サッカーマンガ情報
2008.02.18 22:52
毎度のことながら、情報の鮮度が古くて申し訳ございません。
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すでに発売中となっている、月刊コミックアライブ3月号にて、『ワイイレ』(作者:士土大介)という、女子サッカーマンガが読み切り掲載されているそうです。
ごめんなさい、私はまだ未読なのですが、コミックアライブのオフィシャルサイトにて、数ページ分立ち読みすることができます。
(参照:月刊コミックアライブオフィシャルサイト)
ストーリーは、"数秒先が視える"という能力を持っていて、その力のおかげでサッカーゲームでは負け知らずではあるが、そのゲームでしかサッカーをしたことのないという主人公。その能力を見込まれ、女子サッカー部の監督なってほしいと、主人公のもとを訪れるひとりの少女。さて、そこからどうなる・・・??
と、いった感じのものです。
私も一応、サッカーマンガと思しき作品は、片っ端からチェックしていく主義なので(これでも、サッカーマンガブログの管理人ですからw)、購入して読んでみる予定ですが、感想の記事を書くかどうかは、今のところ未定です。
本格志向のサッカーマンガ・・・と言うわけではなさそうなので、興味のある方は、まずは、コミックアライブのオフィシャルサイトから、立ち読みしてみるのがいいかもしれません。
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これも、結構前の話なのですが・・・
『ケッタ・ゴール! 激闘編』の26話がアップされていました。
(参照:小さな幸せ研究所:ケッタ・ゴール! 激闘編26)
下書き段階で掲載で見づらいのと、展開されているサッカーのレベルが小学生レベルを超越してしまってるよなぁ・・・と思うところはありますが、リアリティの中(そこをどう定義づけるかのバランス感覚は人それぞれだと思いますが・・・)でサッカーの面白さを描こうとする、この作品のサッカー描写は、私は好きです。
無料で読めるものですので、興味のある方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
タグ : ケッタ・ゴール!
情報あれこれ
2007.09.02 21:13
うわぁ(^^;
この記事、下書き状態にしたままで、公開にするのをすっかり忘れてました。
すでに手遅れなものもあるのですが、サッカーマンガの情報メモです。
まずは、能田先生関連。
すでに発売中となっている、月刊コミックラッシュの10月号にて、『未来世紀オレンジ』という読み切りが掲載されているそうです(管理人はまだ未読)。
それともうひとつ、9月15日発売のサッカーJ+に、『バモ研2』が掲載されるそうです。
(参照:能田達規のダメダメ日記)
ともに、架空クラブのサポータを題材とした作品となっています。イメージ的には、『オーレ!』3巻の巻末に収録されていたおまけマンガ、『オレオレ オーレ一家』テイストのものと思ってもらっていいと思います。
のー先生的には、"サッカー専門マンガ家と思われるのは心外"とのことですが、この調子でじゃんじゃん描いちゃってくださいね。このブログ的には、大歓迎ですから(笑
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『ケッタ・ゴール!』の続きを描いたウェブマンガ、『ケッタ・ゴール!1 激闘編』の23話が更新されていました。
下書き状態での公開なので、少々見にくいのが難点です(^^;
次回は、一挙に2話分公開だそうです。
(参照:"小さな幸せ研究所"内、ケッタ・ゴール! 激闘編23)
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『P・P・P!!』の第3話も更新されています(配信期間は9月11日まで)。第4話の配信スタートは、9月5日からだそうです。
(参照:yahoo!コミック・『P・P・P!!』のページ)
・・・直接フリーキックで勝負しているのにもかかわらず、小さくボールを蹴り出し、リールリフトでボールを上げて、ヘディングシュートを決め、それに対して誰も突っ込まないのというのは、どうなんでしょうか・・・?(^^;
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それから最後に、ネットで調べ物をしてたときに、発見したもので、今ここで情報として出しても、すでに手遅れのだったりもするのですが・・・
月刊少年ガンガンの7~9月号にかけて、『Magnetico』という作品が掲載されていたようです。
バスケット少年だった主人公が、転校先の学校にバスケ部がないと知り、幼馴染の教師の薦めで、サッカーを始めるといったストーリーとのこと。詳細は、下記のウィキペディアの記述をご覧になってください。
(参照:ウィキペディア・『Magnetico』のページ)
失礼承知で言わせてもらいますと、ガンガンでの連載なので、自分が望むスタイルのサッカーマンガでない予感がするんですけど、主人公はバスケの技術を応用してサッカーをするみたいなので、そのあたりにちょっと興味を持ってたりします。
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・・・ということで、情報は以上です。
また何かあれば更新したいと思います。
タレこみ情報も、ございましたら、
右上のインフォメーションにある、メールフォームよりよろしくお願いいたします(笑
『ケッタ・ゴール!』は続いていた!
