情報と年末までの更新について
2007.12.09 20:29
情報がかなり古くて申し訳ないのですが・・・(苦笑
コミックボンボンが、2007年12月号をもって休刊となりましたが、そのボンボンで連載されていたサッカーマンガ、『友まっしぐら』の連載も終了となってしまったそうです。コミック最終3巻は、2008年1月17日発売とのこと。
私は、連載の方をチェックしてないので、結末がどうなったのかは知らないのですが、2巻までの話の流れを考えると、"俺たちの戦いはこれからだ!"エンドになってるっぽいですね(^^;
どんな終わり方になっているのか、コミックで確認したいと思ってます。
(参照:ボンボン公式WEBサイト「ボンボンアイランド」:ボンボンネクス島)
※
これは、フォームから情報をいただいたものなのですが(教えてくれた方、ありがとうございます!)、宝島社から12月5日に発売されました、『このマンガがすごい! 2008』にて、我らの(笑)『GIANT KILLING』がオトコ編6位にランキングされていました。
いわゆる"マンガ読み"の方々が、1~6位まで選んで投票し、それをポイント化してランキングを決定するといったもの。
ジャイキリについては、1ページ紹介記事が掲載されています。
76人の投票者のうち、ジャイキリを選んだ方は、6人いらしゃって、1位×1、2位×3、4位×1、5位×1という内訳でした。
他のサッカーマンガ勢については、どれもランクインされていませんでしたね(^^;
けど、『オーレ!』を6位に入れてる方が、2人いらっしゃったのは、ちょっと嬉しかったかも。
あと、サッカーマンガとはちょっと違うのですが、オンナ編2位の『海街diary1 蝉時雨のやむ頃』(作者:吉田秋生)は、登場する四姉妹の四女がサッカーをしていたり、ロナウジーニョにそっくりのおばちゃん(これ初めて見たとき爆笑しました、こういう小ネタっぽいの好きw)が出てきたりするなど、ストーリーの中のほんの少しですがサッカー要素があります(この作品は、ブログの読者の方に教えてもらいました、改めまして多謝)。メインは、ホームドラマなのでここではストーリーについての説明は省きますが(下記のWikipediaのリンクを参照)、男でも普通に読める作品なので興味のある方は読んでみてはいかがでしょうか。
(参照:Wikipedia 『海街diary』)
(参照:『海街diary1 蝉時雨のやむ頃』 amazonのページ)
この類のランキングは、常日頃マンガに触れているような方々の主観によって投票されたものをベースに作られているものなので、必ずしも世間一般で人気の高いもの、売れているものが上位にいるとは限らず、ランキングに不満を感じる方も少なくないでしょう。
けど、好みというのは人それぞれですし、この手のランキングにとらわれず、自分の好きなマンガを愛せばいいのではないかと思います。現に、投票した人が挙げた作品を見ていると、かなり選出はばらけていて、ジャイキリも6人が票を入れただけで6位ですからね。今回、ジャイキリは6位となってましたが、例え、もしここでジャイキリを選ぶ人が誰もいなかったとしても、私のジャイキリ好きは、なんら変わることはないですし(笑い
ちなみに、私はサッカーマンガ系は、どんなものでも積極的にトライしていますが、それ以外のマンガは、サッカーマンガに力を注いでる分あまり読まず、オトコ編ベスト20に上げられているもので、私は少しでも読んだことのある作品は、へうげ、おお振り、ジャイキリ、働きマン、チェザーレ、絶望先生、さらにベスト50をを加えると、21世紀少年、ハンタ、スプリンガルド、エマ、マイガール、とめはね・・・ぐらいしか知りません(^^;
しかも、モーニング勢は、ジャイキリのために毎週買ってなかったら、まず読んでなかったであろう作品も多いですしね。
さらについでに、そんな私の狭い範囲の中で、アンケート回答者のように、6つマンガを選ぶとするなら・・・
1位 『GIANT KILLING』
(越えられない壁)
2位 『リアル』
3位 『capeta』
4位 『ダイヤのA』
5位 『さよなら絶望先生』
6位 『マイガール』
いざ、考えてみると、ハートの感じるスポーツマンガばかりになってしまうので、あえて下2つは違うものを選んでみました。そしたら、『オーレ!』が外れてしまいましたね(苦笑
絶望先生は、昔からなんとなく読んでるってのもあるし、何気にサッカーネタが多かったりするので選んでみたのと、6位は、何とも言えない温かみ、柔らかみのある空気感が好きでハマっていった作品です。これも、元をたどれば、『オーレ!』を読むために、バンチをチェックしてたのがきっかけだったっけなぁ・・・(笑
