莉王物語』の連載が始まるということは以前も取り上げましたが、原作は現在月刊少年ライバルで『岡崎慎司物語』の原作も手がけている工藤晋先生。漫画担当は、クラブサンデーで『GOLD RUSH』という読み切りサッカーマンガを掲載していた山仲剛太先生です。
少年サンデーの方では、W杯への想いを赤裸々に語ったスペシャルインタビューも掲載されるそうです。
短期集中連載ということで、個人的には単行本1冊で収まるぐらいの分量になるのかなとイメージしています。原作者が同時期に2人のサッカー選手の作品の題原作を手がけるということで、ストーリー構成に違いがあるのかなど、両者を見比べてみるのも面白いかもしれません。
興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
2010NHK新作アニメスペシャルでジャイキリ?
2010.03.21 19:06
【以下追記】
再放送情報。
3月27日(土)NHK教育23時~
3月28日(日)NHKBS2 23時35分~
番組を見逃してしまった方は、再放送でチェックしてみてはいかがでしょうか。
【追記終了】
これ、今の時間になって記事にしてもちょっと遅いかなーって気もするのですが、何もしないよりはいいだろうと思うので記事を書きます。
3月21日・・・すなわち、本日の23時からNHKBS2にて、2010NHK新作アニメスペシャルと番組が放送されます。
NHKホームページの番組表によると・・・
2010年4月からBSと教育テレビに登場する新作や新シリーズのアニメーションの見どころを紹介する。BSでは人気サッカーマンガをアニメ化した「GIANT KILLING」や「スターウォーズ/クローンウォーズ」のシーズン2が、また教育テレビでは「メジャー」第6シリーズや「ペンギンズ」が始まります。アメリカザリガニ,金田明夫,関智一,小野大輔,平山相太ほか
・・・ということで、ジャイキリアニメに主演する声優さんと、なぜかFC東京の平山相太選手も登場とのことで、ジャイキリアニメのちょっとした話も聞くことができそうです。
すでにNHKBShiでは、番組予告が放送されてジャイキリアニメの映像が流れてるらしいですが(この後も再放送が20時50分からBShiで放送あり)、そのへんの話は番組を見てからちょこっと書いてみたいと思います。
興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
塀内夏子先生の新連載『コラソン 〜サッカー魂〜』がスタート!
2010.03.01 23:24
※第1話を読んだ感想はこちらの記事より。
本日3月1日発売の週刊ヤングマガジン13号にて、『コラソン ~サッカー魂~』という新連載サッカーマンガがスタートしました。
20××年、W杯アジア最終予選の終盤、日本代表は窮地に陥っていた。低迷の原因・決定力不足を解消するため、もう後がない日本はいわくつきのFW・戌井凌駕(いぬいりょうが)を招集!W杯のチケットを掴み取るため、魂を賭けて激戦に挑む!『Jドリーム』『中澤佑二物語』を描いたサッカードラマの名手が放つ激情の代表戦記、キックオフ!!
・・・ということで、個人的に待ち望んでいたワールドカップ(予選)を題材にした作品みたいです。
ごめんなさい、取り急ぎ情報を記事にしている段階なので、現時点ではまだ作品の方はチェックできていません。 連載1話を読んだ雑感は、明日書く予定でいます。
『中澤佑二物語』という読み切りがありますが、『Jドリーム』シリーズ以来久々の塀内夏子先生のサッカーマンガということで、サッカーマンガファンには注目度の高いものになると思われる『コラソン』。興味のある方は、現在発売中のヤングマガジンをチェックしてみましょう!
タグ : コラソン
闘莉王の漫画が4月より連載開始予定
2010.02.06 15:43
(参考リンク:闘莉王がマンガになった!「週刊少年サンデー」4月から連載)
少し先の話になりますが、週刊少年サンデーのW杯応援キャンペーンの一環として、『闘莉王物語』(原作:工藤晋、漫画:山仲剛太)が、4月より連載開始予定とのこと。
ソース元の記事によると、ブラジルから日本に留学してから代表の中心選手へとなっていくエピソードが描かれていくようです。記事には、“連載”と書かれていますが、長期連載ではなく4~5回ぐらいの短期集中連載型になるのではないかと踏んでます(長期連載だったら、それはそれで面白そう)。
原作の工藤晋先生は、サッカー関連だと2006年に月刊少年ジャンプで掲載された『中村俊輔物語』(2007年に単行本化)の原作も手がけている方で、調べてみると、他にはスポーツ選手ものの原作や競馬関係の作品に関わってらっしゃる方のようです。
漫画担当の山仲剛太先生は、現在は見ることができませんが、昨年末クラブサンデーで『GOLD RUSH』というサッカーマンガを読み切りを掲載されていました。
ちなみに、記事には「初めて漫画化」されるとありますが、それは誤りです。
覚えてる方もいらっしゃると思うのですが、2004年のアテネ五輪の前に週刊少年マガジンで読み切り作品が掲載されています。確か、表紙もトゥーリオが飾っていたはずです。
まぁ、その、トゥーリオについては、いろいろ思うところはありますが(苦笑)、漫画での闘莉王はどのように描かれていくのか、注目をしておきたいとは思います(あ、あまり変な意味で捉えないで下さいね?w)。
連載にあたっては、今後週刊サンデー上で発表されると思うので、またその時期になったら取り上げるつもりでいます。
タグ : 闘莉王物語
キャプテン翼の新シリーズがスタート!
