今週の連載雑感(2009年7月5日~7月12日)
2009.07.12 20:52
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『LOST MAN』は、休載です。
今週の連載雑感(2009年6月1日~6月7日)
2009.06.07 21:40
■ 今週の雑感リスト
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今週の連載雑感(2009年4月27日~5月10日)
2009.05.10 20:30
雑誌がGWモードだったので、2週分まとめて書きます。
■ 今週の雑感リスト
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今週の連載雑感(2009年3月30日~4月5日)
2009.04.05 20:17
『MAGiCO 2』 / 佐久間力
2009.04.04 00:26
※ネタバレとなり得る要素を含んでいる可能性がありますのでご注意ください
2巻は、前半は部の存続をかけた横浜港南戦のクライマックス、後半は蔵希が撫子高校入学後初めての公式戦・全国高等学校総合体育大会一次予選が始まっていきます。
『MAGiCO』という作品について、1巻の感想のところで、"熱を帯びたシンプルな王道ストーリー+主人公が魅せる「マジコ」という名の創造的なスーパープレー"を楽しむものと書きましたが、今回もそんな『MAGiCO』の魅力に触れることができます。
個人的には、横浜港南戦で、カトパンが相手選手に誘われ痛恨のオウンゴールを喫し、逆転を許してしまった場面から、蔵希が相手と同じプレーでオウンゴールを誘ってやり返すところが一番気に入ってます。
強豪・横浜港南相手とはいえ、勝てなければ廃部という厳しい条件の中、逆転を許してしまったけれど、それでも戦う姿勢を見せていく撫高のメンバーたち姿は、シンプルではあるけれど、熱い気持ちにさせてくれます。
「オレはあんたとサッカーやるためにユース蹴ったんだぜ 最後まで付き合えよな」
という、蔵希が疲労も限界に達しようとしているカトパンにかけた言葉も好きです。
カトパンの屈辱的なオウンゴールを、まったく同じプレーでやり返す蔵希の閃きもいいですよね(これは、"マジコ"ではないですがw)。
サッカーマンガとして、リアリティを追い求める作品ではないですが、カトパンをはじめとする撫高サッカー部員たちの見せる熱さや、蔵希の見せるマジコなど、作品の軸はしっかりとしているので、今後佐久間先生の描き手としての経験値が上がっていくほどにもっと面白くなっていくのではないかと個人的には期待しています。
特に、"マジコ"の描写は、トンデモ系に寄ったものではありますが、"創造性"は感じられるので(『イナズマイレブン』のようなぶっ飛んだトンデモではないです)、ここはもっと磨いていってほしいな個人的には思います。
あと、横浜港南戦には負けたのにもかかわらず、結局あっさりと存続が決まってしまったのには吹いてしまいました。総体一次予選の1回戦も、"ウサギ狩り"なんて言葉も出しておきながら、あっさりと勝っていましたね(笑
さて、続く3巻は、2巻の後半から描かれている総体一次予選の2回戦、海老名東戦の続きからになっていきます。
1-0で勝利し続ける海老名東を相手に、先に失点してしまうことの意味。
撫高の右サイドハーフ・斉藤と何やら因縁のある海老名東の別所という男。
蔵希のマジコを止めてしまう海老名東のGK・糟谷。
いろいろ気になる要素はありますが、撫高は無事2回戦を突破することができるのか。
先の展開は知らないので、どんな物語を見せてくれるのか楽しみです。
■ 掲載
STAGE4~STAGE7
月刊コミックライバル2008年12月号~2009年3月号
総体一次予選2回戦vs海老名東、先制点を許すところまで収録
タグ : MAGiCO
今週の連載雑感(2009年3月2日~3月8日)
2009.03.08 23:28
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今週の連載雑感(2009年2月2日~2月8日)
2009.02.08 23:47
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『MAGiCO 1』 / 佐久間力
2009.01.03 12:13
単行本の発売から1ヶ月近くが経過してしまいましたが、昨年連載がスタートした、『MAGiCO』の1巻の感想です。
作品のおおまかなストーリや方向性については、以前に書いた"新連載『MAGiCO』1話雑感"の記事をご覧になってください。
あ、いや、手抜きとかそんなつもりじゃなくて、作品に対する自分のスタンスは、ファーストインプレッションとほとんど変わっていないんですよ(笑
"熱を帯びたシンプルな王道ストーリー+主人公が魅せる「マジコ」という名の創造的なスーパープレー"を楽しんでいく(=トンデモ寄りのサッカー描写)・・・
それが、この『MAGiCO』というサッカーマンガだと思います。
私個人としては、リアリティ路線のサッカー描写を好むタイプではあるのですが、"熱を帯びたシンプルな王道ストーリー"は好きですし、作品の方向性を理解して読む分には、それなりに楽しんで読めています。最初は、"普通"という評価だったんですけど、徐々に作品に触れていくにつれ、好きになっていったって感じですね。
プロクラブを蹴って弱小高のサッカー部に入ってしまったり、サッカー部入っても部員が足りなかったり、廃部を目論む教頭がいたり、次の試合で負けたら廃部の対戦相手が最強軍団だったり・・・
本当、設定としてはありきたりだと思うのですが・・・
「世界中のヤツラに魔法をかける! それが俺の夢だ」
「土だろうが芝だろうが俺には関係ない
どんな奴が相手だろうと全力で戦う…」
「サッカーが大好きだぞ!!!」
「勝つために守ってるんだ」
そのストーリーはなかなか熱いものがあります。
作品の肝である、"マジコ"の演出部分はまだまだ弱いかなぁと感じる部分はありますが、逆に言えば、ストーリーの演出の中で、"マジコ"を上手く活かし創造性を磨いていけば、個人的にはもっと輝ける作品になる可能性はあるんじゃないかなと期待しています。
もっともっとマジコ発動の場面で、私をワクワクさせてほしい!
サッカーマンガにおいて、サッカーというスポーツの真理や本質を描くことも大切ですが、(とりあえず現実的かどうかは別として)創造性溢れるプレー描写で魅せることもまた大切な要素だとも思ってます。
この作品に前者を求めることはできないですが、後者の部分で楽しませてくれるとして期待していきたいです。
そういった作品性を踏まえたうえで、作品に興味を持った方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
さて、続く2巻は、部の存続をかけた横浜港南戦のクライマックスを迎え、 ますます熱を帯びていくストーリーに注目です。
■ 収録
STAGE 1~STAGE 3
月刊少年ライバル2008年9月号~11月号
vs横浜港南の途中まで収録
タグ : MAGiCO
今週の連載雑感(2008年12月8日~12月14日)
2008.12.13 22:27
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