すいません、話が変な方向へと進んでしまいましたが、ジャイキリの紹介記事が気になるって程度であったら、1ページだけですので、本屋でパラッと立ち読みする程度で十分かと思います。気になる方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。マンガも、いろいろ奥深いですね(笑
※
最後に、今後の更新についてなのですが、ここから年末までは、どうにも時間が取れなくなってくると思うので、ジャイキリの記事以外は、基本的にお休みするという形にするつもりです。
そのジャイキリも、なんとか当日中に・・・といきたいところなのですが、物理的に不可能(つまりは、木曜日であるうちに帰宅できないとw)になることも考えられ、少し日数が空いてしまう可能性もあることをご了承くださいませ。けど、日数が空いたとしても、ちゃんとやるつもりではいます(笑
・・・というわけで、今後もよろしくお願い致します。
タグ : GIANT-KILLINGオーレ!
『オーレ! 5(完結)』 / 能田達規
2007.11.11 15:21
Amazonおすすめ度:

個人的には好きだったのですが、残念ながら完結となってしまった、『オーレ!』5巻のレビューです。
う~んとですね・・・
完結となってしまった以上、前半部分にある、2シーズン目以降の布石となるエピソードを読んでも、何だか気持ちが高ぶってこなくて、4巻ですごくテンションが上がってたのに、冷や水を浴びせかけられたような気分で読んでました。
12年後、浦和レッドスターと優勝争いができるまでに成長した、上総オーレというクラブと、それによって上総の街がどうなっていったのかという未来図を見るのが、最終巻の見どころということに・・・なるの・・かなと。
私としては、その過程(オーレがN1へと昇格するところとか、チームカラー変更騒動の行方とか、吉見さんとの結婚話だとかw)を見ていきたかったんですけどねぇ・・・。
けど、こうしてコミックで通して読み返してみると、布石となると思ってたひとつひとつのエピソードは、終息に向けて加速するためのお膳立てのようにも捉えることができますね。
まぁ、これらは大人の事情なので、仕方がないことなんですが、連載が終了してしまったことは、残念に思います。
※
さて、コミック5巻は、あらかじめの予告どおり、エピローグが24ページ加筆されていました。
その内容は、Nリーグ入りを目指す、AFLのサンマーナ青森の監督に就任した、元オーレの監督・神野が青森の関係者とともに、連載初期の頃とは大きく変貌したオーレのクラブハウスを訪問し、吉見さんの案内で見学していくというものです(最後には小口のスポンサーにも営業に回る中島社長の姿も)。
これ読んで、のー先生が以前レッズランドを取材してたのは、これのためだったのかと思いました。
リアルJリーグが目指す、地域密着型の総合スポーツクラブの理想形が描かれているといった感じです。
神野が中島に触発されて、自分も何もないところから作ってみたくなった・・・のシーンは、カッコよかったのですが、個人的には、もっと違う形のエピローグが読みたかったなぁ。
クラブワールドカップを戦うオーレだとか、あぁそれよりも、他のオーレにゆかりのあるキャラたちがその後どんな生活を送ってるのかが知りたかったです(竹内や、ミスターオーレ・芝田さん、あと個人的にはアンドレw)。
※
おまけ4コママンガ、"ポン吉くん日記"を読んでいて気づいたのですが、マスコットキャラがワルな感じのタヌキに変わってましたね。オチの吉見さんのダーティーな表情がいいです(笑
※
ちょっとテンション低めの文章になってしまいましたね(苦笑
5巻は、4巻同様、発行部数がかなり少ないようで、私もここに行けば絶対にあるだろうという書店に買いに行ったのにもかかわらず(そこは、ちょっと前まで『オレンジ』が全巻揃ってた)、そこには1冊しか置いてませんでした。
なので、欲しい方は、早めに確保しておいた方がいいかもしれません。
『フットブルース』に続いて、『オーレ!』も不本意な形で終了してしまった、のー先生のサッカーマンガの新しい作品・・・は、さすがに、しばらくは見れそうにないかなというのが、正直なところなのですが、個人的には応援してますので、またいつか、サッカーマンガで復活してくれる日を心よりお待ちしております。
それまで、まったりとピース電器でも読んでますね(笑
タグ : オーレ!