2010.02.06 02:04
すでにツイッターでも取り上げてますが・・・
来週、2月10日(水)発売の週刊ヤングジャンプ2009年11号より、キャプテン翼の新シリーズが始まります。今年は、キャプテン翼生誕30周年ということで、事前に告知されていたものです(春という話だったので、2月から連載が始まるのは思ったより早かったという印象)。
作品のタイトルは、『キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA』。
サブタイトルや、陽一先生がスペインへ取材に行かれたという事実、何より翼くんがバルサ所属であることからも判断できますが、以前陽一先生が描きたいとおっしゃっていた、リーガ・エスパニョーラを舞台にしたものになるようです。
リーガ・エスパニョーラを舞台にしたサッカーマンガと言えば、他には『龍時』が挙げられますが、陽一先生とコミック版『龍時』を手がける戸田先生とは師弟関係にあるんですよね。W杯も近いことですしこのあたりの絡みで何かあると面白いのになぁとか思ったりしてます(笑
内容的に、良くも悪くも近年のキャプ翼らしいものに終始すると思われすが・・・
興味のある方は、来週号のヤングジャンプをチェックして見て下さい。
※
ちなみに、今週号のヤングジャンプには、[キャプテン翼]生誕30周年記念特別寄稿ということで、イビツァ・オシム氏のインタビューが4ページに渡った掲載されています。あくまでインタビューという形式で、陽一先生との対談形式ではなかったのが個人的にはちょっと残念だった気もします。
内容的には、オシムさんらしさを感じる部分もありましたが、オシムさんのインタビューとして見ると、それほど目新しさはないかもしれません。
『キャプテン翼』にはサッカーを始めるきっかけとなるだけでなく、 日本に本当の意味でサッカーを根付かせるお手本になっていってほしい。
と、最後に締めくくっています。
この言葉はどう受け止めるべきなのか・・・?
こちらの方も、興味あればチェックしてみて下さい。
タグ : キャプテン翼海外激闘編
ジャイキリのアニメ化が決定!
2009.12.08 06:54
速報! 『GIANT KILLING』ついにアニメ化決定!!(モーニング公式サイト)
あまりにもビッグなニュースが飛び込んできたので、朝ですが、取り急ぎ更新します。
2010年4月より、NHK BS2/BS hi にて、『GIANT KILLING』のアニメ化が決定したとのことです。詳細については、リンク先の情報をご覧になってみてください。
私自身は、原作であるコミック版に強い思い入れを持っているので、アニメ版のことをどれだけ受け入れられるのか、正直なところ分からないんですけど(以前の記事でアニメ化は基本反対のスタンスを示したことがありますし、内心複雑な部分もある)、アニメ化が決まったからにはひとりのジャイキリファンとして応援させていただきます!
アニメ化について思うことは、また後で書くつもりです。
今日は、仕事中もジャイキリアニメ化の話で頭の中がいっぱいになってしまいそうです(笑
(参考リンク: 「GIANT KILLING」のTVアニメ化が決定、来年4月から放送(サポティスタ))
(参考リンク:「GIANT KILLING」TVアニメ化決定、2010年4月放送開始(コミックナタリー))
タグ : GIANT-KILLING
ビッグコミックスペリオールで新連載サッカーマンガが始まります!
