『GIANT KILLING』今後の私的な見どころ
2009.03.05 21:23
(※この記事は、同時にアップしてますが、ジャイキリ#105を読む前に書かれたものです。)
当初の予定よりだいぶ遅れてしまいましたが・・・
ひと通りジャイキリを読み返して、これからのジャイキリの私的な見どころ、気になるところを簡単にまとめてみました(途中、かなり妄言的なことも書いてしまったような気がする・・・)。
まだまだ他にもあるんですけど、取り上げだすとキリがなくなってしまうので、とりあえず9個ほどピックアップしてみました。
単行本派の方には、微妙にネタバレ要素を含んでしまうかもしれないのでご注意ください。
タグ : GIANT-KILLING
今週の『GIANT KILLING』アーカイブ
2009.01.18 12:10
連載開始から2年が経過し、今週の『GIANT KILLING』の記事数もだいぶ増えて、過去ログをたどるのが大変になってきたので、過去ログへのリンクをひとつにまとめてみました。
古いほうのログは、現在の"ストーリー+感想"と切り離したスタイルではなかったりなど、更新スタイルが定まっていなかったりしますがご了承ください。
■ 単行本未収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#207
- 今週の『GIANT KILLING』#203
- 今週の『GIANT KILLING』#202
- 今週の『GIANT KILLING』#201
- 今週の『GIANT KILLING』#200
- 今週の『GIANT KILLING』#199
- 今週の『GIANT KILLING』#198
- 今週の『GIANT KILLING』#197
- 今週の『GIANT KILLING』#196
- 今週の『GIANT KILLING』#195
- 今週の『GIANT KILLING』#194
- 今週の『GIANT KILLING』#193
- 今週の『GIANT KILLING』#192
- 今週の『GIANT KILLING』#191
- 今週の『GIANT KILLING』#190
- 今週の『GIANT KILLING』#189
- 今週の『GIANT KILLING』#188
- 今週の『GIANT KILLING』#187
- 今週の『GIANT KILLING』#186
- 今週の『GIANT KILLING』#185
- 今週の『GIANT KILLING』#184
- 今週の『GIANT KILLING』#183
- 今週の『GIANT KILLING』#182
- 今週の『GIANT KILLING』#181
- 今週の『GIANT KILLING』#180
- 今週の『GIANT KILLING』#179
- 今週の『GIANT KILLING』#178
- 今週の『GIANT KILLING』#177
- 今週の『GIANT KILLING』#176
- 今週の『GIANT KILLING』#175
- 今週の『GIANT KILLING』#174
- 今週の『GIANT KILLING』#173
- 今週の『GIANT KILLING』#172
- 今週の『GIANT KILLING』#171
- 今週の『GIANT KILLING』#170
- 今週の『GIANT KILLING』#169
- 今週の『GIANT KILLING』#168
■ 単行本17巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#167
- 今週の『GIANT KILLING』#166
- 今週の『GIANT KILLING』#165
- 今週の『GIANT KILLING』#164
- 今週の『GIANT KILLING』#163
- 今週の『GIANT KILLING』#162
- 今週の『GIANT KILLING』#161
- 今週の『GIANT KILLING』#160
- 今週の『GIANT KILLING』#159
- 今週の『GIANT KILLING』#158
■ 単行本16巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#157
- 今週の『GIANT KILLING』#156
- 今週の『GIANT KILLING』#155
- 今週の『GIANT KILLING』#154
- 今週の『GIANT KILLING』#153
- 今週の『GIANT KILLING』#152
- 今週の『GIANT KILLING』#151
- 今週の『GIANT KILLING』#150
- 今週の『GIANT KILLING』#149
- 今週の『GIANT KILLING』#148
■ 単行本15巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#147
- 今週の『GIANT KILLING』#146
- 今週の『GIANT KILLING』#145
- 今週の『GIANT KILLING』#144
- 今週の『GIANT KILLING』#143
- 今週の『GIANT KILLING』#142
- 今週の『GIANT KILLING』#141
- 今週の『GIANT KILLING』#140
- 今週の『GIANT KILLING』#139
- 今週の『GIANT KILLING』#138
■ 単行本14巻収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#137
- 今週の『GIANT KILLING』#136
- 今週の『GIANT KILLING』#135
- 今週の『GIANT KILLING』#134
- 今週の『GIANT KILLING』#133
- 今週の『GIANT KILLING』#132
- 今週の『GIANT KILLING』#131
- 今週の『GIANT KILLING』#130
- 今週の『GIANT KILLING』#129
- 今週の『GIANT KILLING』#128
■ 単行本13巻収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#127
- 今週の『GIANT KILLING』#126
- 今週の『GIANT KILLING』#125
- 今週の『GIANT KILLING』#124
- 今週の『GIANT KILLING』#123
- 今週の『GIANT KILLING』#122
- 今週の『GIANT KILLING』#121
- 今週の『GIANT KILLING』#120
- 今週の『GIANT KILLING』#119
- 今週の『GIANT KILLING』#118
■ 単行本12巻収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#117
- 今週の『GIANT KILLING』#116
- 今週の『GIANT KILLING』#115
- 今週の『GIANT KILLING』#114
- 今週の『GIANT KILLING』#113
- 今週の『GIANT KILLING』#112
- 今週の『GIANT KILLING』#111
- 今週の『GIANT KILLING』#110
- 今週の『GIANT KILLING』#109
- 今週の『GIANT KILLING』#108
■ 単行本11巻収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#107
- 今週の『GIANT KILLING』#106
- 今週の『GIANT KILLING』#105
- 今週の『GIANT KILLING』#104
- 今週の『GIANT KILLING』#103
- 今週の『GIANT KILLING』#102
- 今週の『GIANT KILLING』#101
- 今週の『GIANT KILLING』#100
- 今週の『GIANT KILLING』#99
- 今週の『GIANT KILLING』#98
■ 単行本10巻収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#97
- 今週の『GIANT KILLING』#96
- 今週の『GIANT KILLING』#95
- 今週の『GIANT KILLING』#94
- 今週の『GIANT KILLING』#93
- 今週の『GIANT KILLING』#92
- 今週の『GIANT KILLING』#91
- 今週の『GIANT KILLING』#90
- 今週の『GIANT KILLING』#89
- 今週の『GIANT KILLING』#88
■ 単行本9巻収録分
- 今週の『GIANT KILLING』#87
- 今週の『GIANT KILLING』#86
- 今週の『GIANT KILLING』#85
- 今週の『GIANT KILLING』#84
- 今週の『GIANT KILLING』#83
- 今週の『GIANT KILLING』#82
- 今週の『GIANT KILLING』#81
- 今週の『GIANT KILLING』#80
- 今週の『GIANT KILLING』#79
- 今週の『GIANT KILLING』#78
■ 単行本8巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#77
- 今週の『GIANT KILLING』#76
- 今週の『GIANT KILLING』#75
- 今週の『GIANT KILLING』#74
- 今週の『GIANT KILLING』#73
- 今週の『GIANT KILLING』#72
- 今週の『GIANT KILLING』#71
- 今週の『GIANT KILLING』#70
- 今週の『GIANT KILLING』#69
- 今週の『GIANT KILLING』#68
■ 単行本7巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#67
- 今週の『GIANT KILLING』#66
- 今週の『GIANT KILLING』#65
- 今週の『GIANT KILLING』#64
- 今週の『GIANT KILLING』#63
- 今週の『GIANT KILLING』#62
- 今週の『GIANT KILLING』#61
- 今週の『GIANT KILLING』#60
- 今週の『GIANT KILLING』#59
- 今週の『GIANT KILLING』#58
■ 単行本6巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#57
- 今週の『GIANT KILLING』#56
- 今週の『GIANT KILLING』#55
- 今週の『GIANT KILLING』#54
- 今週の『GIANT KILLING』#53
- 今週の『GIANT KILLING』#52
- 今週の『GIANT KILLING』#51
- 今週の『GIANT KILLING』#50
- 今週の『GIANT KILLING』#49
- 今週の『GIANT KILLING』#48
■ 単行本5巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#47
- 今週の『GIANT KILLING』#46
- 今週の『GIANT KILLING』#45
- 今週の『GIANT KILLING』#44
- 今週の『GIANT KILLING』#43
- 今週の『GIANT KILLING』#42
- 今週の『GIANT KILLING』#41
- 今週の『GIANT KILLING』#40
- 今週の『GIANT KILLING』#39
- 今週の『GIANT KILLING』#38
■ 単行本4巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#37
- 今週の『GIANT KILLING』#36
- 今週の『GIANT KILLING』#35
- 今週の『GIANT KILLING』#34
- 今週の『GIANT KILLING』#33
- 今週の『GIANT KILLING』#32
- 今週の『GIANT KILLING』#31
- 今週の『GIANT KILLING』#30
- 今週の『GIANT KILLING』#29
- 今週の『GIANT KILLING』#28
■ 単行本3巻収録
- 今週の『GIANT KILLING』#27
- 今週の『GIANT KILLING』#26
- 今週の『GIANT KILLING』#25
- 今週の『GIANT KILLING』#24
- 今週の『GIANT KILLING』#23
- 今週の『GIANT KILLING』#22
- 今週の『GIANT KILLING』#21
- 今週の『GIANT KILLING』#20
- 今週の『GIANT KILLING』#19
- 今週の『GIANT KILLING』#18
■ 単行本2巻収録
■ 単行本1巻収録
タグ : GIANT-KILLING
ジャイキリまとめ・登場人物(その他の人々編)
2008.01.20 16:43
ジャイキリでは、サポーターやファンなど、サッカークラブ関係者以外にも、さまざま個性豊かな人々が登場します。それらの人々について、登場人物第3弾(その他のキャラクター編)として、まとめてみました。
※単行本派の方には、ネタバレになってしまう部分がありますので、ご注意ください!
■ サポ&ファン関連
- 羽田
-
ETUで最大規模のサポーターグループ・"ユナイテッドスカルズ"のコールリーダー。
過去にチームを見捨てた、達海の監督復帰を快く思っておらず、その上開幕4連敗と結果も出なかったため、ついにはキレて(ある意味お馴染みともいえる)バス囲みを実行を指示。・・・それでも、ETUの勝利のために、ゴール裏からチームをサポートしています。
達海が海外へとする前のETUを知っているようで、今は"裏切り者"呼ばわりはしているものの、その心の奥底には、かつて達海対して期待していた気持ちはあったはず。その心の内が、ストーリーが進んでいくにつれどう変化していくのか、また応援のスタイルで対立する古株サポたちの関係がどうなっていくのか? そのあたりを、個人的には注目しています。 - 田沼 幸太(コータ)
-
吾郎の息子で、ゴールを大きく外したシュートを達海に当てた(#2参照)、ETUのスクール生の小学4年生。ETUの選手として活躍を夢見るも、海外でのプレーに強い興味を持っている様子。
スタジアムに足を運び、懸命にETUを応援する反面、時に手厳しい発言もあったりして、子供なりにもETUに対する深い愛情が感じられます。父親が少々だらしないからか、しっかりした子という印象も強い。 - ヨシオ
- シゲの息子で、コータと同じETUのスクール生。
- テッタ
-
コータと同じETUのスクール生。
練習場では、いつも王子のサインを狙うも、応じてもらえず(王子自身、めったにサインはしないらしい)。 - 吾郎(ゴロー)
-
古株サポグループ・江戸前応援団のひとり。
コータの父親で、田沼青果という八百屋を経営。
達海が去り、ETUが弱くなってからは、スタジアムに足を運ばなくなったしまったが、かつて自分を熱くさせた達海の監督復帰をきっかけに、再びサッカーへの情熱を取り戻す。特に、達海の7番を受け継ぎ、タイプは違っても、かつての達海のような可能性を感じさせるプレーを魅せる椿のことがお気に入りの様子。
奥さんに怒られながらも、お店を放ったらかしにしてスタジアムに行ったり、札幌や名古屋とアウェイにまで遠征に行ったりして・・・、店の経営が心配になります。
10年前は、ゴール裏の中心格的な存在だったにもかかわらず、リーグ戦第17節の東京ダービーで、アウェイの大声援に驚いていたことが意外(昔は、アウェイに足を運んでいなかったのでしょうか?)。 - シゲ
-
古株サポグループ・江戸前応援団ひとり。
ヨシオの父親で、フカザワデンキという電器店を経営。
PSMにて、久々にレプリカ着てスタジアムに参戦するも、ユニがお腹に・・・( ̄▽ ̄;)
ヤジラータイプなようで、ジャパンカップ予選ホームでの清水戦にて、ファールをしPKを与えてしまった亀井へ野次を飛ばし、スカルズメンバーと対立関係になるきっかけを作ってしまいます。その後も、スカルズに対し、喧嘩っ早いところを見せ、両グループの対立の溝を余計に深めているだけの存在のように見えてしまいます・・・。 - ユウジ
-
古株サポグループ・江戸前応援団ひとり。
ユウジとカッちゃんの区別がつかないので、判明したら記述します(苦笑 - カッちゃん
-
古株サポグループ・江戸前応援団ひとり。
ユウジとカッちゃんの区別がつかないので、判明したら記述します(苦笑 - 山さん
-
古株サポグループのひとり。
写真屋を経営。
#49にて初登場。ETUのことに興味を持っていたらしく、古株サポのグループの5人目のメンバーとして加入。初心者らしい、初々しさがなんかいい(#50参照)。 - 山さんの息子
-
リーグ戦第17節の東京ダービーで、スタジアムデビューした山さんの息子(名前は不明)。見た目は、親子そっくり。
純粋な子供心からスカルズの応援に興味を示し声をかけるも、試合に敗れたスカルズメンバーの逆鱗に触れてしまったらしく怒鳴られることに・・・。それがきっかけで、スカルズと江戸前応援団(というか、主にシゲさん)とで、ちょっとした騒動になってしまいます。
その後、彼がどうなってしまったのか、気になるところです・・・。 - タケ坊
-
古株サポグループのひとりだったと思われる人物。
クリーニング店を経営。
吾郎に、熱心にスタジアムへと誘われるが、サッカーにうつつを抜かせる余裕はないと、断ってしまいます。
ゴローたちのように、いずれスタジアムへと戻ってくる日が来るのでしょうか?