今週の連載雑感(2007年9月24日~9月30日)(1)
2007.09.28 23:31
■ 今週の雑感リスト
- オーレ!
- ANGEL VOICE
- キャプテン翼GOLDEN-23
『オーレ!』関連の話を書きたかったので、久しぶりに連載雑感をさっくりと(笑
『オーレ!』が次号で最終回
2007.09.21 23:25
現在コミックバンチで連載中の、能田達規先生の『オーレ!』が、9月28日発売の44号をもって、最終回を迎えることになってしまいました。
ん~、何からコメントしていいのやら・・・
連載中作品の中では、私的にはジャイキリに続いて2番手の存在だったんですけどね。すごく残念です。
オーレの創始者を訪ねてみたり、ドイツへ渡っていろんなものを見てきたり、(オーレにとっては)破格のスポンサーマネーをゲットしたり・・・
これらはすべて次なるシーズンへの布石で、"よし、ここからが面白くなるぜ~!"と、ちょっと私のテンションが上がってきたところでの連載終了(俗に言う"打ち切り"ってやつですね)は、がっかりですね。なんとか続いてくれそうだなぁと思っていたから(コミック4巻のレビュー参照)、なおさらに。
打ち切りの原因は、あくまで個人的な推測ですが、単純にコミック4巻の売り上げが悪かったからかなって気がします。
一応その根拠としては、8月あたりから、サッカーマンガの現状を知ろうと、某所のコミック売り上げランクを毎週チェックしているのですが、『オーレ!』の4巻は、週刊ランクで500位圏内に入っていなかったんですよね(3巻発売のときは、まだチェックしてないときだったので比較はできませんが)。
順位は、集計日数や他の作品の都合などありますから、そのまま鵜呑みにするべきではないとはいえ、同日発売のバンチの他の作品は、しっかり500位圏内に入っていることを考えると、厳しいと言わざるを得ないし、打ち切られてしまうのも仕方がないのかなぁと・・・。
コミックの5巻は、ページ的にはちょうど埋まるはず(4巻と同じ9話分)なので、発売してくれることを信じたいところですが、『フットブルース』の2巻のようなことにならないことを祈ってます。
『オーレ!』は、残念ながら連載終了となってしますが、個人的には、のー先生のサッカーマンガは大好きなので、またいつかどこかで連載してほしいなと思います。
タグ : オーレ!
『オーレ! 4』 / 能田達規
2007.09.10 22:50
市役所で勤務していた公務員の主人公が、プロサッカークラブに出向し奮闘する姿と、貧乏サッカークラブのシビアな現実を描いた、個人的にも大好きなサッカーマンガのひとつである『オーレ!』の4巻です。
横浜キングスに勝利し、かろうじてアマチュアリーグへの自動降格を逃れることはできたオーレですが、それだけでは、まだ終わりません。N2残留を果たすための最大の山場、サンガイア宮崎との"入れ替え戦"が、今回のメインとなっています。それと、来シーズンへ向けての部分も少し。
もうとにかくですね、内容的に濃密で熱いです!
喜怒哀楽、さまざまな感情に駆られます。
喜:芝田さんの活躍や入れ替え戦の結果、何より、連載が続いてくれそうな展開へと向かっていってくれたこと(何気に、入れ替え戦で連載終わるかもと思ってましたw)。
怒:チェアマンの言動のすべて、後輩のお役所仕事ぶり。
哀:入れ替え戦で活躍した、芝田さんや竹内がチームを去ってしまうこと、「夢では食べていけないのよ」の中島母の発言。
楽:そんな『オーレ!』というサッカーマンガを楽しんで読んでいる自分(笑
う~ん、ちと強引だったかな( ̄▽ ̄;)
まぁ、とにかく、全体に渡って、テンション高く、感情移入して読めました。
そんな中でも、一番自分を熱くさせてくれたのは、やっぱり、ミスターオーレ・芝田さんの活躍です!