2007.04.27 23:44
久々に、かわせひろし先生のブログを覗いてみたら、昨年連載が終了した『ケッタ・ゴール!』の続きが、ウェブマンガで掲載されていて、びっくりしました。
下書き風で描かれてはいますが、『ケッタ・ゴール!』の作品性は十分伝わると思いますので、興味のある方は、下記のURLよりどうぞ。
参照:かわせ先生のウェブマンガのページ小さな幸せ研究所
今日のところは、時間的の都合もあって、内容には触れませんが、 リアリティの範囲内でサッカーの魅力を描こうとする、『ケッタ・ゴール!』を、私は応援しています。
この作品のサッカーに対するスタンスには、すごく好感を持っているのですが、残念なのは、児童向けのマンガってことですかね(^^;
そうなると、やはり、児童向けというのを意識した部分も描かなくてはならないわけで、願わくば、高校年代以上のサッカーマンガを読んでみたいんですが、それは無理なのかなぁ。
タグ : ケッタ・ゴール!
『ケッタ・ゴール 3(完結)』 / かわせひろし
2006.11.26 23:53
消去されてしまった、以前のブログに掲載したものを、そのまま掲載します。グーグルのキャッシュから拾ったもので、エリアやG★Aのも書いてたのですが、グーグルにキャッシュされる前に、ブログが消えてしまったためか残ってなかったので、こちらをまず試しに掲載します。
"努力・友情・勝利"という児童~少年向けマンガの王道に、リアリティのあるサッカー描写が加わった、この『ケッタ・ゴール』ですが、3巻で最終回を迎えてしまいました。
2巻からの続きで、柏レイソルのジュニアチームとの練習試合から始まり、試合はなんとか3-2でリードを守りきって勝利したものの、レイソルのレギュラーの3バックが出場した後半は、思うように自分たちのサッカーをさせてもらえず、悔しさを募らせるメンバー。
しかし、この悔しさが"ぜったい勝つぞっっ!!"と、みんなの気持ちをひとつにしていきます。
その後、チームの弱点であった左サイドバックと、急造選手で凌いでいたゴールキーパに新たな選手を加え(キーパーの子が都合よく引っ越してきてくれるところは突っ込んではダメですよ?w)、これでようやくきちんとしたメンバーが揃い、いよいよ全国サッカー大会の県予選が始まるというところで、3巻が終了してしまいます。・・・えぇ、つまりは完結ということです。
えぇーーーっ?!
これからが面白くなってくるところなんじゃないのぉ?
っていう話の流れ的に、どう見ても4巻に続く・・・という展開だったことを考えると(知らない人は完結だと気付かないぞこれ)、やっぱりこれは打ち切りのかなぁと思います(^^;
かわせ先生は、リアルサッカーでイメージできる範囲内でサッカーのプレーの面白さを再現しようとしてくれる、数少ないマンガ家さんのひとりだったので、連載が終了してしまうのは、私的にはすごく残念に思います。
レフェリーがアドバンテージで試合を流したりとか、さりげない部分も自然に描いてくれてましたしね(笑
今回で、私の一番好きなところは、そのアドバンテージで流した直後のシーンで、ケッタ君が紅葉君(クレハと読む、レイソルのリベロで背番号が20w)とゴール前で1vs1で勝負を仕掛けるところで、右にボールを振って紅葉君がその動きについていこうとした一瞬の隙を突いて、トーキックで紅葉君の股を抜いてシュートを放つシーンがよかったです。
これだったら、リアルサッカーでも十分イメージできるじゃないですか。 ゴール前で、紅葉君をかわせばシュート打てるというギリギリの局面の勝負の中の一瞬の閃きを描く。私は、こういうのが、もっと見たいんです。
ただ、かわせ先生の作画は、児童向けという視点で見れば、それ相応の絵柄で見やすくていいと思いますが、サッカーマンガという視点で見ると、少し躍動感に欠けるかなってというのはあります(下手とかいうのではなく、むしろ上手い)。例えば、同じシーンでも『ファンタジスタ』だったら、もっと見ていてワクワクできたんじゃないかって、正直なところ思ってたりもします。
ですが、リアリティの中からサッカーの面白さを描こうとする、その姿勢を私はすごく評価してますし、今回は残念ながら連載は終わってしまいましたが、 また機会があれば、ぜひともかわせ先生のサッカーマンガを読んでみたいですね。
児童向け(コロコロよりも低年齢層?)ということもあって、一般受けはしないかと思いますが、リアル志向のサッカーマンガをお求めの方は、読んでみてもいい・・・かもしれません(笑
タグ : ケッタ・ゴール!