■ 代表関連
- ブラン
-
日本代表を率いる、フランス人監督。
達海とは、変わったもの同士、何かと波長は合うみたいです。
フィッシュ&チップスが大好きだが、コミック3巻のカットでは、和食が好きなことも明らかに(そのカットはぜひともコミックでチェックしてみてください)。
クラブと代表の関係をジャイキリでどう描くか・・・というのも楽しみのひとつであるし、何よりブランのキャラクターが好きなので、再登場を願いたいところ。 - ブランの通訳
- ブランの気まぐれに翻弄されまくっていることについては、同情の余地もあるが、サッカーに対する見識も含め、代表監督の通訳を任せるには、少々不安を感じずにはいられない・・・。
- 秘書さん
- 出番は通訳君より少ないが、秘書としての優秀さを見せつける。
■ マスコミ関連
- 山井
-
ETUの番記者。
「村越でもスタメン落ちはあり得るのか?」と達海の就任会見で質問していた(#6参照)メガネの人。記者として、どんな記事を書く人なのかの描写はなく、現段階では不明。悪意はなさそうですが、デリカシーのないタイプで、「そんなだから独身なのよ」と、藤澤さんに陰口を叩かれてるシーンも。 - 藤澤 桂
-
フリーライター。
前年まではヴィクトリーを追いかけていたようだが、達海の発言に興味を示したらしく、ETUを追いかけることに。高飛車風な印象がありますが、(多少なりそういいた一面はありますが)実際はそこまででもなく、この作品の色に染まったキャラクターだと思います。本誌の登場人物紹介では、"内面毒舌家"と紹介されていました。
ライターとしては、ロジカルというより、フィーリングで文章を書いてるイメージが強く、他の記者から"作文レベル"陰口を叩かれたりも(#43参照)。私は、こういうの好きですけどねー。・・・けど、ぶっちゃけ、サッカーを見る目は、あまりなさそうです。
椿のルーツを探るために、故郷を訪問したりなど、近い将来ETUのお抱えライターへとなりそうな予感がします。 - 久堂 保
-
カメラマン。
藤澤さん同様、達海に興味を持っている様子。
試合に流れている風を読み、ベストショットを狙うナイスガイ。
フットボールダイジェストに掲載された、グランパレスvsETUのマッチレポートでは、彼の写真が使われていました(#49参照)。
■ イングランド関連
- イーストハム会長
-
ただ、純粋にフットボールを愛しているだけのおじいさんって印象。
2年残っている達海との契約解除の違約金として、100万£を要求するが、達海とETUの自分の決して立ち入ることのできない深い絆を察した会長は(※あくまで個人的解釈です)、FAカップで勝ち上がったことで得られた収入を違約金として受け取ったとして、達海を日本へ帰す決断をしたシーンは、いつ読んでも泣けます。
また機会があれば、再登場してほしいなぁ。 - HILLMAN
-
イーストハムの6番・FW。
達海の作戦のため、前半で交代させられてしまった選手。 - ベラミー
-
イーストハムの8番。
達海の「GO!!」の合図で、BARTONにプレスをかけにいった選手のひとり。 - MILLS
-
イーストハムの9番・MF。
達海の作戦のため、前半で交代させられてしまった選手。 - スミス
-
イーストハムの11番。
ポーツマス戦で、反撃ののろしを上げるきっかけとなった、1点目のゴールを奪う! - DAVIS
-
イーストハムの12番。
達海の作戦のために、後半より出場したプレスが得意な守備的MF。 - CROSRY
-
イーストハムの17番。
達海の作戦のために、後半より出場したプレスが得意な守備的MF。
一時同点となる、2点目のゴールは彼が決めたもの。 - DUDE
-
イーストハムの18番。
達海の作戦のため、前半で交代させられてしまった選手。
- ジェームス
-
イーストハムの20番。
達海の作戦のために、後半より出場したプレスが得意な守備的MF。
達海の「GO!!」の合図で、BARTONにプレスをかけにいった選手のひとりだと思うのですが、よく見てみると、プレスをかけに行った選手は、7番の選手のようにも見えます。 - BARTON
-
ポーツマスの5番で、イングランド代表のDF。
身体能力の高さを生かしたディフェンスに、高いキャプテンシーでチームを引っ張る中心選手だが、パスが苦手という弱点を突かれ、達海の作戦の餌食にされてしまう。 - スタジアムのオバちゃん
- イーストハムが同点に追いつき、盛り上がり、浮かれるイーストハムサポを、まだ同点だから調子に乗るなと戒めた素敵なオバちゃん。
■ 選手の身内関連
- 椿・母
-
#84で登場。
顔の輪郭と目元がバッキー似。
しっかりとした女性といった印象もありますが、取材に訪れた藤澤さんに対して、大きな勘違いをする場面も。 - 椿・父
-
#84で登場。
極度のあがり症なところがバッキー似。 - 並松
-
#85で登場。
椿の小学生時代の担任。
椿の小学生時代について、いろいろ話してくれます。 - 和田
-
#85で登場。
椿の小学生時代の校長先生。
(教員の)現役を退いた後も、地元の小学生たちを熱血的に指導し、自分なりの戦術論も持っているようですが、椿の発言がきっかけで、球技大会でサッカーをするまでは、特別にサッカーに関わってはいなかった様子。
■ その他の人々
- カミナリラーメン店主
-
ラーメン一筋50年。
イマイチなラーメン作ったら次美味いの作りゃいいがモットー。
クロとスギが、規律違反による出場停止処分中、試合観戦の帰りにたまたま立ち寄ったラーメン屋の店主として登場(#32参照)。
サッカーに興味はないが、地元のクラブには頑張ってもらいたいと思っている。ゴローとは知り合いらしい。 - 栗田
-
世田谷大学所属の選手。
イケメンで、大学選抜の日本代表という肩書きを持つが、栗田のかませ犬という役回りで登場します。 - 山内 優子
- 過去編で、達海の出演が決まった、グーグーウォーターの「ダイナモ」のCMに出演している水泳の選手。名前だけの登場で、姿は見せていません。
- リチャード
- 過去編に登場。代表の中心選手として存在感を見せ始めていた達海のことをチェックしにやってきたイギリス人の代理人。浅草までやってきたものの、ETUクラブハウスまでの地図を忘れ、途方に暮れていたところを達海に拾われます。実際に達海とマネージメント契約を結べたのかは不明。マザコン。
- レイチェル
- リチャードの恋人として、リチャードの回想の中で1コマだけ登場。リチャードのことを、「情けない男!」と罵る。
- 梨田
- 過去編に登場。英国に滞在中(?)の記者。イングランドのクラブが達海獲得を目論んでいることを、笠野GM(当時)に電話で確認してきた人物。
タグ : GIANT-KILLING
ジャイキリまとめ・登場人物(ライバルクラブ編)
2008.01.20 16:43
ジャイキリの登場人物、第2弾はライバルクラブ編です。
ETUに立ちはだかるライバルクラブ(ETU以外のリーグジャパン1部所属の17クラブ)の登場人物を、簡単なクラブ紹介も添えて、掲載してきたいと思います。
※単行本派の方には、ネタバレになってしまう部分がありますので、ご注意ください!
■ リーグジャパン1部所属クラブリスト
基本的には、綱本先生が原作を手がける別作品、『U-31』で使われていたものがベースとなっていますが、こうして見てみると、微妙にクラブ名が変わっていたり、『U-31』の世界では登場しなかったクラブもあります。
- FC札幌(前年JF2)
- モンテビア山形
- 鹿島ワンダラース
- 浦和レッドスター(前年4位)
- ジェムユナイテッド千葉
- イースト・トーキョー・ユナイテッド(前年15位)
- 東京ヴィクトリー(前年優勝)
- 川崎フロンティア
- 横浜マリナーズ
- ヴァンガード甲府
- アルビレオス新潟
- 清水インパルス
- ジャベリン磐田(前年6位)
- 名古屋グランパレス
- 大阪ガンナーズ
- ウィッセル神戸
- サンアロー広島
- 大分トリプレックス
- レジナウド
-
19番・FW
リーグ中断機関に加わった外国人FW。 - 佐倉
-
山形の監督。37歳。
愛称は、サックラー。 オールスターでは、達海と共にコーチとして参加。
達海からは、地味すぎてコーチと間違えられていたとのことですが、本人曰く、達海とはサッカー観が似ていると考えるみたいです(志向しているサッカーのこと?)。
某作品の同名の監督と似ていることで、一部のサッカーマンガファンの間で話題に。 - 古内健
-
11番・FW
有里の言葉を借りれば・・・
「日本サッカー界を永らく牽引してきたパイオニア……
40歳を過ぎても未だ現役の生ける伝説…… 日本の至宝ケン様」
だそうです。
達海とは、現役時代から仲良しだったようで、達海からは、“ケンケン”と呼ばれています。
ジャイキリの登場人物たちは、基本的に“これだ!”という絶対的な特定のモデルは存在しないですが、ケン様に関して言えば、どこからどう見ても・・・(笑
個人的には、今後の活躍がすっごく楽しみです。
オールスターでは、後半だけでハットトリックを達成しMVPに輝きます。 - 野村
- 1番・GK
- メンデス
-
3番・DF(センターバック)
- 中野
-
4番・DF(センターバック?)
- 小森
-
5番・DF(左サイドバック?)
- 瀬古
- 8番・MF(ボランチ?)
- ヴィタリーノ(?)
- 10番・FW
- 村田
- 6番?、14番?・DF?
- 管野
- 15番・FW
- 大倉
-
22番・MF?
キャプテン。 - 丸岡
- 23番・FW
- 岩淵
-
?番・FW
日本代表でオールスターに参加。 - 監督
-
名前は出てきてないのですが、オールスターでコーチとして参加しているので入れておきます。
リアル浦和の前監督だった誰かに似ていると思います。 - 4番
-
4番・DF
某リアルJリーガーを髣髴させる坊主頭の選手。
オールスターに出場しています。
オールスターでは、大阪のリマとのコンビが個人的に好きです。 - 3番
-
3番・DF
キャプテン。
夏木へのパスをカットし、そこから先制点へとつながっていきました。
某リアルの赤いクラブから移籍してしまった誰かに似てるなぁ・・・。
オールスターに参加しています。 - イトイ
-
5番
先制点となるミドルシュートを決めた。 - ハマダ
-
24番
- 平泉
-
東京Vの監督。就任4年目。
現役時代の達海を知っているみたいです。
プレスカンファレンス(#23参照)では、すべてのタイトル独占を狙うと力強く宣言しますが、リーグ開幕直後、持田が怪我で戦線離脱したことをきっかけに、"流動的なパスサッカー"への転換を試みますが、現段階ではチームが噛み合っているとは言えず、チャンピオンチームとしての強さを見せられないでいる状態。
PSMでの先制された後の素早い修正、黄金期の終焉を悟るなど、自分たちの置かれている立場を冷静かつ的確に判断できる人だと思うのですが、監督として戦術家というよりもモチベータータイプなような感じが個人的にはします。
オールスターでは、監督として参加するも、いまいちやる気がないようです。 - 持田
-
10番・MF(トップ下)・日本代表候補。
巧みなドリブルと正確なラストパスでチャンスメイクするMF。フリーキックも得意としています。 右足に古傷を抱えおり、今季は開幕戦直後も再発させチームを離脱。リーグ戦17節のETU戦で久々のベンチ入りを果たします。 彼の勝利に対する執着心は凄まじく、勝利のためならば、ダーティーなプレーも辞さないといったスタンスで、椿のことを削ったり、故意にファールを誘うプレーを見せることもありました。
また、チームメイトに対しても、容赦ない言葉を浴びせたりも。まぁ、それが、持田らしいところだと思います(彼がそうである"理由"もきちんと存在しているはず)。
- 三雲
-
24番・MF(ボランチ)
マンマークが得意な潰し屋タイプのボランチ。
PSMでは、王子をマークする役目を与えられるが、試合途中で達海の策にはまり、王子のマークを投げ出して椿の方へアプローチに行ったため、フリーにしてしまった王子にゴールを奪われてしまう。あぁ、哀れなミック。
リーグ戦17節での対戦時では一転、カッコいいところを見せたりもしています。 - ヤマネ
-
2番・DF(センターバック)
秋森とともにツッコミ担当? - 秋森
-
4番・DF(センターバック)日本代表候補
ヤマネとともにツッコミ担当
PSMでは、トップスピードに乗った椿のドリブルを止めることができない場面もありましたが、リーグ戦第17節では、夏木に対して意地を見せる場面も。
代表候補の選手ではありますが、作中での扱いは小さいですね。
PSMと第17節とでは、ずいぶんと人相が変わったような気がします。 - 5番
-
5番・DF(左サイドバック)
PSMでは、スタメンでしたが、17節ではベンチ、もしくは、ベンチ外。 - オザワ
-
6番・DF(左サイドバック)
リーグ戦17節では、スタメンで出場。 - 堀
-
7番・MF(左サイドハーフ)
見た目はいい人だけど、その内面は負けず嫌い。プライド高し。
17節の東京ダービーでは、前半、ETUの厳しいプレスやサイドバックの上がりを待つためボールを持ちすぎてしまうという癖を見破られ、止められてしまいますが、後半では意地を見せプレーで見返します。 - 城西
-
8番・MF(右サイド・トップ下)・日本代表候補
ヴィクトリーのキャプテン。王子は、“シロニー”と呼ぶ。
PSMでは、あまり目立つシーンはないのですが、矢野の突破を抑えたり、持田をフォローしたりと、仕事はしっかりしています。優等生発言多し。 - レオナルド
-
9番・FW・ブラジル国籍
調整不足から、持田から好パスを受けるものの、ゴールには結びつけることができず。リーグ戦での対戦時は、本調子となるか? - 日野
-
11番・MF(右サイドハーフ)
リーグ17節の東京ダービーでは、スタメン出場。途中、惜しいミドルシュートを放つ。しかし、持田と交替で後半途中でピッチを退きます。 - シャリッチ
-
13番・MF(ボランチ)・クロアチア国籍
三雲とボランチのコンビを組みますが、潰し屋タイプの三雲とは違い、攻撃と守備をつなぐリンクマンの役割を担う。
- 23番
-
23番・GK
名前は、マミヤ?
- 石田
-
30番・DF(右サイドバック)
- 成田 誠
-
10年前の東京ヴィクトリー、日本代表のエース。
代表でも着実に存在感を増し、自身を脅かす存在となってきている達海に対し、強いライバル心を燃やしています。 - 曽根
-
10年前の東京ダービーに出場してたDF。
本職はセンターバックのようですが、10年前の東京ダービーでは、達海をマークするためにボランチとしてプレーしていました。 - コサカ
-
10年前の東京ダービーに出場。
また、日本代表の合宿にも参加していました。 - 小秦
-
10年前の東京ダービーに出場。
成田から絶好のラストパスを受けるも、シュートをGKに阻まれてしまいます。 - ネルソン
- ブラジル人監督。
選手の伸びしろが見えるという育成型監督。
八谷をはじめ、川崎の多くの選手に慕われています。
右手人差し指をクルクルと回すのが好き。
オールスターには、外国人選抜のコーチとして参加しています。 - 星野
-
1番・GK・25歳
日本代表の正GKで、守備範囲が広く、シュートに対する反応にも優れている。また、笑いながら怒鳴り散らすコーチングも特徴的。
自分が川崎の顔であるという自負心と、自分の功績に何の声をかけてくれなことから、ネルソンに対しては、反発心を抱いている。
オールスターには、外国人選抜として参加するも、周囲と上手くコミュニケーションが取れず、孤独感にさいなまれることに。 - 4番
-
4番・DF?