オーレ在籍12年、アマチュア時代からの生え抜き選手で、オーレが5年前にN2へ昇格したときの中心選手だったDFの選手なのですが、近年は怪我に悩まされ、とうとう戦力外通告を受けてしまった芝田さん。
アマチュア時代から在籍し、苦楽をともにしたクラブに対し、強く愛着を持っていて、たとえ、戦力外通告を受けようとも、契約期間が切れるまではオーレの一員だからと、本来選手がすることではない雑用もこなす芝田さん。
そんな姿を見るだけでも、心を打たれるのですが、そんな芝田さんに、味方選手の怪我という理由とはいえ、もう1点を取らないと降格してしまうような状況の中で出番が訪れます。
交代出場する直前、佐倉監督を握手を交わすシーンがあるのですが、実はその佐倉監督も元はオーレの生え抜き選手(コーチからシーズン中に監督へ)。 この同期のふたりの握手のシーンは、さりげなく描かれているんですけど、とても言葉じゃ言い表せないような、強い想いが感じられます。
この土壇場での、ミスターオーレの登場に、スタジアムのボルテージは高まり、スタジアムの雰囲気を変えていく芝田さんの存在感には、鳥肌が立ちました(個人的には、レッズがJ1昇格を決めた試合、延長前の岡野がダッシュしたときをイメージしてますw)。
そして、入れ替え戦は最高のクライマックス迎えます。
アウェイゴールの1点を守り逃げ切ろうとするサンガイアから、体を張ってボールを奪った芝田さんは、右サイドにロングパス。そこから、上がったクロスボールはキーパーに弾かれますが、そのこぼれたボールの先にいたのは・・・
「この一蹴りにオレが上総にいた全てをかける!!」
芝田さんが、全身全霊を込めて放ったシュートは、ゴールマウスに吸い込まれ、オーレが逆転!
本当、最高ですよね。
それ以外に、言葉が見つかりません。
戦力外通告を受けた選手が、味方選手の負傷退場で出番が巡ってきて、なおかつ、勝負を決定付けるゴールを決めてしまう・・・。
なんとなく、そんな予感はしていた、リアリティの観点から見れば出来すぎた展開だ(十分アリではありますけどね)、それでも、それでも・・・、アマチュア時代からクラブを支えてきた生え抜きの芝田さん(選手の入れ替えが激しい2部の下位チームだからこそ、その存在感はひときわ輝いていると思う)の活躍はすごく嬉しかったし、本当に泣けました。スタジアムが盛り上がったときの臨場感も、たまらないですね。のー先生は、そこの描き方が上手いですよね。
途中、チェアマン絡みの話が出たとき、本当に嫌で、連載を立ち読みしてた当時は、一時的にテンションが下がったりもしたんですけど、芝田さんのおかげで、そんな感情も吹っ飛んでしまいました(笑
で、芝田さんは、オーレを戦力外となってしまいましたが、現役を続けるために、トライアウトに参加することになります。
「あの入れ替え戦で火がついてしまいました
まだ自分はプロでいたい――
現役を続けたい――
オレはまだ自分を諦められない」
くぅーーー(川平風にw)、めちゃくちゃカッコいいじゃないですか!
芝田さんが、その後どうなったのかは、現段階では描かれてませんが(そのうち出てきますよね、のー先生?)、どこか移籍先が見つかればいいな~と思います。
てか、オーレと再契約というのもアリですよ?(笑
(実際に戦力外通知を受けた選手が元クラブと再契約するパターンはあります、札幌の川崎健太郎とか)
さて、つい芝田さんのところに力を入れすぎてしまいましたが(苦笑)、他にも、のっけから出てくる某県知事とか、1億のスポンサーマネーを得るために究極の選択を迫られる中島(主人公)の苦悩だとか、巻末のおまけまんがなど、他にも見どころは多いです。
次の5巻は、今回のレビューでは存在感が薄かった主人公・中島に触れることが多くなると思います。
今回の掲載範囲が、リアルタイムの連載にだいぶ追いついてきてしまったので(休載が多いのでやむなしか)、ちょっと間が開いてしまいそうなんですが、 5巻の発売を楽しみにしてます。
『GIANT KILLING』とは、ノリが違いますけど、サッカークラブを舞台にした、熱いドラマを描いたものが好きな方は、ぜひ読んでみてください。
■ 掲載
27話~35話
週刊コミックバンチ2007年5月11日・18日合併号~8月3日号)
1億円条件に苦悩する中島のシーンまで収録
タグ : オーレ!