2009.11.28 23:39
12月11日発売のビッグコミックスペリオールにて、『フットボールネーション』(作者:大武ユキ)という新連載がスタートします。先日ちょこっと書いたのは、これのことです。
現在発売中のスペリオールに予告カットが載っています(大武先生のHPの日記にもあります)。ただ、本当にカット程度のものしか載っておらず、説明もされていないので、作品の具体的な内容については不明です。掲載誌がスペリオールなので、少なくとも中高生の部活サッカーもの(少年マンガ的アプローチのもの)ではないと思います。
大武ユキ先生と言えば、サッカーマンガファンには、『我らの流儀』や『サッカーボーイ』が有名ですね。絵で魅せるタイプの漫画家さんではないですが、サッカーという視点では面白いものが描ける方だと私は思っています。私とサッカーマンガの好みが近い方は、相性が悪くないはず。
この新連載について、コメントを下さった方がいらっしゃいましたが、私もずっとこの時を待っていたので、すごく嬉しいです。私自身すごく楽しみにしているので、少なくとも最初の何回かは、それなりに力を入れてフォローしていくつもりでいます!
大武先生曰く、作品のプロトタイプができたのが2001年で、そこから連載に到達するまでかなり苦労されたようです(サッカーマンガの連載をやりたいって話は以前もしていた記憶があるなぁ)。8年の時を経て、ようやく陽の目を見ることになった『フットボールネーション』(タイトル自体は最近決まったようですがw)。ずっと待ち望んでいた漫画さんのサッカーマンガなだけに、どんな作品に仕上がっているのか今から楽しみです。
タグ : フットボールネーション
とある新連載作品の話
2009.11.09 23:56
現在発売中の月刊少年チャンピオン2009年12月号にて、『群青シザース』(作者:大曽根賢)という作品の連載が始まりました。
↑の表紙画像の右下の少年がこの作品の主人公になります。
サッカーボールを持っているし、彼はサッカー部に入る話の流れにもなっているのですが、どうして、こういう歯切れの悪い書き方をしているのかと言うと・・・
作品の紹介コピーの中には“サッカー”の文字が一切入っておらず、中学生の青春グラフィティという点しか強調していないからです。
主人公は、中学2年生で、いじめを苦に新しい中学へ転校するところから始まっていきます。主人公は、サッカー経験はありません。中学のサッカー部も本格的・・・とは言えないような状況(に見えた)。
ちょっとしたことから、クラスメイトの3人組に誘われ、誘われたことが嬉しかったのかな、サッカー部に入ることを決意するところまで1話では描かれています。
画的には、作品のテーマとの関わりもあるのでしょうが、陰のある画を描かれる方で、一般受けするタイプではなりだろうなと思います。動きのある画は、かなり苦手とされてそうな印象があります。走ってる時の姿が、まるで走っているようには・・・。
ストーリー的には、いじめられていた前の学校から新しい環境にやってきた主人公が、サッカー部に入り、すんなりと新しい何かを見つけ手に入れていくことができればいいのだけど、きっとそう簡単にはいかないんだろうなぁ。時折過去の記憶がフラッシュバックされつつ、揺れ動く主人公の陰のある心理描写を追っていく、そこが見どころ・・・といった感じになっていくのかなとイメージしています。
正直なところ、サッカー描写的な部分は、1話だけではどうにも判断できません。
そもそもコピーの中で、サッカーうんぬんの言葉は使われていないので、サッカーがあまりストーリーに絡まなかったとしても文句は言えないですし、ひとまず、サッカーマンガとして定義するかどうかの判断は保留しておきます。
ただ、作品のタイトルが『群青“シザース”』であること、登場人物のひとりの名前が相馬浩二であだ名がジーコと某サッカークラブをイメージさせてくれるあたりから(あと、これは関係ないだろうけど、主人公がドクターペッパーを飲んでたことw)、サッカーとの絡みにそれなりに深いものになっていく・・・と思っていたいです(笑
とりあえず今回は、こういう作品があるということだけ紹介しておきます。興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
寒川一之先生少年サンデーに登場
2009.11.08 01:19
『ANGEL VOICE』の13巻の感想を上げたかったのですが、ちょっと無理だったので、取り急ぎこちらの情報だけ記事にしておきます。
※
来週、11月11日発売の週刊少年サンデー50号にて、2010南アフリカW杯応援企画というのが掲載されるそうです。
来年のW杯に向けてサンデーミーハーSOCCER班が始動!
栄えある第1弾は日本代表でもあるイケメンSB(サイドバック)・内田篤人選手(鹿島アントラーズ)が登場!
ちょっとかっこいいグラビア&インタビューが6ページ!
第2弾は『GOLDEN★AGE』寒川一之先生の日本代表戦観戦レポートをお届け!
・・・ということで、おおよそ1年ぶりに少年サンデーで寒川先生が描くところが見られるみたいです。情報をくれた方、どうもありがとうございます。
形はどうであれ、その姿を見ることができるのは嬉しいですね。
興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。