#96で赤崎をチェックしていた。 - 吉崎
-
6番・DF
何度か不安定な守備を見せていました。 - 浅香
-
7番・MF(トップ下)・23歳
ポジションは、トップ下なのですが、八谷があまりに目立ちすぎる存在であるためか、正直、印象はすごく薄かったり・・・。 - 近藤
-
8番・MF(右サイドハーフ)・26~27歳
フロンティアのキャプテン。
先制点となるカン・チャンスをシュートをアシスト。
派手さはないけど、いい仕事をしているという印象。スピードがある。 - ロドリゴ
-
10番・FW・20歳
黒田とのマッチアップが印象的でしたが(絵的にw)、作中これといって目立ったシーンはありませんでした。松ちゃんに「あの顔で20歳だし」と言われてしまう。足は速い。 - 草野
-
11番・MF(左サイドハーフ)・22歳
石神とマッチアップしていたことぐらいしか印象に残ってないかも。 - 八谷渡
-
13番・MF(ボランチ・トップ下・右サイド)、FW・26~27歳
精度の高いパスで中盤の底からゲームをコントロールし、攻撃を組み立てるのが得意なボランチ。ロングレンジのパスの精度も高く、一発で決定的なチャンスを作る場面も。 広島、神戸と渡り歩き、昨シーズン川崎へと移籍。本来のポジションは、トップ下で、右サイドやFWをやっていたこともあったが、ネルソンによってボランチへとコンバートされ、プレーヤとしての輝きを放ち始めていきます。そんなネルソンのことを心から慕い、ネルソンがNo.1であることを証明するため、タイトル奪取に意欲を燃やしています。
性格は・・・、とにかく暑苦しい!(笑
オールスターに参加しています。 - 姜昌洙(カン・チャンス)
-
18番・FW
韓国A代表にも名を連ねる快速FW。
思い切りのいいミドルシュートで、川崎の先制ゴールを奪います。 声が大きく、“黒田でさえ”もうるさいと言うほど。 カタコトですが、日本を話すことはできます。早く日本語を覚えるために、通訳をつけていないらしいです。そのために、周囲は振り回されているようですが・・・。
オールスターに参加しています。 - レアンドロ
-
21番・MF(ボランチ?)
コーナーキックから、ヘディングで勝ち越しゴールを決める。 - 元木
-
マリナーズの監督。
年齢的には、達海より年上と思われ、現役時代の達海とは、何度も対戦している模様。
現役時代は、"ねちっこい守備"が特徴で、監督になった現在でもそれは受け継がれているみたいです。現役時代、達海にコテンパンにやれまくっていたからか、監督になった達海に対し、とにかく強い対抗意識を燃やしています・・・けど、監督時代でも・・・。
成績不振から、リーグ前半戦終了時に解任されてしまいます。 - 細川
-
元木解任後に就任した新監督。
以前、横浜の黄金期を率いていた監督らしい。 - フルヤ
-
5番・DF
マリナーズのキャプテン。
リーグ戦5節の対戦でETUが決勝ゴールをあげたとき、杉江を警戒しマークしていました。しかし、王子のCKは、その頭上を越え、後方から飛び込んできた村越がゴールを決めました。
オールスターに参加しています。 - 小池
- 甲府の強化部担当。
- 宮本
- 甲府の強化部担当。
- 石浜 修
-
リーグ中断期間中にETUから移籍加入した選手。
・・・ここに名前を記載しないといけないってのは、つらいものがありますね。 - ルイス
-
?番・?
オールスターに外国人選抜として参加。 - ウラタ
- 7番・MF?
- 10番
- ジャパン杯予選リーグ第1節で(#32参照)、味方が得たPKのキッカー。2年前まで、ドリさんと一緒にプレーしていたため、やりづらさを感じていたからか、蹴ったPKはドリさんに止められてしまう(結局は、そのリバウンドを別な選手が押し込みゴール)。
- イバタ
-
18番・
ジャパン杯予選リーグ第1節で(#32参照)、亀井に倒されPKを得た選手。その後、PKのキッカーは10番に譲るが、ドリさんの弾いたボールを押し込み、決勝ゴールを奪う。 - 大谷
-
?番・FW
本編での登場はないですが、五輪代表FWで、香港戦では赤崎の打ったシュートのコースを変え先制ゴールをあげてます。しかし、枠に行っていた赤崎のシュートのコースを変えてしまったことで、有里の恨みを買ってしまうことに!
オールスターに出場しています。 - 倉茂
- チームを率いて14年・・・ということで、達海の現役時代も知る様子。達海も開幕戦での対戦を嫌がったところからも、かなりの曲者と思われるが・・・?
- 田辺
-
13番・?
黒田いわく、クロスの名手。
開幕戦で、キックミスとなったクロスがそのままゴールとなり、ETUが崩壊していくきっかけを作っています。
オールスターに日本人選抜として参加? - 不破
- ETUの元監督。ETUを二部へ降格させてしまった張本人。不破はお金のかかる選手を欲しがるが、貧乏クラブのETUのフロントは、その要求の応えることができず、それが原因で軋轢が生じ、現在も続いていると思われる。ぶっちゃけ、どっちもどっちだとは思うのですが、不破は不破なりの理想が高すぎるかもしれないが、自分の信念をしっかり持って行動していて、監督としての資質も十分持ち合わせている、なかなかの好キャラクター。けど、自分の信念に確信を持ちすぎがゆえ、成功はしなさそうな気も・・・。
- ゼウベルト
-
8番・MF(トップ下)・ブラジル国籍
広い視野を持ち、効果的にFWへとラストパスを供給する司令塔。
トリオの中では、一番のしっかり者だとは思うのですが、結局は他の二人に流されてしまう(笑
オールスターに出場し、ゴールを決め、敢闘賞に輝く。 - カルロス
-
17番・MF(ボランチ)・ブラジル国籍
スピードとパワー両方を兼ね備え、攻守に渡って広く活躍するグランパレスの核ともいえる存在。
見た目はいかつい感じだが、そのしゃべりはすごくゆっくりとしていて、おっとりさんである(笑
オールスターに出場しています。 -
- ぺぺ
-
20番・FW・ブラジル国籍
一瞬で相手DFを振り切るスピードと高い決定力が特徴。
それ以上に見てほしいのが、この行動のかわいさで、オフサイドだったときに副審をじっと見つめてアピールする姿や、試合前だろうが試合中だろうが食べ物を頬張る姿がたまらなくかわいい。インナーに自分の似顔絵を描いてるシーンにも注目です。トリオみんながそうだと思いますが、特にぺぺは子供に人気がありそうですね。
ETUに居てほしいなぁ(笑
オールスターに出場しています。 - 板垣
-
11番・FW
ブラジリアントリオの存在を快く思わない、自称エース。
スピードを生かした、ディフェンスラインの裏へと飛び出しや、1vs1でドリブル突破しシュートを狙うプレーが得意。だが、そのスタイルは、かつてグランパレスでプレーしていたドミンゴよりスケールダウンするものであり、黒田にことごとく止められてしまう。ですが、試合終盤で何かが目覚めた感もあり、今後ワンランク上の選手になっていくかもしれません。 - ウエハラ
-
1番・GK
- 2番
-
2番・DF(センターバック)
4バックの左側を守るセンターバック。 - フジカワ
-
4番・DF(センターバック)
4バックの右側を守るセンターバック。 - タニ
-
7番・MF(左サイドハーフ)
グランパレスのキャプテン(プレスカンファレンスにも壇上に上がってた)。
左サイドからゼウベルトへパスを供給したり、ときに、効果的なフリーランニングで、味方のチャンスも演出する。キャプテンらしい行動も見られ、私個人の評価は高いです(笑 - 関根
-
13番・MF(右サイドハーフ)
パスコースが見つからず、丹波にプレッシャーをかけられたのに耐えかね、苦し紛れにシュートを放ったシーンぐらいしか印象にないです。左サイドのタニは、効果的なプレーを何度か見せたというのに・・・。 - 19番
-
19番・DF(左サイドバック)
印象に残るようなプレーはないのですが、地味にカルロスへパスを送ってたり、赤崎が前半右サイドを突破したときにディフェンスしたりしていた。 - 26番
-
26番・右サイドバック
- ドミンゴ
-
FW・コロンビア国籍
かつて、ETUが2部に落ちる前に、所属していたコロンビア人FW。
"とんでもねぇスピードと独特のリズム"で、新人時代の黒田をコテンパンにしたことがある。板垣の師匠的な存在でもある。
何よりもその独特な風貌で、たった3コマしか出番がないにもかかわらず我々のハートをつかんだ、その強烈なインパクトは、ある意味ジャイキリ史上最強のキャラかもしれない!(笑 - ダルファー
-
オランダ人監督。
目立つことが好きなようで、周りから注目を浴びる達海に対しては、嫉妬する場面も。そして自ら築いたフットボールに酔いしれるナルシスト(笑
美しくたくましい攻撃的フットボールが信条でとにかく負けず嫌い。
オールスターには、外国人選抜の監督として参加。 - ソノダ
-
ダルファーの通訳。
七三分けにメガネが特徴。ダルファーとのやり取り、そのコンビネーションは絶妙すぎです。人を持ち上げるのが得意なようです(ある意味、人身掌握術に長けている?)。・・・というか、大阪ガンナーズを影で操っているのは、ソノダくんなのではないかと。 - 今井
-
1番・GK
あまりいいところを見せられなかった、大阪のGK。
- リマ
-
2番・DF(センターバック)
南米系と思われる、外国籍センターバック。
主に夏木とマッチアップしていていました。
もうちょっと個性を出してほしかった気も。
オールスターに出場しています。 - タダ
-
3番・DF
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照) - 大友
-
4番・MF(ボランチ)
窪田と交替で途中出場したボランチ。
リードした後半、スタミナ不足の窪田と替わって出場し、守備的なタスクを担うというのが、大阪のひとつのパターンのようです。 - 平賀
-
5番・MF(ボランチ)
ガンナーズのキャプテンで、日本代表候補。
中盤で、主に守備に奔走するが、達海の策略にはまり、スタミナを消耗させ、同点ゴールとなるきっかけとなるファールを与えてしまう。それがきっかけで、途中交替させられてしまいます。 - 寺内
-
6番・DF(センターバック)
日本代表候補のセンターバック。 - 窪田
-
7番・FW、MF(ボランチ)
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
少し下がり目のポジションで、視野の広さ、カバーリングに優れ、セカンドボールを多く拾えることが、大阪の圧倒的なボールポゼッションを支えています。また、チャンスメイク能力ばかりでなく、得点能力(ゴールへの意識)も非常に高い。
下の世代(U-17or19?)での代表歴もあり。
元々は、ボランチをやっていましたが、ダルファーにコンバートされ、FWとして才能を開花させていったとのこと。
課題はスタミナで、前半は絶好調だったもものの、後半は失速し、途中交代となってしまう。
その後、五輪代表に選ばれ、タイ戦にも出場していました。
オールスターに出場しています。 - 小室
-
8番・DF(左サイドバック)
日本代表候補の左サイドバック。
ディフェンス能力がウリなのか、ここまでオーバーラップするシーンは見られない。ですが、赤崎に突破を許し、クロスを上げられてしまう場面も・・・。 - モトノ
-
9番・FW
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照) - 志村
-
10番・MF(センターハーフ・ボランチ)
ガンナーズの司令塔で日本代表候補
関西FWコンビとは、まったく話がかみあわない様子。
決定的なラストパスを出すというよりは、中盤の引いた位置でゲームをコントロールするのが役割のようです。
窪田の交代後は、前目にポジションを移し、大阪の攻撃のタクトを振るった。
オールスターに出場しています。 - 畑
-
11番・FW(左ウイング?)
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
片山とのコンビがやかましい。 - 片山
-
13番・FW(右ウイング?)
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
畑とのコンビがやかましい。
連載で描かれたリーグ戦第9節の甲府戦では、テレビ中継の実況で、名前を片平と間違えて呼ばれしまう(笑
(※単行本では"片山"に修正されています)
- サワキ
-
14番・DF
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照)
フォーメーション図では、4番と記述されていますが、4番は大友なので(同じく大友の蘭には14番と記述されている)、14番が正しいと思われます。 - ハウアー
-
18番・FW
ガンナーズの誇る4トップのひとり。
長身のポストプレーヤータイプで、ハイボールには強いが、足元は少々苦手としています。
何よりも髪型が大事!
黒田とのマッチアップが非常に面白いです。(清川が突破を許してしまったために、一瞬マークを外してしまったからというのもありますが)黒田の頭上高くから叩きつけるヘッドで先制点を奪いますが、その後は黒田の執拗なマークに苛立ち、突き飛ばしてしまったことからイエローカードを受け、最後は、途中交替となってしまいます。熱くなりすぎる性格に難があるのかも。 - 坂元
-
20番・DF(右サイドバック)
ちょこちょこ写っていたり、台詞もあったりしますが、試合では、特に書き留めておくようなほどの出番はなかった・・・ような気がします。 - ミネタ
-
21番・GK
ETU戦では、ベンチ入りするも出番なし。
(8巻に掲載されている巻頭のフォーメーションを参照) - 葛城
-
26番・MF
後半途中から出場。
モーニングの連載では、荒井という名前でした(8巻の巻頭のフォーメーションの記述に合わせる形で変更されたと思われます)。 - 南
-
19番・MF
後半途中から出場。
モーニングの連載では、山本という名前でした(8巻の巻頭のフォーメーションの記述に合わせる形で変更されたと思われます)。
■ FC札幌
対戦成績
○ 3-1 (A・リーグ戦第18節)
○ 4-0(?) (H・リーグ戦第14節)
○ 3-1 (H・JC予選リーグ第3節)
● 0-1 (A・JC予選リーグ第2節)
今季2部から昇格してきたクラブ。
試合描写は、ちょこちょこ描かれていますが、どんなサッカーをするかなどについての説明はなく、詳細は不明。
■ モンテビア山形
対戦成績
△ 1-1 (H・リーグ戦第8節)
試合描写は、完全にすっ飛ばされ、プレスカンファレンスでも(一番右上に描かれているのが山形と思われます)姿がほとんど隠れてしまっている状態で、現段階では、ジャイキリ内で一番露出の少ないクラブになっています。オールスターで佐倉が登場したことによって、今後、何かを引き起こしそうな予感があります。
個人的に、正直、山形がJF1に存在という設定になっているのは意外でした(リアル山形は、J1に所属したことはありません→2009年初のJ1昇格を果たします・・・まさかこんな神がかった展開になるとは)。
■ 鹿島ワンダラース
対戦成績
△ 0-0 (H・リーグ第16節)
試合描写がすっ飛ばされているので、チームについての詳細は不明ですが、そこそこに強いクラブようです(ユニフォームにも星が2つついているので優勝経験もあるようです)。
■ 浦和レッドスター
対戦成績
△ 1-1 (H・リーグ戦第6節)
清川によると、ここ3年間連敗しまくってたらしい。
具体的なサッカーのスタイルに関する描写はありませんでしたが(堅守速攻型っぽい?)、サポーターは、アウェーでも熱狂的なようです。個人的には、もっと多く描かれてほしいな~。
■ ジェムユナイテッド千葉
△ 0-0 (H・リーグ戦第12節)
赤崎が五輪代表で、黒田が累積警告による出場停止で欠場、替わりに宮野と亀井が先発しますが、ジェムがそこを上手く突き、若手ふたりにパフォーマンスを発揮させず、苦戦を強いられたうえスコアレスドローで終わります。監督は、誰かを思い起こさせてくれるような・・・?
