今週の連載雑感(2011年2月28日~2011年3月6日)
2011.03.06 22:07
■ 今週の雑感リスト
- ANGEL VOICE
- 振り向くな君は
- BE BLUES! ~青になれ~
- キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA
- 龍時
- 蹴児
- ふでかげ
- うるとらスーパーさぶっ!!
最近、ちゃんと更新できてなくてごめんなさい。
『DOIS SOL』は、1話目の雑感書いてから、ここに感想を載せていこうと思っているのに、未だそれもできていないまま・・・。正直、ブログを更新するという意味では、ジャイキリの連載が休載で助かった部分もあったりなんかして・・・。
一時期、連載雑誌を読むことすら追いつけてないことがあって、ネットもほとんどつないでない時もあって情報自体仕入れてなかったから、気が付いたら、『LIGHT WING』の連載が終わっていたということにもなっていました・・・(苦笑
少しだけ、状況は緩和されるはずですが、もうしばらく、今のような状態が続くと思います。また状況が許すようになれば、いろんなサッカーマンガの話をしていければと思いますので、よろしくお願いいたします。
そういえば、『YATAGARASU』が、来月号の連載で最終話を迎えることになってしまいました。
25巻まで到達したとはいえ、まだまだ話は続いていける状態で、サッカーマンガとしてサッカー描写のクオリティが非常に高い作品なだけに、終わってしまうのは残念ですね・・・。
□ ANGEL VOICE
シンゴの裏バキュは、成功しなかったけれど、シンゴの持つスピード(とボールに対する執着心も?)は、相手に脅威を与えることに成功。
その結果、習志野実業のCB2人をシンゴに張りつかせることになり、テルヒサにシュートチャンスが・・・!
地味だけど、コーイチの状況に柔軟に対応したパスの選択は、ナイスプレーですよね!
時に飛び出して攻撃に絡んだり、後方から的確に味方にパスをつないだり、チャンスメイクしたり、影で市蘭の攻撃を支えるコーイチの貢献度は大きいよね、と、改めて思う次第です。
個人的には、シンゴ覚醒モードになるかと思ってましたが、ここでテルヒサの見せ場が来たということで、来週の展開が楽しみです。
麻衣に明るく勝利の報告をするためにも、彼らの奮闘に期待したいところです。
□ 振り向くな君は
オープンスペースへのパスは、出し手と受け手、両方の意志疎通があってつながるもの。
どんなに出し手が、決定的なスペースにパスを出せたとしても、受け手がそれを感じ取ることができなければ通ることはない。
それをみなすかどうか・・・。
『フットボールネーション』の主人公にも、そんな過去がありましたよね。
黒夜をどう止めるつもりなのかは分からないですが、指示を破り思わず守備に戻ってきてしまったしゅうじに対して、かおるは、ボールを渡す約束をする・・・。
来週以降は、いかにして、しゅうじにパスを通すシーンを演出していくのか。その描写に注目していたいなと思います。
□ BE BLUES! ~青になれ~
龍と桜庭、あの2人を組ませると面白い・・・
なんて描写が見ると、やっぱり、今後そういう展開になっていくのかなって気がしてきますね。
旧ユーゴスラビアの監督だったという、ミルコ・コヴァッチさんの存在も気になるところです。
プレー描写の面では、龍がマーカーを引き連れつつサイドに流れてパスを要求し中央にスペースを作り、その意図を理解した優希がパス&ゴー、そこに、龍がヒールパスを通すシーンが秀逸だったと思います。
龍と優希の間には、すでにラブラブ感がありますけど、その影響もあってか2人のコンビネーションは絶妙ですよね。そして、突破を許した優希に対して、桜庭がつかんでしまったのは、ユニだけで良かったなと(笑
作画面では、しっかりと優希が龍の流れる方向に、ワンのパスを出すように描かれていたところが地味に良かったなと思います。
そして、龍の蹴るフリーキック。
その位置といい、ボールの軌道といい、先日のゼロックス杯の野沢のフリーキックを彷彿させるような感じに見えますが、果たしてどうなりますでしょうか?
来週号の展開が楽しみです。
□ キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA
翼くんは、シュートと見せかけといてリバウールさんへのパスを選択。
しかし、残念、そこはセルヒオ・ラモンが・・・と思ったけど、
シュートをブロックしてるシーンを見ると、どっから走ってきたんだーと(笑
そして、試合の残りは、アディショナルタイムの2分のみ。
(あれ、最後の攻撃とか言ってなかったっけか?)
天使くんは、何かを思い出しているようですが、果たして、この試合バルサは同点に追いつくことが出来るのか。この続きが気になるところです。
□ 龍時
またこんなことを書いてしまったら怒られてしまうかもしれないけど、戸田先生にもう少し女性キャラを魅力的に描けるスキルがあれば・・・と、思ってしまいます。
□ 蹴児
蹴児の見せる天然なところが、チームの士気を高める結果になっているというのは、ジャイキリのサックラーにも通じてるところがあるなとも思うのですが、いいなーと思います。
結果は、惜しくも引き分けということになったわけですが・・・
「そりゃあ試合に勝つことだ」
(連載第2話57ページ目参照)
・・・あ、理事長は、勝つことっていっちゃってますね。
ということは、理事長の言う「決まり」は、廃部ということになるはずですが・・・?