『オーレ! 3』 / 能田達規
2007.07.22 21:05
市役所で勤務していた公務員の主人公が、プロサッカークラブに出向し奮闘する姿と、貧乏サッカークラブのシビアな現実を描いた、『オーレ!』の3巻です。
今回も、降格圏内の崖っぷちというと厳しい状況の中、N2リーグに残留を果たすため、死にもの狂いで戦う姿が描かれています。
その中でも、降格圏内のままで迎えた最終節、N2リーグ首位であり、N1リーグへの昇格を目指して戦っている、横浜キングス戦が最大の山場であり、今回の見どころにもなっています。
横浜キングスは、横浜FCがモデルとなっていて、"キングヤス"をはじめとしたキングスの面々も、実在選手がモデルとなっているので、それだけでも好きな人には楽しめるのでは?
キングについて、よりによって、"ヤス"ってことはないだろう~?
と(いや、ほら、兄貴の名前が・・・ね?w)、最初は思ったりもしましたけど(笑)、得意のまたぎフェイントで見せ場を作ったりと、キャラとしてしっかりと立っていて、めちゃくちゃカッコよく描かれてます(笑
なぜオレが「キング」と呼ばれているか知ってるか……?
なぜならオレは「場の空気」を読まない男――
「キング」とは――
場の空気を作り出す男のことだ!!
のシーンのところは、敵役ながら、シビれましたね~。
実在のキングって、あらゆるギャグマンガで、目も当てられないほどにネタにされてしまっていることが多かったりするので、こういうところで、カッコよく描いてくれるのは、全盛期のキングを見てるものとしては、嬉しい限り。
それと、キングス戦の他のシーンでは、創造的なプレー描写というのはないのですが、"サッカーは本物の心理ゲーム"(湯浅健二さんがよく言ってるあれです)というところが、しっかりと描かれているので、よかったと思います。 他会場の結果を試合中に流したりとか、なりふり構わず、ピッチ外のところでの心理的駆け引きみたいなことをしているのが。
"クリエイティブなサッカー"のような、甘美な言葉が似合うような作品ではないのですが、上総オーレというサッカークラブを愛し、戦う人たちのハートというのは、私を熱くさせてくれるものがあります。
このあたりは、Jリーグを中心にサッカーを見る(オシムが就任してからは代表への関心も飛躍的に高まりましたけど)自分自身の、『GIANT KILLING』にも通じる、好きなポイントなんですよね。
さてさて、上総オーレのN2残留をかけた戦いは、次巻も続きます。
4巻は、"入れ替え戦"という、さらに熱い戦いが待っていますので(気に入らない部分もあるのですが・・・)、発売されるのが今から待ち遠しいです。
■ 掲載
18話~26話まで掲載
(コミックに記述がないので、いつ連載分かは不明)
横浜キングス戦終了まで掲載。
タグ : オーレ!
今週の連載雑感(2007/07/02~07/08)(1)
2007.07.08 20:38
■ 今週の雑感リスト
- オーレ!
- GOLDEN★AGE
- エリアの騎士
これ更新するの久々ですね(^^;
あくまで、気の向いたときにしかやらないものなので(ここに書かなくても、ちゃんとノートには箇条書き程度にメモは取ってますよw)、これからもこのスタイルで続けます。
タグ : オーレ!GOLDEN★AGEエリアの騎士
今週の連載雑感(2007/05/04~05/20)(2)
2007.05.20 21:26
■ 今週の雑感リスト
- GOLDEN★AGE
- オーレ!(2回目で追記)
- 龍時(2回目で追記)
- スーパーさぶっ!!劇場(2回目で追記)
毎回バレ要素があるとは限りませんが、バレ要素断固拒否という方は、スルー願います。