■ 東京ヴィクトリー
△ 2-2 (H・プレシーズンマッチ)
※中途半端に書きかけの状態になっていますが、ひとまずそのままにして、本誌で17節の東京ダービーが終了した時点で書き直したいと思います
前年度リーグチャンピオン(2連覇中)&天宮杯優勝の二冠。
プレシーズンマッチで対戦したときは、ETUがホームなのにもかかわらず、東京Vサポーターに7割ほどを占められてしまいます。
シーズンが始まって早々、持田が怪我で戦線離脱。それを機に、"流動的なパスサッカー"へと転換をはかりますが、チームが上手く噛み合わず、苦戦している状態。しかし、リーグ17節の東京ダービーをきっかけに、再び上昇していきそうな予感を漂わせています。
■ 川崎フロンティア
対戦成績
● 1-2 (A・リーグ戦第13節)
優勝経験はないものの、ネルソンによって見出された若い選手たちが力を伸ばし、昨シーズンは好成績をあげます。ロングレンジのパスが得意な、ボランチ・八谷を起点に、攻撃的なサッカーをしてくるといった印象。ひとりのスターに頼らないチーム作り、正々堂々たるフットボールを目指しています。
■ 横浜マリナーズ
対戦成績
○ 1-0 (H・JC予選リーグ第6節)
○ 4-1 (A・JC予選リーグ第5節)
○ 1-0 (A・リーグ戦第5節)
志向するサッカーについて、具体的な記述はないですが(普段は4バックを使用している?)、リーグ戦5節での対戦では、布陣を変えて王子を封じにかかるなど、どちらかというと守備に重きを置いたやり方をするのかなといった印象は受けます。
達海と元木、監督の現役時代からの相性が大きく作用としているからか、今シーズンの対戦成績はETUの3連勝と得意としている相手。
■ ヴァンガード甲府
対戦成績
△ 1-1 (A・リーグ戦第7節)
個人的には、どのように描かれるのか楽しみにしてクラブのひとつでしたが、リーグ戦第7節の対戦では、残念ながら試合描写はすっ飛ばされてしまっていました。
その後、リーグ戦第9節で大阪ガンナーズと対戦するシーンが描かれますが、0-8で大敗を喫してしまいます。
リーグ戦中断時は、石浜に移籍のオファーをしたクラブとして、読者の注目を集めます。
■ アルビレオス新潟
対戦成績
● 0-1 (A・リーグ戦第9節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
■ 清水インパルス
対戦成績
△ 0-0 (A・JC予選リーグ第4節)
● 0-1 (H・JC予選リーグ第1節)
● 1-2 (H・リーグ戦第3節)
緑川が2年前まで在籍していたクラブ。
その他は、特にこれといった説明描写はなく詳細は不明。
■ ジャベリン磐田
対戦成績
● 0-4 (H・リーグ戦第1節)
前年度6位。
リーグ開幕戦で対戦。
「知的というより狡猾」というパスサッカーがスタイルなようですが、開幕戦では、そのスタイルを感じさせてくれるような描写はありませんでした。リーグ戦2度目の対戦では、そのあたりをきちんと描いてくれることに期待したいです。
■ 名古屋グランパレス
対戦成績
○ 2-0 (A・リーグ戦第4節)
かつて、ETUを2部へと降格させてしまった不破が指揮を取るクラブ。
シーズン序盤は、ブラジルトリオを軸に勝利を重ねますが、4節のETU戦に敗れ、その後は、ブラジルトリオが調子を落としますが、シーズン折り返し付近にまた盛り返してきている様子。リーグ戦第16節では、(ETUと対戦する直前の)東京V戦の様子が描かれ、元気な姿を見せてくれました。
不破の意向通りに、選手補強が進められていることから、資金力はそれなりに潤沢であろうと推測されます。
■ 大阪ガンナーズ
対戦成績
○ 3-2 (H・リーグ戦第10節)
前年度はリーグ2位、得点数はでトップ。
今シーズンも、ETUと対戦する10節までは無敗でリーグトップを走っています。
特徴は、何と言っても、前線にFW登録の選手を4人起用した攻撃的なスタイル。
とは言え、両サイドバックの上がりはほとんどなく、バランスを無視しリスクを負った攻撃を仕掛けるというわけではありません。高い位置でボールをキープしながら攻め、万が一ボールを奪われても、カバーリングと視野の広さに優れた窪田を中心にセカンドボールを拾い、波状攻撃を続け、相手を疲弊させていきます。FW陣は好き勝手にやっているようにも見えますが、動きを見てると、結構献身的で、そのあたりもガンナーズの強さを支えていると思います(本当にみんなバラバラにやっていたら、これほど安定した成績は残せないですよね)。
監督のダルファーは、その攻撃力には絶対の自信を持っており、いかなる相手であっても、自分たちのスタイルを貫き通した戦いを見せています。
■ ウィッセル神戸
対戦成績
○ 2-1 (A・リーグ戦第15節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
15節での対戦では、相手を翻弄しまくった王子と、清川のクロスから豪快なバイシクルを決めた夏木のプレーが印象的でした。
■ サンアロー広島
対戦成績
● 0-2 (A・リーグ戦第2節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
■ 大分トリプレックス
対戦成績
○ 1-0 (H・リーグ戦第11節)
クラブについて、特にこれといった説明の描写はなく詳細は不明。
タグ : GIANT-KILLING
ジャイキリまとめ・登場人物(ETU編)
2008.01.15 20:26
ジャイキリに登場する個性豊かな登場人物たちについてまとめてみました。全員をひとつの記事にまとめるとかなり長くなってしまうので、まずは、ストーリーの中心となるETU編からいきます。
あまり、細かいエピソードを取り上げていくとキリがなくなってしまうので、選手ならプレースタイル、作中での役回りを、管理人の“主観的な視点”でなるべくシンプルに・・・と心がけて書いたつもりですが、もうひとつ上手くまとめきれませんでした。すいません。
※単行本派の方には、ネタバレ要素が思いっ切り含まれていますのでご注意ください。
■ 主人公
- 達海 猛(タッツミー、タッツ)
-
作品の主人公で、ETUの監督。35歳。
かつて、ETUの中心選手として活躍。そして10年前、海外へと移籍。その後、現役を引退し、4~5年前に監督となり、3年前よりイングランド5部所属のイーストハムの監督を経て、ETUの新監督に就任し現在に至ります。現役の引退時期や理由について、それとなく示している描写も見られますが(「俺 フットボールの神様にデカい貸しがあるし」など)、作中で現在のところはっきりと語られていません。
天然系のキャラクターで、普段は何考えてるんだかよく分からない部分も多い。 ですが、サッカー監督しての資質(知識、分析能力、チームマネージメント、人心掌握など)は高いレベルで持ち合わせており、相手の弱点を見抜きそこを突いていくサッカーを見せます。特にチームが劣勢の状況でこそ強い威力を発揮するというのは、現役時代も監督となった現在も同じのようです。
自分自身のことは、あまり口にすることはないですが、#1を見ていると、ETUに対して強い愛着を持っているように見えます。好物は、ドクターペッパーにタマゴサンド。現役時代は、プーマのスパイクを使用。
■ ETUフロント・クラブスタッフ・コーチングスタッフ
- 後藤 恒生
-
39歳。ETUのGM(ゼネラルマネージャー)。
達海をETUの監督へと招聘した張本人で、かつては、達海とともにETUでプレーしています(現役時代は、守備系なポジションであったことを匂わせるような記述もあり)。
クラブ内の誰よりも達海のことを信じ、#34のバス囲み事件にて、達海に対し轟々と非難を浴びせるスカルズのメンバーたちと、数時間に渡って真摯に話し合いをするなど、男気のある人間性であることがうかがえます。
しかし、過去2年GMとして結果が出せなかったことは紛れもない事実。達海に頼るばかりでなく、今後は、GMとしてさらなる手腕を発揮していくことが期待されます。ひとまず、イングランドで達海を見つけて日本に連れて帰ってきたことは大きな仕事をしたと言えますけどね。 - 永田 有里
-
ETUの広報&会長の娘。
子供の頃は、達海の大ファンで、ETUを去ろうとする達海を追いかけたエピソードも。英語が堪能なようで、#1では後藤の通訳として、イーストハムの会長と交渉する場面もあり。
幼少時から、ETUというクラブの内面から触れているいため、ある意味、ジャイキリの登場人物の誰よりもETUのカラーに染まっていると言えるでしょう。
広報として誰よりも懸命に働きますが、試合時は仕事を忘れるほどETUの勝利を願って熱中する。 役回り的には、ヒロインというよりはコメディ担当といった色合いが強いですが、女の子らしい生活を犠牲にしてまでETUに情熱を注ぐ彼女に最高の幸せを味あわせてあげてほしいです。 - 永田会長
-
ETUの会長であり、有里の父親でもあり、居酒屋“東東京”を経営しています。
達海はおやっさんと呼んでいます。見た目は、いかにも江戸っ子の板前さんって感じ?
会長という職ではありますが、実際どういった形でクラブの運営に関わっているのかは、作中で明らかにされていません。
かつて、ETUの監督を務め、2部へと降格させてしまった、現グランパレス監督・不破とは不仲。クラブの規模は大きいとはいえず、経営的に苦しいことは十分理解できますが、クラブの不振が続くのは、「彼らフロント陣にも問題があるのでは?」という純粋な疑問も沸いてきます。
達海が現役だった頃は、広報担当としてクラブの在籍。 - 永田副会長
-
会長の弟。兄とは犬猿の仲だとか。一応、店を経営しているようです。
ETUを裏切ったとする、達海の監督就任には、当初否定的な態度を見せていました(現在は、それなりの結果さえ出せれば誰でもいいといったスタンスか)。
ETUというクラブの組織図が作中で描かれたことがないため、“副会長”という彼の役職の存在意義がいまいち分からないというのが正直なところ。
性格的に悪い人間ではないと思ってますが、これまでの言動の数々からは、どうしても“小者”的な印象を受けてしまいます。・・・ここだけの話、ヅラとの噂も!
達海が現役だった頃は、広報担当としてクラブに在籍。 - ETU営業
-
眼鏡をかけたまじめそうな人って印象。
#2にて、新規スポンサーを獲得できずに、副会長にどやされています。 - ETU(広報?)部長
-
せわしなく働く有里とは対照的に、多忙なときでものんびりと構える。
OLの娘がいるらしい。 - 広報部員
-
#03にて、スカルズのメンバー達に応対している茶髪風の男。
たまーに、登場シーンあり。 - 笠野
-
ETUのスカウト担当。
番記者の山井曰く、「旅人」だそうで、めったにクラブハウスに顔を出すことはなく、ぶらぶらと才能のある選手を探し、全国を歩き回っているらしいです。
椿をはじめ、赤崎や堀田など、現ETU所属の多くの選手は、彼によって見出されETUに加入している模様(生え抜き率高い?)。 - 松原(松ちゃん)
-
ETUのコーチで、
48歳45歳。達海は松ちゃんと呼びます。
達海の現役時代を知っているほど、コーチ歴は長いようですが、練習中選手たちに檄を飛ばすぐらいしかコーチらしいところは見たことがありません。それどころか、ハーフタイムで声をかけた内容に対して、年長組の選手に突っ込まれてしまうことも・・・。
それよりも、松ちゃんの真骨頂は、気まぐれな達海に翻弄されときのリアクションの数々にあるのではないでしょうか。試合中は、ピッチ内での事象に一喜一憂するマスコット的な存在という見方をすれば・・・(私は、そんな松ちゃんが大好きですよ!)。
お酒が大好きで、“夜はお酒を飲むための時間”だと思っているようです。
現役時代は、ストライカーだったとのこと。 - 金田(カネやん)
-
ETUのコーチ。
達海にはカネやんと呼ばれ、松ちゃんの次に存在感のコーチ。 - 徳井(トクさん)
-
ETUのコーチ。
戦列復帰したばかりの夏木の監視役(?)として登場。 - 所
-
ETUのGKコーチ。
特に話すようなことはありません(苦笑 - 加賀
-
ETUのフィジカルコーチ。
特に話すようなことはありません(苦笑 - 野口(ノグっちゃん)
-
ETUのチームドクター。
特に話すようなことはありません(苦笑 - パッカくん
-
ETUのマスコット。河童。
単行本4巻によると、隅田川に住んでいるらしい。
女子サポには愛想よく振る舞うが(ただし、若い子に限る)、男子サポには華麗にスルーするなどそっけない。そんな茶目っ気たっぷりなキャラクター。
■ 選手
一応、番号順に並べてみました。
番号が不明の選手については、後ろの方に。
ここに書いてないけど、顔だけ出てるキャラも何人かいます。それは、判明次第追記していきます。
□ ETU基本フォーメーション(4-2-3-1)・リーグ第17節現在
-------夏木-------
-------(世良)------
-------(堺)-------
----------------
-世良----王子----赤崎-
-(丹波)---(堀田)---(宮野)
-(矢野)------------
------椿--村越-----
---------(堀田)----
----------------
-清川--黒田--杉江--石神-
-(丹波)-(亀井)-(小林)-(石浜)
----------------
-------緑川-------
-------(佐野)------
- 背番号.選手名(ふりがな)
-
- 登録ポジション(実際にプレーしているポジション→プレー可能なポジション)
- 年齢、身長 / 体重、血液型、利き足、スパイクメーカー(ゲキサカのサポーターズクラブのデータを参照してます)
- 経歴など
- 愛称・呼称
- その他のパーソナルデータ
- 管理人のコメント
- 1.緑川 宏 (みどりかわ ひろし)
-
- GK
- 33歳 、184cm/77kg、 AB型、右足、プーマ
- ←清水インパルス
元日本代表 - ドリさん
- -
-
2年前に、清水インパルスより移籍してきた、ETUの正ゴールキーパー。
元日本代表でもあり、経験に裏打ちされた冷静なプレーで、ETUのゴールを守ります。
・・・とはいえ、時折好プレーを見せたりするものの、ストーリー上相手チームのことを立てなければ いけない理由もあってかと思われますが、作中で“さすがは元代表!”と思わせてくれるプレーのシーンは、あまり多くはないかなと・・・。
個性の強いキャラの持ち主が多いETUの選手たちの中で、いつでもクールで大人な対応をするドリさんは、逆の意味で際立った存在感を見せていると言えるでしょう。
- 2.黒田 一樹 (くろだ かずき)
-
- DF(センターバック)
- 28歳 、170cm/67kg、 A型、右足、アシックス
- -
- クロ、陰キャプ
- 未婚
-
旧レギュラー組で、達海の下でもセンターバックのレギュラーとして試合に出場。
気持ちを前面に押し出した、闘志溢れるプレーが持ち味ですが、マークする相手のプレーの特徴を見極め、対応したプレーもできるなど、意外な一面(?)も持ち合わせています。
ノッているときは、素晴らしいプレーを見せるのですが、調子に乗りすぎてしまったり、熱くなりすぎて 悪いプレーを見せてしまうことがあるのが玉に瑕でしょうか(そういう意味では、冷静にフォローしてくれる杉江は貴重な相棒)。
杉江とともに村越のことを慕っているため、当初は、村越をキャプテンから外したため、達海に対して強い反発心を抱いていましたが、スタメンを外される一件(4巻参照)があった以降は、少なくとも“監督しての達海”のことは認めるようになったのかなと思ってます。
キャラクターとして、仲の悪い赤崎(2巻のキャンプでのエピソードを参照)や気まぐれ王子以外の年下の選手からは、“怖い”という印象を持たれているようですが(それなりの威厳は保てているようですが)、達海をはじめ、年上の選手からは、完全ないじられ役になっているという印象。・・・陰キャプ(笑
オフィシャルグッズと販売された、“黒田こけし”はさっぱり売れなかったらしいですが、ごく一部にコワモテ風の超熱狂的ファンも存在します。
- 3.杉江 勇作 (すぎえ ゆうさく)
-
- DF(センターバック)
- 28歳 、182cm/76kg、 B型、右足、アディダス
- 元日本代表候補
- スギ
- -
-
旧レギュラー組で、達海の下でもセンターバックのレギュラーとして試合に出場。
冷静な判断力と恵まれた身体能力を活かしたプレーで、1vs1の守備に強いのが特徴ですが、 相棒の黒田をフォローするために、カバーリングの能力も高いです。日本代表候補に選出されたことがあるというのも納得できます。
同世代でCBでコンビを組む黒田とは、非常に仲が良く、行動をともにすることが多いです。 ピッチの中でも外でも、そっと黒田のことをフォローしたり、ツッコんだり、なだめたりするこの2人のコンビネーションは絶妙すぎる。
- 4.熊田 洋二(くまだ ようじ)
-
- MF(ボランチ?、左サイドバック)
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、
- -
- -
- -
- 夏季キャンプ明けの18節札幌戦にて、左サイドバックとして今季初出場を果たす。本職は中盤で守備的な選手らしいのですが、詳しいポジションなどについての言及はありません。年齢的には、他のキャラとのやり取りを見る限りでは、年長組側だと思われます。
- 5.石神 達雄 (いしがみ たつお)
-
- DF(右サイドバック)
- 30歳 、176cm/72kg、 O型、右足、アディダス
- -
- ガミさん
- -
-
旧レギュラー組の右サイドバック。
開幕戦ではレギュラー、その後、石浜にポジションを奪われますが、13節の川崎戦以降は、再びレギュラーに返り咲いています。 プレーの面でもキャラの面でも、いい意味でも悪い意味でも、ガミさんほど“飄々”という言葉が似合う男はいないでしょう。
13節の川崎戦でスタメン出場するまでは、まったくといっていいほどスポットが当たっておらず、非常に印象の薄い人物でしたが、川崎戦でのいろんな意味での大活躍によって、一気に読者の人気者となっていったところが記憶に新しいです。
- 6.村越 茂幸 (むらこし しげゆき)
-
- MF(ボランチ)
- 32歳 、180cm/74kg、 A型、右足、ミズノ
- ←?大学
元日本代表候補 - コシさん、コッシー
- -
-
ETUのキャプテンを務め、ボランチのレギュラーとして試合に出場。
タフなフィジカルを生かした堅実なプレーを信条とし、主に守備的な部分で、ETUの中盤を支えています。時々、攻撃でも輝きを放ったプレーを見せますが、基本的にパス出しなど攻撃的なプレーは苦手な印象があります。
達海がETUを去った後、チームが2部に降格し、もがき苦しんでいた時代もチームに残り、己のすべてを懸けて戦い1部復帰に大きく貢献。サポーターたちには、“ミスターETU”と呼ばれ、選手たちの精神的支柱として、ETUを支えてきた男。達海とは、1年だけ一緒にプレーしていますが、(達海の海外移籍を)“ETUを裏切った”との思いが強く、達海の監督就任には、当初強い反発心を抱いていました。
達海が監督就任後、一度はキャプテンの座を外されますが、その信望の厚さを改めて証明されることとなったPSMの東京V戦後、再びキャプテンマークを巻くことになります。 その後は、達海のやり方に素直に従い、静かにチームの行く末を見守るスタンスを貫き、“それでも勝てる自分の武器”を探し、ピッチの中でもあがき続ける日々を送っています。
- 7.椿 大介 (つばき だいすけ)
-
- MF(ボランチ、トップ下?)