さぁ、ここから物語はどう展開されていきますか。
来月号が気になるところです。
□ ふでかげ
なるほど、さつかを国立に連れてく選択肢は、天皇杯でも良かったわけですね。
話としては、壮大になってきましたが、サッカーマンガとしてどれだけ魅力的に描いていけるのか。
なんかこう古い感じというか、サッカーマンガとして2000年代の作品という感じがしないんですが、GKとプレーする拳将は、いかにして陶の心を震わすことが出来るのか、続きを見守っていくとしましょう。
□ うるとらスーパーさぶっ!!
今週も、みんな面白かったなぁ。
1本目のバルサ幼稚園なんかも、ギャグマンガのネタでありながらもその特徴を上手く捉え表現している秀逸さがあった最高の出来だったと思います。バルサのちょこまか具合といい、角度のないところからズドンとゴールを決めたファン・ペルシの感じといい、素晴らしかったのではないでしょうか。
2本目は、強引に絡んでくるウガジンが面白すぎる。
マルシオが浦和に来てくれたことで、これまでより少し取り上げられる率が高くなりそうで、個人的には楽しみです。
コメント
ANGEL VOICE
コメントありがとうございます。
テルヒサって、エゴイスティックな感性も見せるけど、
すごく基本に忠実な男で、あの位置でパスをもらえたのは、
偶然じゃなく必然、彼らしさが出ているのかなと、ふと思いました。
>今までは、学校により決められた「勝たなければならない」でしたが、
>今回は自分たちで「勝たなければ」と決めているところが違います。
この言葉が素敵でいいなぁと思いました。
彼らを勝たせてあげたいというか、
是非とも勝利を自分たちでもぎ取ってほしい、そんな風に思います。
大丈夫ですか?
地震のほうがこちらのほうでも起きたということなので
コメントしました。
大丈夫でしょうか?
私のほうは、震源地に遠いところだったので大きなことはなかったのですが・・・。
関東圏にいる知り合いや東京・宮城・東北の方たちが心配です・・・・。
浦和のほうは選手・チーム・スタッフ全員が無事だということでよかったです(ほっ)。
しかし・・私のチームは・・・(泣)。遠征中で新幹線にみんながいるということはわかりますが・・とにかく・・大きなことがないことを祈ります・・・。対戦チームもどうか無事でありますように・・・・。
それでは、無事を・・祈っています。
わざわざありがとうございます。
私自身も、自宅も無事で大丈夫です。
ただ、積まれているモーニングの山は、崩壊していましたが・・・。
正直、今の続いている余震が怖いです。
震源が広範囲に渡っているので、本当に怖いです。
でも、それよりも、直接の震源に近い地域に住んでいる方々のことが心配です。
明日、楽しみにしていたホーム開幕戦が中止になり、
行けなくなったのは残念ですが、被災者の方々が少しでも早く復帰できるよう
心から祈っています。
お久しぶりです。
地震ですが、少しづつ収まりつつあるようですね。
サッカー雑誌(最近、読むようになりました)を読んでいるといろんな選手の方たちが募金やメッセージを届けてくださってます。
チームは大丈夫でした。
ベガルタや鹿島や水戸も無事でよかったです。
しかし、思ったのですが、関東って、サッカーチームがかなり広範囲にあるんですね。東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、すごいですね。
それに比べたら、私の地方はそんなにサッカーというとこじゃないですね・・。静岡は、サッカー盛んだっていわれてますけど。よくわからないし・・。
すいません;^^。なんか気になって・・・。
あと、ほかのチームもやっていますが、サッカーチャリティーイベントで募金しました。
本当に少しづつで切ることをしたいと思います。 それでは。
コメントありがとうございます。
少しずつ余震の回数は減ってきていますが、
まだ時々大きな地震もあったりして、
被災地の方々にとっては、
まだまだ心休まらない時が続いているのではないかと思います。
ベガルタ仙台や鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックといったあたりは、
震災の爪跡を大きく残していますけど、
復興に向けて頑張ってほしいなと思います。
そうですね、関東には、各県にJクラブが存在してますね。
けど、それより下のカテゴリーにまで視野を広げてみれば、
いろんな地方にいろんなクラブがあって、
Jリーグ開幕時に比べれば、サッカークラブの文化は
着実に根付いていってると思います。
数年前に発売されたものですが、そんなクラブたちを紹介した
『Jリーグクラブをつくろう!』という本もあるので、
興味があればチェックしてみるのもいいかもしれません。
募金は、自分もしてきました。
自分にできることは、決して多くはないけれど、
いつ自分たちが被災者の側になるかもわからないですし、
協力できる部分は少しずつでもしていけるといいなって思います。
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テルヒサ!!よくぞ走ってたと思います。
たとえ思い通りにいかなくても、ゴールを目指して
けっしてあきらめないでかけあがっていたテルヒサこそ、
市蘭サッカーを体現してるって気がします。かなり贔屓していますが・・・。
これでテルヒサも警戒しなくてはならなくなったわけで、終盤体力勝負の怒涛の攻撃を期待しています。
ただ、追加点をとられ、一点差になったら、引いて守るんだろうなあ。
どうする市蘭?
それと、「勝たなければならない」
久々に自らを追い込んだ市蘭を見ています。
今までは、学校により決められた「勝たなければならない」でしたが、
今回は自分たちで「勝たなければ」と決めているところが違います。
勝ってほしい そう思います。