- 20歳 、174cm/65kg、 O型、右足、プーマ
- ←FC武蔵野(ニッポン・フットボール・リーグ)←某名門高校
- バッキー
- -
-
達海組で、ボランチのレギュラーとしてプレー。
昨シーズンはサテライトで過ごし、今シーズン初めてトップチームに昇格。
特徴は、何と言っても驚異的なスピードとスタミナ。そして、自らの身体能力を活かした高速ドリブル (トリッキーなフェイントは使わず、シンプルなボディフェイクと巧みなコース取りでかわしていくタイプ)。 また、攻撃の起点になったり、アイデアのあるラストパスを供給することもでき、攻撃的なプレーで一際輝きを放つボランチ。特に、“ここぞ”の大舞台で力を発揮する傾向にあるようです。
ノッているときは、素晴らしいプレーを魅せる反面、精神面が非常に弱く(チキン)、自らのミスがきっかけで一気に自滅してしまうことも。極度のあがり症で、他人と話すことが苦手なのは、父親譲りによるもの。
ですが、精神面はシーズンが進むにつれ克服しつつあり、かつて現役時代の達海がつけていた7番の系譜を背負うものとして、作品の副主人公的な存在として、今後の飛躍が期待される選手と言えるでしょう。
プロを目指した理由は、自分がプロで活躍することにって、廃校によって離れ離れになった人々とつながっていられるからだとか(廃校前みんなで楽しんだサッカーが彼にとっての大切な思い出・・・詳細は単行本9巻を参照)。このあたりにも、彼の性格が出ていますね。
- 8.堀田 健二 (ほった けんじ)
-
- MF(ボランチ、トップ下)
- 30歳 、178cm/73kg、 A型、右足、ナイキ
- -
- -
- -
-
旧レギュラー組で、昨シーズンは、主にボランチとしてプレー。
今シーズンは、椿の台頭により、控えに回ることが多い。
足元の技術には定評があり、派手さはないが落ち着いた堅実なプレーでゲームメイクをするいぶし銀の輝きを放つ選手。パス出しも上手いと思います。
年長組の属するとはいえ、まだ29歳。決して実力的にレギュラークラスから大きく劣っているわけなく、何かとサボりがちで1年を通じて活躍するこの難しい王子の代役という意味でも非常に貴重な存在なので、自分にもっと自信を持って頑張ってほしいなと思います。
- 9.堺 良則 (さかい よしのり)
-
- FW
- 31歳 、174cm/69kg、 A型、右足、ナイキ
- -
- サック
- -
-
紅白戦では、旧レギュラー組としてプレーし、達海の下では、FWの控え選手。
夏木のような“ここぞ”での勝負強さ、世良のようなスピードは持ち合わせていないと本人言いますが、経験に裏打ちされた冷静沈着な判断力で相手の嫌がるポイントを突きゴールを狙います。 “SPEED★STAR SAKAI”という横断幕が見られることから、若い年代の頃はスピード系のFWだったものと推測されます。
彼が最も評価されるべきところは、31歳というベテランと呼ばれる領域の年齢によるものもあるのでしょうが、プロフェッショナルとして、出番は少なくとも、常にベストのコンディションを維持するため最大限に気を配っていること。
黒田のように、感情を表に出し続けるタイプではないですが、その内面は熱く、かなり負けん気タイプだと思います。少々口が悪く、厳しい言葉が飛び出すことも。しかし、その中にも後輩を思いやる温かさも見られます。私個人としては、最も活躍を願っている選手のひとり。
- 10.ルイジ 吉田 (るいじ よしだ)
-
- MF(トップ下)
- 26歳 、176cm/64kg、 B型、左足、ナイキ
- -
- 王子、ジーノ
- 愛車はマセラティ、愛読書は『MODERN GOTHIC』
-
トップ下のレギュラーとしてプレーし、ETUのエースと呼べる存在。イタリア系日本人(ハーフ?)。
左利きで、長短織り交ぜた精度の高いキックが蹴れるゲームメーカータイプの選手。
“シンプル・イズ・ベスト”が信条というか美学なようで、チームの戦術的な理由がない限りは、ボールをこねたりはせず、少ないタッチでパスを供給。「ピッチで倒れないのがボクのカッコよさ」というのも王子なりの美学のひとつと言え、それが、レフェリーへの心証も良さにつながり、たまに転ぶとよくファールを取ってれるようです。
気まぐれで、時々サボり癖が顔を覗かせるのが大きな難点ですが、最低限の労力で最大限の仕事をやってのける王子は、ある意味フットボールを知り尽くしているとも言え、だからこそ、誰も逆らうことができないのでしょう。
その場の空気などおかまいなしに、優雅で自由気ままに振舞うさまは、見ていて飽きませんし、 モブ的な扱いのコマでも目立つので笑えます。
その他にも、勝手にニックネームをつけたり、自分のことを王子またはジーノと呼ばせていたり、ユニの襟は立ててたりなど、これからも自由気ままに振る舞い続け、私たちを楽しませてくれるのでしょう。
オールスターにも、これまでは、なんだかんだで回避していたようですが、出場することに。
-
11.夏木 陽太郎 (なつき ようたろう)
-
- FW
- 26歳 、175cm/69kg、 B型、右足、ヒュンメル
- -
- ナッツ、ナツさん
- 既婚(娘もいる)
-
達海の下ではFWのレギュラーとしてプレー。
靭帯の怪我(怪我の具合についての具体的記述はなし)のため8ヶ月チームを離脱し、 チームに合流したのはシーズンが始まってからのことでした。
昨シーズンのチーム得点王で、“ここぞ”の場面でゴールを決め続けてきたこともあり、 サポーターやチームメイトたちの期待は大きい。とにかくゴールを狙うプレーを意識し、強引であってもひたすらにシュートを狙っていくのが特徴(そのプレースタイルが怪我を引き起こす要因にもなっているのですが・・・)。リーグ6節浦和戦での同点ゴールや、神戸戦で決めたバイシクルなど、 周囲を驚かせる豪快で難易度の高いゴールが多い反面(王子は「美しくない」と言いますけどねw)、比較的イージーと思われるシュートを外すことも・・・。
考えて動くよりも、本能に身を任せたままの方が上手くいくタイプ。 にぎやかを通り越してとにかくやかましく、キャラクターとしては、ギャグ要員といった色合いが強いですね。
オールスターに、後藤の推薦により出場することに。
- 12.鈴木
-
- ?
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、?、?
- -
- -
- -
-
旧レギュラー組として、紅白戦に出場。
チームによって、12番はサポーター用として、意図的に空けたりもしますが、ETUは違うみたいですね・・・と思ってたのですが、パッカくんのユニの着てるは12番。
ん? これは、どういうことだ??
パッカくんの中の人が紅白戦に出てたっていうなら、笑えますけどね。果たして真相は?(笑
夏季キャンプ後、名前は判明しましたが、12番を着けるパッカくんの中の人なのかどうかは不明のまま。
- 13.(名前不明)
-
- ?
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、?、?
- -
- -
- -
-
旧レギュラー組として、紅白戦に出場。
それ以外のことは、一切不明。
- 14.丹波 聡 (たんば さとし)
-
- MF(左サイドハーフ)、FW、DF(左サイドバック)
- 31歳 、173cm/66kg、 AB型、右足、ナイキ
- -
- タンさん、タンビー
- -
-
旧レギュラー組で、リーグ開幕して左サイドハーフのレギュラーとして出場しましたが、
夏木が怪我から復帰し、世良が左サイドに回ることもあるため、ベンチスタートとなることが増えている状況。
メインのポジションは、左サイドハーフですが、サイドバックやFWもこなすことができます。
作中のプレー描写では、それほど際立った活躍を見せたことはなく、何とも言いようがないですが (個の力で局面打開するというよりは、献身的に動き回るタイプな印象はあります)、 試合中選手たち鼓舞するなど、ムードメーカーとしての存在意義はとても大きいのではないでしょうか。
- 15.赤崎 遼 (あかさ きりょう)
-
- MF(右サイドハーフ)、FW(ウイング)、五輪代表では右SBも
- 21歳 、175cm/68kg、 AB型、右足、アンブロ
- ←ETUユース
※五輪代表 - ザッキー、ザキさん
- 音楽鑑賞が趣味
-
読み方は、あか“さ”き。
達海組で、右サイドハーフのレギュラーとしてプレー。
持ち前のスピードを活かし、右サイドをドリブルで仕掛け突破するプレーを得意としますが、 中央でのプレーもこなし、視野の広いサイドチェンジを見せたりするなど、結構器用に何でもできるといった印象があります。
物怖じしない性格で、思ったこと、自分が正しいと思うことは、相手が年上選手であろうが構わず発言するので、それがトラブルを巻き起こすことも・・・(逆を言えば、それだけ勝利に対してストイックな精神を持っているということも言えますが・・・)。ただ、王子に対してだけは逆らえないようです。
また、ETUユース出身で、レギュラーを張り、五輪代表予選にも召集されたということで、作中でこれまで特に描かれてはいないですが、ETUサポーターにとっては、かなり期待されていて感情移入度の高い選手ではなかろうかと推測されます。
- 16.清川 和巳 (きよかわ かずみ)
-
- DF(左サイドバック、セッターバック?)
- 23歳 、174cm/66kg、 O型、右足、ナイキ
- -
- キヨ
- -
-
達海組で、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。
本人によると、守備よりも攻撃が得意なタイプのようで、作中でもオーバラップからクロスを上げるシーンが何度か見られます。それ以上に、清川のサイドを破られて、失点しているシーンの印象のほうが強いかもしれないですが・・・。
作中の主な役回りは、ツッコみ担当。石浜と仲が良く、セットで描かれることが多いが、石神が右SBのレギュラーなってからは、直接の絡みは見られません。
また、見た目に反して、サッカーに対して真摯に取り組む、真面目な性格のようです。
- 17.ガブリエル・ペレイラ
-
- MF(右サイドハーフ)
- 19歳 、?cm/?kg、 ?型、
- -
- -
- -
- リーグ戦中断期間中にチームに加わったブラジル人MF。
- 18.宮野 剛 (みやの たけし)
-
- FW、MF(右サイドハーフ)
- 20歳 、175cm/70kg、 A型、右足、ナイキ
- -
- ミヤーノ
- -
-
紅白戦では、達海組としてプレー。
登録上ではFWになっていますが、右サイドハーフ(MF)でプレーすることが多く、赤崎の控えというポジションに落ち着いています。
影の薄いキャラではありますが、その中では、試合の出場が多いですね。12節の千葉戦で、赤崎が五輪予選に参加のため欠場したときにはスタメンで出場。そのときは、残念ながら実力を発揮できませんでしたが、今後、赤崎が代表で抜けることは十分に考えられるため、より一層の飛躍が期待される選手と言えるのではないでしょうか。
- 20.世良 恭平 (せら きょうへい)
-
- FW(センターフォワード、左ウイング)、MF(左サイドハーフ)
- 22歳 、166cm/60kg、 AB型、左足、ディアドラ
- -
- セリー
- -
-
達海組で、FWまたは左サイドでプレーすることが多い、ETUでは王子とともに数少ない左利きの選手。
決して、技術的に上手いわけでもなく、上背もないですが、持ち前のスピードと献身的な動き、そして何より“決して諦めない!”という姿勢は、達海の信頼も厚く、出場機会を多く得ています。
ゴールを量産するタイプではないですが(初期の頃は、シュートを外す役回りが多かった・・・) 、今シーズンのリーグ戦初ゴールは彼によってもたらされたものですし、大阪戦では、 逆転ゴールを実に彼らしい形で決めています。
性格的には、良くも悪くも元気さが際立っていて、ギャグ要員的な役回りのキャラと言えるかも。
- 21.矢野 真吾 (やの しんご)
-
- MF(左サイドハーフ)
- 24歳 、170cm/68kg、 A型、右足、ロット
- -
- -
- -
-
紅白戦では、達海組としてプレーするも、現在は左サイドハーフの控え。
リーグ戦前半を折り返した時点で、PSMの東京V戦も含めての出番は、作中で見る限りでは2試合・・・。夏木が復帰してからは、世良が左サイドでプレーすることも多く、現状では、ポジション争いの3番となってしまっています。達海からは、あまり信用されていないでしょうか・・・?
- 22.石浜 修 (いしはま おさむ) → ※ヴァンガード甲府へ移籍
-
- DF(右サイドバック)
- 23歳 、176cm/76kg、 B型、右足、アディダス
- ヴァンガード甲府←ETU←?高校
- ハマ
- -
-
何よりも、パイナップル頭に目がいくという・・・(笑
開幕戦こそ、石神にスタメンの座を奪われるものの、その後は、レギュラーとして出場。・・・ですが、13節の川崎戦以降は、再び石神にレギュラーを奪われてしまうことに・・・。
プレーの面では、時々守備で好プレーを見せる場面がありますが、いまだ攻撃面での活躍を見せたことはありません(17節現在)。9節新潟戦のハーフでは、赤崎にボロクソ言われまくってしまいます。 サポクラの人物紹介には、精神的な甘さが指摘されていますね。
清川とは仲が良く、なにかとセットで描かれることが多いです・・・が、レギュラー落ちしている現在は、 影が薄くなってきつつあります。
・・・リーグ戦中断中に、ヴァンガード甲府へ移籍することが決定しました。
- 23.佐野 正 (さの ただし)
-
- GK
- 27歳 、188cm/89kg、 O型、右足、?
- -
- サーノ
- -
-
ETUの控えGK。
これまでのところ、試合に出場した場面は作中にはなく(少なくともリーグ戦前半は緑川がフルタイム出場)、世良や王子に対してのツッコみ役に回ることでの出番ばかりなのが現状・・・(紅白戦のプレーを見ると、試合に出られないのも仕方ないか・・・)。サポクラの選手紹介によると、“仲間のフォローを常に気遣うムードメイカー”なのだそうです。
- 24.住田
-
- ?
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、
- -
- -
- -
- セリフはいくつかありますが、選手としてどこのポジションかなどは不明。
- 25.上田 研人 (うえだ けんと)
-
- FW
- 18歳 、?cm/?kg、 ?型、
- -
- -
- -
- キャンプ中に頭角を現し、ルーキーながらもリーグ戦再開となる18節札幌戦でデビューを果たす。
- 26.小林 (こばやし)
-
- DF(センターバック)
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、?、?
- -
- -
- -
-
紅白戦では達海組としてプレーするも、現在はCBの控え。
黒田と杉江がチームの規則違反のペナルティで出場していない試合で、亀井とともにスタメンで出場するも、クロ&スギ復帰後は再び控えに逆戻り。
一応、試合に出場している選手なのですが、なぜかサポクラには、彼のプロフィールに関する記述がありません。ただ、作中を見ている限りでは、ちらほらベンチ入りしているのを見かける亀井に対し、彼の姿はまったく見かけた記憶がなく(というか、顔すらよく分かりません)、普段はベンチ外であることが多いのかもしれません。
- 27.亀井 武士 (かめい たけし)
-
- DF(センターバック)
- 22歳 、178cm/78kg、 B型、右足、?
- -
- -
- -
-
紅白戦では達海組としてプレーするも、現在はCBの控え。
黒田と杉江がチームの規則違反のペナルティで出場していない試合で、亀井とともにスタメンで出場するも、クロ&スギ復帰後は再び控えに逆戻り。しかし、その後の12節千葉戦では、出場停止の黒田に替わってスタメン出場するなど、現時点ではCBの3番手で、小林よりも達海の評価は高いものと思われます。出場した試合では、苦い経験をすることが多く、まだまだレギュラー選手との差は大きいようです。
- 28.広井
-
- ?
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、
- -
- -
- -
-
紅白戦を達海組プレーしたこと以外、何も詳細は分からず。
作中に、顔は割れてるけど名前不明な人物がいますが、彼がそうなのでしょうか?
スポットを当てなくてもいいですが、地味にその存在は示してほしいなと思っていたり。
- 30.殿山 充 (とのやま みつる)
-
- MF(ボランチ)
- 24歳 、?cm/?kg、 ?型、
- ←福岡(JF2)
- -
- -
- リーグ戦中断期間中に、福岡から移籍してきたボランチ。
- 31.(名前不明)
-
- GK
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、
- -
- -
- -
- ETUの第3GK。
- ?.中井
-
- MF(ボランチ?)
- ?歳 、?cm/?kg、 ?型、
- 港経済大学在学中
- -
- -
-
笠野が目をつけている大学生選手(#133)。今はまだETUの選手ではないですが、きっと加入してくれると信じているから、私はETU選手扱いとして書き記しておきますよ!(笑
プレーに安定感があり、相手のチャンスを潰すことが得意な選手のようです。守備的な役回りを担うボランチだと思いますが、守備的なポジションならどこでもできそうな・・・気がします。
純朴そうな外見とプレースタイルではありますが、その性格は見た目のイメージとは違い、強気で生意気ものもの。ですが、練習試合でETUと戦いプロでやっていける手応えをつかんだという中井の言動は頼もしくもあります。 残念ながら、中断期間中にETUに加わることはありませんでしたが、翌シーズンのチームに加入に期待!
■ 過去ETUに所属していた人物たち
- 津川
-
達海が現役時代に会長だった人(#134)。
“ETUの知名度を上げることに情熱を燃やす野心家”だそうで、サッカーのことも詳しくないんだとか。
達海の海外移籍話を独断で勝手に断っておきながら、それを、達海がチームのために自ら残ると発言したという美談をマスコミにでっちあげるなど・・・、そのやり方は、笠野や永田兄弟の反発を買うことに(けど、津川のやり方に賛同する者もクラブ内にはいる)。その反面、達海に純粋に魅せられているという描写もあり、ETUが崩壊していく中で、どのように話に関わっていくのか注目されるところです。 - 香田
-
津川会長の秘書(?)(#134)
いつも、津川について回っています。 - 駒田(駒さん)
-
達海が現役時代だった頃のETUの監督。髪型が独特(#136)。
津川元会長ルートでETUの監督に就任したとのこと。
10年前の東京ダービーにて、ハーフタイム中に具体性のある指示を出さず、精神論で押しきっていたことから、永田兄弟には監督としての資質を疑問視されているようです。ですが、達海に対しては、監督になるための心得をひとつ教えています。 - 横山
-
6番・MF
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
10年前の東京ダービーでは、ETUのキャプテンとしてプレーしていました。 - 田中 大介
-
8番
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
10年前の東京ダービーでは先発出場し、ハーフタイム中達海に声をかけたり、惜しいシュートを放ったり、逆転ゴールのアシストとなるパスを送ったり、さりげに活躍シーンが多かったりします。 ETUの過去シーンに横断幕があります(#6)。 - エベルトン
-
9番・FW(?)・ブラジル国籍(?)
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
10年前の東京ダービーでは、ゴールポストに当てる惜しいシュートを放ったり。個人的に、パスを要求しながらも囮に使われてしまったり、「狙ったるわい!!」という言い回し(しかも横文字で)でゴールを狙っていたシーンが印象に残っています。 - 松本 隆(?)
-
10番
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
#137に横断幕らしきものがあります。#6を見返すとそこにも横断幕がありました。 - ウエダ
- 11番・ETUの過去シーンに後姿だけ映っています。
- ロナウド
-
15番・DF・ブラジル国籍(?)
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
10年前の東京ダービーでは、身体を張った守備でチームに貢献。 - 狩野
-
17番・MF
ポジションはボランチ(?)
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。 - ミキ
-
22番
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
湘南戦に出場。(#134) - 深作
-
11番・MF
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
達海ばかりに注目が集まる10年前のETUの現状に苛立ちを覚えていました。 というのも、ポジションはトップ下で、同じポジションの達海と何かと比較されることが多く、また、達海が怪我で試合に出られずチームが不調に陥った時、戦犯扱いにもされ、試合後思わず感情をぶちまけてしまう場面も見られました。 - 古澤
-
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
紅白戦に出場していました。 - 遠野
-
10年前達海と一緒にプレーしていたETUの選手。
紅白戦に、古澤と替わって出場。左サイドの選手? - 三浦
-
FW
俊足FW。津川会長が怪我の治りきっていない達海のベンチ入りを駒田監督に強要したため、ベンチ外とさせられてしまう。 - フェルナンド
-
MF?
前年ETUの7番をつけていた、元アルゼンチン代表選手。
日本になじめず絶不調ではあったが、給料だけは高額で、今年度のETUの財政をさらに逼迫させることに・・・(本当、いくらもらってたんだろう?)。
1コマだけ描かれている、フェルナンドを見ると、いかにもダメっぽいオーラが滲み出ている・・・と思います。代表歴があるといっても、せいぜいキャップ数1か2程度では・・・というツッコみも多し(私もそう思うよ!w)。 - ジョルジーニョ
-
ETUが2部落ちしていた時代に所属していた選手(#6の村越の回想シーンに登場)。
シーズン途中で帰国してしまったらしく、名前だけの登場となっています。
タグ : GIANT-KILLING
ジャイキリまとめ・ETU戦績リスト
2008.01.15 20:25
このページは、ETUの戦績についてまとめてみました。
試合のスコアにつきましては、ETUを基準(左側)に表記しています。得点者についても、ETUの選手のみ表記しています(というか、相手チームは不明な部分もあるのでw)
オフィシャルが更新されておらず、未確定名部分については"?"としてあります(オフィシャルが更新され次第こちらも訂正します)。
■ 戦績データ
- リーグ戦成績
- 8位 19試合 勝ち点 28 7勝7分5敗 得点 23 失点 20 得失差 +3
- カップ戦予選リーグ成績
-
2位 勝ち点 10 3勝1分2敗 得点 8 失点 4 得失差 +4
予選2位通過で、決勝トーナメント進出決定! - リーグ戦チーム内得点ランク
-
5得点 夏木 陽太郎
3得点 世良 恭平
2得点 杉江 勇作
2得点 椿 大介
2得点 村越 茂幸
2得点 堺 良則
1得点 王子
1得点 赤崎 遼
1得点 堀田 健二
1得点 清川和巳
オウンゴールが1ゴール
得点者不明が2ゴール - シーズン・チーム内得点ランク(リーグ+カップ+プレシーズンマッチ)
-
6得点 王子
5得点 夏木 陽太郎
3得点 赤崎 遼
3得点 世良 恭平
3得点 村越 茂幸
2得点 杉江 勇作
2得点 椿 大介
2得点 堺 良則
1得点 堀田 健二
1得点 丹波 聡
オウンゴールが1ゴール
得点者不明が3ゴール
■ 試合結果リスト
プレシーズンマッチ
△2-2 vs東京ヴィクトリー(ホーム)
(得点:王子、村越)
リーグ戦 第1節
● 0-4 vsジャベリン磐田(ホーム)
(得点:なし)
リーグ戦 第2節
● 0-2 vsサンアロー広島(アウェイ)
(得点:なし)
リーグ戦 第3節
● 1-2 vs清水インパルス(ホーム)
(得点:世良)
ジャパン杯予選リーグ 第1節
● 0-1 vs清水インパルス(ホーム)
(得点:なし)
ジャパン杯予選リーグ 第2節
● 0-1 vsFC札幌(アウェイ)
(得点:なし)
リーグ戦 第4節
○ 2-0 vs名古屋グランパレス(アウェイ)
(得点:椿、王子)
ジャパン杯予選リーグ 第3節
○ 3-1 vsFC札幌(ホーム)
(得点:赤崎、王子2(うちPK1))
リーグ戦 第5節
○ 1-0 vs横浜マリナーズ(アウェイ)
(得点:村越)
ジャパン杯予選リーグ 第4節
△ 0-0 vs清水インパルス(アウェイ)
(得点:なし)
リーグ戦 第6節
△ 1-1 vs浦和レッドスター(ホーム)
(得点:夏木)
リーグ戦 第7節
△ 1-1 vsヴァンガード甲府(アウェイ)
(得点:夏木)
リーグ戦 第8節
△ 1-1 vsモンテビア山形(ホーム)
(得点:杉江)
リーグ戦 第9節
● 0-1 vsアルビレオス新潟(アウェイ)
(得点:なし)
リーグ戦 第10節
○ 3-2 vs大阪ガンナーズ(ホーム)
(得点:赤崎、杉江、世良)
ジャパン杯予選リーグ 第5節
○ 4-1 vs横浜マリナーズ(アウェイ)
(得点:丹波、王子、赤崎、?)
(※オフィシャルでは3-0になっていますが、計算的にここを4-1にしないと合わないので(10巻18ページのスコアボード参照・・・3-0だと総得点が7になってしまいます)、あえてここでは4-1のままにしておきます)
リーグ戦 第11節
○ 1-0 vs大分トリプレックス(アウェイ)
(得点:夏木)
リーグ戦 第12節
△ 0-0 vsジェムユナイテッド千葉(ホーム)
(得点:なし)
ジャパン杯予選リーグ 第6節
○ 1-0 vs横浜マリナーズ(ホーム)
(得点:王子)
リーグ戦 第13節
● 1-2 vs川崎フロンティア(アウェイ)
(得点:堺)
リーグ戦 第14節
○ 4-0(?) vsFC札幌(ホーム)
(得点:堀田(PK)、世良、オウンゴール、?)
リーグ戦 第15節
○ 2-1 vsウィッセル神戸(アウェイ)
(得点:夏木、?)
リーグ戦 第16節
△ 0-0 vs鹿島ワンダラーズ(ホーム)
(得点:なし)
リーグ戦 第17節
△ 1-1 vs東京ヴィクトリー(アウェイ)
(得点:椿)
リーグ戦 第18節
○ 3-1 vsFC札幌(アウェイ)
(得点:村越、夏木、堺)
リーグ戦 第19節
△ 1-1 vsウィッセル神戸(ホーム)
(得点:清川)
タグ : GIANT-KILLING
ジャイキリまとめ・キャラクター語録
2008.01.06 20:53
#163まで掲載。
ネタバレ要素を嫌う方は、特に後半部分は要注意!
『GIANT KILLING』に登場するキャラクターたちの言葉(心に思ってることや、紙のメディアに掲載されてる言葉も含む)を集めて見ました。その言葉を選んだ理由・解説などについては、そのうちにやりたいと思ってます。
実際に、言葉を選ぶとなると、これがなかなか難しくて、作品の登場順に掲載しましたが、シリアスな部分とギャグな部分がごっちゃになってたり、言葉の抜粋の仕方などの基準が少々あいまい(あまりに多すぎるのもどうかと思ったので当初選んだものより削減して載せてます)になってしまったりと、必ずしもポイントを上手く突いたチョイスにはなってないかもしれませんが、そのあたりはご容赦いただければと(苦笑
一応基準としましては、自分の印象に残った言葉、そのキャラの個性が出ている言葉(私がツッコミたいものも含むw)、これからのストーリーでキーになってきそうな言葉などで、あとは、掲載する言葉の少ないキャラは優先的に、達海などの"フットボールに対する哲学"的なものを感じる言葉は、入れるようにしました。
※
「弱いチームが強い奴らをやっつける
勝負事においてこんな楽しいこと他にあるかよ」
(達海) #1
※
「調子に乗んじゃないよ!! まだ同点だよ!!」
(スタジアムでイーストハムを応援してた普通のオバちゃん) #1
※
「俺達にはETUを支えてきた意地と誇りがある(一部を抜粋)」
(村越) #5
※
「わかんない」
(達海猛) #6ほか多数
※
「俺は……
自分のすべてをETUに懸けてきたんだ!!」
(村越) #6
※
「お前が背負ってきたもんの半分は
これから俺が命懸けで背負ってやるよ」
(村越) #6
※
「改革か? 破壊か?」
(スポーツ新聞の記事より) #7
※
「90分全力疾走できる選手がいるわけねえだろ
お前のフットボーラーならそんぐらい覚えとけ」
(達海) #7
※
【↑ここまで単行本1巻収録分↑】
※
「自習――」
(達海) #8
※
「シーズン序盤てのは新チームとしてのまとまりが勝負を分ける
つまりは……
どんだけ早くチームが出来上がるかってことだ
だからこそキャンプってのはチームワークを重視しなきゃいけねえ
戦いはもう始まってるんだ」
(黒田・・・村越のパクリw) #9
※
「吉田!」
(達海) #10
※
「俺が楽しいのは
俺の頭ん中よりスゲーことが起こった時だよ」
(達海) #12
※
「90分間ここは戦場だ 自分たちを信じろ!!
迷ってたら喰う前に喰われちまうぜ」
(達海) #13
※
「そのまま行け 何度でもしくじれ
その代わり一回のプレーで観客を魅了しろ
敵のド肝を抜け
お前ん中のジャイアント・キリングを起こせ」
(達海) #15
※
「哀れな三雲(ミック) あんなに忠告したのに」
(王子) #16
※
「でも俺……
自分が目立ってない試合ってなーんか面白くなくてね……」
(持田) #16
※
【↑ここまで単行本2巻収録分↑】
※
「ヴィクトリーなんてダセエ名前の連中…………
お前らでブッ潰してこい!」
(達海) #18
※
「父ちゃん…… 俺今……
久しぶりに…… ETUのサッカー……
面白いと思った」
(コータ) #18
※
「このチームの色……
そいつはお前だ村越」
(達海) #21
※
「この国の今年のサッカー界……
俺が面白くしてやるよ」
※後半部分のみ抜粋
(達海) #22
※
「君と同じフットボールの監督だよ」
(ブラン) #23
※
「俺 フットボールの神様にデカい貸しがあるし」
(達海) #24
※
【↑ここまで単行本3巻収録分↑】
※
「俺 解任まであと何連敗できる?」
(達海) #28
※
「それでは皆さん……
優勝目指して エイ… エイ… オー…」
(松原) #29
※
「どんなに攻撃的な戦術だろうがボールを奪わなきゃ何もできねえ
フットボールは常に守備(ディフェンス)から始まる
だからETUのフットボールもお前達から始まる」
(達海) #32
※
「もっとコエーもん乗り越えてここまで来たんじゃねーか!!」
(シゲ) #33
※
「お前を出せるわけねーだろ
矢面に立つのも俺の仕事なんだよ」
(達海) #34
※
「監督って仕事は大変だよな……
ピッチの上だけが戦場じゃない
お前の歩く場所すべてが……
24時間戦場なんだよな……
監督は孤独だ
だけどな達海……
俺は 俺だけはお前の味方だ
俺はお前を命懸けで信じる」
(後藤) #34
※
「失敗も含めて今のうち経験値上げとけ余計なこと考えずにな
そうすりゃ見えなかったもんが見えてくるかもしんねえぞ」
(村越) #35
※
「達海の解任はまだ早い ETUの本領は近々見らるる
何故なら
達海の顔が試合を追うごとに いきいきしてきてるから」
(藤澤) #36
※
「あいつらのルーズさだけは計算違いだった」
(不破) #36
※
「不破はETUの暗黒時代を作った元凶だ
そして選手は前を向いて闘おうとしてる
俺達が声出さねえわけにはいかねえ」
(羽田) #37
※
【↑ここまで単行本4巻収録分↑】
※
「だからと言って勝てるとは限らないのがフットボールだ」
(達海) #38
※
「我々もよく振り回されてますけどね あの3人には」
(グランパレスコーチ) #38
※
「フロント…… 監督…… 選手……
それぞれがそれぞれの責任を全うするプロフェッショナルの集まり
それこそが私の考える最高のクラブ」
(不破) #40
※
「理想論ばかり振りかざして現実を投げ出した男に……
何ができる」
(ETU永田会長) #40
※
「だろうな」
(清川) #41
※
「(モシャモシャ)」
(ぺぺ) #42
※
「フットボールは楽しんだほうが勝つんだ」
(ゼウベルト) #42
※
「いい写真撮るには
ゲームに流れている風を読まないとよ」
(久堂) #42
※
「やっぱり……
椿の奴は何か持ってる……
あいつの7番は伊達じゃねえ!!」
(吾郎) #46
※
「シュートだ シュートしねえとゴールは生まれねえよ」
(板垣) #46
※
「見えてくるものってのが……
この景色なのかな……」
(椿) #47
※
「ご苦労バッキー」
(王子) #47
※
【↑ここまで単行本5巻収録分↑】
※
「負けた現実受け入れねえと
また足元すくわれるぜ不破さん」
(達海) #48
※
「敬意を表するよツバキ
君はきっと誰よりもフットボールを楽しんだんだ」
(ゼウベルト) #48
※
「えーと… ……あの…
――が……なので……」
(椿) #48
※
「なんで皆こんな貧乏なんだ……
ジュースも買えないじゃん」
(コータ) #49
※
「ボールってのは世良……
しぶとく諦めない奴の前に 必ず転がってくるものなんだよ」
(堺) #54
※
「自分でやっててわかんないスか?
サイドやられ過ぎなんスよ
ボールは取られるわ 中えぐられるわ クロス上げられるわ……
揃いも揃って……
左も右も」
(赤崎) #57
※
「勝ちたがってんなら
その想いをケンカしてでもすり合わせりゃいい
そうりゃ相手の考えがわかる
それが次々広がってチームというひとつの生き物になる
そうやってね 強いチームってのはできるんだぜ」
(達海) #57
※
【↑ここまで単行本6巻収録分↑】
※
「数より能力の差が問題だと思うんスけど」
(赤崎) #59
※
「オランダってさ 人口より自転車の数が多いってホント?」
(達海) #60
※
「美しくたくましいフットボール…
いくら向こうが姑息に勝利を狙ってこようと
その信念を曲げてはならない
我々は いつも通りの攻撃的な美しいフットボールを披露し……
そして圧倒するまでだ」
(ダルファー) #60
※
「君もプロだったらさ……
もうちょっと考えたら? その頭」
(ハウアー) #62
※
「テメエこそ男のくせに気持ち悪い頭しやがって!
似合ってねえんだよこの青ヒゲ!」
(黒田) #62
※
「一見甘ったるそうに見せておいて
実は中はしっかりと締まった作り……」
(ブラン) #63
※
「圧倒的に攻められて失点なんてさ…
去年幾度となくあったじゃないか
今さら気に病むほどのことじゃないよ
さぁ 攻めよう」
(王子) #65
※
「わかってるわよそんなこと……
だから期待するんじゃない 監督の力ってものに……」
(藤澤) #65
※
【↑ここまで単行本7巻収録分↑】
※
「わはっ」
(窪田) #68
※
「やっぱりコレだな 最高だ
ゴールを決めた瞬間…… 天国にいるみたいな気分になる
これだからやめられないよな ずっとサッカーしていたくなる」
(窪田) #68
※
「(ペットボトルを投げつけながら)
守備の要がやられてて チームが勝てるわけねえだろ!!」
(黒田) #69
※
「そんなわけでお前ら!!
俺達を殴れ! さあ!」
(黒田) #69
※
「これから俺達の大逆襲が始まるんだぜ?」
(達海) #69
※
「この試合楽しんでる?」
(達海) #70
※
「圧倒的劣勢の中 2点差をひっくり返す
1点差じゃなく2点差
コッチのほうが面白い ははっ」
(達海) #70
※
「俺達はどんな時でもチームを見捨てたりはしない
死んでもあんたらみてえにはならねえよ 田沼さん」
(羽田) #71
※
「私はただ単純に……
彼みたいな男を完膚なきまでに叩き潰したいだけだ」
(ダルファー) #71
※
「俺FWやねんぞ!!
点取らんで試合終われるか!」
(畑) #71
※
「ゴールなんて誰が決めたっていいのがフットボールだ
FWがきめなきゃいけないルールなんてない」
(達海) #73
※
「そのまま行くがいいさバッキー きっと抜けるよ
まあそれも ボクの犠牲があったこそからなんだけど」
(王子) #76
※
「どうだオラァッ!! 見たか――――っ!!」
(赤崎) #77
この言葉については、今週の『GIANT KILLING』#77をご参照ください
※
「俺はやっぱり常にゴールを狙うFWでいたい
というより……
それ以外できる自信がありません!」
(夏木) #77
※
「うう… 残念だな
友達がまだ遊んでるのに先に家に帰る気分だ…」
(窪田) #77
※
【↑ここまで単行本8巻収録分↑】
※
「黒田(クロ)は人をイライラさせる才能があるな」
(達海) #78
※
「残り10数分…… 我々はこの1点を守り切る
勘違いしないでくれたまえ チームのコンセプトはこれからも変わらない
ただこういう試合もあるということを……
今の我々は経験してもよい段階にある
シーズンはまだまだ続くのだからね」
(ダルファー) #80
※
「……やはりナッツはやめておけばよかった」
(王子) #82
※
「磨いて輝かないものなんてない だから期待するんだ俺は
そういう奴が才能ってもんを凌駕すんのを」
(達海) #82
※
「俺には才能なんてもんはない プロでやれてるだけでも奇跡的だ
けど
監督はこんな俺を使ってくれてる……
それなら
信じてみてもいいかもしれない 俺っていう選手のことを……」
(世良) #82
※
「ホント あなたさえよければいつでもお嫁さんに……」
(椿・母) #84
※
「授業を放り出して皆でボールを蹴っとったよ ワハハハハ」
(和田) #85
※
「ここで決めねえと
この先ずっとお前のあだ名 モジャモジャ野郎だかんな!」
(達海) #86
※
「はい こちら
広報部が私しか働いてない イースト・トーキョー・ユナイテッド」
(有里) #87
※
「喜べ! 出場機会の少ない奴ら!
チャンスだ! 次のスタメン赤崎の枠いっこ空くぞー!」
(達海) #87
※
【↑ここまで単行本9巻収録分↑】
※
「カツカレーで『勝つ』ってのも考えたけど……
あれってそもそもダジャレだし」
(達海) #89
※
「…… あ そーか
黒田(クロ)じゃ人も集まんないか」
(達海) #89
※
「ピッチに立ってプレーするのは11人……
でもそれだけじゃリーグ戦の長丁場は戦えない
ベンチ フロント サポーター クラブに係わる沢山の人……
そのすべてが同じ方向を向いて同じ気持ちで戦うんだ
それが出来りゃETUはもっともっと強くなる」
(達海) #89
※
「このゲームの陰のキャプテンは黒田(クロ)だ!!」
(達海) #90
※
「椿大介は…… 達海猛の再来だ」
(笠野・・・まだ登場シーンのないETUの旅人スカウト) #92
※
「SB(サイドバック)なんてこんなもんだぞ清川」
(石神) #93
※
「実は私はね…… 眼がとてもいいのだよ
それも…
他の人が見えないものが見えてしまうぐらいにね…… ふふふふ」
(ネルソン) #94
※
「ウチのボスがNo.1でだと証明するために
今年こそタイトルを取らなければならない」
(八谷) #94
※
「活躍の仕方が地味なんだよ石神(ガミ)さん」
(清川) #95
※
「伸び盛りの選手になんともつまらん仕事をさせる
同じ指導者として理解に苦しむわな…」
(ネルソン) #96
※
「ボスが警戒しろって言ったら……
死ぬ気でマークするのが男だろ! 男ってもんだろ―ー!」
(八谷) #96
※
「その声が後半を闘うプレイヤーたちの道標となる」
(扉絵より) #97
※
「天気予報何て言ってた?」
(石神) #97
※
「俺を騙した貸しはデカイぞ 覚悟しろ椿」
(八谷) #97
※
【↑ここまで単行本10巻収録分↑】
※
「最高の気分でボールを蹴る……
最高のパスってのはそういう時に生まれる……
つまりこれが最高の瞬間だ たまらないね」
(八谷) #98
※
「ま…
赤崎よりも黒田のほうが言うこと聞きそうってだけなんだけど…」
(石神) #98
※
「今までパッとしないシーズンを何度も繰り返してきてさ…
いい時になって乗り遅れるってのも
なんかシャクじゃねえのよ 堀田君……」
(石神) #101
※
「まだだ…… まだ終れない!
俺はまだまだプレーしていたい……!」
(堀田) #101
※
「それが命取りになる時もあるんだよ 星野」
(堺) #102
※
「FWは……
いくら自分がゴール決めても チームを勝たせなきゃ意味ねえんだよ!」
(堺) #103
※
「これまで出番の限られてきた3人が
それぞれの持ち味を出した…… そして1点取った
この1点はウチにとって紛れもなく大事な1点だよ」
(達海) #103
※
「今のうちは上機嫌でいさせてやるよ
つぎ当たる時は泣いてもらうかんな 覚えてろってんだ」
(達海) #103
※
「甘い! 甘いぞコータ
ETUを何年見てきたんだ! 目を覚ませ!
ETUがそんな上手くいくわけないだろー!」
(ヨシオ&テッタ) #104
※
「タッツミー あの無能なFWさげてよ
ボクにとって害でしかない」
(王子) #105
※
「石浜(ハマ)はこのところ出番がない……
右SB(サイドバック)は石神(ガミ)さんで固まりつつあるのかもしれない…………
俺ももっと頑張らないと…… いつ同じ目にあってもおかしくない
俺たちはそういう勝負の世界にいるんだ!!」
(清川) #105
※
「覚悟が足んねえんだよ どいつもこいつも
覚悟の出来てねえ奴なんか サッカーやめちまえばいいんだ」
(持田) #106
※
「気分いいなー兄貴!
金持ちの無様な姿見るってのはよー!」
「やめろバカ野郎!
貧乏根性まる出しの兄弟だと思われんじゃねえか!」
(副会長&会長) #106
・・・ここはセットで(笑
※
「東京Vのサポーターってすごい数だっていうからさ……
少しでも見方のサポーターが増えれば
ETUの選手も頑張れると思ってさ」
(山さん) #107
※
「サポーターが戦ってんのに 俺たちが戦わないわけにはいかない
向こうはチャンピオン 俺たちはチャレンジャーだ
挑戦しない奴はチャレンジャーとは言えねえ
勝利ってのは挑戦の先にあるもんだ
果敢に挑んで勝ち点3もぎ取る!
そんでついでに……
「東京最強」の座も頂いてこい!」
(達海) #107
【↑ここまで単行本11巻収録分↑】
※
「敵は自分の中にいるぞー!」
(松原) #110
※
「常勝軍団東京ヴィクトリー……
若手の俺がレギュラーつかんだシーズンに……
弱くなったなんて言われるわけにはいかねえんだよ」
(三雲) #111
※
「へっ 来れるもんなら来てみろ!!
今日のお前らのなんか怖くねえんだよ!!」
(黒田) #111
※
「なんで同じチーム応援してるのに
一緒になってやらないのー?」
(山さん息子) #112
※
「ボクが退屈しないように……
皆早くパス頂戴ね」
(王子) #113
※
「単細胞め…… 頭使って走らなけりゃ
無駄に疲れるだけだって 何故気がつかないかね」
(王子) #113
※
「持田が抜けたのは痛い……
しかしそれがいい足枷(あしかせ)にもなる
少なくとも二連覇したことによる慢心は消えて……
全員の気が引き締まる
俺たちはやれます
平泉さんの掲げる最高のサッカーを目指すにはいい状態ですよ」
(城西) #114
※
「俺は別に……
まあ 俺のほうがもっといいこと言えると思いますけど」
(堀) #114
※
「ボクは楽しく三雲(ミック)と談笑でもしてろってことだね」
(王子) #115
※
「あ…… 足つった……」
(夏木) #116
【↑ここまで単行本12巻収録分↑】
「何やってんだよお前ら!
持田に気を取られすぎなんだよ!!
目の前のことしっかりやれよ!!
ヴィクトリーぶっ倒すんじゃねえのか?
相手にのまれてデカイことが出来っかよ!!」
(丹波) #118
※
「なんでだろう……
日ごろの行いが良いからかな?
たまに転んだりすると…… 皆ボクに優しくてね」
(王子) #118
※
「まだまだ同点だ!
逆転するまでガンガン攻めるぞ!!」
(三雲) #119
※
「よし いい子だ」
(持田) #119
※
「どうせ適わないのならなおさらだ……
当たって砕けて当然なら 俺の持てる力すべてをぶつけてやる……!」
(椿) #120
※
「俺達は傍観者じゃねえ
黙って指くわえて見てんのがサポーターか?
こういうギリギリの場面でこそ……
俺達の声が勝敗を分けると信じろ!!」
(羽田) #121
「……バカバカしいよ
ちっちゃい子が泣いてる側で
大人が好き勝手なことギャーギャー言ってさ
皆おかしいよ
…… こんなの……
こんなバカバカしいことやってて……
選手達の力になれるわけないよ」
(コータ) #122
※
「今の時代サッカーは金にならんのだ
親父のボランティア精神に
会社がいつまでも付き合って入られんのだよ」
(浅倉秀和・・・大江戸通運副社長) #123
※
「マスコットとは思えないほどのハードワーク!
イースト・トーキョー・ユナイテッドのパッカくん!!
もはや彼は…… マスコット界の潰し屋と言っても過言ではないでしょう!!」
(オールスターの実況の人) #124
※
「このユニフォーム襟がないんだよ やる気しないよ」
(王子) #125
※
「確かに今日はファンのためのお祭りだ……
真剣勝負とは言えないかもしれん
しかいこういうゲームでこそ……
本当の負けず嫌いかどうか問われているとも言えんかね?
私は君達には負けたくない
それがどんなゲームであろうと…… 絶対にだ」
(ダルファー) #126
※
「試合のことをゲームっていう以上……
俺達はゲームをするのが仕事なんだから
俺達の仕事はつまり遊び人ってことになるな」
(志村) #126
※
「達海さんのミーティングって面白いな まるで蟹みたいだ
外は硬いけど中は柔らかくて美味しいってこと」
(志村) #127
※
「俺は…… 人気よりも実力の男……!」
(夏木) #127
【↑ここまで単行本13巻収録分↑】
「選手なんてやれるうちはトコトンやったほうがいいよ
皆ケンケンを手本にしてさ
40過ぎてもボール蹴ってりゃ 今日みたいにMVPだって獲れるんだ
若いうちに怪我で辞めんのなんてバカバカしいよ」
(達海) #128
※
「ここで私にできるのは……
プロしての持田の覚悟に覚悟をもって応えることだけだよ」
(平泉) #128
※
「他のクラブのGMと会っていいなんて
俺からしたら うちのチームは本当に自分を必要としてんのかって首傾げたくなりますけどね」
(赤崎) #129
※
「俺だったら監督に 相手の話聞きに行く前に止めて欲しいけどな――」
(世良) #129
※
「俺はETUに育ててもらった選手だからね……
試合に出られるようになった途端移籍してたら
このクラブに何も恩を返してないことになるだろ」
(石浜) #129
※
「どちらにせよ大切なのは お前が自分に正直でいること
ボールは丸いんだ… 迷った足で蹴ったって上手く飛ばない
それを踏まえた上で決めろ じゃなきゃフットボールは楽しめないぜ?」
(達海) #131
※
「自分の身体ひとつを商売道具にしてプレーする……
その信念があるからプロなんだろ」
(緑川) #131
※
「俺は神様じゃないぜ?」
(達海) #132
※
(達海) #132 ・・・言葉ではないですが(笑
※
「EーTU! あそーれ EーTU!」
(とあるETUサポーター) #134
※
「頑固じゃないと監督なんて務まらんのだ」
(駒さん(達海現役当時のETUの監督)) #135
※
「俺はジジイになるまで現役やるんだ……」
(達海) #135
※
「壁を越えた関係性っつーの?
それこそが俺達の目指す… クラブと地域の在り方だ」
(笠野GM(当時)) #135
※
「次のダービー 絶対に成田に勝つんだ達海
(中略)
できるかできないではない やるんだよプロの選手ならばな」
(津川) #136
※
「同じ東京にヴィクトリーという名門クラブがある中で
ウチはどうやって対抗していったらいいのか…
達海猛というチームの顔になれる選手がいる今……
それを使って攻めの姿勢に出るのはクラブとして当然じゃないスか?」
(とある広報部員) #136
※
「ウチは垣根を取っ払ったクラブ作りを目指してる……
お前見たいに常識にとらわれてない奴はウチにピッタリだ」
(達海の記憶の中で笠野が口説いた言葉) #137
※
「俺は笠さんが拾ってくんなきゃ
プロになれなかったかもしんないんだしさ……
俺のほうこそ感謝してるよ」
(達海) #137
※
「ゴール狙えなんてね……
人に言われてやるもんじゃねえ
会長に言われなくったってチャンスがあれば当然狙う
ヴィクトリーぶっ倒すためにね…」
(達海) #137
【↑ここまで単行本14巻収録分↑】
「成田じゃ駄目なんだよ 日本サッカー界の顔には……
成田には華がない…
その点達海には人を惹きつける不思議な魅力がある
あいつが日本サッカーの中心になれば
きっとこの国のサッカーはもっと華やいだものになるだろう
子供は達海に憧れてボールを蹴り…
大人は興奮を味わいたくてスタジアムに足を運ぶ…
そうしてサッカーがどんどん注目されていくことで
ビジネスチャンスも増え企業も次々と集まってくる
達海猛という男は
日本サッカーをもうワンランク上へ持っていける人物なのだと
私は信じているんだ!」
(津川) #139・・・長くなってしまいましたけど、切りようがなかったので全部そのまま載せました
※
「次代を担うような選手は他人が生み出すもんじゃない…
生まれてくるものなんですよ!」
(笠野) #139
※
「大事なのはいつもの自分らのプレーをすることだよ
それでもなんかよくわかんなくなった時は……
スタンドを見たらいい」
(達海) #139
※
「それも仕事だ
相手のエースを潰すってのは そりゃあやり甲斐はあるぜ?」
(10年前の東京Vの5番) #140
※
「もう今の1点でいいだろー!」
(とあるETUサポーター) #140
※
「私の行動の底にあるのは
達海のあのプレーを沢山の人に見てもらいたいという単純な思いだよ
私も結局は達海プレーに見せられた人間の一人だ…」
(津川) #143
※
「俺が必死で手にしたプライドや経験は……
そんな簡単に手放せるほど… 軽いものではないんだ…」
(成田) #144
※
「フットボールってのは
騙し合いのスポーツなんだってば!!」
(達海) #144
※
「この男はホームタウンの人々から愛されている…
そして困っている人間を放っておけない器の大きさもある…
タツミはいい選手だ…
その光景は間違いなくそれを証明している…」
(リチャード) #147
※
「そっか… 俺のワンマンチームか…
そんなつもりでプレーしたこと… 一度も無いんだけどな…」
(達海) #147
【↑ここまで単行本15巻収録分↑】
「うんざりなんだよ!!
どいつもこいつも俺と達海のこと比べるしよぉ!!」
(深作) #148
※
「あんたのやり方には… 愛がないんだ愛が」
(笠野) #149
※
「今のETUは楽しそうのプレーするお前の姿に
周りが惹かれていって出来ていったチームなんだ
お前がそれをやめちまったら
達海猛というプレーヤーまでもが大切な何かを失っちまうよ」
(笠野) #149
※
「ETUは俺が守る
だからお前はこのクラブを出ろ 達海……」
(笠野) #149
※
「ETUよりやり甲斐のあるチームからオファーが着たので移籍します
笑顔で見送ってもらおうなんて思ってないので
俺のことは忘れてもらって結構です
楽しかった でも俺はもう次のチームのことしか興味がない 以上」
(達海) #150
※
「お前はもうETUの星などではない
このクラブにとってお前はもはや…
裏切り者なのだよ 達海」
(津川) #150
※
「クラブには二つの大切なもんがあってよ…
ひとつはクラブとしての「信念」……
もうひとつは「理想」だよ」
(笠野) #150
※
「移籍を決めたのは俺自身だ
それにこの脚は俺の脚だ 笠さんのもんでも誰のもんでもねえよ」
(達海) #151
※
「俺は監督だぜ? 俺が背負うのは現場の責任だけだよ
でも思ったことは言う そうじゃないとクラブは発展していかない
各々の垣根を越えて自分の役割以上の仕事をする……
それが俺の憧れる… クラブの形だからね」
(達海) #152
※
「俺だって嫌だよ避暑地がいいに決まってんじゃん」
(達海) #153
※
「(松原さんはいつまであの格好なのかしら 不安だなあ)」
(有里) #153
※
「まあ明日になりゃわかるよ ニヒヒ」
(達海) #154
※
「俺の場合… 仕事でのストレスを食べることで発散させてるところもあるから…」
(松原) #155
※
「さあ――… 一体何のことやら
なんせ俺はミスターTですから」
(ミスターT) #155
※
「コッチこそプロをコテンパンに叩き潰して…
このキャンプ史上最悪の思い出として脳裏に焼き付けてやる!」
(ミスターT) #155
※
「中学時代エースとして君臨し…
「ゴール前の黒豹」と恐れられた
この俺のFWとしてのプレーを見たら…」
(黒田) #156
※
「あいよー」
(石神) #157
※
「キーパーって試合中こんなに心細いもんなんですね
練習はキツイけど試合ん時は走らなくていいなー……
なんて思っててスイマセンでした ドリさん」
(世良) #157
※
「キーパーってのはな世良
試合中唯一前を向き……
全選手の動きを把握出来るポジションなんだよ」
(緑川) #157
※
「むしろやれる
俺が今ETUに加入しても十分チームの中心になれる確信は得たぜ」
(中井) #158
※
「な…なんて生意気なイガグリ頭だ!
口のきき方も知らねえのか!! このイガグリ野郎!」
(夏木) #158
※
「城塞の如くゴール前に立ちはだかっているのが見えないかい?
」
(王子) #159
※
「カネさん
俺にフィールドプレーヤー用のユニフォーム作っておいてもらってもいい? 万が一のために
」
(緑川) #159
※
「そんな器用な選手が集まってるチームじゃねえだろETUは
」
(村越) #159
※
「さぁヒントは出したよ
果たしてクロエがこれで相手の攻撃をどう止めるのかな? はは」
(王子) #160
※
「なんかよくわかんないけど……
えーいこっちだぁ――っ!!!」
(夏木) #161
※
「んなこといってコシさん
後ろはいいから点取ってきてくれ!!」
(黒田) #161
※
「まだまだあいつらいじくりたおして
色んな可能性ひきずりだしてやる」
(ミスターT) #162
※
「彼 昨日出てたの?」
(王子) #162
タグ : GIANT-KILLING
『GIANT KILLING』まとめ記事(仮仕様)
2007.05.13 16:02
※ネタバレ要素を含んでいますので、単行本派の方はご注意ください!
現在、このページは工事中です。
『GIANT KILLING』まとめ記事"改訂版"は、出来上がった記事からアップしています。 完成まで時間がかかりますが、長い目で見守っていただけると幸いです(・・・というか、アウトプットが連載ペースに全然追いついていないのが現状だったりします)。
記述内容についての"明らかな"間違いやツッコミ、要望、他のネタなどありましたら、コメントおよびメールフォーム(ブログの右サイドバー内にあります)より、お願いいたします。なお、記事は自分の主観をベースを書いています。当サイトの記述内容が“絶対的ではない”ことを、頭の片隅に入れて読んいただけると幸いです。
■ ジャイキリまとめ記事・改訂版 公開可能な記事リスト
2010年8月17日
戦績の追加。
2010年6月4日
語録と登場人物関連のごく一部を加筆・修正。
2010年1月2日
語録と過去編の登場人物関連を加筆・修正。
- 登場人物(その他の人々編)(最終更新:2010年6月4日)
- 登場人物(ライバルクラブ編)(最終更新:2010年6月4日)
- 登場人物(ETU編)(最終更新:2010年1月2日)
- ETU戦績リスト(最終更新:2010年8月17日)
- キャラクター語録(最終更新:2010年6月4日)
単行本は、現在15巻まで発売中。
16巻は、7月23日発売予定!
□ 単行本感想過去ログ
タグ : GIANT-KILLNG